PRIMECLUSTER導入運用手引書 4.2 (Linux版) |
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第2部 導入編 | > 第5章 クラスタの構築 | > 5.1 クラスタの初期設定 |
ここでは、クラスタリソース管理機構(以降、CRM)が管理するリソースデータベースを設定する方法について説明します。
CRMのリソースデータベースの設定は、以下の手順で行います。
初期構成設定
CRMが管理するリソースデータベースの設定を行います。
ハードウェア装置の登録
システムに接続されているハードウェア装置(共用ディスク、ネットワークインタフェースカード)をCRMが管理するリソースデータベースに登録します。
CRMのリソースデータベースの設定はCRMメインウィンドウから行います。CRMメインウィンドウは以下の手順で表示します。
Web-Based Admin View 操作メニューの<PRIMECLUSTER>カテゴリから<Global Cluster Services>を選択し、さらに<Cluster Admin>を選択します。
"Cluster Admin"画面が表示されますので、そこから[crm]タブを選択します。
画面に表示される各エリアは次のとおりです。
メニューバー
メニューを表示します。CRMメインウィンドウのメニューは、"運用操作"を参照してください。
CRMツリービュー
CRMに登録されているリソースをツリー構造で表示します。
ツリーに表示されるアイコンの色と状態の詳細に関しては、"表示する資源の種類"を参照してください。
CRMテーブルビュー
CRMツリービューで選択されているリソースの属性情報を表示します。表示内容に関しては"リソース詳細情報"を参照してください。
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