PRIMECLUSTER導入運用手引書 4.2 (Linux版) |
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第1部 導入準備編 | > 第1章 構築の流れ |
PRIMECLUSTERシステムの設計が完了し、構築するPRIMECLUSTERシステムの構成が確定したら、PRIMECLUSTERシステムの導入を行います。
作成したPRIMECLUSTERシステム設計ワークシートをもとに作業を行いますので、設計ワークシートの項目が全て記載されていることを確認してください。
以下の操作手順を(1)から順番に行ってPRIMECLUSTERシステムを導入していきます。
点線の部分は、書かれている条件にあっていれば行ってください。
アプリケーションのインストールを続けて行う場合には、[アプリケーションの環境設定]から[アプリケーションのインストール]に戻ります。
操作に応じて使用する画面が異なります。Web-Based Admin ViewからGUIで行う作業とコンソール画面からCLI、CUIで行う作業を枠線で区別して表しています。
PRIMECLUSTERシステム導入の流れの中で使用している略称の正式名称は以下のとおりです。
CF: Cluster Foundation
RMS: Reliant Monitor Services
WT: Wizard Tools
GDS: Global Disk Services
GFS: Global File Services
GLS: Global Link Services
各項目の詳細な内容については、以下の表に記載されているマニュアル参照箇所を必要に応じて参照してください。
作業項目 |
本マニュアル参照箇所 |
必須/選択 |
---|---|---|
システム設計 |
必須 |
|
ソフトウェアのインストール |
||
(1) 関連ソフトウェアのインストールと設定 |
選択 |
|
(2) PRIMECLUSTERのインストール |
必須 |
|
(3) アプリケーションのインストールと環境設定 |
選択 |
|
クラスタの構築 |
||
(4) ユーザ登録/ブラウザ設定 |
必須 |
|
(5) クラスタ初期設定 |
必須 |
|
クラスタアプリケーションの構築 |
||
(6) GLS設定 |
選択(引継ぎIP、および伝送路二重化機能使用時必須) |
|
(7) GLS使用時のWeb-Based Admin Viewの設定 |
||
(8) GDSの設定 |
選択(GDS使用時必須) |
|
(9) GFSの設定 |
選択(GFS使用時必須) |
|
(10) クラスタアプリケーションの作成 |
必須 |
|
(11) リソースの設定 |
選択 |
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