Interstage Application Server 運用ガイド
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目次
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4.2.3 資源移入手順

Interstage資源を他サーバへ移行する場合の、移行先サーバで実施する資源移入手順について説明します。
以下では、X:\Backupというバックアップ資源格納用フォルダが存在することを前提に説明します。


Interstage資源を他サーバへ移行する場合の、移行先サーバで実施する資源移入手順について説明します。
以下では、/backupというバックアップ資源格納用ディレクトリが存在することを前提に説明します。

資源の移入は、以下を確認した上で操作を開始してください。
- Interstageのインストールが完了していること。
- すべてのサービス、サーバアプリケーションが停止していること。

- Interstageのインストールドライブ/フォルダやリストア対象とならない資源(Interstageの運用時に使用するユーザ資源、ユーザアプリケーションなど)が、資源移出元サーバと同じフォルダ構成に配置されていること。


- Interstageのインストールディレクトリやリストア対象とならない資源(Interstageの運用時に使用するユーザ資源、ユーザアプリケーションなど)が、資源移出元サーバと同じディレクトリ構成に配置されていること。
操作手順
資源の移入は以下の手順で行います。
4.2.3.1 サービスの停止
4.2.3.2 Interstageセットアップ資源の移入
4.2.3.3 Interstage運用操作ツール資源の移入
4.2.3.4 Interstage JMXサービス資源の移入
4.2.3.5 CORBAサービス資源の移入
4.2.3.6 イベントサービス資源の移入
4.2.3.7 Portable-ORB資源の移入
4.2.3.8 コンポーネントトランザクションサービス資源の移入
4.2.3.9 データベース連携サービス資源の移入
4.2.3.10 Interstage シングル・サインオン資源の移入
4.2.3.11 Interstage HTTP Server資源の移入
4.2.3.12 J2EE 共通資源ファイルの移入
4.2.3.13 IJServer資源ファイルの移入
4.2.3.14 Interstage JMS資源の移入
4.2.3.15 Interstage SOAPサービス資源の移入
4.2.3.16 Interstage証明書環境資源の移入
4.2.3.17 旧バージョンServletサービス資源の移入
4.2.3.18 InfoDirectory資源の移入
4.2.3.19 UDDIサービス資源の移入
4.2.3.20 サービスの起動
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