Interstage Application Server 運用ガイド
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4.2.3.9 データベース連携サービス資源の移入
データベース連携サービス資源の移入手順は、同一マシン上でのリストア手順と同じです。“データベース連携サービス資源のリストア”を参照してください。ただし、以下に示す注意事項があります。

- isinitコマンドまたはotssetupコマンドでデータベース連携サービスのセットアップが実施されていない環境へ移入する場合には、移入後にシステムログファイルを作成する必要があります。システムログファイルを再作成するにはotsmklogコマンドを実行してください。すでにセットアップ済の場合には、otsmklogコマンドを実行する必要はありません

- クラスタ環境の場合、otsrestoresysコマンドが正常終了した後で、C:\Interstage\ots\systeminfo\systemファイルのREPOSITORYに共有ディスク内のパスを指定し、C:\Interstage\ots\etc\repositoryをフォルダごと共有ディスク上の指定したフォルダに複写してください。

- クラスタ環境の場合、otsrestoresysコマンドが正常終了した後で、/opt/FSUNots/systeminfo/systemファイルのREPOSITORYに共有ディスク内のパスを指定し、/opt/FSUNots/etc/repositoryをディレクトリごと共有ディスク上の指定したディレクトリに複写してください。
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