Interstage Application Server 運用ガイド
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第4章 メンテナンス(資源のバックアップ)> 4.2 他サーバへの資源移行> 4.2.3 資源移入手順

4.2.3.4 Interstage JMXサービス資源の移入

 Interstage JMXサービス資源の移入手順について説明します

■移入コマンド

 Interstage JMXサービス資源の移入は、以下のコマンドを使用します。

 /opt/FJSVisjmx/bin/isjmxrestore

 isjmxrestoreコマンドは、InterstageおよびInterstage JMXサービスが停止している状態で実行する必要があります。コマンドの詳細は“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。

■移入方法

 isjmxrestoreコマンドには、移出時に運用操作ツール資源を格納したディレクトリのパスを指定する必要があります。
 資源バックアップ先ディレクトリが/backup、運用操作ツールの資源を格納したディレクトリが“/backup/isjmx”の場合の操作例を以下に示します。

 isjmxrestoreコマンドを実行します。
   isjmxrestore /backup/isjmx

■注意事項


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