REMCSエージェントオペレーターズガイド 1.5
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上へ第2章 サービスの利用
上へ2.1 サービスを利用するために

2.1.1 PRIMEPOWER SMCでのREMCSサービス利用

PRIMEPOWER SMC(以下SMCと言う)は、システムコンソールとして使用する専用の本体装置です。

システムコンソールを使用するモデルの場合、以下の2種類のREMCSサービスを提供しています。

・システムコンソールで監視する本体装置(監視対象装置)のためのREMCSサービス

・システムコンソール自身のREMCSサービス

本体装置に加え、システムコンソール自身でもREMCSサービスを利用することで、本体装置の監視を行なっているSMCに異常が発生した場合もREMCSセンタに異常を通知できる様になります。

これにより、本体装置の監視サポートをより強固にする事ができます。

SMCでのREMCSサービスの設定については、

2.2.2.3 PRIMEPOWER SMCのサービス設定」(インターネット接続の場合)

2.2.3.3 PRIMEPOWER SMCのサービス設定」(インターネット接続(メールのみ)の場合)

2.2.4.3 PRIMEPOWER SMCのサービス設定」(P-P接続(ISDN/VPN)の場合)

2.2.5.3 PRIMEPOWER SMCのサービス設定」(管理サーバ接続の場合)

を参照してください。

SMCを冗長化構成で使用している場合の設定については、

2.2.6 システムコンソール冗長化構成でのサービス設定

を参照してください。

SMCの冗長化構成については、「System Console Software ユーザーズガイド」を参照してください。


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