REMCSエージェントオペレーターズガイド 1.5
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上へ第2章 サービスの利用
上へ2.2 PRIMEPOWER800/900/1000/1500/2000/2500/HPC2500,GP7000F model 1000/2000の導入時の設定
上へ2.2.4 P-P接続(ISDN/VPN)を選択した場合

2.2.4.3 PRIMEPOWER SMCのサービス設定

全ての本体装置のサービス開始を設定をしてください。

PRIMEPOWER HPC2500の場合、本体装置に加えて高速光インターコネクト接続装置もサービス開始を設定してください。

本体装置のサービス開始の設定が完了した後、SMCのREMCSサービス開始の設定を行ないます。

SMC自体は「システムコンソールを使用しないモデル」です。設定の詳細については、

2.4 その他のモデルの導入時の設定」の設定手順を参照してください。

以下に、SMCとしてサービス開始を設定する場合の注意点を記載します。

・本体装置設定と同じ接続形態を選択・設定してください。

異なる接続形態を設定した場合、本体装置の通報含めて正しい通信ができない場合があります。

・SMCで使用する設定情報と、監視対象の本体装置で使用する設定情報にはSMC内で共通となっている項目があります。

共通設定項目については、監視対象装置で設定した値と同じ設定値を設定してください。変更する必要はありません。

設定を変更した場合は変更した値が使用されます。

本体装置/SMCで独立に設定する項目、共通化される項目を以下に示します。

レジストレーション時

項目

本体装置と共通

本体装置と独立

法人名

法人名(カナ)

部署名

国名

ご住所

ビル名称

管理者のお名前

管理者のお名前(カナ)

E-mailアドレス

郵便番号

電話番号

FAX番号

装置ユニーク名

メールサーバ(SMTP)

送信元メールアドレス

REMCS環境設定時

項目

本体装置と共通

本体装置と独立

メール接続環境
サーバ名

メール接続環境
送信元メールアドレス

HTTP接続環境
PROXYサーバ名

定期接続情報
スケジュール


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