REMCSエージェントオペレーターズガイド 1.5
目次 索引 前ページ次ページ

上へ第2章 サービスの利用
上へ2.2 PRIMEPOWER800/900/1000/1500/2000/2500/HPC2500,GP7000F model 1000/2000の導入時の設定

2.2.6 システムコンソール冗長化構成でのサービス設定

システムコンソールを冗長化構成にして使用している場合、以下の手順で実施してください。

  1. Service側のシステムコンソールで、監視対象の本体装置のサービスの設定を行なってください。

  2. Service側のシステムコンソールで、システムコンソール自身のサービス設定を行なってください。

  3. Standby側のシステムコンソールで、システムコンソール自身のサービス設定を行なってください。

共通項目の設定についてはService側の本体装置およびSMCの設定、Standby側のSMCの設定を一致させる必要があります。

通報の確認として、Standby側のシステムコンソールでSMCの接続確認を実施してください。

Service側で設定の変更を行なった場合、Standby側でも同様に設定の変更を行なってください。

システムコンソールの冗長化構成については、「System Console Software ユーザーズガイド」を参照してください。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社, 株式会社PFU 2001-2003