Apcoordinator ユーザーズガイド |
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第7部 携帯端末対応アプリケーションの開発 |
Apworksでは、携帯端末対応アプリケーションを効率的に開発するウィザード機能や編集機能を提供しています。携帯端末対応アプリケーションは以下の手順で開発します。
携帯端末対応Apcoordinatorアプリケーション用のプロジェクトを作成します。
新規にデータBeanを作成する場合は、コンポーネントデザイナの[ファイル]メニューから[新規作成]を選択し、[Web]タブから[データBean(Apcoordinator)]を選択します。
データBean作成ウィザードでは、データBeanのプロパティ名と型を入力することで、データBeanを作成することができます。
データBeanを編集するには、コンポーネントデザイナのプロジェクト域に表示されている、データBeanソースファイルをダブルクリックします。
携帯端末用の入出力ページを作成します。
ブラウザアプリケーションはプロジェクト作成時に自動的に作成されます。必要に応じてカスタマイズします。
ブラウザアプリケーションのダウンロードに必要なADF/HTMLはプロジェクト作成時に自動的に作成されます。
新規にデータBeanを作成する場合は、コンポーネントデザイナの[ファイル]メニューから[新規作成]を選択し、[Web]タブから[ビジネスクラス(Apcoordinator)]を選択します。
ビジネスクラス作成ウィザードでは、以下の機能を持っています。
ビジネスクラスを編集するには、コンポーネントデザイナのプロジェクト域に表示されている、ビジネスクラスソースファイルをダブルクリックします。
エージェントマップファイル(Agents.xml)はプロジェクト作成時に自動的に作成されます。
Agents.xmlを編集するには、コンポーネントデザイナのプロジェクト域に表示されている、Agents.xmlをダブルクリックします。 エージェントマップファイルに記述する内容は、エージェントマップを参照してください。
Webアプリケーション環境定義ファイル(Web.xml)はプロジェクト作成時に自動的に作成されます。
Web.xmlを編集するには、コンポーネントデザイナのプロジェクト域に表示されている、Web.xmlをダブルクリックします。
ページマップ、コマンドマップに記述したクラスの存在確認をします。ページマップ、コマンドマップを手作業で編集した場合に有効です。関係定義をチェックするには、コンポーネントデザイナの[ツール]メニューから[関係定義チェック]を選択します。
作成したプロジェクトを構築し、実行ファイルを使用してアプリケーションをデバッグします。開発環境で動作確認ができたら資産をWEBサーバに配置し、実際にiモード対応携帯電話およびiアプリ対応携帯電話からサーバアプリケーションにアクセスして最終テストを行います。
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