Apcoordinator ユーザーズガイド
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第7部 携帯端末対応アプリケーションの開発> 第41章 Apworksを使った開発

41.8 プロジェクトを構築・デバッグする

作成した資産は動作確認するために構築し、デバッグします。

■プロジェクトを構築する

プロジェクトを構築するには、コンポーネントデザイナの[構築/実行]メニューの[構築]または[再構築]を選択します。構築時にエラーがあればメッセージが表示されるので、関係箇所を見直して修正します。なお、構築後にデバッグする場合は、[オプション]メニューの[構築]を選択し、表示されたダイアログにある「デバッグオプションを付加する」を選択しておきます。

ポイント
注意

■携帯端末対応アプリケーションをデバッグする

携帯端末対応アプリケーションをデバッグするには、コンポーネントデザイナのプロジェクトの階層ビューでプロジェクトのアイコンを選択してから[構築/実行]メニューの[デバッグ]を選択します。デバッガが起動したら、[実行]メニューの[デバッグ実行]を選択します。携帯電話エミュレータが起動されるので、ブラウザアプリケーション用ADFを選択して実行を開始します。

注意
デバッグを開始する前に、ブラウザアプリケーションのADFに最初にアクセスするURLを設定しておく必要があります。
ポイント

■ブラウザアプリケーションをデバッグする

ブラウザアプリケーションをデバッグするには、コンポーネントデザイナのプロジェクトの階層ビューでサブプロジェクトのアイコンを選択してから[構築/実行]メニューの[デバッグ]を選択します。デバッガが起動したら、[実行]メニューの[デバッグ実行]を選択します。携帯電話エミュレータが起動されるので、ブラウザアプリケーション用ADFを選択して実行を開始します。

注意

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