ページの先頭行へ戻る
Linkexpress Replication optionV5.0L27 コマンドリファレンス

Linux第6章 DRレプリケーションのコマンド

本章では、DRレプリケーションで使用するコマンドについて説明しています。

本章では、「複写元システムおよび複写先システム」を、「両システム」と表現します。

DRレプリケーションのコマンド

DRレプリケーションのコマンドを、以下に示します。

コマンド名

機能概要

Windows
V5.0

Solaris
V5.0

Linux
V5.0

lxrepdrchk

DRレプリケーション資源の残存チェック

lxrepdrcntfコマ

RERUNログ引継ぎファイルの表示

lxrepdrcrtンド

DRレプリケーション環境の構築

lxrepdrdelmndballコマンド

DRレプリケーション環境のBC管理DBの削除

lxrepdrdis

DRレプリケーションのオフライン

lxrepdrdrpコマンド

DRレプリケーション環境の削除

lxrepdrenaコマンド

DRレプリケーションのオンライン

lxrepdrextコマ

RERUNログの抽出

lxrepdrinitマンド

RLP環境の初期化

lxrepdrlog

BCログ管理ファイルの作成、再作成または情報表示

lxrepdrmapンド

資源識別子の抽出、登録、表示および資源名の表示

lxrepdrmndbコマンド

BC管理スキーマ、RLP管理オブジェクトの定義体の作成、RLP管理オブジェクトの初期データ作成

lxrepdrpfmマンド

lxrepdrrefコマンドの性能情報の表示、lxrepdrextコマンドの実行状況の表示

lxrepdrref

RERUNログの反映、RERUNログの反映の情報表示

lxrepdrrepンド

DRレプリケーション業務の作成・削除・起動・停止

lxrepdrrlcコマンド

RLCファイルの退避

lxrepdrrlpコマンド

RLPの再登録、RLPの情報表示、RLPの削除

lxrepdrrlpcrコマンド

利用者プログラムのオンライン中におけるRLP環境の作成および確認

lxrepdrswhコマンド

RLCの強制交替

○:サポート
-:サポートなし

注意

各コマンドの引数およびコマンドで使用するファイルについて、以下の注意事項があります。

  • 指定値がパス名の場合、パス名中に空白、タブ、コロン“:”、セミコロン“;”、ピリオド“.”、バックスラッシュおよび番号記号“#”の指定はできません。

  • 指定値がパス名の場合、パス名中のパス区切り文字“/”を連続して指定しないでください。

  • ファイルの指定値は、複数行にまたがって記述することはできません。

  • ファイルに指定する等号“=”前後に、空白、タブを指定することができます。

  • 大文字と小文字は、区別して扱われます。