FormクラスのgetApplicationTypeメソッドで取得されるフィールドを以下に示します。
定数 | 説明 |
---|---|
APPL_TYPE_COBOL_MEFT | ユーザアプリケーション種別は、COBOLアプリケーション連携機能を利用するユーザアプリケーションです。 |
APPL_TYPE_LISTCREATOR | ユーザアプリケーション種別は、List Manager帳票出力インタフェースを利用するユーザアプリケーションです。 |
APPL_TYPE_HOST | ユーザアプリケーション種別は、ホスト帳票連携機能を利用するユーザアプリケーションです。 |
Formクラスのpreviewメソッドで指定するフィールドを以下に示します。
定数 | 説明 |
---|---|
PREVIEW_OWF | プレビュー用データの種別は、OWFファイルです。 |
PREVIEW_PDF | プレビュー用データの種別は、PDFファイルです。 |
FormクラスのgetOutputStatusメソッドで取得されるフィールドを以下に示します。
定数 | 説明 |
---|---|
STATUS_CANCELED | 出力状態は、中止です。 |
STATUS_CONNECT_ERROR | 出力状態は、接続エラーです。 |
STATUS_CREATED | 出力状態は、登録です。 |
STATUS_FAILED | 出力状態は、失敗です。 |
STATUS_FINISHED | 出力状態は、出力済です。 |
STATUS_OUTPUT_ERROR | 出力状態は、出力エラーです。 |
STATUS_OUTPUTTING | 出力状態は、出力中です。 |
STATUS_PENDING | 出力状態は、出力待ちです。 |
STATUS_REQUIRED | 出力状態は、配信依頼です。 |
STATUS_SENDING | 出力状態は、配信中です。 |
STATUS_SUSPENDED | 出力状態は、出力保留です。 |
STATUS_WAIT_REPLY | 出力状態は、応答待ちです。 |
STATUS_WAIT_SEND | 出力状態は、配信待ちです。 |
Formクラスのメソッドを以下に示します。
メソッドの概要 | |
---|---|
java.lang.String |
|
java.lang.String |
|
java.lang.String |
|
java.lang.String |
|
int |
|
java.lang.String |
|
java.lang.String |
|
java.lang.String |
|
java.util.Date |
|
boolean |
|
int |
|
int |
|
int |
|
java.lang.String |
|
java.lang.String |
|
java.lang.String |
|
boolean |
|
boolean |
|
java.util.Date |
|
int |
|
java.lang.String |
|
int |
|
java.lang.String |
|
java.lang.String |
|
java.util.Data |
|
int |
|
int |
|
java.lang.String |
|
int |
|
int |
|
java.lang.String |
|
java.lang.String |
|
java.lang.String |
|
java.lang.String |
|
java.lang.String |
|
java.lang.String |
|
java.lang.String |
|
java.lang.String |
|
java.lang.String |
|
java.lang.String |
|
java.lang.String |
|
java.lang.String |
|
java.lang.String |
|
java.lang.String |
|
java.lang.String |
|
java.lang.String |
|
void |
|
void |
|
void |
|
void |
|
void |
|
void |
|
void |
|
void |
|
void |
|
void |
|
void |
|
void | |
java.lang.String |
|
void | |
void |
|
void |
|
ポイント
各帳票属性の定義については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 セットアップガイド”を参照してください。
用途
出力した帳票の論理あて先名を取得します。
論理あて先名は、帳票の配信時にユーザアプリケーションで指定した論理あて先名です。
戻り値
用途
帳票の帳票データファイル名を取得します。
帳票データファイル名は、作成した帳票に対応する帳票データファイル名です。
戻り値
用途
帳票の帳票IDを取得します。
帳票IDは、List Managerで、帳票を一意に識別するために割り当てられるIDです。
戻り値
用途
帳票の配信通番を取得します。
配信通番は、List Managerで帳票出力サーバに配信された時点で採番されます。
戻り値
用途
帳票を出力したユーザアプリケーションの種別を取得します。
戻り値
ユーザアプリケーション種別を示すフィールドの中の1つ
フィールドの詳細については、以下を参照してください。
⇒“FormクラスのgetApplicationTypeメソッドで取得されるフィールド”
|
用途
ユーザアプリケーションを実行する帳票管理サーバの「ホスト名」または「IPアドレス」を取得します。
戻り値
用途
帳票の依頼元端末の「ホスト名」または「IPアドレス」を取得します。
依頼元端末とは、帳票登録時に指定した帳票作成依頼元の端末名です。
なお、帳票登録時に端末名を省略した場合、帳票管理サーバのホスト名です。
戻り値
用途
帳票の作成ユーザを取得します。
戻り値
用途
帳票の作成日時を取得します。
戻り値
用途
帳票の出力が完了したかどうかを取得します。
戻り値
用途
出力ページ数を取得します。
出力ページ数とは、実際に出力する帳票のページ数です。
帳票出力時に、出力するページの範囲を指定した場合、指定した範囲内のページ数が取得されます。
戻り値
出力ページ数
ページ数がカウントされない場合は「0」が取得されます。
備考
ページ数のカウント方法については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 運用ガイド”の“B.3 帳票のページ数のカウント方法”を参照してください。
|
用途
出力完了ページ数を取得します。
出力完了ページ数は、実際に出力が完了したページ数です。
戻り値
出力完了ページ数
ページ数がカウントされない場合は「0」が取得されます。
備考
ページ数のカウント方法については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 運用ガイド”の“B.3 帳票のページ数のカウント方法”を参照してください。
|
用途
帳票の総ページ数を取得します。
帳票の総ページ数は、帳票全体のページ数です。
戻り値
帳票の総ページ数
ページ数がカウントされない場合は「0」が取得されます。
備考
ページ数のカウント方法については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 運用ガイド”の“B.3 帳票のページ数のカウント方法”を参照してください。
|
用途
帳票名を取得します。
戻り値
用途
帳票のタイトルを取得します。
戻り値
用途
帳票のコメントを取得します。
戻り値
用途
帳票作成後の出力指定を取得します。
帳票作成後の出力指定は、帳票作成後に続けて出力を行うかどうかの指定です。
戻り値
用途
帳票出力後の保存指定を取得します。
帳票出力後の保存指定は、帳票出力後にList Managerで帳票を保存するかどうかの指定です。
戻り値
用途
帳票の保存期限を取得します。
保存期限は、帳票を保存する期間の終点の日付を示します。
保存期限の詳細については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 運用ガイド”の“6.2.5.3 lmdelexpireコマンド”の“[補足]”を参照してください。
戻り値
保存期限(帳票を保存する期間の終点の日付)
なお、保存期限が指定されていない場合は「null」が取得されます。この「null」は、帳票が無期限に保存されることを示します。
|
用途
帳票の出力時の印刷部数を取得します。
戻り値
用途
帳票の用紙コードを取得します。
ここで取得される用紙名は、帳票属性の編集コマンド(lmedtformatrコマンド)で指定した用紙コードです。COBOLアプリケーション連携機能の印刷属性ファイルで指定した用紙名は取得されません。
戻り値
用途
帳票の出力状態を取得します。
戻り値
出力状態を示すフィールドの中の1つ
フィールドの詳細については、以下を参照してください。
⇒“FormクラスのgetOutputStatusメソッドで取得されるフィールド”
|
用途
帳票の業務あて先を取得します。
戻り値
用途
最終出力者IDを取得します。
戻り値
最終出力者ID
なお、最終出力者IDが設定されていない場合は、「null」が取得されます。
備考
最終出力者IDは、以下の場合に自動更新されます。
操作画面の帳票一覧画面、帳票ブラウザから出力を行った場合
運用コマンドから出力を行った場合
帳票を出力するユーザアプリケーションを使用して出力を行った場合
帳票管理Javaインタフェースの以下の帳票出力をともなうメソッド、またはFormクラスのcreateOutputData メソッドを指定した場合
Formクラスのprintoutメソッドを指定した場合で、帳票の出力状態が「出力保留」以外のとき
Formクラスのcopyメソッドまたはmoveメソッドにおいて、isOutputパラメータに「true」を指定した場合
LogicalDestinationクラスのcopyAllFormsメソッドにおいて、isOutputパラメータに「true」を指定した場合
|
用途
帳票の出力依頼日時を取得します。
戻り値
出力依頼日時
なお、出力依頼日時が設定されていない場合は、「null」が取得されます。
備考
出力依頼日時は、以下の場合に自動更新されます。
操作画面の帳票一覧画面、帳票ブラウザから出力を行った場合
運用コマンドから出力を行った場合
帳票を出力するユーザアプリケーションを使用して出力を行った場合
帳票管理Javaインタフェースの以下の帳票出力をともなうメソッド、またはFormクラスのcreateOutputData メソッドを指定した場合
Formクラスのprintoutメソッドを指定した場合で、帳票の出力状態が「出力保留」以外のとき
Formクラスのcopyメソッドまたはmoveメソッドにおいて、isOutputパラメータに「true」を指定した場合
LogicalDestinationクラスのcopyAllFormsメソッドにおいて、isOutputパラメータに「true」を指定した場合
|
用途
帳票の出力回数を取得します。
戻り値
出力回数
備考
帳票の出力回数は、以下の場合に自動更新されます。
操作画面の帳票一覧画面、帳票ブラウザから出力を行った場合
運用コマンドから出力を行った場合
帳票を出力するユーザアプリケーションを使用して出力を行った場合
帳票管理Javaインタフェースの以下の帳票出力をともなうメソッド、またはFormクラスのcreateOutputDataメソッドを指定した場合
Formクラスのprintoutメソッドを指定した場合で、帳票の出力状態が「出力保留」以外のとき
Formクラスのcopyメソッドまたはmoveメソッドにおいて、isOutputパラメータに「true」を指定した場合
LogicalDestinationクラスのcopyAllFormsメソッドにおいて、isOutputパラメータに「true」を指定した場合
|
用途
帳票のプレビュー回数を取得します。
戻り値
プレビュー回数
備考
帳票のプレビュー回数は、以下の場合に自動更新されます。
操作画面の帳票一覧や帳票ブラウザからプレビューを行った場合
帳票管理Javaインタフェースのプレビューメソッドを指定した場合
|
用途
帳票のエラーメッセージの送信元を取得します。
エラーメッセージの送信元は、出力状態が「失敗」の場合に、エラーが発生したコンピュータの名前が設定されます。
出力状態が「失敗」以外の場合に設定される値は不定です。
戻り値
エラーメッセージの送信元
エラーが発生した帳票管理サーバ名、または帳票出力サーバ名が設定されます。
なお、エラーメッセージの送信元が指定されていない場合、または半角空白だけの場合は「null」が取得されます。
|
用途
帳票のエラーメッセージ番号を取得します。
エラーメッセージ番号は、出力状態が「失敗」の場合に、エラー発生機能IDが設定されます。
出力状態が「失敗」以外の場合に設定される値は不定です。
戻り値
エラーメッセージ番号(エラー発生機能名)
エラーメッセージ番号 | エラー発生機能名 |
---|---|
0x00000001 | 帳票管理サーバ |
0x00000002 | 帳票出力サーバ |
0x00000003 | 印刷実行アプリケーション(COBOLアプリケーション連携機能を利用するユーザアプリケーション) |
0x00000004 | 印刷実行アプリケーション(List Manager帳票出力インタフェースを利用するユーザアプリケーション) |
0x00000005 | 印刷実行アプリケーション(ホスト帳票連携機能を利用するユーザアプリケーション) |
|
用途
帳票のエラー詳細コードを取得します。
エラー詳細コードは、出力状態が「失敗」、「出力エラー」、または「応答待ち」の場合に設定されます。出力状態が「失敗」の場合は、エラー発生原因コードが設定されます。出力状態が「出力エラー」または「応答待ち」の場合は、プリンタのエラー詳細コードが設定されます。
出力状態が「失敗」、「出力エラー」、および「応答待ち」以外の場合に設定される値は不定です。
戻り値
エラー詳細コード
エラー詳細コードについてはgetErrorDetailMessageメソッドの出力状態、エラー詳細コード、エラー詳細メッセージ表を参照してください。
|
用途
帳票のエラー詳細メッセージを取得します。
出力状態が「失敗」、「出力エラー」、または「応答待ち」の場合にエラー詳細メッセージを取得します。
戻り値
エラー詳細メッセージ
出力状態が「失敗」、「出力エラー」、または「応答待ち」以外の場合は、「null」が取得されます。
以下に出力状態、エラー詳細コードとエラー詳細メッセージの対応を示します。
出力状態 | エラー詳細コード | エラー詳細メッセージ |
---|---|---|
出力エラー | 0x00000001 | プリンタ装置で異常が発生しました。プリンタ装置を確認してください。 |
出力エラー | 0x00000002 | プリンタ装置で異常が発生しました。プリンタ装置を確認してください。 |
出力エラー | 0x00000004 | プリンタ装置で異常が発生しました。プリンタ装置を確認してください。 |
出力エラー | 0x00000008 | プリンタ装置で用紙詰まりが発生したため印刷できません。詰まった用紙を取り除いてください。 |
出力エラー | 0x00000010 | プリンタ装置で用紙切れのため印刷できません。用紙を補給してください。 |
出力エラー | 0x00000020 | プリンタ装置で手差しトレイへの用紙補給待ちです。手差しトレイに用紙を補給してください。 |
出力エラー | 0x00000040 | プリンタ装置で用紙エラーが発生しました。プリンタ装置を確認してください。 |
出力エラー | 0x00000080 | プリンタ装置がオフライン状態のため印刷できません。オンライン状態にしてください。 |
出力エラー | 0x00000800 | プリンタ装置で排出トレイが一杯になったため印刷できません。排出トレイの用紙を取り除いてください。 |
出力エラー | 0x00020000 | プリンタ装置でトナーの残量が少なくなったため印刷できません。トナーを交換してください。 |
出力エラー | 0x00040000 | プリンタ装置でトナーがなくなったため印刷できません。トナーを交換してください。 |
出力エラー | 0x00100000 | プリンタ装置でユーザ操作が必要な状態です。プリンタ装置を確認してください。 |
出力エラー | 0x00200000 | プリンタ装置でメモリ不足のため印刷できません。プリンタ装置を確認してください。 |
出力エラー | 0x00400000 | プリンタ装置でカバーが開いているため印刷できません。カバーを閉じてください。 |
出力エラー | 0x10000000 | プリンタ装置で異常が発生しました。プリンタ装置を確認してください。 |
出力エラー | 0x40000000 | プリンタ装置でハード異常が発生しました。プリンタ装置を確認してください。 |
出力エラー | 0x80000000 | プリンタ装置と通信できません。プリンタ装置、または接続環境を確認してください。 |
応答待ち | 0x20000000 | ユーザ応答待ちです。ユーザ応答待ちに応答してください。 |
失敗 | 0x00020000 | メモリが不足しています。不要なアプリケーションを終了し、再度、失敗した操作を実行してください。 |
失敗 | 0x00030000 | ディスクが不足しています。ディスクの空き容量を確認し、不要なファイルを削除して、再度、失敗した操作を実行してください。 |
失敗 | 0x00040000 | リソースが不足しています。不要なアプリケーションを終了する、仮想メモリを増やす、またはメモリを増設し、再度、失敗した操作を実行してください。 |
失敗 | 0x00050000 | ファイル、またはディレクトリへのアクセスに失敗しました。異常となったファイル、またはディレクトリの権限を見直し、再度、失敗した操作を実行してください。 |
失敗 | 0x00060000 | 必要な帳票資源が配置されていません。帳票資源の配置ディレクトリの指定に誤りがないか、または、帳票資源が正しく配置されているかを確認し、再度、アプリケーションを実行してください。 |
失敗 | 0x00060201 | 帳票定義情報が見つかりません。帳票定義情報の指定を確認し、再度、アプリケーションを実行してください。 |
失敗 | 0x00060202 | 配置されている資源に異常があります。帳票資源が壊れていないか確認してください。 |
失敗 | 0x00060203 | 配置されている資源に異常があります。帳票資源が壊れていないか確認してください。 |
失敗 | 0x00060301 | オーバレイファイルが見つかりません。オーバレイファイルの指定を確認し、再度、アプリケーションを実行してください。 |
失敗 | 0x00060401 | メディアデータファイルが見つかりません。メディアデータファイルの指定を確認し、再度、アプリケーションを実行してください。 |
失敗 | 0x00060501 | プリンタ情報ファイルが見つかりません。プリンタ情報ファイルの指定を確認し、再度、アプリケーションを実行してください。 |
失敗 | 0x00060502 | プリンタ情報ファイルの内容に誤りがあります。プリンタ情報ファイルの内容を見直し、再度、アプリケーションを実行してください。 |
失敗 | 0x00060601 | 帳票出力に使用する初期化ファイル、または情報ファイルが見つかりません。帳票出力に使用する初期化ファイル、または情報ファイルの指定を確認し、再度、アプリケーションを実行してください。 |
失敗 | 0x00060a01 | PDFメール配信に使用するファイルが見つかりません。PDFメール配信に使用するファイルの指定を確認し、再度、アプリケーションを実行してください。 |
失敗 | 0x00060b01 | 必要な帳票資源が配置されていません。帳票資源の配置ディレクトリの指定に誤りがないか、または、帳票資源が正しく配置されているかを確認し、再度、アプリケーションを実行してください。 |
失敗 | 0x00060d01 | PDFに添付するファイルが見つかりません。PDFに添付するファイルの指定を確認し、再度、アプリケーションを実行してください。 |
失敗 | 0x00060e01 | 帳票の入力データファイルが見つかりません。帳票の入力データファイルを確認し、再度、アプリケーションを実行してください。 |
失敗 | 0x00060f01 | アプリケーションで指定した転送ファイルが見つかりません。転送ファイルの指定を確認し、再度、アプリケーションを実行してください。 |
失敗 | 0x00061001 | アプリケーションで指定したバイナリ転送ファイルが見つかりません。バイナリ転送ファイルの指定を確認し、再度、アプリケーションを実行してください。 |
失敗 | 0x00061101 | 初期化ファイル、または情報ファイル中に、必要なセクションが見つかりません。必要なセクションを指定後、再度、アプリケーションを実行してください。 |
失敗 | 0x00061301 | 指定されたフォントファイルのアクセスに失敗しました。指定したフォントファイルが存在するか、またはアクセス権があるか確認してください。 |
失敗 | 0x00061302 | 指定されたフォントファイルが壊れている可能性があります。指定したフォントファイルがTrueType フォントファイルか確認してください。 |
失敗 | 0x00061303 | 指定された外字フォントファイルのアクセスに失敗しました。指定した外字フォントファイルが存在するか、または、アクセス権があるかを確認してください。 |
失敗 | 0x00061304 | 指定されたフォント番号のフォントが、フォントファイルに見つかりません。指定したフォント番号を確認してください。 |
失敗 | 0x00061401 | 帳票データファイル格納ディレクトリ配下のアクセス権を確認してください。List Managerを移行した場合は、帳票データファイルが確実に移行されたことを確認してください。 |
失敗 | 0x00070000 | 動作環境が異常です。システム環境、製品のインストール状態、および帳票管理サーバの環境設定ファイルの内容を見直し、再度、実行してください。 |
失敗 | 0x00070001 | 動作環境が異常です。システム環境、製品のインストール状態、および帳票管理サーバの環境設定ファイルの内容を見直し、再度、実行してください。 |
失敗 | 0x00070002 | 動作環境が異常です。システム環境、製品のインストール状態、および帳票管理サーバの環境設定ファイルの内容を見直し、再度、実行してください。 |
失敗 | 0x00070003 | ファイル、またはディレクトリへのアクセスに失敗しました。異常となったファイル、またはディレクトリの権限を見直し、再度、失敗した操作を実行してください。 |
失敗 | 0x00070004 | 動作環境が異常です。システム環境、製品のインストール状態、および帳票管理サーバの環境設定ファイルの内容を見直し、再度、実行してください。 |
失敗 | 0x00070103 | データベースのアクセスでエラーが発生しました。データベースの環境を見直してください。 |
失敗 | 0x00070201 | 動作環境が異常です。システム環境、製品のインストール状態、および帳票管理サーバの環境設定ファイルの内容を見直し、再度、実行してください。 |
失敗 | 0x00070202 | 動作環境が異常です。システム環境、製品のインストール状態、および帳票管理サーバの環境設定ファイルの内容を見直し、再度、実行してください。 |
失敗 | 0x00070301 | 動作環境が異常です。システム環境、製品のインストール状態、および帳票管理サーバの環境設定ファイルの内容を見直し、再度、実行してください。 |
失敗 | 0x00070401 | 動作環境が異常です。システム環境、製品のインストール状態、および帳票管理サーバの環境設定ファイルの内容を見直し、再度、実行してください。 |
失敗 | 0x00070402 | 動作環境が異常です。システム環境、製品のインストール状態、および帳票管理サーバの環境設定ファイルの内容を見直し、再度、実行してください。 |
失敗 | 0x00070501 | 環境変数の指定に誤りがあります。環境変数を確認し、再度、アプリケーションを実行してください。 |
失敗 | 0x00070601 | ファイル、またはディレクトリが存在しません。異常となったファイル、またはディレクトリが存在するか確認し、再度、失敗した操作を実行してください。 |
失敗 | 0x00070801 | システム時間が異常です。システムの時間設定、または帳票定義情報の更新日時を確認してください。 |
失敗 | 0x00070901 | 帳票の出力処理でタイムアウトが発生しました。帳票出力サーバのサービス(「PRT Server Service」「WORKIT MSG(F3BW)」)が起動されているか確認し、再度、帳票を出力してください。 |
失敗 | 0x00071001 | ファイルをオープンできる上限を超えている可能性があります。システム環境を見直してください。 |
失敗 | 0x00071101 | ファイル、またはディレクトリが作成できません。ファイル、またはディレクトリのフルパスがOSのパスの最大長より短くなるように変更してください。 |
失敗 | 0x00072001 | 帳票登録後に続けて、帳票を出力することができませんでした。指定された帳票登録後の出力指定、または、帳票属性の出力処理モードに設定した値に誤りがないか確認してください。 |
失敗 | 0x00072002 | 出力ファイルを作成できませんでした。出力方法に設定した値に誤りがないか確認してください。 |
失敗 | 0x00073001 | 必要なライブラリが見つかりませんでした。ライブラリを配置したか、パスが通っているか確認してください。 |
失敗 | 0x00073002 | ライブラリが正しくありません。指定したライブラリが正しいか、およびライブラリの動作環境を確認してください。 |
失敗 | 0x0007ffff | 動作環境が異常です。システム環境、製品のインストール状態、および帳票管理サーバの環境設定ファイルの内容を見直し、再度、実行してください。 |
失敗 | 0x00080000 | 帳票出力サーバへの通信に失敗しました。帳票出力サーバが動作していない、または高負荷状態でないか確認してください。 |
失敗 | 0x00080001 | 帳票出力サーバへの通信に失敗しました。帳票出力サーバが動作していない、または高負荷状態でないか確認してください。 |
失敗 | 0x00080002 | 帳票出力サーバへの通信に失敗しました。ネットワーク環境、および帳票出力サーバの動作を確認し、再度、失敗した操作を実行してください。 |
失敗 | 0x00080003 | 帳票出力サーバへの通信に失敗しました。ネットワーク環境、および帳票出力サーバの動作を確認し、再度、失敗した操作を実行してください。 |
失敗 | 0x00080004 | 帳票出力サーバへの通信に失敗しました。ホスト名を解決するための設定を確認し、再度、失敗した操作を実行してください。 |
失敗 | 0x00080005 | 帳票出力サーバへの通信に失敗しました。ネットワーク環境、および帳票出力サーバの動作を確認し、再度、失敗した操作を実行してください。 |
失敗 | 0x00080006 | IPアドレス、またはポート番号が利用できません。環境設定のIPアドレス(TcpBindAddress)、またはポート番号(TcpSvrPortNum)を確認してください。 |
失敗 | 0x00090101 | COBOLアプリケーションが出力するデータが異常です。COBOLアプリケーションが出力するデータを見直し、再度、帳票を出力してください。 |
失敗 | 0x000a0000 | データベースのアクセスでエラーが発生しました。データベースの環境を見直してください。 |
失敗 | 0x000a0001 | データベースに接続できませんでした。データベースが起動しているか、または環境設定が正しいかどうかを確認してください。 |
失敗 | 0x000a0002 | データベースのアクセスでエラーが発生しました。データベースの環境を見直してください。 |
失敗 | 0x000a0003 | データベースのアクセスでエラーが発生しました。データベースの環境を見直してください。 |
失敗 | 0x000a0004 | データベースのアクセスでエラーが発生しました。データベースの環境を見直してください。 |
失敗 | 0x000a0005 | 高負荷のためデータベースのアクセスで資源不足が発生しました。再度、失敗した操作を実行してください。 |
失敗 | 0x000a0006 | データベースの最大同時接続数に達していたため接続できませんでした。データベースの環境を見直してください。 |
失敗 | 0x000a0007 | データベースのアクセスでエラーが発生しました。データベースの動作、および環境を見直してください。 |
失敗 | 0x000a0008 | データベースのアクセスでエラーが発生しました。データベースの動作、および環境を見直してください。 |
失敗 | 0x000a0009 | データベースのアクセスでエラーが発生しました。データベースの動作、および環境を見直してください。 |
失敗 | 0x000a000b | 複写可能な最大数を超えました。複写元の帳票を確認して登録し直してください。 |
失敗 | 0x000a000c | データベースのアクセスでエラーが発生しました。データベースの環境を見直してください。 |
失敗 | 0x000a0010 | データベースのアクセスでエラーが発生しました。データベースの環境を見直してください。 |
失敗 | 0x000a0099 | データベースのアクセスでエラーが発生しました。データベースの環境を見直してください。 |
失敗 | 0x000c0404 | 動作環境が異常です。システム環境、製品のインストール状態、および帳票管理サーバの環境設定ファイルの内容を見直し、再度、実行してください。 |
失敗 | 0x000c0501 | ページ指定エラーです。指定したページ数が帳票のページ数の範囲内であるか、またはページ指定可能な帳票であるか確認してください。 |
失敗 | 0x000c0504 | 出力先のプリンタへアクセスできませんでした。プリンタが定義されているか、または、プリンタに対して出力する権限があるか確認してください。 |
失敗 | 0x000c0601 | 論理あて先に登録されている論理デバイスの出力方法が異常です。論理あて先に登録されている論理デバイスを、他の出力方法が設定されている論理デバイスに切り替えてください。 |
失敗 | 0x000e0400 | 帳票出力で異常が発生しました。帳票出力サーバの動作を確認し、再度、失敗した操作を実行してください。 |
失敗 | 0x000e0410 | ログオンできませんでした。Windowsにユーザが登録されていること、およびユーザの権限を確認してください。 |
失敗 | 0x000d0000 | 文字コード変換で異常が発生しました。文字コードに関する設定を確認し、再度、アプリケーションを実行して下さい。 |
失敗 | 0xfffe0001 | ファイル、またはディレクトリが存在しません。異常となったファイル、またはディレクトリが存在するか確認し、再度、失敗した操作を実行してください。 |
失敗 | 0xfffe0002 | メモリが不足しています。不要なアプリケーションを終了し、再度、失敗した操作を実行してください。 |
失敗 | 0xfffe0003 | ファイル、またはディレクトリへのアクセスに失敗しました。異常となったファイル、またはディレクトリの権限を見直し、再度、失敗した操作を実行してください。 |
失敗 | 0xfffe0004 | ファイル、またはディレクトリのパスが存在しません。異常となったファイル、またはディレクトリのパスが存在するか確認し、再度、失敗した操作を実行してください。 |
失敗 | 0xfffe0005 | パスが長すぎる、もしくは無効な名前が指定されました。異常となったパスを見直して、再度、失敗した操作を実行してください。 |
失敗 | 0xfffe0007 | リソースが不足しています。不要なアプリケーションを終了する、仮想メモリを増やす、またはメモリを増設し、再度、失敗した操作を実行してください。 |
失敗 | 0xfffe0008 | ディスクが不足しています。ディスクの空き容量を確認し、不要なファイルを削除して、再度、失敗した操作を実行してください。 |
失敗 | 0xffff1000 | 帳票出力で異常が発生しました。詳細はMeFtのイベントログを参照してエラー原因を取り除き、再度、帳票を出力してください。 |
失敗 | 0xffff2000 | 帳票出力で異常が発生しました。詳細はFJSVoastのシステムログを参照してエラー原因を取り除き、再度、帳票を出力してください。 |
失敗 | 0xffff3000 | 帳票出力で異常が発生しました。帳票出力サーバの動作を確認し、再度、失敗した操作を実行してください。 |
失敗 | 0xffff4000 | 帳票出力で異常が発生しました。帳票出力サーバの動作を確認し、再度、失敗した操作を実行してください。 |
出力エラー | 上記以外 | 異常が発生しました。繰り返し発生する場合には、障害調査用情報採取ツールを使用して調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。 |
例外
用途
帳票を出力したアプリケーションに対応しているファイルの拡張子を取得します。
取得した拡張子は、プレビュー用データをファイルにする場合に、ファイル名の拡張子として使用します。
戻り値
ファイルの拡張子(「owf」または「pdf」)
取得されるファイルの拡張子は、ユーザアプリケーション種別によって、以下のように異なります。
ユーザアプリケーション種別 | 取得されるファイルの拡張子 |
---|---|
COBOLアプリケーション連携機能を利用するユーザアプリケーション | owf |
List Manager帳票出力インタフェースを利用するユーザアプリケーション | |
ホスト帳票連携機能を利用するユーザアプリケーション |
|
用途
帳票を出力したユーザアプリケーションに対応しているMIMEタイプを取得します。
取得したMIMEタイプは、プレビュー用データをWebブラウザに表示する場合に使用します。
戻り値
MIMEタイプ(「application/x-owf」または「application/pdf」)
取得されるMIMEタイプは、ユーザアプリケーション種別によって、以下のように異なります。
ユーザアプリケーション種別 | 取得されるMIMEタイプ |
---|---|
COBOLアプリケーション連携機能を利用するユーザアプリケーション | application/x-owf |
List Manager帳票出力インタフェースを利用するユーザアプリケーション | |
ホスト帳票連携機能を利用するユーザアプリケーション | application/pdf |
|
用途
帳票のカスタマイズ項目1を取得します。
戻り値
カスタマイズ項目1の値
なお、カスタマイズ項目1が設定されていない場合、または半角空白だけの場合は「null」が取得されます。
|
用途
帳票のカスタマイズ項目2を取得します。
戻り値
カスタマイズ項目2の値
なお、カスタマイズ項目2が設定されていない場合、または半角空白だけの場合は「null」が取得されます。
|
用途
帳票のカスタマイズ項目3を取得します。
戻り値
カスタマイズ項目3の値
なお、カスタマイズ項目3が設定されていない場合、または半角空白だけの場合は「null」が取得されます。
|
用途
帳票のカスタマイズ項目4を取得します。
戻り値
カスタマイズ項目4の値
なお、カスタマイズ項目4が設定されていない場合、または半角空白だけの場合は「null」が取得されます。
|
用途
帳票のカスタマイズ項目5を取得します。
戻り値
カスタマイズ項目5の値
なお、カスタマイズ項目5が設定されていない場合、または半角空白だけの場合は「null」が取得されます。
|
用途
帳票のカスタマイズ項目6を取得します。
戻り値
カスタマイズ項目6の値
なお、カスタマイズ項目6が設定されていない場合、または半角空白だけの場合は「null」が取得されます。
|
用途
帳票のカスタマイズ項目7を取得します。
戻り値
カスタマイズ項目7の値
なお、カスタマイズ項目7が設定されていない場合、または半角空白だけの場合は「null」が取得されます。
|
用途
帳票のカスタマイズ項目8を取得します。
戻り値
カスタマイズ項目8の値
なお、カスタマイズ項目8が設定されていない場合、または半角空白だけの場合は「null」が取得されます。
|
用途
帳票のカスタマイズ項目9を取得します。
戻り値
カスタマイズ項目9の値
なお、カスタマイズ項目9が設定されていない場合、または半角空白だけの場合は「null」が取得されます。
|
用途
帳票のカスタマイズ項目10を取得します。
戻り値
カスタマイズ項目10の値
なお、カスタマイズ項目10が設定されていない場合、または半角空白だけの場合は「null」が取得されます。
|
用途
帳票のカスタマイズ項目11を取得します。
戻り値
カスタマイズ項目11の値
なお、カスタマイズ項目11が設定されていない場合、または半角空白だけの場合は「null」が取得されます。
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用途
帳票のカスタマイズ項目12を取得します。
戻り値
カスタマイズ項目12の値
なお、カスタマイズ項目12が設定されていない場合、または半角空白だけの場合は「null」が取得されます。
|
用途
帳票のカスタマイズ項目13を取得します。
戻り値
カスタマイズ項目13の値
なお、カスタマイズ項目13が設定されていない場合、または半角空白だけの場合は「null」が取得されます。
|
用途
開始ページ、終了ページ、印刷部数を指定して、帳票を出力します。
帳票の出力状態が「失敗」、「登録」、「中止」、「出力済」の帳票を出力します。帳票の出力状態が「出力保留」の帳票に対しては、帳票の出力の保留を解除します。
パラメータ
帳票出力を開始するページ数を1~99999999(最大8桁)の範囲で指定します。
「0」を指定した場合、1ページが指定されたとみなされます。ただし、帳票登録時にページ範囲を指定した場合は、ユーザアプリケーションで指定した開始 ページが有効になります。
帳票の出力状態が「失敗」、「登録」、「中止」、「出力済」の場合、帳票の総ページ数より大きな値を指定すると、帳票出力時に帳票出力サーバでエラーとなります。
COBOLアプリケーション連携機能を利用して帳票を出力する場合、指定可能なページ数は、1~99999(最大5桁)の範囲です。
帳票の総ページ数が100000ページ以上の場合は、以下の点に注意してください。
startPageパラメータに1~99999の範囲の値を指定し、endPageパラメータに「0」を指定した場合、指定した開始ページから99999ページ目まで出力されます。
100000ページ目以降のページを出力したい場合、startPageパラメータおよびendPageパラメータに「0」を指定し、すべてのページを出力する必要があります。
帳票出力を終了するページ数を1~99999999(最大8桁)の範囲で指定します。
startPageパラメータで開始ページを指定した場合、その開始ページ以降のページ番号を指定します。
「0」を指定した場合、最終ページが指定されたとみなされます。ただし、帳票登録時にページ範囲を指定した場合、ユーザアプリケーションで指定した終了 ページが有効になります。
COBOLアプリケーション連携機能を利用して帳票を出力する場合、指定可能なページ数は、1~99999(最大5桁)の範囲です。
帳票の総ページ数が100000ページ以上の場合は、以下の点に注意してください。
startPageパラメータに1~99999の範囲の値を指定し、endPageパラメータに「0」を指定した場合、指定した開始ページから99999ページ目まで出力されます。
100000ページ目以降のページを出力したい場合、startPageパラメータおよびendPageパラメータに「0」を指定し、すべてのページを出力する必要があります。
印刷部数を 1~999 の範囲で指定します。
例外
出力処理でエラーが発生した場合
List Managerが開始されていない状態の場合
帳票の出力状態が「出力保留」の場合、開始ページ、終了ページに、帳票の総ページ数より大きな値を指定した場合
開始ページ、終了ページに、0~99999999以外の値を指定した場合
開始ページに、終了ページの値より大きい値を指定した場合
印刷部数に、1~999以外の値を指定した場合
セキュリティモード有効時において、ユーザがログイン状態ではない場合
セキュリティモードについては、以下を参照してください。
⇒“B.1 セキュリティモードの設定”
注意
帳票を出力/保留解除するには、論理あて先に対する操作権限が必要です。
帳票の出力状態によって、操作できない場合があります。帳票の出力状態と帳票の操作の関係については、以下を参照してください。
⇒“2.3 帳票の出力状態と帳票の操作の関係”
帳票の出力状態が「出力保留」の帳票を出力するときに、Windowsのプリンタフォルダのプリンタのプロパティで、スプール形式が「RAW」となっている場合はページを指定するとエラーになります。
Web手元印刷型の場合、startPageパラメータおよびendPageパラメータで指定した値は有効になりません。
このメソッドでは、帳票登録時の印刷部数で帳票出力することはできません。帳票登録時の印刷部数で帳票出力したい場合は、printout(int startPage, int endPage, int copy,LMParametersList printoutOptions)メソッドを使用し、copy パラメータに「0」を指定してください。
出力が保留されている帳票に対し、印刷部数を指定して保留解除する場合の注意事項については、以下を参照してください。
⇒“●出力が保留されている帳票に対し、印刷部数を指定して保留解除する場合の注意事項”
備考
startPageパラメータ、endPageパラメータを指定した場合のページ数については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 運用ガイド”の“B.4 出力範囲を指定した場合のページ数”を参照してください。
|
用途
開始ページ、終了ページ、印刷部数、メッセージ通知先を指定して、帳票を出力します。
帳票の出力状態が「失敗」、「登録」、「中止」、「出力済」の帳票を出力します。帳票の出力状態が「出力保留」の帳票に対しては、帳票の出力の保留を解除します。
パラメータ
帳票出力を開始するページ数を1~99999999(最大8桁)の範囲で指定します。
「0」を指定した場合、1ページが指定されたとみなされます。ただし、帳票登録時にページ範囲を指定した場合、ユーザアプリケーションで指定した開始 ページが有効になります。
帳票の出力状態が「失敗」、「登録」、「中止」、「出力済」の場合、帳票の総ページ数より大きな値を指定すると、帳票出力時に帳票出力サーバでエラーとなります。
COBOLアプリケーション連携機能を利用して帳票を出力する場合、指定可能なページ数は、1~99999(最大5桁)の範囲です。
帳票の総ページ数が100000ページ以上の場合は、以下の点に注意してください。
startPageパラメータに1~99999の範囲の値を指定し、endPageパラメータに「0」を指定した場合、指定した開始ページから99999ページ目まで出力されます。
100000ページ目以降のページを出力したい場合、startPageパラメータおよびendPageパラメータに「0」を指定し、すべてのページを出力する必要があります。
帳票出力を終了するページ数を1~99999999(最大8桁)の範囲で指定します。
startPageパラメータで開始ページを指定した場合、その開始ページ以降のページ番号を指定します。
「0」を指定した場合、最終ページが指定されたとみなされます。ただし、帳票登録時にページ範囲を指定した場合、ユーザアプリケーションで指定した終了 ページが有効になります。
COBOLアプリケーション連携機能を利用して帳票を出力する場合、指定可能なページ数は、1~99999(最大5桁)の範囲です。
帳票の総ページ数が100000ページ以上の場合は、以下の点に注意してください。
startPageパラメータに1~99999の範囲の値を指定し、endPageパラメータに「0」を指定した場合、指定した開始ページから99999ページ目まで出力されます。
100000ページ目以降のページを出力したい場合、startPageパラメータおよびendPageパラメータに「0」を指定し、すべてのページを出力する必要があります。
印刷部数を 1~999 の範囲で指定します。
「0」を指定した場合は、例外(Illegal ArgumentException)が発生します。ただし、帳票登録時に印刷部数を指定した場合は、ユーザアプリケーションで指定した印刷部数が有効になります。
メッセージ通知先を、LMParameterKeyクラスの以下の値で指定します。
PARAM_PRINTOUT_RESPONSE_MESSAGE(メッセージ通知先(返答メッセージ/応答メッセージ))
返答メッセージ/応答メッセージの通知先として、「ホスト名」または「IP アドレス」をStringオブジェクトで指定します。
メッセージ通知先を指定しなかった場合は、帳票登録時のメッセージ通知先となります。
PARAM_PRINTOUT_NOTICE_MESSAGE(メッセージ通知先(通知メッセージ))
通知メッセージの通知先として、「ホスト名」または「IP アドレス」をStringオブジェクトで指定します。
メッセージ通知先を指定しなかった場合は、帳票登録時のメッセージ通知先となります。
例外
出力処理でエラーが発生した場合
List Manager が開始されていない状態の場合
帳票の出力状態が「出力保留」の場合、開始ページ、終了ページに、帳票の総ページ数より大きな値を指定した場合
開始ページ、終了ページに、0~99999999以外の値を指定した場合
開始ページに、終了ページの値より大きい値を指定した場合
印刷部数に、1~999以外の値を指定した場合
printoutOptionsパラメータの各キーに「null」が指定された場合
printoutOptionsパラメータに指定できないキーを指定した場合
printoutOptionsパラメータに有効なキーが存在しない場合
メッセージ通知先として、Stringオブジェクト以外が指定された場合
セキュリティモード有効時において、ユーザがログイン状態ではない場合
セキュリティモードについては、以下を参照してください。
⇒“B.1 セキュリティモードの設定”
注意
帳票を出力/ 保留解除するには、論理あて先に対する操作権限が必要です。
帳票の出力状態によって、操作できない場合があります。帳票の出力状態と帳票の操作の関係については、以下を参照してください。
⇒“2.3 帳票の出力状態と帳票の操作の関係”
帳票の出力状態が「出力保留」の帳票を出力するときに、Windowsのプリンタフォルダのプリンタのプロパティで、スプール形式が「RAW」となっている場合はページを指定するとエラーになります。
Web手元印刷型の場合、startPage パラメータおよびendPage パラメータで指定した値は、有効になりません。
printoutOptionsパラメータに「null」を指定した場合は、メッセージ通知先は帳票登録時のメッセージ通知先となります。
出力が保留されている帳票に対し、印刷部数を指定して保留解除する場合の注意事項については、以下を参照してください。
⇒“●出力が保留されている帳票に対し、印刷部数を指定して保留解除する場合の注意事項”
出力が保留されている帳票を解除するとき、メッセージ通知先を省略した場合の注意事項ついては、以下を参照してください。
⇒“●出力が保留されている帳票を解除するとき、メッセージ通知先を省略した場合の注意事項”
備考
メッセージ通知先に、複数の通知先を指定することはできません。
startPageパラメータ、endPageパラメータを指定した場合のページ数については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 運用ガイド”の“B.4 出力範囲を指定した場合のページ数”を参照してください。
|
用途
帳票のプレビュー用データを生成します。
生成するプレビュー用データの種別を contentTypeパラメータで指定します。
パラメータ
生成するプレビュー用データの種別を示すフィールドを指定します。
フィールドの詳細については、以下を参照してください。
⇒“Formクラスのpreviewメソッドで指定するフィールド”
プレビュー用データを書き込むストリームを指定します。
例外
プレビュー用データの生成処理でエラーが発生した場合
無効な種別を指定した場合
データを書き込むストリームが「null」の場合
セキュリティモード有効時において、ユーザがログイン状態ではない場合
セキュリティモードについては、以下を参照してください。
⇒“B.1 セキュリティモードの設定”
注意
帳票のプレビュー用データを生成するには、論理あて先に対する操作権限が必要です。
備考
contentTypeパラメータに指定できる値は、運用形態とユーザアプリケーション種別の組み合わせによって、以下のように異なります。
運用形態 | ユーザアプリケーション | contentTypeパラメータに指定できる値 | プレビュー時のファイル形式 | |
---|---|---|---|---|
帳票配信型 | COBOLアプリケーション連携機能を利用するユーザアプリケーション | PREVIEW_OWF | OWFファイル | |
List Manager帳票出力インタフェースを利用するユーザアプリケーション | PREVIEW_OWF | OWFファイル | ||
PREVIEW_PDF | PDFファイル | |||
ホスト帳票連携機能を利用するユーザアプリケーション | PREVIEW_PDF | PDFファイル | ||
Web手元印刷型 | 出力方法がOWFファイルの場合 | List Manager帳票出力インタフェースを利用するユーザアプリケーション | PREVIEW_OWF | OWFファイル |
出力方法がPDFファイルの場合 | PREVIEW_PDF | PDFファイル |
上記以外の組み合わせでは、contentTypeパラメータは指定できません。指定した場合、例外が発生するか、または動作の保証ができません。
用途
開始ページ、終了ページを指定して、帳票のプレビュー用のデータを生成します。
生成するプレビュー用データの種別を contentTypeパラメータで指定します。
パラメータ
生成するプレビュー用データの種別を示すフィールドを指定します。
フィールドの詳細については、以下を参照してください。
⇒“Formクラスのpreviewメソッドで指定するフィールド”
プレビュー用のデータの生成を開始するページ番号を指定します。
指定方法は、以下のとおりです。
contentTypeパラメータに「PREVIEW_PDF」を指定した場合
1~99999999(最大8桁)の範囲で指定します。
「0」を指定すると、1ページが指定されたとみなされます。
contentTypeパラメータに「PREVIEW_OWF」を指定した場合
必ず「0」を指定してください(ページ範囲は指定できません)。
プレビュー用のデータの生成を終了するページ番号を指定します。
指定方法は、以下のとおりです。
contentTypeパラメータに「PREVIEW_PDF」を指定した場合
1~99999999(最大8桁)の範囲で指定します。
startPageパラメータで開始ページを指定した場合、ユーザアプリケーションで指定した開始ページ以降のページ番号を指定します。
「0」を指定すると、最終ページが指定されたとみなされます。
contentTypeパラメータに「PREVIEW_OWF」を指定した場合
必ず「0」を指定してください(ページ範囲は指定できません)。
プレビュー用データを書き込むストリームを指定します。
例外
プレビュー用データの生成処理でエラーが発生した場合
無効な種別を指定した場合
データを書き込むストリームが「null」の場合
開始ページ、終了ページに、0~99999999以外の値を指定した場合
開始ページに、終了ページの値より大きい値を指定した場合
セキュリティモード有効時において、ユーザがログイン状態ではない場合
セキュリティモードについては、以下を参照してください。
⇒“B.1 セキュリティモードの設定”
注意
帳票のプレビュー用データを生成するには、論理あて先に対する操作権限が必要です。
備考
contentTypeパラメータに指定できる値は、運用形態とユーザアプリケーション種別の組み合わせによって、以下のように異なります。
運用形態 | ユーザアプリケーション | contentTypeパラメータに指定できる値 | プレビュー時のファイル形式 | |
---|---|---|---|---|
帳票配信型 | COBOLアプリケーション連携機能を利用するユーザアプリケーション | PREVIEW_OWF | OWFファイル | |
List Manager帳票出力インタフェースを利用するユーザアプリケーション | PREVIEW_OWF | OWFファイル | ||
PREVIEW_PDF | PDFファイル | |||
ホスト帳票連携機能を利用するユーザアプリケーション | PREVIEW_PDF | PDFファイル | ||
Web手元印刷型 | 出力方法がOWFファイルの場合 | List Manager帳票出力インタフェースを利用するユーザアプリケーション | PREVIEW_OWF | OWFファイル |
出力方法がPDFファイルの場合 | PREVIEW_PDF | PDFファイル |
上記以外の組み合わせでは、contentTypeパラメータは指定できません。指定した場合、例外が発生するか、または動作の保証ができません。
プレビュー時のページ数と実際に出力されるページ数が異なる場合があります。詳細については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 運用ガイド”の“B.5 プレビュー時のページと実際に出力されるページ数の違い(印刷時のみ)”を参照してください。
|
用途
生成するプレビュー用データの種別を指定せず、既定形式の帳票のプレビュー用データを生成します。
パラメータ
プレビュー用データを書き込むストリームを指定します。
例外
プレビュー用データの生成処理でエラーが発生した場合
データを書き込むストリームが「null」の場合
セキュリティモード有効時において、ユーザがログイン状態ではない場合
セキュリティモードについては、以下を参照してください。
⇒“B.1 セキュリティモードの設定”
注意
帳票のプレビュー用データを生成するには、論理あて先に対する操作権限が必要です。
備考
生成されるプレビュー用データの種別は、運用形態とユーザアプリケーション種別の組み合わせによって、以下のように異なります。
運用形態 | ユーザアプリケーション種別 | 生成されるプレビュー用データの種別 | |
---|---|---|---|
帳票配信型 | COBOLアプリケーション連携機能を利用するユーザアプリケーション | OWFファイル | |
List Manager帳票出力インタフェースを利用するユーザアプリケーション | |||
ホスト帳票連携機能を利用するユーザアプリケーション | PDFファイル | ||
Web手元印刷型 | 出力方法がOWFファイルの場合 | List Manager帳票出力インタフェースを利用するユーザアプリケーション | OWFファイル |
出力方法がPDFファイルの場合 |
|
用途
生成するプレビュー用データの種別を指定せず、開始ページ、終了ページを指定して、既定形式の帳票のプレビュー用データを生成します。
パラメータ
プレビュー用のデータの生成を開始するページ番号を指定します。
指定方法は、以下のとおりです。
プレビュー時のファイル形式が「PDFファイル」の場合
1~99999999(最大8桁)の範囲で指定します。
「0」を指定した場合、1 ページが指定されたとみなされます。
プレビュー時のファイル形式が「OWFファイル」の場合
必ず「0」を指定してください(ページ範囲は指定できません)。
プレビュー用のデータの生成を終了するページ番号を指定します。
指定方法は、以下のとおりです。
プレビュー時のファイル形式が「PDFファイル」の場合
1~99999999(最大8桁)の範囲で指定します。
startPageパラメータで開始ページを指定した場合、その開始ページ以降のページ番号を指定します。
「0」を指定した場合、最終ページが指定されたとみなされます。
プレビュー時のファイル形式が「OWFファイル」の場合
必ず「0」を指定してください(ページ範囲は指定できません)。
プレビュー用データを書き込むストリームを指定します。
例外
プレビュー用データの生成処理でエラーが発生した場合
データを書き込むストリームが「null」の場合
開始ページ、終了ページに、0~99999999以外の値を指定した場合
開始ページに、終了ページの値より大きい値を指定した場合
セキュリティモード有効時において、ユーザがログイン状態ではない場合
セキュリティモードについては、以下を参照してください。
⇒“B.1 セキュリティモードの設定”
注意
帳票のプレビュー用データを生成するには、論理あて先に対する操作権限が必要です。
備考
生成されるプレビュー用データの種別は、運用形態とユーザアプリケーション種別の組み合わせによって、以下のように異なります。
運用形態 | ユーザアプリケーション種別 | 生成されるプレビュー用データの種別 | |
---|---|---|---|
帳票配信型 | COBOLアプリケーション連携機能を利用するユーザアプリケーション | OWFファイル | |
List Manager帳票出力インタフェースを利用するユーザアプリケーション | |||
ホスト帳票連携機能を利用するユーザアプリケーション | PDFファイル | ||
Web手元印刷型 | 出力方法がOWFファイルの場合 | List Manager帳票出力インタフェースを利用するユーザアプリケーション | OWFファイル |
出力方法がPDFファイルの場合 |
プレビュー時のページ数と実際に出力されるページ数が異なる場合があります。詳細については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 運用ガイド”の“B.5 プレビュー時のページと実際に出力されるページ数の違い(印刷時のみ)”を参照してください。
|
用途
開始ページ、終了ページ、プレビュー時の印刷の抑止を指定して、帳票のプレビュー用データを生成します。
パラメータ
プレビュー用データを書き込むストリームを指定します。
プレビュー用データの生成のオプションを、LMParameterKeyクラスの以下のキーで指定します。「null」を指定した場合、各指定項目の初期値が指定されたとみなされます。
PARAM_CONTENT_TYPE(プレビュー用データの種別)
生成するプレビュー用データの種別を指定します。指定できる値は、運用形態とユーザアプリケーション種別によって、以下のように異なります。
運用形態 | ユーザアプリケーション種別 | 指定できる値 | プレビュー時のファイル |
---|---|---|---|
帳票配信型 | COBOL アプリケーション連携機能を利用するユーザアプリケーション | OPTION_CONTENT_TYPE_OWF | OWF ファイル |
List Manager 帳票出力インタフェースを利用するユーザアプリケーション | OPTION_CONTENT_TYPE_OWF | OWF ファイル | |
OPTION_CONTENT_TYPE_PDF | PDF ファイル | ||
ホスト帳票連携機能を利用するユーザアプリケーション | OPTION_CONTENT_TYPE_PDF | PDF ファイル | |
Web手元印刷 | List Manager帳票出力インタフェースを利用するユーザアプリケーション | OPTION_CONTENT_TYPE_OWF | OWFファイル |
OPTION_CONTENT_TYPE_PDF | PDFファイル |
*1:
プレビュー用データの種別の指定を省略した場合、指定されたとみなされる値を示しています。
上記以外の組み合わせでは、指定できません。指定した場合は、例外が発生するか、または動作の保証ができません。
PARAM_START_PAGE(プレビューの開始ページ)
プレビュー用データの生成を開始するページ番号をIntegerオブジェクトで指定します。
プレビュー用データの種別に「OPTION_CONTENT_TYPE_PDF」を指定した場合
1~ 99999999(最大8桁)の範囲で指定します。
- 「0」を指定すると1ページが指定されたとみなされます。
- 開始ページを指定しなかった場合、「0」が指定されたとみなされます。
プレビュー用データの種別に「OPTION_CONTENT_TYPE_OWF」を指定した場合
必ず「0」を指定してください(ページ範囲は指定できません)。
PARAM_END_PAGE(プレビューの終了ページ)
プレビュー用データの生成を終了するページ番号をIntegerオブジェクトで指定します。
プレビュー用データの種別に「OPTION_CONTENT_TYPE_PDF」を指定した場合
1~ 99999999(最大8桁)の範囲で指定します。
- 開始ページを指定した場合、その開始ページ以降のページ番号を指定します。
- 「0」を指定すると最終ページが指定されたとみなされます。
- 終了ページを指定しなかった場合、「0」が指定されたとみなされます。
プレビュー用データの種別に「OPTION_CONTENT_TYPE_OWF」を指定した場合
必ず「0」を指定してください(ページ範囲は指定できません)。
PARAM_OUTPUT_MASKED(プレビュー時の印刷の抑止)
「OPTION_CONTENT_TYPE_OWF」を指定した場合は、以下の値で指定します。
- OPTION_USE_APPLICATION(プレビュー時の印刷の抑止指定は、帳票登録時の指定にしたがう)
- OPTION_OUTPUT_MASKED_FALSE(プレビュー時の印刷を抑止しない)
- OPTION_OUTPUT_MASKED_TRUE(プレビュー時の印刷を抑止する)
- OPTION_OUTPUT_MASKED_TWICE_DISABLE(2 重印刷を抑止する)
「OPTION_CONTENT_TYPE_PDF」を指定した場合は、以下の値で指定します。
- OPTION_USE_APPLICATION(プレビュー時の印刷の抑止指定は、帳票登録時の指定にしたがう)
- OPTION_OUTPUT_MASKED_FALSE(プレビュー時の印刷を抑止しない)
- OPTION_OUTPUT_MASKED_TRUE(プレビュー時の印刷を抑止する)
この値を省略した場合、「OPTION_USE_APPLICATION」が指定されたとみなされます。
例外
プレビュー用データの生成処理でエラーが発生した場合
プレビュー用データの種別に「OPTION_CONTENT_TYPE_PDF」を指定して、値に
「OPTION_OUTPUT_MASKED_TWICE_DISABLE」を指定した場合
データを書き込むストリームが「null」の場合
outputOptionsパラメータの各キーに「null」が指定された場合
outputOptionsパラメータに指定できないキーを指定した場合
outputOptionsパラメータに有効なキーが存在しない場合
プレビュー用データの種別に、無効なフィールドを指定した場合
開始ページ、終了ページに、Integerオブジェクト以外を指定した場合
開始ページ、終了ページに、0~99999999以外の値を指定した場合
開始ページに、終了ページの値より大きい値を指定した場合
OWFファイル時、開始ページまたは終了ページに「0」以外を指定した場合
プレビュー時の印刷の抑止キーに、無効なフィールドを指定した場合
セキュリティモード有効時において、ユーザがログイン状態ではない場合
セキュリティモードについては、以下を参照してください。
⇒“B.1 セキュリティモードの設定”
注意
帳票のプレビュー用データを生成するには、論理あて先に対する操作権限が必要です。
備考
プレビュー時のページ数と実際に出力されるページ数が異なる場合があります。詳細については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 運用ガイド”の“B.5 プレビュー時のページと実際に出力されるページ数の違い(印刷時のみ)”を参照してください。
|
用途
帳票の出力を中止します。
論理あて先の論理あて先タイプが帳票配信用の場合のみ操作できます。
帳票の出力中止が完了すると、帳票の出力状態が「中止」に変更されます。
例外
中止処理でエラーが発生した場合
帳票出力サーバと通信できない状態で、すでに帳票出力サーバに配信済みの帳票に対して、このメソッドを指定した場合
すでに出力済みの帳票の場合
List Managerが開始されていない状態の場合
セキュリティモード有効時において、ユーザがログイン状態ではない場合
セキュリティモードについては、以下を参照してください。
⇒“B.1 セキュリティモードの設定”
注意
帳票の出力を中止するには、論理あて先に対する操作権限が必要です。
帳票の出力状態によって、操作できない場合があります。帳票の出力状態と帳票の操作の関係については、以下を参照してください。
⇒“2.3 帳票の出力状態と帳票の操作の関係”
なお、出力を中止できる帳票が論理あて先内に存在しない場合、例外は発生しません。
備考
帳票出力サーバの環境設定ファイルのTcpReqIntervalキーに指定した値により、帳票の出力中止が完了しても帳票の出力状態がすぐに更新されない場合があります。
|
用途
帳票の出力を強制的に中止します。
論理あて先の論理あて先タイプが帳票配信用の場合のみ操作できます。
例外
出力の強制中止処理でエラーが発生した場合
すでに出力済みの帳票の場合
List Managerが開始されていない状態の場合
セキュリティモード有効時において、ユーザがログイン状態ではない場合
セキュリティモードについては、以下を参照してください。
⇒“B.1 セキュリティモードの設定”
注意
帳票の出力を強制的に中止するには、論理あて先に対する操作権限が必要です。
帳票の出力状態によって、操作できない場合があります。帳票の出力状態と帳票の操作の関係については、以下を参照してください。
⇒“2.3 帳票の出力状態と帳票の操作の関係”
備考
出力の強制中止を行った場合、帳票出力サーバにおける出力状況、帳票出力サーバとの通信状態にかかわらず、List Manager管理データベース上の帳票の出力状態を強制的に「中止」にします。そのため、帳票出力サーバに配信中、または帳票出力サーバで出力中の帳票はそのまま処理が続行される場合があります。
|
用途
帳票の応答待ちへの応答を行います。
出力状態が「応答待ち」の帳票に対してのみ応答できます。
例外
応答処理でエラーが発生した場合
応答待ちとなっていない帳票の場合
List Managerが開始されていない状態の場合
セキュリティモード有効時において、ユーザがログイン状態ではない場合
セキュリティモードについては、以下を参照してください。
⇒“B.1 セキュリティモードの設定”
注意
応答待ちの帳票に応答するには、論理あて先に対する操作権限が必要です。
帳票の出力状態によって、操作できない場合があります。帳票の出力状態と帳票の操作の関係については、以下を参照してください。
⇒“2.3 帳票の出力状態と帳票の操作の関係”
List Works Workstationで、出力装置にPrint Managerで定義したプリンタを指定した場合、出力開始メッセージは到着通知パネルで確認(応答)してください。
|
用途
帳票を削除します。
例外
削除処理でエラーが発生した場合
List Managerが開始されていない状態の場合
セキュリティモード有効時において、ユーザがログイン状態ではない場合
セキュリティモードについては、以下を参照してください。
⇒“B.1 セキュリティモードの設定”
注意
帳票を削除するには、論理あて先に対する操作権限が必要です。
帳票の出力状態によって、操作できない場合があります。帳票の出力状態と帳票の操作の関係については、以下を参照してください。
⇒“2.3 帳票の出力状態と帳票の操作の関係”
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用途
帳票を複写します。
複写は、同じ論理あて先タイプの論理あて先に対してのみ行えます。
パラメータ
複写先の論理あて先名を指定します。
論理あて先グループを複写先論理あて先にすることはできません。
複写後に、複写した帳票の出力を行うかどうかを指定します。
複写後に帳票を出力する場合に指定します。
複写後に帳票を出力しない場合に指定します。
例外
複写処理でエラーが発生した場合
複写元論理あて先または複写先論理あて先が存在しない場合
複写元論理あて先と複写先論理あて先に同じ論理あて先を指定した場合
複写先に、異なる論理あて先タイプの論理あて先を指定した場合
複写先論理あて先に論理あて先グループを指定した場合
List Managerが開始されていない状態の場合
Web手元印刷型の場合で、以下の条件をすべて満たすとき
Web手元印刷(OWFファイル)用の論理あて先に対し、複写と同時に出力を行った(isOutputパラメータに「true」を指定した場合)
複写元と複写先で、帳票を出力するフォルダが同一である
複写元の帳票が出力先のフォルダに存在する
複写先の論理あて先名が「null」の場合
セキュリティモード有効時において、ユーザがログイン状態ではない場合
セキュリティモードについては、以下を参照してください。
⇒“B.1 セキュリティモードの設定”
注意
帳票を複写するには、複写元論理あて先および複写先論理あて先の両方に、論理あて先に対する操作権限が必要です。
ただし、複写元論理あて先に権限がない場合でも、帳票の作成ユーザであれば、複写できます。
備考
複写先論理あて先に、すでに同じ帳票が存在していた場合、複写されません。
複写と同時に出力を行った場合(isOutputパラメータに「true」を指定した場合)、複写先論理あて先の帳票が出力されます。複写元論理あて先の帳票は出力されません。複写元の帳票の出力状態にかかわらず、複写が正常に行われた帳票の出力状態の初期状態は「登録」となります。
論理あて先の論理あて先タイプがWeb手元印刷用の場合、以下のようになります。
帳票の登録時に出力ファイル名を指定した場合、帳票の複写時には、登録時に指定した出力ファイル名が引き継がれます。このため、複写と同時に出力を行った場合(isOutput パラメータに「true」を指定した場合)、複写元の帳票の出力ファイル名で出力されます。
複写元の論理あて先に対応付けされている論理デバイスの出力方法と、複写先の論理あて先に対応付けされている論理デバイスの出力方法が異なる場合、実際に出力する出力方法とは異なる拡張子のファイルが作成される場合があります。
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用途
開始ページ、終了ページ、印刷部数、メッセージ通知先を指定して、帳票を複写します。
複写は、同じ論理あて先タイプの論理あて先に対してのみ行えます。
パラメータ
複写先の論理あて先名を指定します。
論理あて先グループを複写先論理あて先にすることはできません。
複写後に、複写した帳票の出力を行うかどうかを指定します。
複写後に帳票を出力する場合に指定します。
複写後に帳票を出力しない場合に指定します。
開始ページ、終了ページ、印刷部数、メッセージ通知先を、LMParameterKeyクラスの以下のキーで指定します。複写と同時に出力を行った場合(isOutput パラメータに「true」を指定した場合)に有効になります。
PARAM_PRINTOUT_START_PAGE(帳票出力時の開始ページ)
帳票出力時の開始ページをIntegerオブジェクトで指定します。指定可能なページ数は、1~99999999(最大8桁)の範囲です。
「0」を指定した場合は、1 ページが指定されたとみなされます。ただし、帳票登録時にページ範囲を指定した場合、ユーザアプリケーションで指定した開始 ページが有効になります。
開始ページを指定しなかった場合は、「0」が指定されたとみなされます。
COBOL アプリケーション連携機能を利用して帳票を出力する場合、指定可能なページ数は、1~ 99999(最大5 桁)の範囲です。
帳票の総ページ数が100000 ページ以上の場合は、以下の点に注意してください。
「PARAM_PRINTOUT_START_PAGE」の値に1~99999の範囲の値を指定し、「PARAM_PRINTOUT_END_PAGE」の値に「0」を指定した場合、指定した開始ページから99999 ページ目まで出力されます。
100000 ページ目以降のページを出力したい場合、「PARAM_PRINTOUT_START_PAGE」の値および「PARAM_PRINTOUT_END_PAGE」の値に「0」を指定し、すべてのページを出力する必要があります。
帳票の総ページ数より大きな値を指定した場合、帳票出力サーバでエラーとなります。
PARAM_PRINTOUT_END_PAGE(帳票出力時の終了ページ)
帳票出力時の終了ページをIntegerオブジェクトで指定します。指定可能なページ数は、1~99999999(最大8桁)の範囲です。
開始ページを指定した場合は、その開始ページ以降のページを指定します。
「0」を指定した場合は、最終ページが指定されたとみなされます。ただし、帳票登録時にページ範囲を指定した場合、ユーザアプリケーションで指定した終了 ページが有効になります。
終了ページを指定しなかった場合は、「0」が指定されたとみなされます。
COBOL アプリケーション連携機能を利用して帳票を出力する場合、指定可能なページ数は、1~ 99999(最大5 桁)の範囲です。
帳票の総ページ数が100000 ページ以上の場合は、以下の点に注意してください。
「PARAM_PRINTOUT_START_PAGE」の値に1~99999の範囲の値を指定し、「PARAM_PRINTOUT_END_PAGE」の値に「0」を指定した場合、指定した開始ページから99999 ページ目まで出力されます。
100000 ページ目以降のページを出力したい場合、「PARAM_PRINTOUT_START_PAGE」の値および「PARAM_PRINTOUT_END_PAGE」の値に「0」を指定し、すべてのページを出力する必要があります。
PARAM_PRINTOUT_COPY(印刷部数)
帳票出力時の印刷部数をIntegerオブジェクトで指定します。
指定可能な印刷部数は1~ 999の範囲です。
「0」を指定した場合は、「1」が指定されたとみなされます。ただし、帳票登録時に印刷部数を指定した場合は、ユーザアプリケーションで指定した印刷部数が有効になります。
印刷部数を指定しなかった場合は、「0」が指定されたとみなされます。
PARAM_PRINTOUT_RESPONSE_MESSAGE(メッセージ通知先(返答メッセージ/応答メッセージ))
返答メッセージ/応答メッセージの通知先として、「ホスト名」または「IP アドレス」をStringオブジェクトで指定します。
メッセージ通知先を指定しなかった場合は、帳票登録時のメッセージ通知先となります。
PARAM_PRINTOUT_NOTICE_MESSAGE(メッセージ通知先(通知メッセージ))
通知メッセージの通知先として、「ホスト名」または「IP アドレス」をStringオブジェクトで指定します。
メッセージ通知先を指定しなかった場合は、帳票登録時のメッセージ通知先となります。
戻り値
複写した帳票の帳票ID
例外
複写処理でエラーが発生した場合
複写元論理あて先または複写先論理あて先が存在しない場合
複写元論理あて先と複写先論理あて先に同じ論理あて先を指定した場合
複写先に、異なる論理あて先タイプの論理あて先を指定した場合
複写先論理あて先に論理あて先グループを指定した場合
List Manager が開始されていない状態の場合
Web手元印刷型の場合で、以下の条件をすべて満たすとき
Web 手元印刷(OWF ファイル)用の論理あて先に対し、複写と同時に出力を行った(isOutput パラメータに「true」を指定した場合)
複写元と複写先で、帳票を出力するフォルダが同一である
複写元の帳票が出力先のフォルダに存在する
複写先の論理あて先名に「null」を指定した場合
開始ページ、終了ページ、印刷部数の値として、Integerオブジェクト以外が指定された場合
開始ページ、終了ページに0~99999999以外の値を指定した場合
開始ページに終了ページより大きい値を指定した場合
印刷部数に0~999以外の値を指定した場合
メッセージ通知先の値としてStringオブジェクト以外を指定した場合
printoutOptionsパラメータの各キーに「null」が指定された場合
printoutOptionsパラメータに指定できないキーを指定した場合
printoutOptionsパラメータに有効なキーが存在しない場合
セキュリティモード有効時において、ユーザがログイン状態ではない場合
セキュリティモードについては、以下を参照してください。
⇒“B.1 セキュリティモードの設定”
注意
帳票を複写するには、複写元論理あて先および複写先論理あて先の両方に、論理あて先に対する操作権限が必要です。ただし、複写元論理あて先に権限がない場合でも、帳票の作成ユーザであれば、複写できます。
printoutOptionsパラメータに「null」を指定した場合は、開始ページ、終了ページ、印刷部数に「0」が指定されたとみなされ、メッセージ通知先は帳票登録時のメッセージ通知先となります。
備考
複写先論理あて先に、すでに同じ帳票が存在していた場合、複写されません。
複写と同時に出力を行った場合(isOutputパラメータに「true」を指定した場合)、複写先論理あて先の帳票が出力されます。複写元論理あて先の帳票は出力されません。複写元の帳票の出力状態にかかわらず、複写が正常に行われた帳票の出力状態の初期状態は「登録」となります。
論理あて先の論理あて先タイプがWeb手元印刷用の場合、以下のようになります。
帳票の登録時に出力ファイル名を指定した場合、帳票の複写時には、登録時に指定した出力ファイル名が引き継がれます。このため、複写と同時に出力を行った場合(isOutput パラメータに「true」を指定した場合)、複写元の帳票の出力ファイル名で出力されます。
複写元の論理あて先に対応付けされている論理デバイスの出力方法と、複写先の論理あて先に対応付けされている論理デバイスの出力方法が異なる場合、実際に出力する出力方法とは異なる拡張子のファイルが作成される場合があります。
メッセージ通知先に、複数の通知先を指定することはできません。
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用途
帳票を移動します。
移動は、同じ論理あて先タイプの論理あて先に対してのみ行えます。
パラメータ
移動先の論理あて先名を指定します。
論理あて先グループを移動先論理あて先にすることはできません。
移動後に、移動した帳票の出力を行うかどうかを指定します。
移動後に帳票を出力する場合に指定します。
移動後に帳票を出力しない場合に指定します。
例外
移動処理でエラーが発生した場合
移動元論理あて先または移動先論理あて先が存在しない場合
移動元論理あて先と移動先論理あて先に同じ論理あて先を指定した場合
移動先に、異なる論理あて先タイプの論理あて先を指定した場合
List Manager が開始されていない状態の場合
Web手元印刷型の場合で、以下の条件をすべて満たすとき
Web 手元印刷(OWF ファイル)用の論理あて先に対し、移動と同時に出力を行った(isOutput パラメータに「true」を指定した場合)
移動元と移動先で、帳票を出力するフォルダが同一である
移動元の帳票が出力先のフォルダに存在する
移動先論理あて先に論理あて先グループを指定した場合
移動できない出力状態の場合
移動先の論理あて先名に「null」を指定した場合
セキュリティモード有効時において、ユーザがログイン状態ではない場合
セキュリティモードについては、以下を参照してください。
⇒“B.1 セキュリティモードの設定”
注意
帳票を移動するには、移動元論理あて先および移動先論理あて先の両方に、論理あて先に対する操作権限が必要です。ただし移動元論理あて先に権限がない場合でも、帳票の作成ユーザであれば移動できます。
帳票の出力状態によって、操作できない場合があります。帳票の出力状態と帳票の操作の関係については、以下を参照してください。
⇒“2.3 帳票の出力状態と帳票の操作の関係”
備考
移動先論理あて先に、すでに同じ帳票が存在していた場合、移動されません。
移動と同時に出力を行う場合(isOutputパラメータに「true」を指定した場合)、移動先論理あて先の帳票が出力されます。移動元論理あて先の帳票は出力されません。
移動先の帳票の出力状態は、以下のようになります。
正常に移動が行われた場合、移動後の帳票の出力状態は、移動前と同じになります。
移動前の帳票の出力状態が「配信依頼」、「接続エラー」の場合、帳票の出力を中止するため、移動後の帳票の出力状態の初期状態は「中止」となります。
論理あて先の論理あて先タイプがWeb 手元印刷用の場合、以下のようになります。
帳票の登録時に出力ファイル名を指定した場合、帳票の移動時には、登録時に指定した出力ファイル名が引き継がれます。このため、移動と同時に出力を行った場合(isOutput パラメータに「true」を指定した場合)、移動元の帳票の出力ファイル名で出力されます。
移動元の論理あて先に対応付けされている論理デバイスの出力方法と、移動先の論理あて先に対応付けされている論理デバイスの出力方法が異なる場合、実際に出力する出力方法とは異なる拡張子のファイルが作成される場合があります。
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用途
開始ページ、終了ページ、印刷部数、メッセージ通知先を指定して、帳票を移動します。
移動は、同じ論理あて先タイプの論理あて先に対してのみ行えます。
パラメータ
移動先の論理あて先名を指定します。
論理あて先グループを移動先論理あて先にすることはできません。
移動後に、移動した帳票の出力を行うかどうかを指定します。
移動後に帳票を出力する場合に指定します。
移動後に帳票を出力しない場合に指定します。
開始ページ、終了ページ、印刷部数、メッセージ通知先を、LMParameterKeyクラスの以下のキーで指定します。移動と同時に出力を行った場合(isOutput パラメータに「true」を指定した場合)に有効になります。
PARAM_PRINTOUT_START_PAGE(帳票出力時の開始ページ)
帳票出力時の開始ページをIntegerオブジェクトで指定します。指定可能なページ数は、1~99999999(最大8桁)の範囲です。
「0」を指定した場合は、1 ページが指定されたとみなされます。ただし、帳票登録時にページ範囲を指定した場合、ユーザアプリケーションで指定した開始 ページが有効になります。
開始ページを指定しなかった場合は、「0」が指定されたとみなされます。
帳票の総ページ数より大きな値を指定すると、帳票出力時に帳票出力サーバでエラーとなります。
COBOL アプリケーション連携機能を利用して帳票を出力する場合、指定可能なページ数は、1~ 99999(最大5 桁)の範囲です。
帳票の総ページ数が100000 ページ以上の場合は、以下の点に注意してください。
「PARAM_PRINTOUT_START_PAGE」の値に1~99999の範囲の値を指定し、「PARAM_PRINTOUT_END_PAGE」の値に「0」を指定した場合、指定した開始ページから99999 ページ目まで出力されます。
100000 ページ目以降のページを出力したい場合、「PARAM_PRINTOUT_START_PAGE」の値および「PARAM_PRINTOUT_END_PAGE」の値に「0」を指定し、すべてのページを出力する必要があります。
PARAM_PRINTOUT_END_PAGE(帳票出力時の終了ページ)
帳票出力時の終了ページをIntegerオブジェクトで指定します。指定可能なページ数は1~99999999(最大8桁)の範囲です
開始ページを指定した場合は、その開始ページ以降のページを指定します。
「0」を指定した場合は、最終ページが指定されたとみなされます。ただし、帳票登録時にページ範囲を指定した場合、ユーザアプリケーションで指定した終了 ページが有効になります。
終了ページを指定しなかった場合は、「0」が指定されたとみなされます。
COBOL アプリケーション連携機能を利用して帳票を出力する場合、指定可能なページ数は、1~ 99999(最大5 桁)の範囲です。
帳票の総ページ数が100000 ページ以上の場合は、以下の点に注意してください。
「PARAM_PRINTOUT_START_PAGE」の値に1~99999の範囲の値を指定し、「PARAM_PRINTOUT_END_PAGE」の値に「0」を指定した場合、指定した開始ページから99999 ページ目まで出力されます。
100000 ページ目以降のページを出力したい場合、「PARAM_PRINTOUT_START_PAGE」の値および「PARAM_PRINTOUT_END_PAGE」の値に「0」を指定し、すべてのページを出力する必要があります。
PARAM_PRINTOUT_COPY(印刷部数)
帳票出力時の印刷部数をIntegerオブジェクトで指定します。
指定可能な印刷部数は1~ 999の範囲です。
「0」を指定した場合は、「1」が指定されたとみなされます。ただし、帳票登録時に印刷部数を指定した場合は、ユーザアプリケーションで指定した印刷部数が有効になります。
印刷部数を指定しなかった場合は、「0」が指定されたとみなされます。
PARAM_PRINTOUT_RESPONSE_MESSAGE(メッセージ通知先(返答メッセージ/応答メッセージ))
返答メッセージ/応答メッセージの通知先として、「ホスト名」または「IP アドレス」をStringオブジェクトで指定します。
メッセージ通知先を指定しなかった場合は、帳票登録時のメッセージ通知先となります。
PARAM_PRINTOUT_NOTICE_MESSAGE(メッセージ通知先(通知メッセージ))
通知メッセージの通知先として、「ホスト名」または「IP アドレス」をStringオブジェクトで指定します。
メッセージ通知先を指定しなかった場合は、帳票登録時のメッセージ通知先となります。
例外
移動処理でエラーが発生した場合
移動元論理あて先または移動先論理あて先が存在しない場合
移動元論理あて先と移動先論理あて先に同じ論理あて先を指定した場合
移動先に、異なる論理あて先タイプの論理あて先を指定した場合
List Manager が開始されていない状態の場合
Web手元印刷型の場合で、以下の条件をすべて満たすとき
Web 手元印刷(OWF ファイル)用の論理あて先に対し、移動と同時に出力を行った(isOutput パラメータに「true」を指定した場合)
移動元と移動先で、帳票を出力するフォルダが同一である
移動元の帳票が出力先のフォルダに存在する
移動先論理あて先に論理あて先グループを指定した場合
移動できない出力状態の場合
移動先の論理あて先名に「null」を指定した場合
開始ページ、終了ページ、印刷部数の値として、Integerオブジェクト以外が指定された場合
開始ページ、終了ページに0~99999999以外の値を指定した場合
開始ページに終了ページより大きい値を指定した場合
印刷部数に0~999以外の値を指定した場合
メッセージ通知先の値としてStringオブジェクト以外を指定した場合
printoutOptionsパラメータの各キーに「null」が指定された場合
printoutOptionsパラメータに指定できないキーを指定した場合
printoutOptionsパラメータに有効なキーが存在しない場合
セキュリティモード有効時において、ユーザがログイン状態ではない場合
セキュリティモードについては、以下を参照してください。
⇒“B.1 セキュリティモードの設定”
注意
帳票を移動するには、移動元論理あて先および移動先論理あて先の両方に、論理あて先に対する操作権限が必要です。ただし、移動元論理あて先に権限がない場合でも、帳票の作成ユーザであれば、移動できます。
帳票の出力状態によって、操作できない場合があります。帳票の出力状態と帳票の操作の関係については、以下を参照してください。
⇒“2.3 帳票の出力状態と帳票の操作の関係”
printoutOptionsパラメータに「null」を指定した場合は、開始ページ、終了ページ、印刷部数に「0」が指定されたとみなされ、メッセージ通知先は帳票登録時のメッセージ通知先となります。
備考
移動先論理あて先に、すでに同じ帳票が存在していた場合、移動されません。
移動と同時に出力を行う場合(isOutputパラメータに「true」を指定した場合)、移動先論理あて先の帳票が出力されます。移動元論理あて先の帳票は出力されません。
移動先の帳票の出力状態は、以下のようになります。
正常に移動が行われた場合、移動後の帳票の出力状態は、移動前と同じになります。
移動前の帳票の出力状態が「配信依頼」、「接続エラー」の場合、帳票の出力を中止するため、移動後の帳票の出力状態の初期状態は「中止」となります。
論理あて先の論理あて先タイプがWeb 手元印刷用の場合、以下のようになります。
帳票の登録時に出力ファイル名を指定した場合、帳票の移動時には、登録時に指定した出力ファイル名が引き継がれます。このため、移動と同時に出力を行った場合(isOutput パラメータに「true」を指定した場合)、移動元の帳票の出力ファイル名で出力されます。
移動元の論理あて先に対応付けされている論理デバイスの出力方法と、移動先の論理あて先に対応付けされている論理デバイスの出力方法が異なる場合、実際に出力する出力方法とは異なる拡張子のファイルが作成される場合があります。
メッセージ通知先に、複数の通知先を指定することはできません。
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用途
Webクライアントからの留置き帳票の手元出力を行う場合、留置き帳票の手元出力用データを生成します。
パラメータ
留置き帳票の手元出力用データを書き込むストリームを指定します。
留置き帳票の手元出力用データのオプションを、LMParameterKeyクラスの留置き帳票の手元出力用データのオプションを以下のキーで指定します。「null」を指定した場合、各キーの初期値が指定されたとみなされます。
PARAM_CONTENT_TYPE(留置き帳票の手元出力用データの種別)
生成する留置き帳票の手元出力用データの種別を指定します。指定できる値は、ユーザアプリケーション種別によって、以下のように異なります。
運用形態 | ユーザアプリケーション種別 | 指定できる値 | 留置き帳票の手元出力用データのファイル形式 |
---|---|---|---|
帳票配信型 | COBOL アプリケーション連携機能を利用するユーザアプリケーション | OPTION_CONTENT_TYPE_OWF | OWFファイル |
List Manager 帳票出力インフェースを利用するユーザアプリケーション | OPTION_CONTENT_TYPE_OWF | OWFファイル | |
OPTION_CONTENT_TYPE_PDF | PDFファイル | ||
ホスト帳票連携機能を利用するユーザアプリケーション | OPTION_CONTENT_TYPE_PDF | PDFファイル |
*1:
留置き帳票の手元出力用データの種別の指定を省略した場合、指定されたとみなされる値を示しています。
上記以外の組み合わせでは、指定できません。指定した場合、例外が発生するか、または動作の保証ができません。
PARAM_START_PAGE(データの生成を開始するページ)
留置き帳票の手元出力用データの生成を開始するページ番号をIntegerオブジェクトで指定します。
留置き帳票の手元出力用データの種別に「OPTION_CONTENT_TYPE_PDF」を指定した場合
1~ 99999999(最大8桁)の範囲で指定します。
- 「0」を指定した場合は、1ページが指定されたとみなされます。
ただし、帳票登録時にページ範囲を指定した場合、ユーザアプリケーションで指定した
開始ページが有効になります。
- 開始ページを指定しなかった場合は、「0」が指定されたとみなされます。
留置き帳票の手元出力用データの種別に「OPTION_CONTENT_TYPE_OWF」を指定した場合
必ず「0」を指定してください(ページ範囲は指定できません)。
PARAM_END_PAGE(データの生成を終了するページ)
留置き帳票の手元出力用データの生成を終了するページ番号をIntegerオブジェクトで指定します。省略した場合、「0」のIntegerオブジェクトが指定されたとみなされます。
留置き帳票の手元出力用データの種別に「OPTION_CONTENT_TYPE_PDF」を指定した場合
1~ 99999999(最大8桁)の範囲で指定します。
- 開始ページを指定した場合、その開始ページ以降のページ番号を指定します。
- 「0」を指定した場合は、最終ページが指定されたとみなされます。
ただし、帳票登録時にページ範囲を指定した場合、ユーザアプリケーションで指定した
終了ページが有効になります。
- 終了ページを指定しなかった場合は、「0」が指定されたとみなされます。
留置き帳票の手元出力用データの種別に「OPTION_CONTENT_TYPE_OWF」を指定した場合
必ず「0」を指定してください(ページ範囲は指定できません)。
PARAM_WEBBROWSER_CLOSED(印刷終了後にWeb ブラウザを閉じる指定)
留置き帳票の手元出力用データの種別に「OPTION_CONTENT_TYPE_OWF」を指定した場合、留置き帳票の手元出力後にWebブラウザ画面を閉じるかどうかを、以下の値で指定できます。
OPTION_USE_APPLICATION(Webブラウザを自動的に閉じるかどうかは、帳票登録時の指定にしたがう)
OPTION_WEBBROWSER_CLOSED(Webブラウザを自動的に閉じる)
OPTION_WEBBROWSER_OPENED(Webブラウザを開いた状態にする)
この値を省略した場合、「OPTION_USE_APPLICATION」が指定されたとみなされます。
また、留置き帳票の手元出力用データの種別に「OPTION_CONTENT_TYPE_OWF」以外を指定した場合、無効となります。
PARAM_PRINTDIALOG(印刷時の印刷画面の表示指定)
留置き帳票の手元出力用データの種別に「OPTION_CONTENT_TYPE_OWF」を指定した場合、留置き帳票の手元出力時に印刷時の印刷画面を表示するかどうかを、以下の値で指定します。
OPTION_USE_APPLICATION(印刷時の印刷画面の表示指定は、帳票登録時の指定にしたがう)
OPTION_PRINTDIALOG_DISABLE(印刷時の印刷画面を表示しない)
OPTION_PRINTDIALOG_OPEN(印刷時の印刷画面を表示する)
この値を省略した場合、「OPTION_USE_APPLICATION」が指定されたとみなされます。
また、留置き帳票の手元出力用データの種別に「OPTION_CONTENT_TYPE_OWF」以外を指定した場合、無効となります。
例外
留置き帳票の手元出力用データの生成処理でエラーが発生した場合
データを書き込むストリームが「null」の場合
outputOptionsパラメータの各キーに「null」が指定された場合
outputOptionsパラメータに指定できないキーを指定した場合
outputOptionsパラメータに有効なキーが存在しない場合
留置き帳票の手元出力用データの種別に、無効なフィールドを指定した場合
開始ページ、終了ページに、Integerオブジェクト以外を指定した場合
開始ページ、終了ページに、0~99999999以外の値を指定した場合
開始ページに、終了ページの値より大きい値を指定した場合
OWFファイル生成時、開始ページまたは終了ページに「0」以外を指定した場合
Webブラウザを閉じるかどうかの指定に、無効なフィールドを指定した場合
印刷時の印刷画面の表示指定に、無効なフィールドを指定した場合
セキュリティモード有効時において、ユーザがログイン状態ではない場合
セキュリティモードについては、以下を参照してください。
注意
留置き帳票の手元出力用データを生成するには、論理あて先に対する操作権限が必要です。
備考
留置き帳票の手元出力用データ生成時のページ数と実際に出力されるページ数が異なる場合があります。