LogicalDestinationManagerクラスのコンストラクタを以下に示します。
コンストラクタの概要 |
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LogicalDestinationManagerクラスのメソッドを以下に示します。
メソッドの概要 | |
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LogicalDestination[] |
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LogicalDestination[] |
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java.lang.String[] |
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ListResult |
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int |
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ポイント
論理あて先の定義については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 セットアップガイド”を参照してください。
用途
LogicalDestinationManagerクラスのLogicalDestinationManagerオブジェクトを生成します。
認証したユーザが持つ論理あて先に対する権限が、このクラスに適用されます。
パラメータ
UserAuthorizationクラスまたはLMUserManagerクラスで取得したユーザを指定します。
例外
セキュリティモード有効時において、ユーザがログイン状態ではない場合
セキュリティモードについては、以下を参照してください。
⇒“B.1 セキュリティモードの設定”
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用途
論理あて先の一覧を取得します。
ユーザが持つ表示権限の範囲で、論理あて先を取得できます。
パラメータ
取得した論理あて先をソートする場合、並べ替えのキーにするソート項目を指定します。
ソート項目は複数指定できます。複数指定した場合、最初に指定したソート項目がもっとも優先度が高くなり、それ以降は順に優先度が低くなります。例えば、ソート項目を2個指定した場合、最初に指定したソート項目でソートが行われたあと、ソートされた範囲内で、2番目に指定したソート項目でソートが行われます。
「null」を指定した場合、List Manager管理データベースで管理されている順になり、ソートはされません。
ソート項目の詳細については、以下を参照してください。
戻り値
論理あて先の配列
なお、該当する論理あて先がない場合は、長さ0の配列が取得されます。
例外
取得処理でエラーが発生した場合
指定できないソート項目がある場合
同じソート項目を複数指定した場合
ソート項目を6個以上指定した場合
セキュリティモード有効時において、ユーザがログイン状態ではない場合
セキュリティモードについては、以下を参照してください。
⇒“B.1 セキュリティモードの設定”
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用途
論理あて先の絞り込み条件を指定して、論理あて先の一覧を取得します。
ユーザが持つ表示権限の範囲で、論理あて先を取得できます。
パラメータ
論理あて先を絞り込んで検索するときの条件を指定します。
論理あて先の絞り込み条件については、以下を参照してください。
⇒“3.7.3 LogicalDestinationFilterConditionクラス”
この条件で絞り込みを行わない場合は、「null」を指定します。
取得した取得した論理あて先をソートする場合、並べ替えのキーにするソート項目を指定します。
ソート項目は複数指定できます。複数指定した場合、最初に指定したソート項目がもっとも優先度が高くなり、それ以降は順に優先度が低くなります。例えば、ソート項目を2個指定した場合、最初に指定したソート項目でソートが行われたあと、ソートされた範囲内で、2番目に指定したソート項目でソートが行われます。
「null」を指定した場合、List Manager管理データベースで管理されている順になり、ソートはされません。
ソート項目の詳細については、以下を参照してください。
⇒“3.10.1 SortOrderクラス”
戻り値
条件に一致した論理あて先の配列
なお、条件に一致する論理あて先がない場合は、長さ0の配列が取得されます。
例外
取得処理でエラーが発生した場合
指定できないソート項目がある場合
同じソート項目を複数指定した場合
ソート項目を6個以上指定した場合
セキュリティモード有効時において、ユーザがログイン状態ではない場合
セキュリティモードについては、以下を参照してください。
⇒“B.1 セキュリティモードの設定”
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用途
論理あて先名の一覧を取得します。
ユーザが持つ表示権限の範囲で、論理あて先名を取得できます。
戻り値
表示権限のある論理あて先名の配列
なお、表示権限のある論理あて先がない場合は、長さ0の配列が取得されます。
例外
取得処理でエラーが発生した場合
セキュリティモード有効時において、ユーザがログイン状態ではない場合
セキュリティモードについては、以下を参照してください。
⇒“B.1 セキュリティモードの設定”
用途
論理あて先の絞り込み条件、取得開始位置、および最大取得件数を指定して論理あて先を取得します。
最大取得件数は取得する論理あて先の最大数です。
論理あて先を取得した結果は、ListResult クラスのgetList メソッドの戻り値をLogicalDestination[]にキャストして取得します。
パラメータ
論理あて先を絞り込んで検索するときの条件を指定します。
論理あて先の絞り込み条件については、以下を参照してください。
⇒“3.7.3 LogicalDestinationFilterConditionクラス”
この条件で絞り込みを行わない場合は、「null」を指定します。
取得した論理あて先をソートする場合、並べ替えのキーにするソート項目を指定します。
ソート項目名は複数指定できます。複数指定した場合、最初に指定したソート項目がもっとも優先度が高くなり、それ以降は順に優先度が低くなります。
例えば、ソート項目を2 個指定した場合、最初に指定したソート項目でソートが行われたあと、ソートされた範囲内で、2 番目に指定したソート項目でソートが行われます。
「null」を指定した場合、List Manager 管理データベースで管理されている順になり、ソートはされません。
ソート項目の詳細については、以下を参照してください。
⇒“3.10.1 SortOrderクラス”
部分取得する際の取得開始位置を指定します。
「0」以下を指定した場合は先頭から取得(「1」を指定した場合に同じ)します。
絞り込み条件(conditionパラメータ)に一致する論理あて先の件数より大きい値を指定した場合は、このメソッドで取得される件数が0件になります。
最大取得件数を指定します。
「0」以下を指定した場合は無制限に取得します。
絞り込み条件(conditionパラメータ)に一致する論理あて先の件数より大きい値を指定した場合は、絞り込み条件に一致する論理あて先の件数分だけ取得し、例外は発生しません。
戻り値
取得した論理あて先の一覧
例外
取得処理でエラーが発生した場合
指定できないソート項目がある場合
同じソート項目を複数指定した場合
ソート項目を6個以上指定した場合
セキュリティモード有効時において、ユーザがログイン状態ではない場合
セキュリティモードについては、以下を参照してください。
⇒“B.1 セキュリティモードの設定”
注意
論理あて先の総件数を取得するには、論理あて先に対する表示権限が必要です。
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用途
論理あて先の絞り込み条件を指定して、指定した条件に一致する論理あて先の総件数を取得します。
パラメータ
論理あて先を絞り込んで検索するときの条件を指定します。
論理あて先の絞り込み条件については、以下を参照してください。
⇒“3.7.3 LogicalDestinationFilterConditionクラス”
この条件で絞り込みを行わない場合は、「null」を指定します。
戻り値
指定した条件に一致する論理あて先の総件数
例外
取得処理でエラーが発生した場合
セキュリティモード有効時において、ユーザがログイン状態ではない場合
セキュリティモードについては、以下を参照してください。
⇒“B.1 セキュリティモードの設定”
注意
実行ユーザが表示権限を持たない論理あて先の件数はカウントされません。