ページの先頭行へ戻る
Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能セットアップガイド

F.4 固有文字列や見出し文字列の変更

帳票ブラウザのJavaスクリプトデータ定義ファイルを編集して、以下のカスタマイズを行います。

帳票ブラウザのJavaスクリプトデータ定義ファイルについては、“6.6.5.3 帳票ブラウザのJavaスクリプトデータ定義ファイルの配置先と記述形式”を参照してください。

注意

帳票ブラウザのJavaスクリプトデータ定義ファイルの変更を有効にするには、GlassFish Serverクラスターの再起動が必要です。
⇒“6.6 GlassFish Serverクラスターの起動/停止/自動起動・自動停止設定”を参照してください。

以下に、帳票ブラウザのJavaスクリプトデータ定義ファイルの環境変数を示します。

出力指示画面のJavaスクリプトデータ定義ファイルの環境変数

出力指示画面のJavaスクリプトデータ定義ファイルの環境変数を、以下の表に示します。

ポイント

出力指示画面については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 運用ガイド 帳票ブラウザ編”の“4.3.1  出力指示画面”を参照してください。

出力指示画面のJavaスクリプトデータ定義ファイルの環境変数

記述形式

環境変数名

設定内容

初期値

3

message

(*1)

出力指示画面の固定文字列を指定します。

ViewTitle:

画面見出し

DestinationClassLabel:

あて先区分選択ドロップダウンリストボックスの見出し

OutputStatusLabel:

帳票状態ドロップダウンリストボックスの見出し

CreateDateLabel:

作成日(絞込み)の見出し

fTitleLabel:

タイトル(絞込み)の見出し

CreateYearLabel:

作成日(絞込み)の「年」の見出し

CreateMonthLabel:

作成日(絞込み)の「月」の見出し

CreateDayLabel:

作成日(絞込み)の「日」の見出し

OutputToLabel:

出力先ドロップダウンリストボックスの見出し

ViewTitle: "出力指示画面"
,DestinationClassLabel:
"あて先区分選択"
,OutputStatusLabel:
"帳票状態"
,CreateDateLabel: "作成日
(絞込み)"
,fTitleLabel: "タイトル
(絞込み)"
,CreateYearLabel: "年"
,CreateMonthLabel: "月"
,CreateDayLabel: "日"
,OutputToLabel: "出力先"

2

formTableMessage

(*1)

出力指示画面の帳票一覧の各列の見出しの文字列を指定します。

値1:

帳票のタイトル

値2:

帳票のコメント(説明)

値3:

帳票の用紙コード

値4:

帳票の作成日時

値5:

帳票を出力した回数

値6:

帳票の出力開始ページ

値7:

帳票の出力終了ページ

値8:

帳票出力時の印刷部数

値9:

プレビュー画面を表示/帳票を出力

"タイトル"
,"コメント"
,"用紙名"
,"作成日時"
,"出力回数"
,"開始頁"
,"終了頁"
,"部数"
,"プレビュー/出力"

*1:
長い文字列を指定する場合、表示域に注意しながら指定してください。

処理状況照会画面のJavaスクリプトデータ定義ファイルの環境変数

処理状況照会画面のJavaスクリプトデータ定義ファイルの環境変数を、以下の表に示します。

ポイント

処理状況照会画面については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 運用ガイド 帳票ブラウザ編”の“4.4.1  処理状況照会画面”を参照してください。

処理状況照会画面のJavaスクリプトデータ定義ファイルの環境変数

記述形式

環境変数名

設定内容

初期値

3

message

(*1)

処理状況照会画面の固定文字列を指定します。

ViewTitle:

画面見出し

DestinationClassLabel:

あて先区分選択ドロップダウンリストボックスの見出し

LogicalDestinationLabel:

出力先ドロップダウンリストボックスの見出し

OutputToLabel:

変更先ドロップダウンリストボックスの見出し

ViewTitle: "処理状況照会"
,DestinationClassLabel:
"あて先区分選択"
,LogicalDestinationLabel:
"出力先"
,OutputToLabel: "変更先"

2

formTableMessage

(*1)

処理状況照会画面の帳票一覧の各列の見出しの文字列を指定します。

値1:

帳票の選択

値2:

帳票のタイトル

値3:

帳票の用紙コード

値4:

帳票の出力が指示された日時

値5:

帳票の出力を指示したユーザの氏名

値6:

帳票の出力状態

値7:

帳票の出力ページ数

"選択"
,"タイトル"
,"用紙名"
,"出力指示日時"
,"出力指示者"
,"出力状態"
,"出力ページ"

*1:
長い文字列を指定する場合、表示域に注意しながら指定してください。