帳票ブラウザのJavaスクリプトデータ定義ファイルを編集して、以下のカスタマイズを行います。
帳票一覧の表示行数の変更
帳票ブラウザのJavaスクリプトデータ定義ファイルについては、“6.6.5.3 帳票ブラウザのJavaスクリプトデータ定義ファイルの配置先と記述形式”を参照してください。
注意
帳票ブラウザのJavaスクリプトデータ定義ファイルの変更を有効にするには、GlassFish Serverクラスターの再起動が必要です。
⇒“6.6 GlassFish Serverクラスターの起動/停止/自動起動・自動停止設定”を参照してください。
以下に、帳票ブラウザのJavaスクリプトデータ定義ファイルの環境変数を示します。
●出力指示画面のJavaスクリプトデータ定義ファイルの環境変数
出力指示画面のJavaスクリプトデータ定義ファイルの環境変数を、以下の表に示します。
ポイント
出力指示画面については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 運用ガイド 帳票ブラウザ編”の“4.3.1 出力指示画面”を参照してください。
記述形式 | 環境変数名 | 設定内容 | 初期値 |
---|---|---|---|
1 | lineNumber (*1) | 出力指示画面の帳票一覧部分の表示行数を数値で指定します。 | 12 |
*1:
表示行数を変更する場合、表示域に注意しながら指定してください。
表示行数を変更すると、出力指示画面のスタイルシートの修正が必要になることがあります。
例えば、帳票一覧部分の表示行数が増えると、帳票一覧とボタンが重なってしまいます。その場合は、出力指示画面のスタイルシートでボタンの位置を変更するなどの調整が必要になります。
●処理状況照会画面のJavaスクリプトデータ定義ファイルの環境変数
処理状況照会画面のJavaスクリプトデータ定義ファイルの環境変数を、以下の表に示します。
ポイント
処理状況照会画面については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 運用ガイド 帳票ブラウザ編”の“4.4.1 処理状況照会画面”を参照してください。
記述形式 | 環境変数名 | 設定内容 | 初期値 |
---|---|---|---|
1 | lineNumber (*1) | 処理状況照会画面の帳票一覧部分の表示行数を数値で指定します。 | 14 |
*1:
表示行数を変更する場合、表示域に注意しながら指定してください。
表示行数を変更すると、処理状況照会画面のスタイルシートの修正が必要になることがあります。
例えば、帳票一覧部分の表示行数が増えると、帳票一覧とボタンが重なってしまいます。その場合は、処理状況照会画面のスタイルシートでボタンの位置を変更するなどの調整が必要になります。