帳票ブラウザの設定ファイルを以下に示します。
ポイント
編集対象の設定ファイルの格納先は以下の通りです。
/var/opt/FJSViaps/glassfish5/nodes/localhost-domain1/listbrowser-instance-001/applications/f3hxwlbr.war
例:Interstage Application Server を「C:」にインストールした場合
C:\Interstage\glassfish5\var\domains\domain1\applications\listbrowser(*1)
*1:
f3hxwlbr.war を配備したGlassFish Serverクラスター名の「listbrowser」です。
各設定ファイルでの設定内容の詳細については、以下を参照し、必要に応じて修正してください。
帳票ブラウザのイメージファイルの配置先は、以下のとおりです。
(編集対象の設定ファイルの格納先)\img\
(編集対象の設定ファイルの格納先)/img/
ポイント
ロゴイメージのファイルは、上記ディレクトリ直下のlogo.gifです。
ボタン、アイコン、イメージファイルおよびタイトル部分の背景は、上記ディレクトリ配下の「button」に配置されています。
スタイルシートの配置先
スタイルシートの配置先は、以下のとおりです。
出力指示画面/処理状況照会画面共通のスタイルシート
(編集対象の設定ファイルの格納先)\css\Monitor.css
出力指示画面のスタイルシート
(編集対象の設定ファイルの格納先)\css\OutputMonitor.css
処理状況照会画面のスタイルシート
(編集対象の設定ファイルの格納先)\css\StatusMonitor.css
出力指示画面/処理状況照会画面共通のスタイルシート
(編集対象の設定ファイルの格納先)/css/Monitor.css
出力指示画面のスタイルシート
(編集対象の設定ファイルの格納先)/css/OutputMonitor.css
処理状況照会画面のスタイルシート
(編集対象の設定ファイルの格納先)/css/StatusMonitor.css
スタイルシートの記述形式
以下に、スタイルシートの記述形式を示します。
セレクタ { プロパティ1: 値1; プロパティ2 :値2; …}
ポイント
スタイルシートの記述形式は、W3C(World Wide Web Consortium) 標準に準拠しています。
帳票ブラウザのスタイルシートは、テキストエディタなどで編集します。
スタイルシートを編集する場合、UNICODE(UTF8)の文字コード系をサポートしているテキストエディタなどを使用してください。
Javaスクリプトデータ定義ファイルの配置先
Javaスクリプトデータ定義ファイルの配置先は、以下のとおりです。
出力指示画面
(編集対象の設定ファイルの格納先)\js\custom\output\config.js
処理状況照会画面
(編集対象の設定ファイルの格納先)\js\custom\status\config.js
出力指示画面
(編集対象の設定ファイルの格納先)/js/custom/output/config.js
処理状況照会画面
(編集対象の設定ファイルの格納先)/js/custom/status/config.js
Javaスクリプトデータ定義ファイルは、UNICODE(UTF-8)の文字コード系をサポートしているテキストエディタなどで編集します。
以下に、Javaスクリプトデータ定義ファイルの記述形式を示します。
var 環境変数名 = 値 ;
var 環境変数名 = [ 値1 値2 : ,値n ] ;
var 環境変数名 = { キー1: 値1 ,キー2: 値2 : ,キーn: 値n } ;
web.xmlの配置先
web.xmlの配置先は、以下のとおりです。
(編集対象の設定ファイルの格納先)\WEB-INF\web.xml
(編集対象の設定ファイルの格納先)/WEB-INF/web.xml
web.xmlをテキストエディタなどで開き、各パラメータを編集します。
以下に、web.xmlの記述形式を示します。
<servlet> ・ ・ <context-param> <param-name>パラメータ名</param-name> <param-value>パラメータの設定値</param-value> </context-param> ・ ・ </servlet>
web.xmlは、XML形式です。以下のタグが記載されています。
各タグに設定されているパラメータの値を変更します。
各種設定のためのパラメータ名を記述します。
パラメータの設定値を記述します。