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Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能セットアップガイド

9.2.4 List Manager管理データベースユーザのパスワードの設定

ここでは、List Manager管理データベースユーザのパスワードを設定するコマンドについて説明します。

9.2.4.1 lmsetpasswdコマンド

[機能]

List Manager管理データベースユーザが、List Manager管理データベースに接続するときのパスワードを設定します。

以下のデータベース別に、List Manager管理データベースに接続するときのパスワード設定について示します。

[記述形式

コマンドの記述形式を示します。

List Manager管理データベースユーザのパスワードを設定する場合
lmsetpasswd

[説明]

このコマンドにオプションはありません。

[記述例]

List Manager管理データベースユーザのパスワードを設定する場合

List Manager管理データベースユーザのパスワードの設定を、以下の手順で行います。

=操作手順=
  1. List Manager管理データベースユーザのパスワードの設定コマンド(lmsetpasswdコマンド)を実行します。

    lmsetpasswd
  2. すでにパスワードが登録済みの場合、登録済みのパスワードを入力します。

    登録済みパスワードと入力したパスワードが一致した場合、またはパスワードが未登録の場合、操作手順3.に進んでください。

  3. 新パスワードを入力します。

  4. 確認パスワードを入力します。

    ⇒新パスワードと確認パスワードが一致した場合、暗号化された新パスワードがパスワードファイルに登録されます。

[復帰値]

復帰値については、以下を参照してください。
⇒“帳票管理サーバの環境設定コマンドの復帰値

[注意]

[補足]

以下に、画面に表示されるメッセージについて示します。

メッセージ

旧パスワードを入力してください。

(Enter the old password      :)

新パスワードを入力してください。

(Enter the new password      :)

新パスワードを再度入力してください。

(Re-enter the new password      :)