以下に、List Manager運用環境の設定手順と参照先について示します。
手順 | 設定情報 | 設定 | 参照先 |
---|---|---|---|
1) | ユーザ情報 (*1) | ユーザグループ情報の定義 | |
2) | ユーザ情報の定義 | ||
3) | 帳票情報 (*2) | 用紙コードの定義 | |
4) | 帳票属性の定義 | ||
5) | デバイス情報 | プリンタモデルコードの定義 (*2)(*3) | |
6) | プリンタ構成の定義 (*3) | ||
7) | 論理デバイスの定義 | ||
8) | 論理あて先 | 論理あて先の定義 | |
9) | 論理あて先の権限の定義 (*4) | ||
10) | 論理あて先グループの定義 (*5) |
*1:
運用時に、List Managerであらかじめ準備されているユーザとユーザグループ以外を使用する場合は必須です。
*2:
ホスト帳票連携型で運用する場合は、ここでの定義内容は設定不要になります。
*3:
List Managerで自動的に給紙口、用紙サイズを設定する場合は必須です。
*4:
ユーザグループごとに論理あて先の権限を定義する場合は必須です。
*5:
同報配信する場合は必須です。
注意
帳票管理サーバがWindowsの場合は、運用環境設定時に環境設定コマンドで大文字を指定しても、小文字として扱われるオプションがあります。
List Manager運用環境の各設定は、帳票管理サーバの環境設定コマンドを使用して定義するため、各コマンドの説明を参照してください。
各コマンドの詳細については、以下を参照してください。
⇒“9.2 帳票管理サーバの環境設定コマンド”