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Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能セットアップガイド

3.9.1 List Manager運用環境の設定手順と設定項目

以下に、List Manager運用環境の設定手順と参照先について示します。

List Manager運用環境の設定手順と参照先

手順

設定情報

設定

参照先

1)

ユーザ情報

(*1)

ユーザグループ情報の定義

⇒“3.9.2.1 ユーザグループ情報(選択)

2)

ユーザ情報の定義

⇒“3.9.2.2 ユーザ情報(選択)

3)

帳票情報

(*2)

用紙コードの定義

⇒“3.9.3.1 用紙コード(必須)

4)

帳票属性の定義

⇒“3.9.3.2 帳票属性(必須)

5)

デバイス情報

プリンタモデルコードの定義

(*2)(*3)

⇒“3.9.4.1 プリンタモデルコード(選択)

6)

プリンタ構成の定義

(*3)

⇒“3.9.4.2 プリンタ構成(選択)

7)

論理デバイスの定義

⇒“3.9.4.3 論理デバイス(必須)

8)

論理あて先

論理あて先の定義

⇒“3.9.5.1 論理あて先(必須)

9)

論理あて先の権限の定義

(*4)

⇒“3.9.5.2 論理あて先の権限(選択)

10)

論理あて先グループの定義

(*5)

⇒“3.9.5.3 論理あて先グループ(選択)

*1:
運用時に、List Managerであらかじめ準備されているユーザとユーザグループ以外を使用する場合は必須です。

*2:
ホスト帳票連携型で運用する場合は、ここでの定義内容は設定不要になります。

*3:
List Managerで自動的に給紙口、用紙サイズを設定する場合は必須です。

*4:
ユーザグループごとに論理あて先の権限を定義する場合は必須です。

*5:
同報配信する場合は必須です。

注意

帳票管理サーバがWindowsの場合は、運用環境設定時に環境設定コマンドで大文字を指定しても、小文字として扱われるオプションがあります。

⇒ “9.2.2 帳票管理サーバの環境設定コマンドで指定できる文字

List Manager運用環境の各設定は、帳票管理サーバの環境設定コマンドを使用して定義するため、各コマンドの説明を参照してください。

各コマンドの詳細については、以下を参照してください。
⇒“9.2 帳票管理サーバの環境設定コマンド