List Manager管理データベースユーザのパスワードを、List Managerの環境設定コマンド(lmsetpasswdコマンド)を使用してList Managerに定義します。
注意
List Manager管理データベースユーザのパスワードを設定するには、Administrators権限/システム管理者権限が必要です。
List Manager管理データベースユーザは、帳票管理サーバの環境設定ファイルのDBLoginNameキーで指定したユーザです。List Manager管理データベースユーザのパスワードは、List Manager管理データベースの環境構築時に登録したList Manager管理データベースユーザのパスワードです。
Symfoware(Windows版)の場合
Oracle(Windows版)の場合
⇒“2.5.6 ユーザの作成”
Symfoware(Solaris版)の場合
Oracle(Solaris版)の場合
⇒“2.6.9 ユーザの作成”
Symfoware(Linux版)の場合
Oracle(Linux版)の場合
⇒“2.7.9 ユーザの作成”
List Manager管理データベースユーザのパスワードの設定は、以下の手順で行います。
Administrators権限/システム管理者権限で帳票管理サーバにログイン/ログオンします。
List Manager管理データベースユーザのパスワードの設定コマンド(lmsetpasswdコマンド)を実行し、List Manager管理データベースユーザのパスワードを設定します。
帳票管理サーバがWindowsの場合
lmsetpasswd
帳票管理サーバがSolaris/Linuxの場合
/opt/FJSVlstm/bin/lmsetpasswd
このコマンドについては、以下を参照してください。
⇒“9.2.4.1 lmsetpasswdコマンド”