機能説明
本コマンドは、SNMPエージェントを使用して、サーバ性能監視を行えるように設定します。
通常、サーバ性能監視機能は、SNMPエージェントと連携して動作します。setupdmz.shやsetupRelay.shコマンドによりサーバ性能監視機能の動作環境を変更している場合、本コマンドによりインストール時と同じ動作環境に戻します。
記述形式
setupsea.sh |
復帰値
正常終了
異常終了
参照
setupdmz.sh(サーバ性能監視の動作設定コマンド(SNMPエージェントなし))【UNIX版】
setupRelay.sh(サーバ性能監視の動作設定コマンド(SNMPエージェントあり))【UNIX版】
setupProxy.sh(サーバ性能監視の動作環境初期化コマンド(SNMPエージェントあり))【Solaris 10以降/Linux】
コマンド格納場所
Solaris | /opt/FJSVspmex/etc/rc/ |
実行に必要な権限/実行環境
システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。
システム性能収集エージェントがインストールされているサーバで実行可能です。
注意事項
監視対象とするサーバ上で実行してください。
SNMPエージェントを使用しないでサーバ性能監視機能を動作させる方法については、“setupdmz.sh(サーバ性能監視の動作設定コマンド(SNMPエージェントなし))【UNIX版】”を参照してください。
使用例
SNMPエージェントを使用して、サーバ性能監視を行えるように設定します。
setupsea.sh