機能説明
本コマンドは、SNMPエージェントを使用しないで、サーバ性能監視を行えるように設定します。
通常、サーバ性能監視機能はSNMPエージェントと連携して動作します。本コマンドにより、SNMPエージェントを使用しないでシステムの性能を監視することができます。
記述形式
setupdmz.sh |
復帰値
正常終了
異常終了
参照
setupsea.sh(サーバ性能監視の動作環境初期化コマンド(SNMPエージェントあり))【Solaris 9】
setupProxy.sh(サーバ性能監視の動作環境初期化コマンド(SNMPエージェントあり))【Solaris 10以降/Linux】
コマンド格納場所
UNIX | /opt/FJSVspmex/etc/rc |
実行に必要な権限/実行環境
システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。
システム性能収集エージェントがインストールされているサーバで実行可能です。
注意事項
監視対象とするサーバ上で実行してください。
システム性能収集エージェントがインストールされているサーバだけが使用可能です。
サーバ性能監視機能をSNMPエージェントと連携して動作させる方法については、以下のコマンドを参照してください。
Solaris 9の場合: setupsea.sh(サーバ性能監視の動作環境初期化コマンド(SNMPエージェントあり))【Solaris 9】
Solaris 10以降、およびLinuxの場合: setupProxy.sh(サーバ性能監視の動作環境初期化コマンド(SNMPエージェントあり))【Solaris 10以降/Linux】
使用例
SNMPエージェントを使用しないで、サーバ性能監視を行えるように設定します。
setupdmz.sh