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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 リファレンスマニュアル

1.2.306 setupProxy.sh(サーバ性能監視の動作環境初期化コマンド(SNMPエージェントあり))【Solaris 10以降/Linux】

機能説明

本コマンドは、SNMPエージェントとしてNet-SNMP(または、ucd-snmp)を使用する場合の設定コマンドです。本コマンドにより、Net-SNMP(または、ucd-snmp)のサブエージェントとして動作します。

通常、サーバ性能監視機能は、SNMPエージェントと連携して動作します。

Linux版の場合

Linux版をインストールした場合、本コマンドを実行した状態で動作します。

Linux版において、setupdmz.shコマンドによりサーバ性能監視機能の動作環境を変更している場合、本コマンドによりインストール時と同じ動作環境に戻します。

Solaris版の場合

Solaris 10以降の場合、本コマンドを実行した状態で動作します。

setupdmz.shコマンドによりサーバ性能監視機能の動作環境を変更している場合、本コマンドによりインストール時と同じ動作環境に戻します。

記述形式

setupProxy.sh

復帰値

0:

正常終了

1:

異常終了

参照

setupdmz.sh(サーバ性能監視の動作設定コマンド(SNMPエージェントなし))【UNIX版】

性能監視用コマンド

コマンド格納場所

Solaris
Linux

/opt/FJSVspmex/etc/rc

実行に必要な権限/実行環境

注意事項

使用例

SNMPエージェントを使用して、サーバ性能監視を行えるように設定します。

setupProxy.sh