1.1.21 運用管理サーバ二重化設定用コマンドの概要

Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバ二重化設定用コマンドの概要を以下に示します。

表1.27 運用管理サーバ二重化設定用コマンド
コマンド	概要
mpaosdupact	運用管理サーバ二重化(連携型)環境において、主系サーバの自動アクションを従系サーバで引き継いでいる場合、主系サーバが復旧したときに従系サーバの自動アクションを停止し、主系サーバで自動アクションの実行を開始します。
mpduppolbk	運用管理サーバ二重化(連携型)環境において、ポリシー同期を行う場合に、主系サーバ側にて必要となるポリシークローニングからポリシー情報移出(退避)までの処理を実行します。
mpduppolrs	運用管理サーバ二重化(連携型)環境において、ポリシー同期を行う場合に、従系サーバ側にて必要となるポリシー情報移入(復元)の処理を実行します。
MpFwSetDup	オプション指定により、運用管理サーバ二重化(連携型)環境の設定/解除、被監視運用管理サーバの追加/削除などを行います。
posapag	運用管理サーバ二重化(連携型)環境でポリシー同期を行うときに、従系サーバ側に主系サーバのアプリケーション管理のポリシーを反映します。