複写元システムが停止中に、複写先システムが被災した場合の運用の流れを以下に示します。
操作の手順
ポイント
「RLPの環境削除」以降の処理は、バックアップセンタ運用を止める場合または新たに構築する場合に必要な処理です。これらは運休日などを利用して実施することを推奨します。
参考
Symfoware Server起動前にRDB構成パラメタファイルのRDBBCパラメタを削除してからSymfoware Serverを起動することで、バックアップセンタの運用を中止することも可能です。
参照
複写先システム被災の認識については“2.7.1 被災の認識”を参照してください。
Symfoware Serverの起動については“Symfoware Server セットアップガイド”を参照してください。
RLPのオンラインについては“2.1.3 RLPのオンライン”を参照してください。
終了オフラインについては“2.8.1 終了オフライン”を参照してください。
RLPの環境削除については“2.8.2 RLPの環境削除”を参照してください。
新たなバックアップセンタ運用の構築については“2.7.11 新たなバックアップセンタ運用の構築”を参照してください。