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Systemwalker Service Quality Coordinator 使用手引書(コンソール編)
FUJITSU Software

5.4.2 定期レポート一覧表示域

定期レポート一覧表示域について説明します。

一覧の各行をクリックすると、該当の定期レポートが別ウィンドウで表示されます。

定期レポートは、ディスク領域の保全の観点から、定期レポート削除コマンドのスケジュール運用を行い、自動削除することを推奨しています。

自動削除の方法は「5.3.2 sqcDeleteReport(定期レポート削除コマンド)」および「5.3.3 スケジューラへの登録例」を参照してください。

ポイント

削除したくない定期レポートは、表示ボタンを選択して開かれたウィンドウで、ブラウザの[ファイル]メニューより任意のフォルダに保存することができます。

また、保存されたフォルダを一括でバックアップすることもできます。

5.3.4 レポートのバックアップ方法」を参照してください。

注意

V13.5以前に定期レポート登録し作成されたレポートは、定期レポート一覧表示の[レポート名]の欄に[登録名]が表示されます。V15.0.0以降にアップグレード後に作成されたレポートも、[レポート名]の欄に[登録名]が表示されます。

[レポート名]の欄にレポート名を表示したい場合は、[定義画面]の[定期レポート登録]画面で、登録済みのレポートを選択し、[上書き保存]してください。

ただし、上書き保存する前に作成されたレポートの[レポート名]の欄は[登録名]のままであり、変更することはできません。

■基本的な操作方法

ページの入力は、半角数値で、存在するページの範囲が入力可能です。