定期レポート一覧表示域について説明します。
一覧の各行をクリックすると、該当の定期レポートが別ウィンドウで表示されます。
定期レポートは、ディスク領域の保全の観点から、定期レポート削除コマンドのスケジュール運用を行い、自動削除することを推奨しています。
自動削除の方法は「5.3.2 sqcDeleteReport(定期レポート削除コマンド)」および「5.3.3 スケジューラへの登録例」を参照してください。
ポイント
削除したくない定期レポートは、表示ボタンを選択して開かれたウィンドウで、ブラウザの[ファイル]メニューより任意のフォルダに保存することができます。
また、保存されたフォルダを一括でバックアップすることもできます。
「5.3.4 レポートのバックアップ方法」を参照してください。
注意
V13.5以前に定期レポート登録し作成されたレポートは、定期レポート一覧表示の[レポート名]の欄に[登録名]が表示されます。V15.0.0以降にアップグレード後に作成されたレポートも、[レポート名]の欄に[登録名]が表示されます。
[レポート名]の欄にレポート名を表示したい場合は、[定義画面]の[定期レポート登録]画面で、登録済みのレポートを選択し、[上書き保存]してください。
ただし、上書き保存する前に作成されたレポートの[レポート名]の欄は[登録名]のままであり、変更することはできません。
■基本的な操作方法
ページの入力は、半角数値で、存在するページの範囲が入力可能です。