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Systemwalker Service Quality Coordinator 使用手引書(コンソール編)
FUJITSU Software

5.4 定期レポートの表示

定期レポートを表示するための、[定期レポート]画面の使用方法について説明します。


■起動方法

[管理コンソール]の[コンソール定義]タブの[コンソール]ボタンを選択しコンソールを起動します。


コンソール上で[グローバルナビゲーション]から[定期レポート]メニューをクリックして起動します。

注意

[定期レポート]画面上では、マウス右クリック時に表示されるポップアップを使用しての操作は行わないでください。


定期レポート画面の構成

起動すると以下の[定期レポート]画面が表示されます。


[定期レポート]画面は、以下から構成されます。

項番

構成要素

説明

(1)

グローバルヘッダー

SystemwalkerとFujitsuのロゴが表示されます。

(2)

グローバルナビゲーション

以下のメニューがあります。

  • 監視
    [監視]画面を開きます。現在の状況を確認し、トラブル発生時には切り分けを行います。

  • 分析/プランニング
    [分析/プランニング]画面を開きます。トラブルを未然に防ぐためのサービス品質の中・長期的な分析や、プランニングを行います。

  • 定期レポート
    [定期レポート]画面を開きます。お客様へのサービスレベルの実績報告や、キャパシティプランニングのためのレポートを表示します。

  • コンソール定義を更新
    コンソール定義をリロードします。

  • ヘルプ
    「使用手引書(コンソール編)」を開きます。

(3)

検索条件域

5.3.1 sqcMakeReport(定期レポート作成コマンド)」で作成された、定期レポート(日報/週報/月報)を表示するための、検索条件を設定します。検索条件は登録することができます。

(4)

定期レポート一覧表示域

(3)の検索条件域で指定された条件に従って、定期レポートが一覧表示されます。


■定期レポート画面の基本的な操作

[定期レポート]画面では、以下の操作を行うことができます。

操作

説明

定期レポートの表示

5.3.1 sqcMakeReport(定期レポート作成コマンド)」で作成された定期レポートを表示します。