定期レポート作成コマンドおよび定期レポート削除コマンドは、Systemwalker Operation Managerなどのスケジューラ機能を持つソフトウェアへ登録して使用します。ここでは、Windows 7付属のタスクスケジューラを例に、コマンドのスケジューラへの登録方法を説明します。
[コントロールパネル] - [管理ツール]からタスク スケジューラを起動します。
[操作]メニューの[タスクの作成]をクリックし、[タスクの作成]画面を表示して[全般]タブを選択します。
[名前]、[セキュリティ オプション]を適宜設定します。
ポイント
[タスクの実行時に使うユーザー アカウント]にはAdministrator権限を持つユーザーを指定します。
[トリガー]タブを選択します。
[新規]ボタンをクリックし、[新しいトリガー]画面を表示します。
[設定]、[詳細設定]に、定期レポートのタスクのトリガー条件を適宜設定して[OK]ボタンをクリックします。
ポイント
日報を作成する場合は[毎日]、週報を作成する場合は[毎週]、月報を作成する場合は[毎月]を指定します。
[操作]タブを選択します。
[新規]ボタンをクリックし、[新しい操作]画面を表示します。
[操作]欄で[プログラムの開始]を選択し、[プログラム/スクリプト]に定期レポート作成コマンド(または定期レポート削除コマンド)、[引数の追加 (オプション)]にコマンドのオプションを指定して、[OK]ボタンをクリックします。
[プログラム/スクリプト]の指定例
"C:\Program Files\Fujitsu\SystemwalkerSQC-C\bin\sqcMakeReport.exe" |
[引数の追加 (オプション)]の指定例
-c DefaultConsole daily |
[タスクの作成]画面で[OK]ボタンをクリックします。