第2章 Interstage統合コマンド

製品別対応一覧

以下の表は本章で説明するコマンドと、製品との対応関係を示しています。表内で使用している略称については、「製品名称の略称について」を参照してください。

コマンド名	概要	SJE	EE
isgendef	Interstageシステム定義の生成	△(注1)	△(注2)
isinit	Interstageの初期化	△(注1)	△(注2)
isinitservice	Interstageインストール直後の環境の復元	△(注1)	△(注2)
ismodifyservice	Interstage運用環境へのサービスの追加／変更／削除、および監視モードの変更	△(注1)	△(注2)
isregistdef	Interstage動作環境定義の生成	△(注1)	△(注2)
isstart	Interstageの起動	○	○
isstat	Interstageの起動状態の表示	○	○
isstop	Interstageの停止	○	○
K00stopis	Interstageサービスの停止	△(注3)	△(注3)
S99startis	Interstageサービスの起動	△(注3)	△(注3)
issetfoldersecurity	Interstage資源のアクセス権設定	○	○
issetsecuritymode	Interstage資源に対する、セキュリティ権限設定	○	○

○：使用可－：使用不可 △：使用条件あり

注1）CORBAアプリケーションを運用する場合に使用可能です。

注2）マルチ言語サービス／J2EE互換をインストールした場合に使用可能です。

注3）RHEL7では、使用できません。

コマンドの格納先

以下の表は、製品をデフォルトのインストール先にインストールした場合に、本章で説明するコマンドの格納先を示しています。