Interstage List Creator V10.5.0 アプリケーション作成ガイド

1.1 出力機能

帳票出力インタフェースごとに、List Creatorの各機能のサポート状況について示します。

表1.1 出力機能のサポート状況（【Windows版】の場合）

機能		帳票出力インタフェースごとの出力機能のサポート状況 W：【Windows版】 W64：【Windows(x64)版】
		コマンド		Javaインタフェース		.NETインタフェース		カスタム コントロール		CFX カスタムタグインタフェース（ColdFusion MX）		COBOLインタフェース
		W	W64	W	W64	W	W64	W	W64	W	W64	W	W64
出力方法 （ローカル出力機能）	印刷	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	○	○
	FAX送信	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	○	○
	電子保存	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	○	○
	PDFファイル保存	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	○	○
	OWFファイル生成	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－	○	○
	Excelファイル出力	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	○	○
	TIFF出力	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	○	○
分散出力機能	コネクタ連携機能	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－	○	○
	リモート帳票出力機能	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	○	○
上位ツール/データベース連携機能	Navigator 連携機能	○	－	○	－	○	－	－	－	－	－	○	－
	XBRLデータ対応機能	○	－	○	－	○	－	－	－	－	－	○	－
ECM連携機能		○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	○	○
マルチフォーム出力機能		○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	○	○
組合せフォーム出力機能		○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	○	○

○：サポート

－：未サポート

「帳票出力インタフェース機能表」の読み方について

この章では、帳票出力インタフェースの種類ごとに、【Windows版】のList Creatorで指定可能な機能のサポート範囲を「帳票出力インタフェース機能表」として記載しています。

以下に、「帳票出力インタフェース機能表」の読み方と参照先について運用形態ごとに示します。

スタンドアロン型

1) ローカル出力機能に関する参照先は、以下のとおりです。

出力方法共通⇒“1.2.1 共通”

印刷⇒“1.2.2 印刷”

電子保存⇒“1.2.3 電子保存”

FAX送信⇒“1.2.4 FAX送信”

PDFファイル保存⇒“1.2.5 PDFファイル保存”

Excelファイル出力⇒“1.2.7 Excelファイル出力”

TIFF出力⇒“1.2.8 TIFF出力”

2) 上位ツール/データベース連携機能に関する参照先は、以下のとおりです。

Navigator 連携機能⇒“1.5 XBRLデータ対応/Navigator連携”

XBRL データ対応機能⇒“1.5 XBRLデータ対応/Navigator連携”

分散出力型

*1：帳票出力サーバがUNIX系OSの場合は、以下を参照してください。

    ⇒ “ 第2章 帳票出力インタフェース機能表（【UNIX系OS版】を使用する場合）”

    また、List Creator のバージョンが異なる場合の出力機能については、帳票出力サーバに添付のオンラインマニュアルを参照し
    てください。

アプリケーションサーバ

1) 上位ツール/データベース連携機能に関する参照先は、以下のとおりです。

Navigator 連携機能⇒“1.5 XBRLデータ対応/Navigator連携”

XBRL データ対応機能⇒“1.5 XBRLデータ対応/Navigator連携”

2) 分散出力機能に関する参照先は、以下のとおりです。

コネクタ連携機能⇒“1.4 コネクタ連携”

リモート帳票出力機能⇒“1.3 リモート帳票出力”

帳票出力サーバ

3) 出力機能に関する参照先は、以下のとおりです。

出力方法共通⇒“1.2.1 共通”

印刷⇒“1.2.2 印刷”

電子保存⇒“1.2.3 電子保存”

FAX送信⇒“1.2.4 FAX送信”

PDFファイル保存⇒“1.2.5 PDFファイル保存”

Excelファイル出力⇒“1.2.7 Excelファイル出力”

TIFF出力⇒“1.2.8 TIFF出力”

Web手元印刷型

・Web手元印刷型

1) Webアプリケーション連携機能に関する参照先は、以下のとおりです。

出力方法共通⇒“1.2.1 共通”

印刷⇒“1.2.2 印刷”

OWFファイル生成、プレビュー⇒“1.2.6 OWFファイル生成（Web手元印刷）”

・分散出力型＋Web手元印刷型

*1：帳票出力サーバがUNIX系OSの場合は、以下を参照してください。

    ⇒ “ 第2章 帳票出力インタフェース機能表（【UNIX系OS版】を使用する場合）”

    また、List Creator のバージョンが異なる場合の出力機能については、帳票出力サーバに添付のオンラインマニュアルを参
    照してください。

アプリケーションサーバ

1)上位ツール/データベース連携機能に関する参照先は、以下のとおりです。

Navigator 連携機能⇒“1.5 XBRLデータ対応/Navigator連携”

XBRL データ対応機能⇒“1.5 XBRLデータ対応/Navigator連携”

2)分散出力機能に関する参照先は、以下のとおりです。s

コネクタ連携機能⇒“1.4 コネクタ連携”

リモート帳票出力機能⇒“1.3 リモート帳票出力”

帳票出力サーバ

3) Webアプリケーション連携機能に関する参照先は、以下のとおりです。

出力方法共通⇒“1.2.1 共通”

印刷⇒“1.2.2 印刷”

OWFファイル生成、プレビュー⇒“1.2.6 OWFファイル生成（Web手元印刷）”