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Interstage List Creator V10.5.0 アプリケーション作成ガイド
FUJITSU Software

1.2.2 印刷

帳票をプリンタに出力する場合に、帳票の出力時に指定できる情報を帳票出力インタフェースごとに示します。

電子保存時、PDFファイル保存時、Excelファイル出力時、およびTIFF出力時は無効となります。

表1.3 帳票出力インタフェース機能表(共通:印刷)

情報種別

設定値

帳票での指定

帳票出力時の指定

(1)コマンド / COBOLインタフェース

(2)Javaインタフェース

(3).NETインタフェース

(4)COMインタフェース

(5)カスタムコントロール

(6)Webコントロール

(7)Webプラグイン(Web手元印刷コンポーネント機能)

(8)OWFファイル生成ライブラリ

(1)(*1)

(2)

(3)

(4)

(5)

(6)

(7)

(8)

印刷情報

印刷プリンタ名

給紙方法

カットシートフィーダ、
ホッパ1、
ホッパ2、
ホッパ3、
ホッパ4、
手差し、
指定なし、
自動


(*2)


(*2)


(*2)


(*2)


(*2)


(*2)


(*2)


(*2)

プリンタ装置の設定にしたがう

給紙口名


(*2)


(*2)


(*2)


(*2)


(*2)


(*2)


(*2)


(*2)

置換フォント

印刷部数

部数

1~999

プリンタ装置の設定にしたがう

部単位で印刷(*3)

する、しない

印刷面指定

する、しない


(*2)


(*2)


(*2)


(*2)


(*2)


(*2)


(*2)


(*2)

プリンタ装置の設定にしたがう


(*2)


(*2)


(*2)


(*2)

マルチフォーム出力時の動作指定

帳票を切り替えたときに新しい用紙に印刷する指定

する、しない


(*2)


(*2)


(*2)


(*2)


(*2)


(*2)


(*2)


(*2)

印刷用紙

用紙名

印刷属性情報

区切りページ出力

区切りページ出力指定

装置の設定にしたがう、
出力しない、
出力する


(*3)


(*3)
(*4)


(*3)
(*4)


(*3)
(*4)


(*3)
(*4)


(*3)
(*4)


(*3)
(*4)


(*3)
(*4)


(*3)
(*4)

出力内容

定型フォーマット、
白紙


(*3)

給紙方法指定

帳票で指定した給紙方法を
指定する


(*3)

給紙方法

カットシートフィーダ、
ホッパ1、
ホッパ2、
ホッパ3、
ホッパ4、
手差し、
自動


(*3)

給紙口名


(*3)

出力開始時の動作モード

モード

出力する、
サーバ保留、
クライアント保留
装置の設定にしたがう


(*3)


(*3)


(*3)


(*3)


(*3)


(*3)


(*3)


(*3)


(*3)

保留解除日時指定

する、しない


(*3)


(*5)


(*5)


(*5)


(*5)


(*5)


(*5)


(*5)


(*5)

保留解除日時

最長999日後の23時59分


(*3)


(*3)


(*3)


(*3)


(*3)


(*3)


(*3)


(*3)


(*3)

スプールドキュメントの扱い

出力後にドキュメントを保存する

装置の設定にしたがう、
保存しない、
保存する


(*3)

「保留」状態のドキュメントを削除する

装置の設定にしたがう、
削除しない、
削除する


(*3)

削除するまでの期間指定

する、しない


(*3)

削除するまでの期間

最長999日と23時間


(*3)

出力時の優先順位

1~99


(*3)


(*3)
(*6)


(*3)
(*6)


(*3)
(*6)


(*3)
(*6)


(*3)
(*6)


(*3)
(*6)


(*3)
(*6)


(*3)
(*6)

メッセージ通知先

通知メッセージ


(*3)


(*3)
(*6)


(*3)
(*6)


(*3)
(*6)


(*3)
(*6)


(*3)
(*6)


(*3)
(*6)


(*3)
(*6)


(*3)
(*6)

返答メッセージ


(*3)


(*3)


(*3)


(*3)


(*3)

出力経過のメッセージ通知

出力開始メッセージ

通知しない、
通知する


(*3)

用紙交換メッセージ

装置の設定にしたがう、
通知しない、
通知する


(*3)


(*7)


(*7)


(*7)


(*7)


(*7)


(*7)


(*7)


(*7)

常に用紙交換メッセージを通知する


(*3)

用紙名


(*3)

出力完了メッセージ

装置の設定にしたがう、
通知しない、
通知する


(*3)

出力完了待ち合わせ

出力完了待ち合わせ

スプール完了まで、
帳票出力完了まで


(*3)
(*6)


(*3)
(*6)


(*3)
(*6)


(*3)
(*6)


(*3)
(*6)


(*3)
(*6)


(*3)
(*6)


(*3)
(*6)

出力完了ページ数


(*3)
(*8)

イベント通知指定

印刷ドキュメントの所有者名(ユーザ名)指定

○:指定可能

-:指定不可または指定無効

*1:
コマンドでの指定とは、以下のいずれかを示します。
    ‐prprintコマンド
    ‐prprintxコマンドで指定するデータファイルの1行目での指定
    ‐データ到着監視時に転送するデータファイルの1行目での指定
    ‐prputprtコマンドの-zオプションでの指定
    ‐prputexコマンドの-zオプションでの指定
    ‐仕分け定義の仕分け先設定画面の[動作]タブのコマンドオプションでの指定
    ‐prdbexecコマンドの-prtオプションでの指定
    ‐prdsexecコマンドの-commandオプションでの指定
    ‐prnaviコマンドの-commandオプションでの指定
    ‐SAP R/3 RDI連携時のCOMMANDキーワードでの指定

*2:
マルチフォーム出力時、通常は一番目に出力する帳票の指定が有効になりますが、帳票出力時の指定により各帳票での指定を有効にすることができます。

*3:
Print Managerで定義したプリンタを使用する場合のみ有効です。

*4:
区切りページを出力しない指定のみできます。

*5:
保留解除日時を指定した場合、保留解除する指定になります。

*6:
複数の出力方法で同時に帳票を出力する場合は、すべての出力方法で同じ値が設定されます。

*7
用紙交換メッセージを通知する指定のみできます。

*8:
参照のみ可能です。