Web手元印刷型で運用している場合は、WebプラグインやWebコントロールを使用するWebクライアント側でトラブル調査用の情報を採取する必要があります。
また、List Creatorの帳票出力サーバ/アプリケーションサーバ、およびWebサーバの情報を採取する必要があります。
したがって、以下の各サーバで、トラブル調査に必要な情報を採取してください。
Webクライアントで必要な情報を採取する場合、以下の障害調査用情報採取ツールを使用します。
一般ユーザ用障害調査用情報採取ツール(OARSUsrWコマンド)
Administrator用障害調査用情報採取ツール(OARSdtWコマンド)
採取方法などの詳細は、以下を参照してください。
⇒“13.4.1 障害調査用情報採取ツール”
また、Webクライアントでトレースログを採取します。詳細は、以下を参照してください。
⇒“13.4.2 トレースログ環境設定”
Webサーバのアクセスログやエラーログを採取します。
採取方法などの詳細は、以下を参照してください。
⇒“13.4.3 Webサーバのログ”
以下の手順にそって帳票出力サーバで必要な情報を採取してください。
分散出力時は、アプリケーションサーバと帳票出力サーバの両方で情報採取が必要になります。
Windowsの場合
⇒ “13.1 トラブル情報の採取手順”
UNIX系OSの場合
⇒ “14.1 トラブル情報の採取手順”