23.2.7 iscopt23000番台のメッセージ

isbizadmin: INFO: iscopt23001: {0} was deleted successfully.

［可変情報］

{0}:業務ユニット名

［意味］

業務ユニットの削除が完了しました。

isbizadmin: ERROR: iscopt23002: invalid option, {0}.

［可変情報］

{0}:オプション

［意味］

指定されたオプション{0}は存在しません。

［システムの処理］

処理を中断します。

［ユーザーの対処］

オプションの指定を見直してください。

isbizadminコマンドのdeleteサブコマンドについては、「9.2.3 deleteサブコマンド」を参照してください。

isbizadmin: ERROR: iscopt23003: invalid number of operands.

［意味］

オペランドの数が不正です。

［システムの処理］

処理を中断します。

［ユーザーの対処］

オペランドの指定を見直してください。

isbizadminコマンドのdeleteサブコマンドについては、「9.2.3 deleteサブコマンド」を参照してください。

isbizadmin: ERROR: iscopt23004: invalid value, {0} has been set for {1}.

［可変情報］

{0}:オプション／オペランド
{1}:値

［意味］

オプション／オペランド{0}に指定された値{1}が不正です。

［システムの処理］

処理を中断します。

［ユーザーの対処］

オプション／オペランドの指定を見直してください。

isbizadminコマンドのdeleteサブコマンドについては、「9.2.3 deleteサブコマンド」を参照してください。

isbizadmin: ERROR: iscopt23005: BIZ_unit not found, {0}.

［可変情報］

{0}:業務ユニット名

［意味］

指定された業務ユニット{0}が存在しません。

［システムの処理］

処理を中断します。

［ユーザーの対処］

業務ユニット名の指定を見直してください。

isbizadmin: ERROR: iscopt23006: {0} cannot be deleted.

［可変情報］

{0}:業務ユニット名

［意味］

業務ユニットが削除できません。

以下の原因が考えられます。

指定された業務ユニットでは、サービスが実行中です。
指定された業務ユニットの起動状態が確認できません。
指定された業務ユニットでは、サービスが自動起動／自動停止する設定になっています。

［システムの処理］

処理を中断します。

［ユーザーの対処］

直前に出力されているメッセージを参照して対処を行ったあと、本コマンドを再度実行してください。

なお、以下のメッセージが出力されている場合は、各メッセージの対処を確認し、実施してください。

メッセージ	対処
The status of Interstage PCMI is unknown(4)	しばらくたってから、本コマンドを再度実行してください。それでも本メッセージが出力される場合は、技術員に連絡してください。
The status of Interstage PCMI is unknown(99)	以下の手順で対処してください。 psコマンドで、業務ユニットのルートディレクトリ配下で動作しているプロセスが残存していないかを確認してください。プロセスが残存している場合は、「21.1.1 業務ユニットの削除時の異常」を参照し、業務ユニットを削除してください。手順2で業務ユニットが停止できなかった場合は、killコマンドで残存するプロセスを強制停止してから、業務ユニットを削除してください。手順1でプロセスが残存していない場合は、業務ユニットの停止は不要です。「21.1.1 業務ユニットの削除時の異常」を参照し、業務ユニットを削除してください。
The status of Interstage PCMI is unknown(pcmistat not found)

メッセージ

対処

The status of Interstage PCMI is unknown(4)

しばらくたってから、本コマンドを再度実行してください。

それでも本メッセージが出力される場合は、技術員に連絡してください。

The status of Interstage PCMI is unknown(99)

以下の手順で対処してください。

psコマンドで、業務ユニットのルートディレクトリ配下で動作しているプロセスが残存していないかを確認してください。
プロセスが残存している場合は、「21.1.1 業務ユニットの削除時の異常」を参照し、業務ユニットを削除してください。
手順2で業務ユニットが停止できなかった場合は、killコマンドで残存するプロセスを強制停止してから、業務ユニットを削除してください。
手順1でプロセスが残存していない場合は、業務ユニットの停止は不要です。「21.1.1 業務ユニットの削除時の異常」を参照し、業務ユニットを削除してください。

The status of Interstage PCMI is unknown(pcmistat not found)

isbizadmin: ERROR: iscopt23007: unable to process because another command is being executed.

［意味］

他のコマンドが実行中のため、処理が継続できません。

［システムの処理］

処理を中断します。

［ユーザーの対処］

しばらくたってから、本コマンドを再度実行してください。

isbizadmin: INFO: iscopt23097: {0}

［可変情報］

{0}:状態

［意味］

現在、{0}の状態です。

isbizadmin: ERROR: iscopt23999: system error ({0}).

［可変情報］

{0}:詳細コード

［意味］

何らかの理由によりシステムエラーが発生しました。

［システムの処理］

処理を中断します。

［ユーザーの対処］

「21.1.1 業務ユニットの削除時の異常」を参照し、業務ユニットを削除してください。