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Interstage Application Server/Interstage Business Application Server Consolidation Option ユーザーズガイド
FUJITSU Software

23.2.8 iscopt31000番台のメッセージ

isbizupdate: INFO: iscopt31001: command executed successfully.

[意味]

isbizupdateコマンドが成功しました。


isbizupdate: ERROR: iscopt31002: command failed. {0}

[可変情報]

{0}:詳細情報 (注)

注)出力されない場合があります。

[意味]

isbizupdateコマンドが失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザーの対処]

詳細情報{0}が出力されている場合は、詳細情報{0}を参照して、原因を特定してください。

詳細情報{0}が出力されていない場合は、直前に出力されているメッセージを参照して、原因を特定してください。


isbizupdate: ERROR: iscopt31003: failed to get Manager of Specified BIZ_unit({0}). {1}

[可変情報]

{0}:業務ユニット名
{1}:詳細情報 (注)

注)出力されない場合があります。

[意味]

指定された業務ユニットの業務ユニット管理者情報が取得できませんでした。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザーの対処]

調査情報を採取したあと、本メッセージの内容と一緒にインフラ管理者に連絡してください。


isbizupdate: ERROR: iscopt31004: invalid configuration. ({0}) {1}

[可変情報]

{0}:詳細情報1
{1}:詳細情報2 (注)

注)出力されない場合があります。

[意味]

モジュールを更新する環境は、正しくセットアップされていません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザーの対処]

詳細情報1{0}に従ってエラーの原因を取り除いてから、本コマンドを再度実行してください。

詳細情報1{0}で原因が特定できない場合は、調査情報を採取したあと、本メッセージの内容と一緒にインフラ管理者に連絡してください。


isbizupdate: ERROR: iscopt31005: not authorized user. BIZ_unit({0}). {1}

[可変情報]

{0}:業務ユニット名
{1}:詳細情報 (注)

注)出力されない場合があります。

[意味]

コマンドを実行したユーザーは、指定された業務ユニットの業務ユニット管理者ではありません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザーの対処]

正しい業務ユニットを指定して、本コマンドを再度実行してください。


isbizupdate: ERROR: iscopt31006: unable to process because another command is being executed. {0}

[可変情報]

{0}:詳細情報 (注)

注)出力されない場合があります。

[意味]

他のコマンドが実行中のため、処理が継続できません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザーの対処]

しばらくたってから、本コマンドを再度実行してください。


isbizupdate: ERROR: iscopt31007: failed to backup modules.

[意味]

業務ユニットのバックアップに失敗しました。ディスク枯渇またはディスク故障の可能性があります。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザーの対処]

失敗の原因を取り除いたあと、本コマンドを再度実行してください。


isbizupdate: ERROR: iscopt31008: failed to recover modules.

[意味]

業務ユニットをコマンド実行前の状態に戻せませんでした。業務ユニットが壊れている可能性があります。

[システムの処理]

処理を継続します。

[ユーザーの対処]

以下の方法で業務ユニットを復旧してください。

  1. isbizbackoutコマンドを実行します。

  2. 手順1が失敗した場合は、「19.2 資源のリストア」に従い、バックアップデータを使って復旧します。


isbizupdate: INFO: iscopt31009: success to recover modules.

[意味]

業務ユニットはコマンド実行前の状態です。


isbizupdate: ERROR: iscopt31011: failed to cp command. ({0})

[可変情報]

{0}:ファイル名またはパス名

[意味]

ファイル{0}のコピーに失敗しました。以下の可能性があります。

  • ディスク枯渇またはディスク故障の可能性があります。

  • 本メッセージの直前に「テキストファイルがビジー状態です」というメッセージが表示されている場合は、業務ユニットが起動中です。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザーの対処]

失敗の原因を取り除いたあと、本コマンドを再度実行してください。

なお、iscopt31008が同時に出力されている場合は、iscopt31008の[ユーザーの対処]に従って業務ユニットを復旧させてから、本コマンドを再度実行してください。


isbizupdate: ERROR: iscopt31013: failed to mkdir command. ({0})

[可変情報]

{0}:ディレクトリ名またはパス名

[意味]

ディレクトリ{0}の作成に失敗しました。ディスク枯渇またはディスク故障の可能性があります。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザーの対処]

失敗の原因を取り除いたあと、本コマンドを再度実行してください。

なお、iscopt31008が同時に出力されている場合は、iscopt31008の[ユーザーの対処]に従って業務ユニットを復旧させてから、本コマンドを再度実行してください。


isbizupdate: ERROR: iscopt31014: failed to {0}.

[可変情報]

{0}:エラーが発生した処理

[意味]

{0}の処理に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザーの対処]

調査情報を採取したあと、本メッセージの内容と一緒にインフラ管理者に連絡してください。


isbizupdate: ERROR: iscopt31015: BIZ_unit({0}) not found. {1}

[可変情報]

{0}:業務ユニット名
{1}:詳細情報 (注)

注)出力されない場合があります。

[意味]

指定された業務ユニット{0}は存在しません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザーの対処]

正しい業務ユニットを指定して、本コマンドを再度実行してください。


isbizupdate: ERROR: iscopt31017: BIZ_unit({0}) is still running.

[可変情報]

{0}:業務ユニット名

[意味]

指定された業務ユニットでは、サービスが実行中です。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザーの対処]

本メッセージの直前に出力されているメッセージに示されたサービスを停止してから、本コマンドを再度実行してください。


isbizupdate: INFO: iscopt31097: {0}

[可変情報]

{0}:状態

[意味]

現在、{0}の状態です。


isbizupdate: ERROR: iscopt31098: {0}

[可変情報]

{0}:処理

[意味]

{0}の処理に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザーの対処]

調査情報を採取したあと、本メッセージの内容と一緒にインフラ管理者に連絡してください。


isco: ERROR: iscopt31998: broken system. ({0})

[可変情報]

{0}:実行環境の壊れている内容

[意味]

本オプション製品の実行環境が壊れています。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザーの対処]

インフラ管理者に本オプション製品の再インストールを依頼してください。

本オプション製品を再インストールしても改善しない場合は、調査資料を採取したあと、本メッセージの内容と一緒にインフ管理者に連絡してください。


isbizupdate: ERROR: iscopt31999: internal error occurred. ({0}) {1}

[可変情報]

{0}:詳細情報1
{1}:詳細情報2 (注)

注)出力されない場合があります。

[意味]

内部エラーが発生しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザーの対処]

調査情報を採取したあと、本メッセージの内容と一緒にインフラ管理者に連絡してください。