[意味]
業務ユニットの初期設定が完了しました。
[可変情報]
{0}:オプション
[意味]
存在しないオプション{0}が指定されました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザーの対処]
[意味]
オペランドの数が不正です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザーの対処]
[可変情報]
{0}:オプション/オペランド
{1}:値
[意味]
オプション/オペランド{0}に指定された値{1}が不正です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザーの対処]
[意味]
オペランドipaddressとオプション--internal_ipの指定に誤りがあります。
オペランドipaddressにIPv6アドレスを指定した場合は、オプション--internal_ipは省略できません。また、オペランドipaddressにIPv4アドレスを指定した場合は、オプション--internal_ipは指定できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザーの対処]
[可変情報]
{0}:業務ユニット名
[意味]
指定された業務ユニット{0}が存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザーの対処]
業務ユニット名の指定を見直してください。
[意味]
他のコマンドが実行中のため、処理が継続できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザーの対処]
しばらくたってから、本コマンドを再度実行してください。
[意味]
初期設定処理が実行できません。
以下の原因が考えられます。
指定した業務ユニットは、すでに初期設定が完了しています。
isbizadminコマンドのcreateサブコマンドが失敗しています。
業務ユニットの初期設定に失敗し、業務ユニットが壊れています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザーの対処]
以下の対処を行ってください。
iscopt22001を出力し、すでに業務ユニットの初期設定が完了している場合は、本コマンドの実施は不要です。
iscopt21999を出力し、業務ユニットの作成に失敗している場合は、当該メッセージの情報などを技術員に連絡してください。
iscopt22010を出力し、業務ユニットの初期設定に失敗している場合は、業務ユニットを削除してください。
業務ユニットの削除方法については、「8.1.5 業務ユニットの削除」を参照してください。
[可変情報]
{0}:リソース制御のコントロールグループ名/sliceファイル名
[意味]
リソース制御のコントロールグループ名/sliceファイル名がすでに利用されています。
業務ユニットが正しく削除されていない可能性があります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザーの対処]
業務ユニットの削除手順を見直し、リソース制御情報が削除されているか確認してください。
削除されていない場合は、以下の手順で当該情報を削除して、本コマンドを再度実行してください。
以下のファイルを削除します。
/etc/systemd/system/system-isas-default-<業務ユニット名>.slice.d /usr/lib/systemd/system/system-isas-default-<業務ユニット名>.slice
以下を実行して、削除した情報をsystemdに反映させます。
/usr/bin/systemctl daemon-reload
/etc/cgconfig.confファイルを確認し、isas-default-<業務ユニット名>の設定部分を削除します。
例
業務ユニット名「biz1」の場合
group「isas-default-biz1」の設定部分を、以下の太字のstartコメント行からendコメント行まで削除します。
#Fujitsu-cgroup-isas-default-biz1-start group isas-default-biz1 { perm { task { uid = bizuser1; gid = bizgroup1; } admin { uid = root; gid = root; } } cpu { cpu.shares = "500"; } cpuacct { } memory { memory.limit_in_bytes = "2G"; } } #Fujitsu-cgroup-isas-default-biz1-end
注意
他の業務ユニットのリソース制御情報を削除しないでください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
業務ユニットの初期設定中にエラーが発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザーの対処]
直前に出力されているメッセージを参照して、原因を特定してください。
初期設定中の業務ユニットを一度削除して、作成し直したあと、本コマンドを再度実行してください。
業務ユニットの削除方法については、「8.1.5 業務ユニットの削除」を参照してください。
[意味]
/etc/cgconfig.confファイルが見つかりません。
libcgroupパッケージがインストールされていない可能性があります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザーの対処]
libcgroupパッケージがインストールされているか確認してください。
インストールされていない場合は、当該パッケージをインストールしてください。
[可変情報]
{0}:詳細コード
[意味]
何らかの理由によりシステムエラーが発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザーの対処]
当該メッセージの情報などを技術員に連絡してください。