本製品が提供する、オンライン系の運用で使用するコマンドについて説明します。
オンライン系の運用で使用できるコマンドには、以下のものがあります。
作成されたオンライン環境設定ファイルのチェックや、オンライン環境設定ファイルの有効化・無効化を行います。
rmfocrtcat(リカバリ・カタログ・データベース作成コマンド)
リカバリ・カタログ・データベースを作成します。
リカバリ・カタログ・データベース内のリカバリ・カタログを更新します。
rmfodelcat(リカバリ・カタログ・データベース削除コマンド)
リカバリ・カタログ・データベースを削除します。
rmfonodesetup(オンラインノード情報セットアップコマンド)
クラスタノード情報のセットアップや削除を行います。
データベースのオンラインバックアップを行います。
rmfoalbackup(オンラインアーカイブログバックアップコマンド)
アーカイブログのバックアップを行います。
rmfodelarch(オンラインアーカイブログ削除コマンド)
不要になったアーカイブログを削除します。
rmfosyncstart(オンラインEC同期開始コマンド)
EC同期を開始します。
rmfoinitbackup(オンラインバックアップ初期化コマンド)
オンラインバックアップをすべて削除します。
rmfoacmstat(オンライン物理コピー状態通知コマンド)
ACM物理コピー進捗状況の表示や完了待ちを行います。
オンラインDBチェックを行います。
オンラインリカバリーまたはオンラインリストアを行います。
注意
オンラインカスタムリカバリーは、コマンドでは実行できません。オンラインカスタムリカバリーを行う場合は、画面を使用してください。