メッセージテキストが記述されています。
環境により、和文または英文が表示されます。
メッセージの意味
メッセージの意味が記述されています。
パラメタの意味
パラメタがある場合は、パラメタの意味が記述されています。
システムの処理
メッセージ出力時のシステムの処理が記述されています。
システム管理者の処置
メッセージ出力時にシステム管理者が行う処置が記述されています。
サービスの登録に失敗しました。
メッセージの意味
サービスの登録に失敗しました。
システム管理者の処置
以下の確認を行ったあと、再度、サービスの登録を実行してください。
指定したアカウント名がログオンユーザアカウントとして使用可能かどうか、パスワードに誤りがないかを確認してください。
[サービス]画面が表示されている場合は、[サービス]画面を閉じてください。
アカウント名が入力されていません。
メッセージの意味
アカウント名が入力されていません。
システム管理者の処置
アカウント名を入力し、再度、登録してください。
アカウント名に誤りがあります。
メッセージの意味
アカウント名に誤りがあります。
システム管理者の処置
指定したアカウント名がログオンユーザアカウントとして使用可能かどうかを確認し、再度、登録してください。
パスワードが一致していません。再度、入力してください。
メッセージの意味
パスワードに誤りがあります。
システム管理者の処置
パスワードを確認し、再度、登録してください。
サービスの開始に失敗しました。
メッセージの意味
サービスの開始に失敗しました。
システム管理者の処置
指定したアカウント名がログオンユーザアカウントとして使用可能かどうか、パスワードに誤りがないかを確認してください。
アカウント名およびパスワードが正しいことを確認したあと、[コントロールパネル]の[サービス]画面を表示していた場合は一度閉じ、再度、[サービス]画面を表示して、「Systemwalker for Oracle Communicator」を開始してください。
「サービスの登録」を行ったあとにアカウント名およびパスワードを変更した場合、再度「サービスの登録」を行ってください。サービスの登録については、“Systemwalker for Oracle 導入ガイド”-“サービスの登録”を参照してください。
サービスの開始が完了しました。
メッセージの意味
サービスの開始が完了しました。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
Internet Information Servicesがインストールされていません。
メッセージの意味
Internet Information Servicesがインストールされていないため、仮想ディレクトリの設定ができませんでした。
システムの処理
仮想ディレクトリの設定処理は中断されますが、Systemwalker for Oracleのインストール処理は続行されます。
システム管理者の処置
Systemwalker for Oracleのインストール中に当メッセージが表示された場合、Systemwalker for Oracleのインストール処理が完了したあと、Internet Information Servicesをインストールしてください。インストール後、mporiisset.exe (仮想ディレクトリ設定コマンド)を実行してください。
mporiisset.exe (仮想ディレクトリ設定コマンド)に関する詳細は“付録B コマンドリファレンス”を参照してください。
仮想ディレクトリの設定に失敗しました。(err)
メッセージの意味
仮想ディレクトリの設定処理でエラーが発生しました。
パラメタの意味
err:詳細コード
システムの処理
仮想ディレクトリの設定処理は中断されますが、Systemwalker for Oracleのインストール処理は続行されます。
システム管理者の処置
Systemwalker for Oracleのインストール処理が完了したあと、手動で仮想ディレクトリの設定を行ってください。
手動での仮想ディレクトリの設定方法については、“Systemwalker for Oracle 導入ガイド ”-“仮想ディレクトリを手動で設定する場合”を参照してください。
【和文】環境設定を開始します。
【英文】Starts setting up environment.
メッセージの意味
環境設定処理を開始します。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】環境設定を終了しました。
【英文】Environment settings complete.
メッセージの意味
環境設定処理が終了しました。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】マシン環境のチェックでエラーになりました。
【英文】Error encountered in check of machine environment.
メッセージの意味
マシン環境のチェックでエラーが見つかりました。レジストリ環境が破壊されています。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
Systemwalker for Oracleを再インストールしてください。
【和文】このマシン環境では実行できません。
【英文】Unable to execute in this machine environment.
メッセージの意味
実行したコマンドは、このマシン環境では実行できません。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マネージャ二重化の主系となるマシンで実行してください。
【和文】Systemwalker for Oracle環境情報の獲得に失敗しました。(err)
【英文】Failed to obtain Systemwalker for Oracle environment information. (err)
メッセージの意味
Systemwalker for Oracle環境情報の獲得に失敗しました。
パラメタの意味
err:詳細コード
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】Systemwalker for Oracle環境情報の変更に失敗しました。(err)
【英文】Failed to modify Systemwalker for Oracle environment information. (err)
メッセージの意味
Systemwalker for Oracle環境情報の変更に失敗しました。
パラメタの意味
err:詳細コード
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【UNIX版】
【和文】パラメタの指定に誤りがあります。Usage: mporbsetup {-s [-c]|-d}
【英文】The specified parameter is invalid. Usage: mporbsetup {-s [-c]|-d}
【Windows版】
【和文】パラメタの指定に誤りがあります。Usage: mporbsetup.exe {-s [-c]|-d}
【英文】The specified parameter is invalid. Usage: mporbsetup.exe {-s [-c]|-d}
メッセージの意味
入力したパラメタに誤りがあります。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
使用法に示されたパラメタを入力してください。
【和文】デーモンの起動を開始します。
【英文】Starts up daemon.
メッセージの意味
デーモンの起動を開始します。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】デーモンの起動に失敗しました。
【英文】Failed to start daemon.
メッセージの意味
デーモンの起動に失敗しました。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
システムの状態を確認してください。
【和文】デーモンの起動を正常に終了しました。
【英文】Daemon started normally.
メッセージの意味
デーモンの起動処理は正常に終了しました。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】実行されたコマンドは部門管理サーバ/業務サーバの環境設定を行うコマンドです。
【英文】The executed command is for setting up the Section Management Server and Job Server.
メッセージの意味
Systemwalker Centric Managerの運用形態が運用管理サーバ、部門管理サーバおよび業務サーバ以外である環境でコマンドが実行されました。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
Systemwalker Centric Managerの運用形態を確認してください。
Systemwalker Centric Managerの運用形態に対応するSystemwalker for Oracleの種別については“Systemwalker for Oracle 導入ガイド”-“概要”を参照してください。
【和文】rcコマンド登録作業を開始します。
【英文】Starts rc command registration procedure.
メッセージの意味
rcコマンド登録作業を開始します。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】rcコマンド登録作業に失敗しました。詳細コード:err
【英文】Failed to rc command registration procedure. Detailed code:err
メッセージの意味
rcコマンド登録作業に失敗しました。
パラメタの意味
err:詳細コード
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取のうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】rcコマンド登録作業を正常に終了しました。
【英文】The rc command registration procedure terminated normally.
メッセージの意味
rcコマンド登録作業が正常に終了しました。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】実行されたコマンドは運用管理サーバの環境設定を行うコマンドです。詳細コード:err
【英文】The executed command is for setting up the Operation Management Server. Detailed code:err
メッセージの意味
Systemwalker Centric Managerの運用形態が運用管理サーバ以外である環境でコマンドが実行されました。
パラメタの意味
err:詳細コード
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
Systemwalker Centric Managerの運用形態を確認してください。
Systemwalker Centric Managerの運用形態に対応するSystemwalker for Oracleの種別については“Systemwalker for Oracle 導入ガイド”-“概要”を参照してください。
【和文】Systemwalker Centric Managerがインストールされていません。詳細コード:err
【英文】Systemwalker Centric Manager is not installed. Detailed code:err
メッセージの意味
Systemwalker Centric Managerがインストールされていないため、処理を実行することができません。
パラメタの意味
err:詳細コード
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
Systemwalker Centric Managerをインストールしたうえで、再度実行してください。
【和文】Systemwalker Centric Managerのインストールを行ってください。詳細コード:err
【英文】Please install Systemwalker Centric Manager. Detailed code:err
メッセージの意味
Systemwalker Centric Managerがインストールされていないため、処理を実行することができません。
パラメタの意味
err:詳細コード
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
Systemwalker Centric Managerをインストールしたうえで、再度実行してください。
【和文】イベント種別の設定を開始します。
【英文】Starts setting up event types.
メッセージの意味
イベント種別の設定処理を開始します。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】イベント種別の設定に失敗しました。
【英文】Failed to setting up event types.
メッセージの意味
イベント種別の設定処理に失敗しました。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】イベント種別の設定を正常に終了しました。
【英文】Setting of event types terminated normally.
メッセージの意味
イベント種別の設定処理が正常に終了しました。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】フィルタリング定義の設定を開始します。
【英文】Starts setting up filtering definitions.
メッセージの意味
フィルタリング定義の設定を開始します。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】フィルタリング定義の設定に失敗しました。
【英文】Failed to setting up filtering definitions.
メッセージの意味
フィルタリング定義の設定処理に失敗しました。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】フィルタリング定義の設定を正常に終了しました。
【英文】Setting of filtering definitions terminated normally.
メッセージの意味
フィルタリング定義の設定処理が正常に終了しました。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】当コマンドを実行するためにはAdministrators権限を有するユーザになる必要があります。
【英文】To execute this command, log on as a user belonging to the local Administrators group.
メッセージの意味
当コマンドはローカルグループAdministratorsに属するユーザで実行する必要があります。
システム管理者の処置
Administratorsグループに属するユーザでログインしたうえで、再度実行してください。
【和文】監視イベント種別が最大数まで登録されているため、イベント種別の設定は行いませんでした。
【英文】Since the maximum number of monitoring event types has already been registered, the event type was not set.
メッセージの意味
監視イベント種別が最大数まで登録されており、イベント種別の設定は行えないため、設定は行いませんでした。
システム管理者の処置
不要なイベント種別を削除したうえで、再度実行してください。
【和文】rcコマンド削除作業を開始します。
【英文】Starts rc command deletion procedure.
メッセージの意味
rcコマンドの削除を開始します。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】rcコマンド削除作業に失敗しました。詳細コード:err
【英文】Failed to rc command deletion procedure. Detailed code:err
メッセージの意味
rcコマンドの削除に失敗しました。
パラメタの意味
err:詳細コード
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】rcコマンドの削除作業を正常に終了しました。
【英文】The rc command deletion procedure terminated normally.
メッセージの意味
rcコマンドの削除が正常に終了しました。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】イベント種別アイコンの登録作業を開始します。
【英文】Starts process of registering event-type icons.
メッセージの意味
イベント種別アイコンの登録作業を開始します。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】イベント種別アイコンの登録作業に失敗しました。
【英文】Failed to procedure for setting event-type icons.
メッセージの意味
イベント種別アイコンの登録作業に失敗しました。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】イベント種別アイコンの登録作業を正常に終了しました。
【英文】Procedure for setting of event-type icons terminated normally.
メッセージの意味
イベント種別アイコンの登録作業が正常に終了しました。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【UNIX版】
【和文】パラメタの指定に誤りがあります。Usage: mpormsetup {-s|-d}
【英文】The specified parameter is invalid. Usage: mpormsetup {-s|-d}
【Windows版】
【和文】パラメタの指定に誤りがあります。Usage: mpormstup.exe {-s|-d}
【英文】The specified parameter is invalid. Usage: mpormstup.exe {-s|-d}
メッセージの意味
入力したパラメタに誤りがあります。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
使用法に示されたパラメタを入力してください。
【和文】イベント種別の削除を開始します。
【英文】Starts process of deleting event types.
メッセージの意味
イベント種別の削除作業を開始します。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】イベント種別の削除に失敗しました。(err)
【英文】Failed to deleting event types. (err)
メッセージの意味
イベント種別の削除作業が失敗しました。
パラメタの意味
err:詳細コード
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】イベント種別の削除を正常に終了しました。
【英文】Deletion of event types terminated normally.
メッセージの意味
イベント種別の削除作業が正常に終了しました。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】フィルタリング定義の削除を開始します。
【英文】Starts delete filtering definitions.
メッセージの意味
フィルタリング定義の削除作業を開始します。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】フィルタリング定義の削除に失敗しました。
【英文】Failed to deletion of filtering definitions.
メッセージの意味
フィルタリング定義の削除作業が失敗しました。
パラメタの意味
err:エラー詳細コード
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】フィルタリング定義の削除を正常に終了しました。
【英文】Deletion of filtering definitions terminated normally.
メッセージの意味
フィルタリング定義の削除作業が正常に終了しました。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】イベント種別アイコンの削除作業を開始します。
【英文】Starts process of deleting event-type icons.
メッセージの意味
イベント種別アイコンの削除作業を開始します。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】イベント種別アイコンの削除作業に失敗しました。
【英文】Failed to procedure for deleting event-type icons.
メッセージの意味
イベント種別アイコンの削除作業が失敗しました。
パラメタの意味
err:詳細コード
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】イベント種別アイコンの削除作業を正常に終了しました。
【英文】Procedure for deleting event-type icons terminated normally.
メッセージの意味
イベント種別アイコンの削除作業が正常に終了しました。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】フィルタリング定義が最大数まで登録されているため、フィルタリング定義の設定は行いませんでした。( defined item:err1 / additional item:err2 )
【英文】Since the maximum number of filtering definitions has already been registered, the filtering definition was not set. ( defined item:err1 / additional item:err2 )
メッセージの意味
フィルタリング定義が最大数まで登録されている、または、Systemwalker for Oracleのフィルタリング定義を追加した場合に最大数を超えてしまうため、フィルタリングの設定は行いませんでした。
パラメタの意味
err1:すでに定義済の項目数
err2:Systemwalker for Oracleとして追加が必要な項目数
システム管理者の処置
Systemwalker for Oracleとして追加が必要な項目数が追加可能となるように、不要なフィルタリングの定義を削除したうえで、再度実行してください。
【和文】運用管理サーバにインストールされているSystemwalker for Oracleのバージョンまたはパッケージ種別では、マネージャ二重化の機能はサポートされていません。
【英文】The version or package type of Systemwalker for Oracle installed on the Operation Management Server does not support the Duplication of an Operation Management Server.
メッセージの意味
運用管理サーバにインストールされているSystemwalker for Oracleのバージョンまたはパッケージ種別では、マネージャ二重化の機能はサポートされていません。
そのため、Systemwalker Centric Managerではマネージャ二重化の運用が指定されていますが、Systemwalker for Oracleは非マネージャ二重化運用として動作します。
システム管理者の処置
マネージャ二重化の機能を使用する場合は、マネージャ二重化をサポートしているSystemwalker for Oracleのパッケージを使用してください。
【和文】Monitor の起動に失敗しました。(err)
【英文】Failed to start Monitor.(err)
メッセージの意味
サービスまたはデーモンを起動できませんでした。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
err:エラー情報
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
Monitorの種別によって、以下の処置を行ってください。
Monitor:ProcessMonitorの場合
システムの状態を確認してください。
プロセス監視デーモンの起動状態を確認してください。
プロセス監視デーモンが起動している場合
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
プロセス監視デーモンが起動していない場合
プロセス監視デーモンを再起動してください。
再起動の方法については、“第4章 Systemwalker for Oracleのデーモン/サービス”を確認してください。
Monitor:ProcessMonitor以外の場合
システムの状態を確認してください。
デーモンまたはサービスを再起動してください。
再起動するデーモンまたはサービスについては“第4章 Systemwalker for Oracleのデーモン/サービス”を確認してください。
それでもエラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】Monitor でメモリが獲得できません。
【英文】Unable to acquire memory for Monitor.
メッセージの意味
メモリの獲得に失敗しました。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
システムの処理
メッセージのエラー種別により、以下のようになります。
処理は続行されます。
処理は中断されます。
システム管理者の処置
動作中の他のアプリケーションを終了してください。
エラー種別が「エラー」の場合は、デーモンまたはサービスを再起動してください。再起動するデーモンまたはサービスについては“第4章 Systemwalker for Oracleのデーモン/サービス”を確認してください。
エラー種別が「警告」の場合、再起動は不要です。
【和文】Monitor で同期制御に失敗しました。(err)
【英文】Could not take the synchronization in Monitor.(err)
メッセージの意味
デーモン内の同期制御で異常が発生しました。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
err:エラー情報
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
システムの状態を確認したあと、デーモンまたはサービスを再起動してください。再起動するデーモンまたはサービスについては“第4章 Systemwalker for Oracleのデーモン/サービス”を確認してください。
それでもエラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】重複したORACLE_SIDが指定されています。Oracle環境情報の設定を確認してください。(sid / Monitor)
【英文】Duplicate ORACLE_SID specified. Check Oracle environment information settings. (sid / Monitor)
メッセージの意味
Oracle環境情報に重複したORACLE_SIDが指定されています。
パラメタの意味
sid:ORACLE_SID
Monitor:デーモン名またはプロセス名
システムの処理
処理は続行されます。
システム管理者の処置
Oracle環境情報を再設定し、重複したORACLE_SIDを削除してください。設定を行ったあと、ポリシーの配付およびデーモン/サービスの再起動が必要となります。
再起動するデーモンまたはサービスについては“第4章 Systemwalker for Oracleのデーモン/サービス”を確認してください。
【和文】イベント監視機能(Systemwalker Centric Manager)へのメッセージ出力に失敗しました。(err)(msg)
【英文】Failed in outputting message to event monitoring function (Systemwalker Centric Manager). (err)(msg)
メッセージの意味
Systemwalker Centric Managerのイベント監視機能へのメッセージ出力に失敗しました。
パラメタの意味
err:エラー詳細情報
msg:監視メッセージ
システムの処理
処理は続行されます。
システム管理者の処置
Systemwalker Centric Managerのイベント監視機能が動作しているかどうか確認してください。
【和文】クラスタ運用形態の設定に誤りがあります。Oracle環境情報の設定を確認してください。(clustername,host)
【英文】Error in cluster mode of Oracle environment information. Check Oracle environment information settings. (clustername,host)
メッセージの意味
クラスタの運用形態が一致しない被監視システムがあります。
パラメタの意味
clustername:クラスタ名
host:被監視システムのホスト名
システムの処理
メッセージに出力されている被監視システムに対して、インストールレス型エージェント監視処理を中断します。
システム管理者の処置
Oracle環境情報のクラスタの運用形態の設定内容を確認してください。
エージェントクラスタ環境設定を確認し、メッセージに表示された被監視システムがすべて同一のクラスタ名に設定されていることを確認してください。
メッセージに表示された被監視システムについて、Oracle環境情報のクラスタの運用形態が同一の内容で設定されていることを確認してください。
【和文】必要な項目が設定されていません。Oracle環境情報の設定を確認してください。(host,sid)
【英文】Required items has not been set. Check Oracle environment information settings. (host,sid)
メッセージの意味
Oracle環境情報にOracle状態監視を行うために必要な項目が設定されていません。
パラメタの意味
host:被監視システムのホスト名
sid:ORACLE_SID
システムの処理
処理は続行されますが、hostのsidに対するOracle状態監視処理は行われません。
システム管理者の処置
Oracle環境情報を再設定し、Oracle状態監視を行うために必要な以下の項目を追加してください。
OracleクライアントのORACLE_HOME
Oracleユーザ名
Oracleユーザパスワード
mount状態での監視/調査
リスナーのポート番号
設定を行ったあと、ポリシーの配付およびインストールレス型エージェント監視デーモン/サービスの再起動が必要となります。
【和文】Oracleの監視を行うための設定に矛盾があります。Oracle環境情報およびOracle状態監視の条件の設定を確認してください。(host,clustername,info)
【英文】Setting for monitoring Oracle has been inconsistent. Check Oracle environment information settings and Oracle status monitoring conditions. (host,clustername,info)
メッセージの意味
クラスタシステム上のOracleの監視を行うための設定に矛盾があります。
パラメタの意味
host:被監視システムのホスト名
clustername:クラスタ名
info:情報
システムの処理
メッセージに出力されている被監視システムに対して、インストールレス型エージェント監視処理を中断します。
システム管理者の処置
infoに”oraenv”が表示されている場合、Oracle環境情報に矛盾があります。
infoに”cond”が表示されている場合、Oracle状態監視の条件に矛盾があります。
メッセージに表示された被監視システムのホスト名を設定しているOracle環境情報を確認し、Oracle環境情報およびOracle状態監視の条件の設定内容が同じであるかどうか確認してください。
Serviceの起動を開始します。
メッセージの意味
サービスを起動します。
パラメタの意味
Service:サービス名
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
Service を停止します。
メッセージの意味
サービスを停止します。
パラメタの意味
Service:サービス名
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】[host] Monitor の作業ディレクトリに異常があります。(path)
【英文】[host] Abnormality in working directory used by Monitor.(path)
メッセージの意味
pathで指定された作業ディレクトリが存在しないか、ディレクトリではない、またはアクセスできません。
パラメタの意味
host:被監視システム名(インストールレス型エージェント監視の場合のみ、表示されます)
Monitor:デーモン名またはプロセス名
path:作業ディレクトリのパス
システムの処理
メッセージのエラー種別により、以下のようになります。
処理は続行されます。
被監視システム名が表示される場合、その被監視システムの監視は行われません。
処理は中断されます。
システム管理者の処置
pathで示されるディレクトリの状態を確認してください。
エラー種別が「エラー」の場合は、デーモンまたはサービスを再起動してください。再起動するデーモンまたはサービスについては“第4章 Systemwalker for Oracleのデーモン/サービス”を確認してください。
それでもエラーが発生する場合は、Systemwalker for Oracleの環境が破壊されている可能性があります。Systemwalker for Oracleを再インストールしてください。
エラー種別が「警告」かつ、被監視システム名が表示された場合、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】Monitor でプロセスの実行に失敗しました。(err)
【英文】Process execution failure during operation of Monitor.(err)
メッセージの意味
プロセスの実行に失敗しました。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
err:エラー情報
システムの処理
メッセージのエラー種別により、以下のようになります。
処理は続行されます。
処理は中断されます。
システム管理者の処置
Monitorの種別によって、以下の処置を行ってください。
Monitor:Systemwalker for Oracle CommunicatorまたはStatMonitorの場合
Oracle環境情報の設定で設定した内容に誤りがないか確認してください。
監視対象のサーバがUNIXであり、「Oracleアクセスユーザ設定」を行っている場合は、Oracleアクセスユーザ定義ファイルの内容に誤りがないか確認してください。
「Oracleアクセスユーザ設定」については、“Systemwalker for Oracle 導入ガイド”-“導入時のリファレンス”-“Oracleアクセスユーザの設定について”を参照してください。
上記に誤りがない場合、ポリシーの配付が行われていない、もしくは、ポリシーの配付後にデーモンまたはサービスが再起動されていない可能性があります。ポリシーの配付が行われているか確認し、デーモンまたはサービスを再起動してください。再起動するデーモンまたはサービスについては“第4章 Systemwalker for Oracleのデーモン/サービス”を確認してください。
Monitor:Systemwalker for Oracle Communicator以外の場合
システムの状態を確認したあと、デーモンまたはサービスを再起動してください。再起動するデーモンまたはサービスについては“第4章 Systemwalker for Oracleのデーモン/サービス”を確認してください。
それでもエラーが発生する場合は、Systemwalker for Oracleの環境が破壊されている可能性があります。Systemwalker for Oracleを再インストールしてください。
【和文】Monitor でプロセスの終了待ちに失敗しました。(err)
【英文】Failed to by Monitor while waiting for process termination. (err)
メッセージの意味
プロセスの終了待ちに失敗しました。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
err:エラー情報
システムの処理
処理は続行されます。
処理は中断されます。
システム管理者の処置
システムの状態を確認したあと、デーモンまたはサービスを再起動してください。再起動するデーモンまたはサービスについては“第4章 Systemwalker for Oracleのデーモン/サービス”を確認してください。
それでもエラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
Service でサービスの起動時にエラーが発生しました。(err)
メッセージの意味
サービスの起動時にエラーが発生しました。
パラメタの意味
Service:サービス名
err:エラー情報
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
システムの状態を確認したあと、サービスを再起動してください。再起動するサービスは“第4章 Systemwalker for Oracleのデーモン/サービス”を確認してください。
それでもエラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】Oracle環境情報の設定をしてください。
【英文】Please set the Oracle environment information.
メッセージの意味
Oracle環境情報が設定されていません。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
Oracle環境情報の設定を実施してください。
設定を行ったあと、ポリシーの配付および、デーモンまたはサービスの再起動が必要となります。
再起動するデーモンまたはサービスについては“第4章 Systemwalker for Oracleのデーモン/サービス”を確認してください。
【和文】Monitor でインタフェースファイル(path)のオープンに失敗しました。(err)
【英文】Failed during operation of Monitor, in opening interface file. (path)(err)
メッセージの意味
インタフェースファイルのオープンに失敗しました。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
path:ファイルパス
err:エラー情報
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
システムの状態を確認したあと、デーモンまたはサービスを再起動してください。
再起動するデーモンまたはサービスについては“第4章 Systemwalker for Oracleのデーモン/サービス”を確認してください。
それでもエラーが発生する場合は、前回のデーモンまたはサービス停止中にエラーが発生した可能性があります。
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
Serviceでイベントハンドルのオープンに失敗しました。(err)
メッセージの意味
イベントハンドルのオープンに失敗しました。
パラメタの意味
Service:サービス名
err:エラー情報
システムの処理
処理は続行されます。
処理は中断されます。
システム管理者の処置
システムの状態を確認したあと、サービスを再起動してください。再起動するサービスは“第4章 Systemwalker for Oracleのデーモン/サービス”を確認してください。
それでもエラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】Monitor でOracle環境情報の読込みに失敗しました。(err)
【英文】Failed during operation of Monitor, while reading in Oracle environment information. (err)
メッセージの意味
Oracle環境情報の読込みに失敗しました。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
err:エラー情報
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
Oracle環境情報の設定を再度実施してください。
設定を行ったあと、ポリシーの配付および、デーモンまたはサービスの再起動が必要となります。
再起動するデーモンまたはサービスについては“第4章 Systemwalker for Oracleのデーモン/サービス”を確認してください。
【和文】Monitor のパターン定義ファイル(path)の処理中にエラーが発生しました。(err)
【英文】Error occurred during processing of pattern definition file of Monitor (path). (err)
メッセージの意味
パターン定義ファイルの処理中にエラーが発生しました。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
path:ファイルパス
err:エラー情報
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
拡張監視機能の動作に必要なファイルの処理中に異常が発生しました。
“Systemwalker for Oracle 導入ガイド”-“拡張監視機能を使用する場合の設定方法”を参照のうえ、pathで示されるファイルを再作成し、デーモンまたはサービスを再起動してください。
再起動するデーモンまたはサービスについては“第4章 Systemwalker for Oracleのデーモン/サービス”を確認してください。
【和文】Monitor のスクリプトファイルがありません。(err)
【英文】Monitor is missing a script file. (err)
メッセージの意味
スクリプトファイルがありません。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
err:エラー情報
システムの処理
処理は続行されます。
システム管理者の処置
Oracle環境情報の内容に誤りがあることが考えられます。
設定内容に誤りがないことを確認してください。
それでもなおエラーが発生する場合は、OSバージョンとOracle VLの組み合わせが、Oracleがサポートしているものであるかを確認してください。
OSのバージョンとOracle VLの組み合わせについては“Systemwalker for Oracle 導入ガイド”-“概要”を参照してください。
それでもなおエラーが発生する場合は、Systemwalker for Oracleの環境が破壊されている可能性があります。
Systemwalker for Oracleを再インストールしてください。
【和文】Monitor のスクリプトファイルに誤りがあります。(err)
【英文】Error is in script file of Monitor.(err)
メッセージの意味
スクリプトファイルに誤りがあります。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
err:エラー情報
システムの処理
処理は続行されます。
システム管理者の処置
Oracle環境情報の内容に誤りがあることが考えられます。
設定内容に誤りがないことを確認してください。
それでもなおエラーが発生する場合は、OSバージョンとOracle VLの組み合わせが、Oracleがサポートしているものであるかを確認してください。
OSのバージョンとOracle VLの組み合わせについては“Systemwalker for Oracle 導入ガイド”-“概要”を参照してください。
それでもなおエラーが発生する場合は、Systemwalker for Oracleの環境が破壊されている可能性があります。
Systemwalker for Oracleを再インストールしてください。
【和文】Monitor のスクリプトマップファイルに誤りがあります。(err)
【英文】Error is in script mapping file of Monitor.(err)
メッセージの意味
スクリプトマップファイルに誤りがあります。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
err:エラー情報
システムの処理
処理は続行されます。
システム管理者の処置
Oracle環境情報の内容に誤りがあることが考えられます。
設定内容に誤りがないことを確認してください。
それでもなおエラーが発生する場合は、OS種別とOracle VLの組み合わせが、Oracleがサポートしているものであるかを確認してください。
OSのバージョンとOracle VLの組み合わせについては“Systemwalker for Oracle 導入ガイド”-“概要”を参照してください。
それでもなおエラーが発生する場合は、Systemwalker for Oracleの環境が破壊されている可能性があります。Systemwalker for Oracleを再インストールしてください。
【和文】Monitor の監視条件を変更しました。
【英文】Monitoring conditions of Monitor have been modified.
メッセージの意味
Oracle環境情報およびOracle状態監視条件を変更しました。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】[host] sid の Monitor を再開します。
【英文】[host] Resuming processsid (i.e. Monitor).
メッセージの意味
Oracle環境情報の設定で設定されたインスタンスの監視を再開します。
パラメタの意味
host:被監視システムのホスト名(インストールレス型エージェント監視の場合のみ、表示されます)
sid:ORACLE_SID
Monitor:デーモン名またはプロセス名
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】[host] sid の Monitor を停止します。
【英文】[host] Suspend process sid of (i.e. Monitor).
メッセージの意味
Oracle環境情報設定で設定されたインスタンスの監視を停止します。
パラメタの意味
host:被監視システム名(インストールレス型エージェント監視の場合のみ、表示されます)
sid:ORACLE_SID
Monitor:デーモン名またはプロセス名
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】Monitor のスクリプト同時実行数がMAXに達しました。スクリプトを実行できません。(err)
【英文】Number of concurrently executing Monitor scripts has reached MAX. Unable to execute script. (err)
メッセージの意味
サービスおよびデーモンが同時に実行できるスクリプト数を超えたため、これ以上スクリプトを起動することができません。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
err:エラー情報
システム管理者の処置
Monitor が「StatMonitor」である場合、監視条件を見直してください。
【和文】Monitor の監視処理中にエラーが起きました。(err)
【英文】Error occurred during Monitor monitoring process. (err)
メッセージの意味
監視処理中にエラーが発生したため、監視処理ができませんでした。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
err:エラー情報
システムの処理
メッセージのエラー種別により、以下のようになります。
処理は続行されます。
処理は中断されます。
システム管理者の処置
システムのリソース不足、または、Systemwalker for Oracleをインストールしたディスクの空き容量不足が発生していることが考えられます。システムの状態を確認してください。
Monitor が「Process Monitor」の場合
監視対象のプロセスが起動直後の時、errに”process format error”が表示される場合がありますが、
エラー種別が「警告」であれば、監視は続行されていますので、対処は不要です。
ただし、連続して通知される場合、または、エラー種別が「エラー」の場合、システムの状態を確認してください。
それでもエラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】Monitor の監視処理中にエラーが起きました。(info)(err)
【英文】Error occurred in Monitor monitoring process. (info)(err)
メッセージの意味
Oracle環境情報に設定されているTraceファイル格納先ディレクトリへのアクセスに失敗しました。監視処理中にTraceファイル格納先ディレクトリおよびその配下にあるファイルへの操作が行われた可能性があります。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
info:情報
err:エラー情報
システムの処理
処理は続行されます。
システム管理者の処置
このメッセージは以下の場合に通知されます。
Oracle環境情報に設定されているTraceファイル格納先ディレクトリにアクセスできない場合
監視処理中にTraceファイル格納先ディレクトリおよびその配下にあるファイルへの操作を行った場合
上記以外でこのメッセージが通知される場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】Monitor を開始します。
【英文】Starts up Monitor.
メッセージの意味
監視機能を開始します。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】Monitor を停止します。
【英文】Stops Monitor.
メッセージの意味
監視機能を停止します。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】Monitor のパターン定義ファイル(path)の定義内容に誤りがあります。(err)
【英文】Error in definition content of pattern definition file of Monitor (path). (err)
メッセージの意味
パターン定義ファイルの定義内容に誤りがあります。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
path:パターン定義ファイルのパス
err:エラー情報
システムの処理
処理は続行されますが、パターン定義ファイルに設定されている誤りのある定義は監視処理の条件として適用されません。誤りのある定義は err に表示されます。
他の定義は監視処理の条件として適用されます。
システム管理者の処置
誤りの内容を err で確認し、パターン定義ファイルの内容を修正したあと、デーモンまたはサービスを再起動してください。再起動するデーモンまたはサービスについては、“第4章 Systemwalker for Oracleのデーモン/サービス”を確認してください。
【和文】Monitor のフォーマット定義ファイル(path)の処理中にエラーが発生しました。(err)
【英文】Error occurred while processing Monitor format definition file. (path)(err)
メッセージの意味
フォーマット定義ファイルの処理中にエラーが発生しました。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
path:フォーマット定義ファイルのパス
err:エラー情報
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】Monitor のフォーマット定義ファイル(path)の定義内容に誤りがあります。(err)
【英文】Error in definition content of format definition file of Monitor (path). (err)
メッセージの意味
フォーマット定義ファイルの定義内容に誤りがあります。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
path:フォーマット定義ファイルのパス
err:エラー情報
システムの処理
処理は続行されますが、監視は正常に行われません。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】Monitor でSystemwalker for Oracle動作環境情報ファイルの読込みに失敗しました。 (err)
【英文】Failed to Monitor while reading in Systemwalker for Oracle environment information file. (err)
メッセージの意味
Systemwalker for Oracle動作環境情報ファイルの読込みに失敗しました。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
err:エラー情報
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】Monitorの状態ファイル(path)の読込みに失敗しました。(status/sid/err)
【英文】Error occurred while reading Monitor status file. (path)(status/sid/err)
メッセージの意味
状態ファイルの読込みに失敗しました。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
path:ファイルパス
status:エラー状態
sid:ORACLE_SID
err:エラー情報
システムの処理
Monitorの処理は続行されます。
ただし、errが”directory access error”以外の場合、監視が停止していた時間の監視は行われません。
監視が停止していた時間については、“1.1.1 アラートログの監視方法について”および“1.2.1 トレースファイルの監視方法について”を確認してください。
システム管理者の処置
クラスタシステム運用時の業務サーバで当メッセージが通知された場合は、pathで示される状態ファイルのディレクトリがOracle環境情報で設定した「監視情報格納先」と同じであるかどうか確認してください。
設定されている「監視情報格納先」と同じである場合、監視情報格納先のディレクトリの状態を確認し、ディレクトリが存在しない、空き領域がない、もしくは読み取り専用であるならば、Oracle環境情報の「監視情報格納先」を変更するか、監視情報格納先のディレクトリの状態を変更してください。Oracle環境情報の設定については“Systemwalker for Oracle 導入ガイド”-“Oracleの監視を行うための設定”を参照してください。
その他の場合、pathで示される状態ファイルのディレクトリの状態を確認し、ディレクトリが存在しない、空き領域がない、もしくは読み取り専用であるならば、ディレクトリの状態を変更してください。
それでも、エラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】Monitorの状態ファイル(path)の書込みに失敗しました。(status/sid/err)
【英文】Error occurred while writing Monitor status file. (path)(status/sid/err)
メッセージの意味
状態ファイルの書込みに失敗しました。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
path:ファイルパス
status:エラー状態
sid:ORACLE_SID
err:エラー情報
システムの処理
Monitorの処理は続行されます。
ただし、監視が停止していた時間の監視は行われません。
監視が停止していた時間については、“1.1.1 アラートログの監視方法について”および“1.2.1 トレースファイルの監視方法について”を確認してください。
システム管理者の処置
クラスタシステム運用時の業務サーバで当メッセージが通知された場合は、pathで示される状態ファイルのディレクトリがOracle環境情報で設定した「監視情報格納先」と同じであるかどうか確認してください。
設定されている「監視情報格納先」と同じである場合、監視情報格納先のディレクトリの状態を確認し、ディレクトリが存在しない、空き領域がない、もしくは読み取り専用であるならば、Oracle環境情報の「監視情報格納先」を変更するか、監視情報格納先のディレクトリの状態を変更してください。Oracle環境情報の設定については“Systemwalker for Oracle 導入ガイド”-“Oracleの監視を行うための設定”を参照してください。
その他の場合、pathで示される状態ファイルのディレクトリの状態を確認し、ディレクトリが存在しない、空き領域がない、もしくは読み取り専用であるならば、ディレクトリの状態を変更してください。
それでも、エラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】Monitorの状態ファイル(path)の削除に失敗しました。(status/sid/err)
【英文】Error occurred while removing Monitor status file. (path)(status/sid/err)
メッセージの意味
状態ファイルの削除に失敗しました。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
path:ファイルパス
status:エラー状態
sid:ORACLE_SID
err:エラー情報
システムの処理
Monitorの処理は続行されます。
ただし、監視の起動時に既通知のメッセージを通知すること、および監視が停止している間のメッセージを通知できないことがあります。
監視の起動および停止については、“1.1.1 アラートログの監視方法について”および“1.2.1 トレースファイルの監視方法について”を確認してください。
システム管理者の処置
クラスタシステム運用時の業務サーバで当メッセージが通知された場合は、pathで示される状態ファイルのディレクトリがOracle環境情報で設定した「監視情報格納先」と同じであるかどうか確認してください。
設定されている「監視情報格納先」と同じである場合、監視情報格納先のディレクトリの状態を確認し、ディレクトリが存在しない、もしくは読み取り専用であるならば、Oracle環境情報の「監視情報格納先」を変更するか、監視情報格納先のディレクトリの状態を変更してください。Oracle環境情報の設定については“Systemwalker for Oracle 導入ガイド”-“Oracleの監視を行うための設定”を参照してください。
その他の場合、pathで示される状態ファイルのディレクトリの状態を確認し、ディレクトリが存在しない、もしくは読み取り専用であるならば、ディレクトリの状態を変更してください。
それでも、エラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】監視動作定義ファイルの読込みに失敗しました。 (err)
【英文】Error occurred while reading monitor definition file. (err)
メッセージの意味
監視動作定義ファイルの読込みに失敗しました。
パラメタの意味
err:エラー情報
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】OS別テンプレートファイルの読込みに失敗しました。 (err)
【英文】Error occurred while reading OS template file. (err)
メッセージの意味
OS別テンプレートファイルの読込みに失敗しました。
パラメタの意味
err:エラー情報
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】Monitorの内部情報ファイル(path)の処理中にエラーが発生しました。 (err)
【英文】Error occurred while processing Monitor internal information file. (path)(err)
メッセージの意味
内部情報ファイルの処理中にエラーが発生しました。
パラメタの意味
Monitor:プロセス名
path:ファイルパス
err:エラー情報
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】監視条件の読込みでエラーが発生しました。(err)
【英文】Error occurred while reading monitoring conditions. (err)
メッセージの意味
監視条件の読込みでエラーが発生しました。
パラメタの意味
err:エラー情報
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】Monitor はスクリプトの実行に失敗しました。(sid / err)
【英文】Monitor failed to execute script. (sid / err)
メッセージの意味
スクリプトの実行に失敗しました。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
sid:ORACLE_SID
err:エラー情報
システムの処理
処理は続行されます。
システム管理者の処置
Oracle環境情報の設定内容を確認してください。
errの内容がStandbyの場合、Oracle環境情報のスタンバイ情報の設定内容を確認してください。
監視対象サーバに現在設定されているOracle環境情報を使用してOracleに接続可能かを確認するには、監視対象サーバ上で「Oracle接続確認コマンド」を実行してください。
各コマンドについては“付録B コマンドリファレンス”を参照してください。
Oracle環境情報の設定内容に誤りがない場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】Monitor はスクリプトの実行に失敗しました。(err)
【英文】Monitor failed to execute script. (err)
メッセージの意味
スクリプトの実行に失敗しました。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
err:エラー情報
システムの処理
処理は続行されます。
システム管理者の処置
データベース管理者に連絡し、Oracleが正常に動作しているか、Systemwalkerコンソール画面にOracleのエラーメッセージが表示されていないか確認してください。
それでもエラーが発生する場合は、Oracle環境情報が正しく設定されているか確認してください。
監視対象サーバに現在設定されているOracle環境情報を使用して、Oracleに接続可能かを確認するには、監視対象サーバ上で「Oracle接続確認コマンド」を実行してください。
各コマンドについては“付録B コマンドリファレンス”を参照してください。
【和文】アラートログファイル(path)の処理中にエラーが起きました。(err)
【英文】Error occurred while processing alert log file. (path)(err)
メッセージの意味
アラートログファイルの処理中にエラーが起きました。
パラメタの意味
path:ファイルパス名。インストールレス型エージェント監視の場合、被監視システム名:ファイルパス名。
err:エラー情報
システムの処理
処理は続行されます。
システム管理者の処置
データベース管理者に連絡して、pathで示されるアラートログファイルが正しいファイルであることを確認してください。アラートログ監視機能の設定を確認してください。
インストールレス型エージェント監視の場合、以下のerrの内容により対処を行ってください。
open error :被監視システム上のアラートログファイルにアクセスできません。被監視システムへの通信が正常に行われること、さらにアラートログファイルが存在することを確認してください。
filesize error :リモートコマンドを利用し被監視システム上にあるアラートログファイル情報の取得に失敗しました。リモートコマンドによる実行環境に誤りがある可能性があります。
file transfer error :被監視システム上のアラートログファイルのファイル転送に失敗している可能性があります。被監視システムとのファイル転送関連の設定(FTPアカウント情報、SSHアカウント情報)を確認してください。また、Linux版でSELinuxが有効となっている場合、SELinuxのポリシーが適用されているか確認してください。
上記以外でこのメッセージが通知される場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】アラートログファイル(path)が他で使用中です。
【英文】ALERT log file(path) is among exclusion.
メッセージの意味
アラートログファイルが他で使用中のため監視処理は行われません。
パラメタの意味
path:アラートログファイルパス
システムの処理
処理は続行されますが、アラートログ監視処理は行われません。
システム管理者の処置
本メッセージが何度も発生する場合、データベース管理者に連絡したうえで、pathで示されるアラートログファイルがOracle製品もしくは他のアプリケーションで使用されていないかを確認してください。
【和文】インストールレス型エージェント監視の定義(Systemwalker Centric Manager)の読込みに失敗しました。(err)
【英文】Failed to read the Agentless Monitoring definition . (err)
メッセージの意味
Systemwalker Centric Managerのインストールレス型エージェント監視の定義の読込みに失敗しました。
パラメタの意味
err:APIの詳細コード(内部コード)
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
下記、errの内容により対処を行ってください。
(1) :定義ファイルが存在しない
(5) :ファイルアクセスに失敗
(8) :ファイルオープンに失敗
(9) :ファイル読み込みに失敗
(11): 定義ファイルのデータ異常
上記以外、原因が特定できないエラー
詳細は“Systemwalker Centric Manager 使用手引書監視機能編”-“[監視ポリシー]の設定” -“インストールレス型エージェント監視”を参照してください。
【和文】通信処理(host)でタイムアウトが発生しました。(fnc_id,sid,err)
【英文】Time-out occurred in (host) of the communication processing. (fnc_id,sid,err)
メッセージの意味
通信処理において、タイムアウトが発生しました。
パラメタの意味
host:被監視システムのホスト名
fnc_id:ファンクション番号(内部コード)1~10
sid:ORACLE_SID
err:APIの詳細コード(内部コード)
システムの処理
メッセージに出力されている被監視システムにおいて、タイムアウトが発生したため一時的に監視処理を中断しましたが、監視処理は継続します。
システム管理者の処置
Systemwalker Centric Managerの通信定義情報の設定が誤っている可能性があります。通信定義情報の設定を見直してください。
また、一時的な以下の原因により発生した可能性があります。継続して発生する場合は、タイムアウト値を延長してください。
被監視システムのセッション数がOSの上限を超えている。
ネットワーク負荷
被監視システムのCPU高負荷状態
上記を実施してもメッセージが表示される場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】Monitorのリモート監視処理中にエラーが起きました。(host,sid,err)
【英文】Error occurred during Monitor remote monitoring process. (host,sid,err)
メッセージの意味
リモート監視処理中に異常が発生しました。
パラメタの意味
Monitor:プロセス名
host:被監視システムのホスト名
sid:ORACLE_SID
err:エラー情報
システムの処理
処理は継続されます。
ただし、errの内容が"SSH not found"の場合、メッセージに出力されている被監視システム(host)の監視処理は中断します。
システム管理者の処置
errの内容が"SSH not found"の場合、運用管理サーバにOpenSSHがインストールされていることを確認してください。
上記以外の場合、被監視システム(host)との接続に失敗した可能性があります。被監視システム(host)とのネットワーク接続環境を確認してください。
また、Oracle環境情報(アラートログファイルパス/ファイル名)または通信環境定義が誤っていることが考えられます。上記情報の設定を見直してください。
クラスタシステムの場合、共有ディスクが正しくマウントされていることを確認してください。
上記、対処を実施してもメッセージが表示される場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】被監視システムの通信定義情報が取得できません。(host)
【英文】Unable to acquire the communication definition information of the monitoring server. (host)
メッセージの意味
インストールレス型エージェント監視の定義(Systemwalker Centric Manager)から、被監視システムの通信定義情報が取得できません。
パラメタの意味
host:被監視システムのホスト名
システムの処理
メッセージに出力されている被監視システムについて、監視処理を中断します。
しかし、他の被監視システムの監視処理は継続します。
システム管理者の処置
インストールレス型エージェント監視の通信環境定義が変更されている可能性があります。
運用管理サーバ上で以下のコマンドを実行し、最新の通信環境定義を取得してください。
【UNIX版】
# /opt/FJSVmpor/bin/reloadlogmonals <ENTER> |
【Windows版】
reloadlogmonals.exe <ENTER> |
詳細は“Systemwalker for Oracle 運用ガイド”-“B.2.4 拡張監視機能の条件適用コマンド”を参照してください。
上記を実施しても、メッセージが表示される場合は、以下を確認してください。
Systemwalker Centric Managerのインストールレス型エージェント監視の通信環境定義に被監視システム(host)の情報が設定されているか確認してください。
設定されていない場合、「Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編」の「[監視ポリシー]の設定」の章の「インストールレス型エージェント監視」を参照して通信環境定義を設定してください。
【和文】Monitorでダイナミックリンクライブラリ(DLL_NAME)の読込みに失敗しました。(err)
【英文】Error occurred reading dynamic link library (DLL_NAME) for Monitor. (err)
メッセージの意味
ダイナミックリンクライブラリの読込みに失敗しました。
パラメタの意味
Monitor:プロセス名
DLL_NAME:読込み に失敗したダイナミックリンクライブラリのファイルパス/ファイル名
err:詳細コード
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
Systemwalker Centric ManagerのバージョンがV13.5.0以降であることを確認してください。インストールレス型エージェント監視機能を使用する場合、Systemwalker Centric ManagerのVLはV13.5.0以上である必要があります。
それでもエラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】プロセス監視情報が獲得できないため、sid のプロセス監視ができません。(err)
【英文】Unable to monitor process sid, due to inability to obtain process monitoring information. (err)
メッセージの意味
プロセス監視に必要な情報の獲得に失敗したため、sid のプロセス監視ができません。
パラメタの意味
sid:ORACLE_SID
err:エラー情報
システムの処理
処理は続行されますが、情報獲得に失敗したsid のプロセス監視処理は行われません。
システム管理者の処置
Oracle環境情報のORACLE_HOMEに設定したパスに誤りがあることが考えられます。ORACLE_HOMEに設定したパスが存在すること、およびORACLE_HOME配下の「bin」ディレクトリ内に「oracle」ファイルが存在することを確認してください。
ORACLE_HOMEの設定内容に誤りがあった場合は、正しいパスに設定しなおしてください。
設定を行ったあとは、ポリシーの配付および、デーモンまたはサービスの再起動が必要です。
再起動するデーモンまたはサービスについては、“第4章 Systemwalker for Oracleのデーモン/サービス”を確認してください。
ORACLE_HOME配下の「bin」ディレクトリ内に存在する「oracle」ファイルの所有者となっているユーザが、「/etc/passwd」に登録されていることを確認してください。
上記の「oracle」ファイルの所有者となっているユーザのUIDが2147483674以下の値であることを確認してください。
sid で示されるOracleのインスタンスの状態を確認してください。
それでもエラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】クラスタリソース定義ファイル(path)がありません。(Monitor) クラスタリソース定義ファイルを作成してください。
【英文】Missing cluster resource definition file (path) for Monitor. Please create a cluster resource definition file.
メッセージの意味
クラスタリソース定義ファイルが作成されていません。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
path:クラスタリソース定義ファイル
システムの処理
処理は続行されますが、監視処理は行われません。
システム管理者の処置
クラスタリソース定義ファイルを作成し、クラスタリソース定義ファイルの再読込みを行ってください。クラスタリソース定義ファイルの再読込みを行うデーモンまたはサービスについては、“第4章 Systemwalker for Oracleのデーモン/サービス”を確認してください。
【和文】Monitor はクラスタリソース定義ファイル(path)の処理に失敗しました。(err)
【英文】Monitor failed in processing of cluster resource definition file. (path)(err)
メッセージの意味
クラスタリソース定義ファイルの処理中にエラーが発生しました。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
path:クラスタリソース定義ファイル
err:詳細コード
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
システムに一時的に負荷がかかったと考えられます。
システムの状態を確認したあと、デーモンまたはサービスを再起動してください。再起動するデーモンまたはサービスについては、“第4章 Systemwalker for Oracleのデーモン/サービス”を確認してください。
【和文】Monitor はクラスタ判定コマンドの実行に失敗しました。(err)
【英文】Monitor failed in execution of cluster determination command. (err)
メッセージの意味
クラスタ判定コマンドの実行に失敗しました。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
err:詳細コード
システムの処理
処理は続行されますが、監視処理は行われません。
システム管理者の処置
クラスタリソース定義ファイルの内容に誤りがあります。クラスタリソース定義ファイルを修正し、クラスタリソース定義ファイルの再読込みを行ってください。クラスタリソース定義ファイルの再読込みを行うデーモンまたはサービスについては、“第4章 Systemwalker for Oracleのデーモン/サービス”を確認してください。
もしくはシステムに一時的に負荷がかかったと考えられます。システムの状態を確認し、クラスタリソース定義ファイルの再読込みを行ってください。クラスタリソース定義ファイルの再読込みを行うデーモンまたはサービスについては、“第4章 Systemwalker for Oracleのデーモン/サービス”を確認してください。
それでもエラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】クラスタリソース定義ファイル(path)に誤りがあります。(Monitor / err)
【英文】Error in cluster resource definition file. (path)(Monitor / err)
メッセージの意味
クラスタリソース定義ファイルに誤りがあります。
パラメタの意味
path:クラスタリソース定義ファイル
Monitor:デーモン名またはプロセス名
err:詳細コード
システムの処理
処理は続行されますが、監視処理は行われません。
システム管理者の処置
クラスタリソース定義ファイルの内容に誤りがあります。クラスタリソース定義ファイルを修正し、クラスタリソース定義ファイルの再読込みを行ってください。クラスタリソース定義ファイルの再読込みを行うデーモンまたはサービスについては、“第4章 Systemwalker for Oracleのデーモン/サービス”を確認してください。
【和文】Monitor の通信処理中にエラーが発生しました。(err)
【英文】Error occurred in Monitor communication processing.(err)
メッセージの意味
通信処理中にエラーが発生しました。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
err:エラー情報
システムの処理
処理は続行されます。
処理は中断されます。
システム管理者の処置
err の内容に従って以下の内容を確認してください。
recv:11 の場合
システムのリソース不足が発生していることが考えられます。
再度処理を実行してください。それでも、エラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
bind の場合
Systemwalker for Oracleが使用するポート番号が重複している可能性があります。“Systemwalker for Oracle 導入ガイド”- “ポート番号”に記載したポート番号がすでに使用されている場合、異なる番号をネットワーク内で一意になるように設定しなおしてください。詳細は“Systemwalker for Oracle 導入ガイド”- “ポート番号を変更する場合”を参照してください。
その他の場合
通信エラーの原因を取り除いたあと、デーモンまたはサービスを再起動してください。再起動するデーモンまたはサービスについては“第4章 Systemwalker for Oracleのデーモン/サービス”を確認してください。
【和文】Monitor のポート番号が獲得できません。
【英文】Unable to acquire port number for Monitor.
メッセージの意味
環境に誤りがあるため、ポート番号を獲得できません。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
Systemwalker for Oracleが使用するポート番号が重複している可能性があります。“Systemwalker for Oracle 導入ガイド”- “ポート番号”に記載したポート番号がすでに使用されている場合、異なる番号をネットワーク内で一意になるように設定しなおしてください。詳細は“Systemwalker for Oracle 導入ガイド”- “ポート番号を変更する場合”を参照してください。
それでもエラーが発生する場合、Systemwalker for Oracleの環境が破壊されている可能性があります。
Systemwalker for Oracleを再インストールしてください。
ポリシーのバックアップが終了しました。
メッセージの意味
ポリシーのバックアップが終了しました。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
ポリシーが見つかりません。
メッセージの意味
ポリシーが見つかりません。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
ポリシーの配付を行ったうえで再度、処理を行ってください。
フォルダを指定してください。
メッセージの意味
格納先のフォルダを指定してください。
システム管理者の処置
フォルダ名を指定したうえで再度、処理を行ってください。
フォルダの作成に失敗しました。
メッセージの意味
格納先フォルダの作成に失敗しました。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
指定先の空き領域の確認を行ったうえで再度、処理を行ってください。
ポリシーのバックアップに失敗しました。
メッセージの意味
ポリシーのバックアップに失敗しました。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
指定先の空き領域の確認を行ったうえで再度、処理を行ってください。
ポリシーのリストアが終了しました。
メッセージの意味
ポリシーのリストアが終了しました。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
バックアップされたポリシーが見つかりません。
メッセージの意味
指定されたフォルダにはポリシーのバックアップ情報が格納されていないため、リストアを行うことはできません。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
バックアップ時に指定した格納先を確認したうえで、再度、処理を行ってください。
ポリシーのリストアに失敗しました。
メッセージの意味
ポリシーのリストアに失敗しました。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
再度実行してください。それでもエラーが発生する場合は、Systemwalker for Oracleを再インストールしてください。
クラスタ環境では運用系のみ実行可能です。
メッセージの意味
クラスタ環境の待機系で実行されました。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
クラスタ環境の運用系で実行してください。
指定されたフォルダは読み取り専用です。
メッセージの意味
読み取り専用フォルダが指定されました。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
書き込み可能フォルダを指定してください。
マネージャクラスタ環境設定が終了しました。
メッセージの意味
マネージャクラスタ環境設定が終了しました。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
クラスタ環境ではありません。
メッセージの意味
クラスタ機能が使用できる環境ではありません。
システム管理者の処置
クラスタ機能が使用できる環境を設定したうえで再度、処理を行ってください。
共有フォルダの削除に失敗しました。
メッセージの意味
共有フォルダの削除に失敗しました。
システム管理者の処置
マネージャクラスタ環境設定時に指定した共有フォルダを削除してください。
マネージャクラスタ環境解除に失敗しました。
メッセージの意味
マネージャクラスタ環境解除に失敗しました。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
マネージャクラスタ環境解除が終了しました。
メッセージの意味
マネージャクラスタ環境解除が終了しました。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
マネージャクラスタ環境設定に失敗しました。
メッセージの意味
マネージャクラスタ環境設定に失敗しました。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
クラスタ環境が正しく設定されているか確認して再度実行してください。指定したフォルダの権限を確認してください。それでも、エラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
指定されたフォルダは存在しません。作成済みのフォルダを指定してください。
メッセージの意味
存在しないフォルダが指定されました。
システム管理者の処置
指定されたフォルダが存在することを確認したうえで、再度処理を行ってください。
マネージャクラスタ環境設定が行われていません。
メッセージの意味
マネージャクラスタ環境設定が行われていません。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
待機系として設定を行います。よろしいですか?
メッセージの意味
マネージャクラスタ環境設定で待機系として設定を行います。
よろしければ[OK]ボタンを選択し、再設定を行う場合は[キャンセル]ボタンを選択してください。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
運用系として設定を行います。よろしいですか?
メッセージの意味
マネージャクラスタ環境設定で運用系として設定を行います。
よろしければ[OK]ボタンを選択し、再設定を行う場合は[キャンセル]ボタンを選択してください。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
エージェントクラスタ環境設定が正常終了しました。
メッセージの意味
エージェントクラスタ環境設定が正常終了しました。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
エージェントクラスタ環境設定の解除が正常終了しました。
メッセージの意味
エージェントクラスタ環境設定の解除が正常終了しました。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
指定されたファイルはありません。
メッセージの意味
指定されたファイルはありません。
システム管理者の処置
ファイル名を確認したうえで再度、処理を行ってください。
指定されたファイルの内容に誤りがあります。
メッセージの意味
指定されたファイルの内容に誤りがあります。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
エージェントクラスタ定義ファイルの内容を確認したうえで再度、処理を行ってください。
エージェントクラスタ環境設定が行われていません。
メッセージの意味
エージェントクラスタ環境設定が行われていません。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
エージェントクラスタ環境設定に失敗しました。
メッセージの意味
エージェントクラスタ環境設定に失敗しました。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
エージェントクラスタ定義ファイルの内容を確認したうえで再度、処理を行ってください。
エージェントクラスタ環境設定の解除に失敗しました。
メッセージの意味
エージェントクラスタ環境設定の解除に失敗しました。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
エージェントクラスタ構成ファイルが壊れている可能性があります。
エージェントクラスタ構成を使用する場合は、再度エージェントクラスタ環境設定を行ってください。
エージェントクラスタ環境設定ファイルに誤りがあるため、表示できません。
メッセージの意味
エージェントクラスタ環境設定ファイルに誤りがあるため、表示できません。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
エージェントクラスタ構成ファイルが壊れている可能性があります。
エージェントクラスタ構成を使用する場合は、再度エージェントクラスタ環境設定を行ってください。
ファイル名を入力してください。
メッセージの意味
指定されたものはファイルではありません。
システム管理者の処置
ファイル名を指定したうえで再度、処理を行ってください。
This investigation is not available for this environment.
メッセージの意味
調査対象サーバの環境ではこの機能を使用することはできません。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
調査対象サーバの環境を確認してください。
調査対象サーバの環境によって、使用できない機能は以下のとおりです。
調査対象のOracleがData Guard構成ではない場合、以下の機能は実施できません。
「スタンバイ・データベース情報設定」画面における「接続確認」
調査対象のOracleがmount状態の場合、以下の項目は実施できません。
「調査項目No.1」リカバリが必要なデータファイルの一覧
「調査項目No.15」現在の登録ユーザ数&ユーザ一覧
「調査項目No.16」現在のユーザごとの登録表数とその総数
「調査項目No.17」現在のオブジェクトのロック獲得・待機状況
「調査項目No.25」各ユーザ・ロールの権限およびロール一覧
「調査項目No.26」ユーザIDおよびロール一覧
「調査項目No.27」ロールバック・セグメント一覧
「調査項目No.28」表領域の状態表示
「調査項目No.29」データベース・リンク名一覧
「調査項目No.30」プロファイル情報
「調査項目No.34」データファイル/テンポラリファイル一覧
「調査項目No.38」UNDO表領域の一覧
「調査項目No.39」分散環境におけるインダウト・トランザクションの情報
「調査項目No.50」ノード間のCR/CUブロックの競合の度合いが大きいオブジェクトの情報
「調査項目No.51」RAC構成情報
調査対象のサーバのOracle環境情報にスタンバイ情報が設定されていない場合、以下の項目は実施できません。
「調査項目No.52」スタンバイ・データベースでのアーカイブログ受信/適用状況
調査対象のサーバのOS種別がUNIX以外の場合、以下の項目は実施できません。
「調査項目No.33」コアダンプディレクトリ情報
調査対象のサーバにインストールされているSystemwalker for Oracleの種別がStandard Editionの場合、以下の項目は実施できません。
「調査項目No.50」ノード間のCR/CUブロックの競合の度合いが大きいオブジェクトの情報
「調査項目No.51」RAC構成情報
「調査項目No.52」スタンバイ・データベースでのアーカイブログ受信/適用状況
調査対象のOracleのバージョンが8.1.7以前の場合、以下の項目は実施できません。
「調査項目No.37」UNDOセグメントの使用状況
「調査項目No.38」UNDO表領域の一覧表示
「調査項目No.50」ノード間のCR/CUブロックの競合の度合いが大きいオブジェクトの情報
「調査項目No.51」RAC構成情報
「調査項目No.52」スタンバイ・データベースでのアーカイブログ受信/適用状況
調査対象のOracleのバージョンが9.0.1以前の場合、以下の項目は実施できません。
「調査項目No.50」ノード間のCR/CUブロックの競合の度合いが大きいオブジェクトの情報
調査対象のOracleのバージョンが9.2.0以前の場合、以下の項目は実施できません。
「調査項目No.46」文監査オプション一覧
「調査項目No.47」権限監査オプション一覧
「調査項目No.48」オブジェクト監査オプション一覧
「調査項目No.49」ファイングレイン監査オプション一覧
「調査項目No.52」スタンバイ・データベースでのアーカイブログ受信/適用状況
調査対象のOracleのバージョンが10.2.0以前の場合、以下の項目は実施できません。
「調査項目No.45」診断データ格納先情報(DIAGNOSTIC DEST)
調査対象のOracleのバージョンが10.2.0以降の場合、以下の項目は実施できません。
「調査項目No.9」初期化パラメタのenqueue_resourcesの設定値通知
サーバ情報および「Oracle環境情報の設定」で設定した内容に誤りがないことを確認のうえ、再度処理を実行してください。
それでもエラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】データベースバッファキャッシュヒット率(全体)がx %になりました。
【英文】Database buffer cache hit ratio(TOTAL) has reached x %.
メッセージの意味
データベースバッファキャッシュヒット率(全体)がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「データベースバッファキャッシュヒット率(全体)」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:データベースバッファキャッシュヒット率(%)
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】データディクショナリキャッシュミス率がx %になりました。
【英文】Data dictionary cache miss ratio has reached x %.
メッセージの意味
データディクショナリのキャッシュミス率がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「データディクショナリキャッシュミス率」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:データディクショナリのキャッシュミス率(%)
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】ライブラリキャッシュミス率がx %になりました。
【英文】Library cache miss ratio has reached x %.
メッセージの意味
ライブラリのキャッシュミス率がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「ライブラリキャッシュミス率」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:ライブラリのキャッシュミス率(%)
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】COMMIT数がx 回/y 分になりました。
【英文】Number of COMMIT has reached x times /y mins.
メッセージの意味
COMMIT数がしきい値に設定した値になり、y 分当たりに換算してx 回行われました。
(このメッセージは、監視項目:「COMMIT数」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:COMMIT回数
y:時間(分)
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】SQL実行数がx 回/y 分になりました。
【英文】Number of SQL execution has reached x times /y mins.
メッセージの意味
SQL実行数がしきい値に設定した値になり、y 分当たりに換算してx 回実行されました。
(このメッセージは、監視項目:「SQL実行数」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:SQL実行数
y:時間(分)
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】ディスクREAD数がx 回/y 分になりました。(type File-No : filename)
【英文】Number of physical reads has reached x times /y mins. (type File-No : filename)
メッセージの意味
ディスクREAD数がしきい値に設定した値になり、y分当たりに換算してx回行われました。
(このメッセージは、監視項目:「ディスクREAD数」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:ディスクREAD数
y:時間(分)
type:該当するファイルのタイプ。データファイルの場合は‘datafile’、テンポラリファイルの場合は‘tempfile’
File-No:該当するデータファイル/テンポラリファイル番号
filename:該当するデータファイル/テンポラリファイル名
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください
【和文】ディスクWRITE数がx 回/y 分になりました。(type File-No : filename)
【英文】Number of physical writes has reached x times /y mins. (type File-No : filename)
メッセージの意味
ディスクWRITE数がしきい値に設定した値になり、y分当たりに換算してx回行われました。
(このメッセージは、監視項目:「ディスクWRITE数」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:ディスクWRITE数
y:時間(分)
type:該当するファイルのタイプ。データファイルの場合は‘datafile’、テンポラリファイルの場合は‘tempfile’
File-No:該当するデータファイル/テンポラリファイル番号
filename:該当するデータファイル/テンポラリファイル名
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
[しきい値単位-空き領域(MB)の場合]
【和文】システム表領域の空き領域がx MBになりました。([Container.]Tablespace)
【英文】Free space in system tablespace has reached x MB. ([Container.]Tablespace)
[しきい値単位-空き領域の割合(%)の場合]
【和文】システム表領域の空き領域の割合がy %になりました。([Container.]Tablespace)
【英文】Proportion of Free space in system tablespace has reached y %.([Container.]Tablespace)
メッセージの意味
システム表領域の空き領域がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「システム表領域の空き領域」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:システム表領域の空き領域(MB)
y:システム表領域の全体領域に対する空き領域の割合(%)
Container:該当するシステム表領域が属するコンテナ名
Tablespace:該当するシステム表領域名
(*)コンテナ名は、監視対象のOracleがマルチテナント・コンテナ・データベースの場合のみ表示されます。
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
[しきい値単位-空き領域(MB)の場合]
【和文】ユーザ表領域の空き領域がx MBになりました。([Container.]Tablespace)
【英文】Free space in user tablespace has reached x MB.( [Container.]Tablespace)
[しきい値単位-空き領域の割合(%)の場合]
【和文】ユーザ表領域の空き領域の割合がy %になりました。([Container.]Tablespace)
【英文】Proportion of Free space in user tablespace has reached y %.([Container.]Tablespace)
メッセージの意味
ユーザ表領域の空き領域がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「ユーザ表領域の空き領域」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:ユーザ表領域の空き領域(MB)
y:ユーザ表領域の全体領域に対する空き領域の割合(%)
Container:該当するユーザ表領域が属するコンテナ名
Tablespace:該当するユーザ表領域名
(*)コンテナ名は、監視対象のOracleがマルチテナント・コンテナ・データベースの場合のみ表示されます。
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
[しきい値単位-空き領域(MB)の場合]
【和文】一時表領域の空き領域がx MBになりました。([Container.]Tablespace)
【英文】Free space in temporary tablespace has reached x MB.([Container.]Tablespace)
[しきい値単位-空き領域の割合(%)の場合]
【和文】一時表領域の空き領域の割合がy %になりました。([Container.]Tablespace)
【英文】Proportion of Free space in temporary tablespace has reached y %.([Container.]Tablespace)
メッセージの意味
一時表領域の空き領域がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「一時表領域の空き領域」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:一時表領域の空き領域(MB)
y:一時表領域の全体領域に対する空き領域の割合(%)
Container:該当する一時表領域が属するコンテナ名
Tablespace:該当する一時表領域名
(*)コンテナ名は、監視対象のOracleがマルチテナント・コンテナ・データベースの場合のみ表示されます。
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】ロールバックセグメントの獲得率がx %になりました。
【英文】Rollback segment acquisition ratio has reached x %.
メッセージの意味
ロールバックセグメントの獲得率がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「ロールバックセグメント獲得率」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:ロールバックセグメントの利用頻度の状態(%)
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
[しきい値単位-残りエクステント数の場合]
【和文】ロールバックセグメントに割り当て可能な残りエクステント数がx になりました。(No:[Container.]Name)
【英文】Number of the remaining extents which can be allocated to rollback segment has reached x.(No:[Container.]Name)
[しきい値単位-残りエクステント数の割合(%)の場合]
【和文】ロールバックセグメントに割り当て可能な残りエクステント数の割合がy %になりました。(No:[Container.]Name)
【英文】Possibility of extent allocation to rollback segment has reached y %.(No:[Container.]Name)
メッセージの意味
ロールバックセグメントに割り当て可能な残りのエクステント数もしくは残りエクステント数の割合がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「ロールバックセグメントのエクステント監視」-「割り当て可能な残りエクステント数」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:ロールバックセグメントに割り当て可能な残りエクステント数
y:ロールバックセグメントの最大エクステント数に対する割り当て可能な残りエクステント数の割合(%)
No:該当するロールバックセグメント番号
Container:該当するロールバックセグメントが属するコンテナ名
Name:該当するロールバックセグメント名
(*)コンテナ名は、監視対象のOracleがマルチテナント・コンテナ・データベースの場合のみ表示されます。
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
[しきい値単位-未使用メモリ(byte)の場合]
【和文】SGA内の未使用メモリがx bytesになりました。(Name)
【英文】Amount of memory available in SGA has reached x bytes.(Name)
[しきい値単位-未使用メモリの割合(%)の場合]
【和文】SGA内の未使用メモリの割合がy %になりました。(Name)
【英文】Proportion of memory available in SGA has reached y %.(Name)
メッセージの意味
SGA内の未使用メモリがしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「SGA内のメモリ空き状況」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:SGA内の未使用メモリ(byte)
y:SGA内の未使用メモリの割合(%)
Name:該当するプール名
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】ラッチ獲得ミス率がx %になりました。(Name)
【英文】Latch acquisition miss ratio has reached x %.(Name)
メッセージの意味
ラッチ獲得ミスの割合がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「ラッチ獲得ミス率」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:ラッチ獲得ミス率(%)
Name:該当するラッチ名
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
[しきい値単位-使用可能領域(MB)の場合]
【和文】一時表領域の使用可能領域がx MBになりました。([Container.]Tablespace)
【英文】Available space in temporary tablespace has reached x MB.([Container.]Tablespace)
[しきい値単位-使用可能領域の割合(%)の場合]
【和文】一時表領域の使用可能領域の割合がy %になりました。([Container.]Tablespace)
【英文】Proportion of Available space in temporary tablespace has reached y %.([Container.]Tablespace)
メッセージの意味
一時表領域の使用可能領域もしくは使用可能領域の割合がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「一時表領域の使用可能領域」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:一時表領域の使用可能領域(MB)
y:一時表領域の全体領域に対する使用可能領域の割合(%)
Container:該当する一時表領域が属するコンテナ名
Tablespace:該当する一時表領域名
(*)コンテナ名は、監視対象のOracleがマルチテナント・コンテナ・データベースの場合のみ表示されます。
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
[しきい値単位-残りエクステント数の場合]
【和文】ユーザオブジェクトに割り当て可能な残りエクステント数がx になりました。([Container.]Owner.Object[.Partition])
【英文】Number of the remaining extents which can be allocated to general user's object has reached x.([Container.]Owner.Object[.Partition])
[しきい値単位-残りエクステント数の割合(%)の場合]
【和文】ユーザオブジェクトに割り当て可能な残りエクステント数の割合がy %になりました。([Container.]Owner.Object[.Partition])
【英文】Possibility of extent allocation to general user's object has reached y %.([Container.]Owner.Object[.Partition])
メッセージの意味
ユーザオブジェクトに割り当て可能な残りのエクステント数もしくは残りエクステント数の割合がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「ユーザオブジェクトのエクステント監視」-「割り当て可能な残りエクステント数」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:ユーザオブジェクトに割り当て可能な残りエクステント数
y:ユーザオブジェクトの最大エクステント数に対する割り当て可能な残りエクステント数の割合(%)
Container:該当するユーザオブジェクトが属するコンテナ名
Owner:該当するユーザオブジェクトのオーナー
Object:該当するユーザオブジェクト名
Partition:該当するユーザオブジェクトのパーティション名
(*)下記情報は、特定の環境の場合のみ表示されます。
コンテナ名は、監視対象のOracleがマルチテナント・コンテナ・データベースの場合のみ表示されます。
パーティション名は、パーティションが存在する場合のみ表示されます。
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
[しきい値単位-残りエクステント数の場合]
【和文】管理者オブジェクトに割り当て可能な残りエクステント数がx になりました。([Container.]Owner.Object[.Partition])
【英文】Number of the remaining extents which can be allocated to administrative user's object has reached x.([Container.]Owner.Object[.Partition])
[しきい値単位-残りエクステント数の割合(%)の場合]
【和文】管理者オブジェクトに割り当て可能な残りエクステント数の割合がy %になりました。([Container.]Owner.Object[.Partition])
【英文】Possibility of extent allocation to administrative user's object has reached y %.([Container.]Owner.Object[.Partition])
メッセージの意味
管理者オブジェクトに割り当て可能な残りのエクステント数もしくは残りエクステント数の割合がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「管理者オブジェクトのエクステント監視」-「割り当て可能な残りエクステント数」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:管理者オブジェクトに割り当て可能な残りエクステント数
y:管理者オブジェクトの最大エクステント数に対する割り当て可能な残りエクステント数の割合(%)
Container:該当する管理者オブジェクトが属するコンテナ名
Owner:該当する管理者オブジェクトのオーナー
Object:該当する管理者オブジェクト名
Partition:該当する管理者オブジェクトのパーティション名
(*)下記情報は、特定の環境の場合のみ表示されます。
コンテナ名は、監視対象のOracleがマルチテナント・コンテナ・データベースの場合のみ表示されます。
パーティション名は、パーティションが存在する場合のみ表示されます。
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】データベースバッファキャッシュヒット率(DEAFULT)がx %になりました。
【英文】Database buffer cache hit ratio(DEFAULT) has reached x %.
メッセージの意味
データベースバッファキャッシュヒット率(DEFAULT)がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「データベースバッファキャッシュヒット率(DEFAULT)」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:データベースバッファキャッシュヒット率(%)
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】データベースバッファキャッシュヒット率(KEEP)がx %になりました。
【英文】Database buffer cache hit ratio(KEEP) has reached x %.
メッセージの意味
データベースバッファキャッシュヒット率(KEEP)がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「データベースバッファキャッシュヒット率(KEEP)」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:データベースバッファキャッシュヒット率(%)
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】データベースバッファキャッシュヒット率(RECYCLE)がx %になりました。
【英文】Database buffer cache hit ratio(RECYCLE) has reached x %.
メッセージの意味
データベースバッファキャッシュヒット率がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「データベースバッファキャッシュヒット率(RECYCLE)」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:データベースバッファキャッシュヒット率(%)
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】データベースバッファキャッシュヒット率(DEFAULT(2K))がx %になりました。
【英文】Database buffer cache hit ratio(DEFAULT(2K)) has reached x %.
メッセージの意味
データベースバッファキャッシュヒット率(DEFAULT(2K))がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「データベースバッファキャッシュヒット率(DEFAULT(2K))」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:データベースバッファキャッシュヒット率(%)
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】データベースバッファキャッシュヒット率(DEFAULT(4K))がx %になりました。
【英文】Database buffer cache hit ratio(DEFAULT(4K)) has reached x %.
メッセージの意味
データベースバッファキャッシュヒット率(DEFAULT(4K))がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「データベースバッファキャッシュヒット率(DEFAULT(4K))」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:データベースバッファキャッシュヒット率(%)
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】データベースバッファキャッシュヒット率(DEFAULT(8K))がx %になりました。
【英文】Database buffer cache hit ratio(DEFAULT(8K)) has reached x %.
メッセージの意味
データベースバッファキャッシュヒット率(DEFAULT(8K))がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「データベースバッファキャッシュヒット率(DEFAULT(8K))」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:データベースバッファキャッシュヒット率(%)
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】データベースバッファキャッシュヒット率(DEFAULT(16K))がx %になりました。
【英文】Database buffer cache hit ratio(DEFAULT(16K)) has reached x %.
メッセージの意味
データベースバッファキャッシュヒット率(DEFAULT(16K))がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「データベースバッファキャッシュヒット率(DEFAULT(16K))」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:データベースバッファキャッシュヒット率(%)
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】データベースバッファキャッシュヒット率(DEFAULT(32K))がx %になりました。
【英文】Database buffer cache hit ratio(DEFAULT(32K)) has reached x %.
メッセージの意味
データベースバッファキャッシュヒット率(DEFAULT(32K))がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「データベースバッファキャッシュヒット率(DEFAULT(32K))」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:データベースバッファキャッシュヒット率(%)
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
[しきい値単位-空き領域(MB)の場合]
【和文】ローカル管理の一時表領域の空き領域がx MBになりました。([Container.]Tablespace)
【英文】Free space in locally managed temporary tablespace has reached x MB. ([Container.]Tablespace)
[しきい値単位-空き領域の割合(%)の場合]
【和文】ローカル管理の一時表領域の空き領域の割合がy %になりました。([Container.]Tablespace)
【英文】Proportion of Free space in locally managed temporary tablespace has reached y %.([Container.]Tablespace)
メッセージの意味
ローカル管理の一時表領域の空き領域もしくは空き領域の割合がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「ローカル管理の一時表領域の空き領域」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:ローカル管理の一時表領域の空き領域(MB)
y:ローカル管理の一時表領域の空き領域の割合(%)
Container:該当する一時表領域が属するコンテナ名
Tablespace:該当する一時表領域名
(*)コンテナ名は、監視対象のOracleがマルチテナント・コンテナ・データベースの場合のみ表示されます。
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
[しきい値単位-領域割り当て待機回数の場合]
【和文】 REDOログ・バッファ内の領域の割り当てのために待機した回数がx になりました。
【英文】Number of contention to allocate space in the redo log buffer has reached x.
[しきい値単位-領域割り当て待機回数の割合(%)の場合]
【和文】REDOログ・バッファ内の領域の割り当てのために待機した回数の割合がy %になりました。
【英文】Proportion of contention to allocate space in the redo log buffer has reached y %.
メッセージの意味
ログ・バッファの領域割り当てを待機した回数もしくはログ・バッファの領域割り当てを待機した回数の割合がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「REDO ログ・バッファの領域割り当て競合監視」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:REDOログ・バッファ内の領域の割り当てのために待機した回数
y:REDOログ・バッファ内の領域の割り当てのために待機した回数の割合(%)
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
一般的にREDOログ・バッファ内の領域を待機する必要があったことを表しているので、必要に応じてREDO ログ・バッファの領域を増やすことを検討します。
【和文】ユーザセッション数の割合がx %になりました。(info)
【英文】Proportion of user sessions has reached x %.(info)
メッセージの意味
ユーザセッション数の割合がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「ユーザセッション数の割合」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:ユーザセッション数の割合(%)
info:以下の情報が表示されます。
USER_SESSION=<同時ユーザ接続数>,BACKGROUND=<バックグラウンド・プロセス数>,MAX_SESSION=<最大セッション数>,SESSIONS_HIGHWATER=<インスタンス起動時からの最大同時ユーザ接続数>
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
[しきい値単位-空き領域(MB)の場合]
【和文】UNDO表領域の空き領域がx MBになりました。(Tablespace)
【英文】Free space in undo tablespace has reached x MB.(Tablespace)
[しきい値単位-空き領域の割合(%)の場合]
【和文】UNDO表領域の空き領域の割合がy %になりました。(Tablespace)
【英文】Proportion of free space in undo tablespace has reached y %.(Tablespace)
メッセージの意味
UNDO表領域の空き領域もしくはUNDO表領域の空き領域の割合がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「UNDO表領域の空き領域」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:UNDO表領域の空き領域
y:UNDO表領域の空き領域の割合(%)
Tablespace:表領域名
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
一般的に、表領域の領域の追加等を検討する必要があります。
[しきい値単位-接続ユーザ数の場合]
【和文】接続ユーザ数がx になりました。([Container.]User)
【英文】Number of connected users has reached x.([Container.]User)
[しきい値単位-接続ユーザ数の割合(%)の場合]
【和文】接続ユーザ数の割合がy %になりました。([Container.]User)
【英文】Proportion of number of connected users has reached y %.([Container.]User)
メッセージの意味
接続ユーザ数もしくは接続ユーザ数の割合がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「接続ユーザ数」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:接続ユーザ数
y:接続ユーザ数の割合(%)
Container:該当するOracleユーザが属するコンテナ名
User:該当するOracleユーザ名
(*)コンテナ名は、監視対象のOracleがマルチテナント・コンテナ・データベースの場合のみ表示されます。
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】セッション接続時間がx secになりました。(info)
【英文】Session connect time has reached x sec.(info)
メッセージの意味
セッション接続時間がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「セッション接続時間」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:セッション接続時間(sec)
info:以下の情報が表示されます。
USERNAME=[<コンテナ名>.]<Oracleユーザ名>,LOGON=<ログイン時間>,SID=<セッション識別子>,SERIAL#=<セッション・シリアル番号>
(*)コンテナ名は、監視対象のOracleがマルチテナント・コンテナ・データベースの場合のみ表示されます。
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】セッションアイドル時間がx secになりました。(info)
【英文】Session idle time has reached x sec.(info)
メッセージの意味
セッションアイドル時間がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「セッションアイドル時間」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:セッションアイドル時間(sec)
info:以下の情報が表示されます。
USERNAME=[<コンテナ名>.]<Oracleユーザ名>,SID=<セッション識別子>,SERIAL#=<セッション・シリアル番号>
(*)コンテナ名は、監視対象のOracleがマルチテナント・コンテナ・データベースの場合のみ表示されます。
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】1カーソル実行あたりの取得バッファ数がx になりました。(info)
【英文】Number of buffer gets per cursor execution has reached x. (info)
メッセージの意味
1カーソル実行あたりの取得バッファ数がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「1カーソル実行あたりの取得バッファ数」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:1カーソル実行あたりの取得バッファ数
info:以下の情報が表示されます。
ADDRESS=<このカーソルの親に対するハンドルのアドレス>,[DB=<コンテナ名>,]SQL="<カレント・カーソルのSQLテキストの最初の100文字>"
(*)コンテナ名は、監視対象のOracleがマルチテナント・コンテナ・データベースの場合のみ表示されます。
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】SQL文の実行でセッションが使用するCPU時間がx msecになりました。(info)
【英文】Amount of CPU time used by a session by the SQL statement has reached x msec. (info)
メッセージの意味
SQL文の実行でセッションが使用するCPU時間がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「SQL文の実行でセッションが使用するCPU時間」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:SQL文の実行でセッションが使用するCPU時間(msec)
info:以下の情報が表示されます。
ADDRESS=<このカーソルの親に対するハンドルのアドレス>,[DB=<コンテナ名>,]SQL="<カレント・カーソルのSQLテキストの最初の100文字>"
(*)コンテナ名は、監視対象のOracleがマルチテナント・コンテナ・データベースの場合のみ表示されます。
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】要求キューの1キュー当たりの平均待機時間がx msecになりました。(info)
【英文】Average wait time per request has reached x msec. (info)
メッセージの意味
要求キューの1キュー当たりの平均待機時間がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「要求キュー平均待機時間」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:要求キューの1キュー当たりの平均待機時間(msec)
info:以下の情報が表示されます。
SHARED PROCESS=<共有サーバプロセスの数>
(*)共有サーバプロセス数は、STATUSがQUITのプロセスは除きます。
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
一般的に、共有サーバでのリソース競合を検出した場合は、まず、共有プールとラージ・プールを調査し、これがメモリ競合でないことを確認します。
パフォーマンスが改善されない場合は、共有サーバプロセス競合を低減するためにさらにリソースを作成してください。
【和文】共有サーバプロセスの使用率がx %になりました。(info)
【英文】Shared server processes contention ratio has reached x %.(info)
メッセージの意味
共有サーバプロセスの使用率がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「共有サーバプロセスの使用率」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:共有サーバプロセスの使用率(%)
1info:以下の情報が表示されます。
SHARED PROCESSES=<共有サーバプロセスの数>,REQUESTS=<共通キューから取り出された要求の合計回数>
(*)共有サーバプロセス数は、STATUSがQUITのプロセスは除きます。
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
一般的に、REQUESTSが少なく、非常に高い使用率(100%に近い値)の場合、専用サーバ接続の方が適していることがあります。
【和文】応答キューの1キュー当たりの平均待機時間がx msecになりました。(Name)
【英文】Average wait time per response has reached x msec.(Name)
メッセージの意味
応答キューの1キュー当たりの平均待機時間がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「応答キュー平均待機時間」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:応答キューの1キュー当たりの平均待機時間(msec)
Name:ディスパッチャプロセス名
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
一般的に、平均待機時間が確実に増加し続ける場合は、ディスパッチャを追加することによって、そのディスパッチャ・グループを使用してOracle に接続するユーザー・プロセスのパフォーマンスを改善できる可能性があります。
【和文】ディスパッチャプロセスの使用率がx %になりました。(Name)
【英文】Dispatcher processes contention ratio has reached x %.(Name)
メッセージの意味
ディスパッチャプロセスの使用率がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「ディスパッチャプロセスの使用率」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:ディスパッチャプロセスの使用率(%)
Name:ディスパッチャプロセス名
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
一般的に、使用率が50%を超える場合、ディスパッチャ数を増やすことを検討します。
【和文】移行行と連鎖行の数がx になりました。
【英文】Number of migrated and chained rows has reached x.
メッセージの意味
移行行と連鎖行の数がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「移行行と連鎖行の数」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:移行行と連鎖行の数
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
実際に移行行と連鎖行に関する情報を収集するには、LIST CHAINED ROWS句を指定したANALYZE文を使用して表やクラスタ内の移行行と連鎖行の識別をしてください。
【和文】最大問い合わせ時間がx secになりました。(info)
【英文】Length of the longest query has reached x sec. (info)
メッセージの意味
最大問い合わせ時間がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「UNDO セグメントの読み取り一貫性の監視」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:最大問い合わせ時間(sec)
info:以下の情報が表示されます。
UNDO_RETENTION=<初期化パラメタのUNDO_RETENTIONの値>,
UPS=<最大問い合わせの時間に使用されたUNDOブロックの数/秒>
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
一般的に、UNDO_RETENTIONパラメタを使用してこの時間問い合わせレコードを保持できるように調整します。
[しきい値単位-空き領域(MB)の場合]
【和文】アーカイブ先の空き領域がx MBになりました。(info)
【英文】Free space at archive destination has reached x MB.(info)
[しきい値単位-空き領域の割合(%)の場合]
【和文】アーカイブ先の空き領域の割合がy %になりました。(info)
【英文】Proportion of Free space at archive destination has reached y %.(info)
メッセージの意味
アーカイブ先の空き領域もしくはアーカイブ先の空き領域の割合がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「アーカイブ先の空き領域」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:アーカイブ先の空き領域(MB)
y:アーカイブ先の空き領域の割合(%)
info:以下の情報が表示されます。
PATH=<REDOログファイルがアーカイブされる場所>,
REDOSIZE=<REDOログファイルのサイズ>
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
一般的に、アーカイブ先の領域の追加等を検討する必要があります。
【和文】書き込み可能なREDO ログ・グループ数が残りx になりました。(info)
【英文】Number of redo log groups available for writing has reached x.(info)
メッセージの意味
書き込み可能なREDO ログ・グループ数の残りがしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「書き込み可能なREDO ログ・グループの監視」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:書き込み可能なREDO ログ・グループ数の残り
info:THREAD#=num1, REDO_CNT=num2, ARC_CNT=num3, chr4=num4
スレッド番号(通常1、RACの場合は自分のインスタンスのスレッド番号がどれか、調査項目一覧の「RAC構成情報」を参照してください)
REDOログ・グループの総数(RACの場合は表示されているスレッド番号での総数)
起動しているARCプロセス数(RACの場合は自インスタンスで起動しているプロセスの数)
Oracle9i以前の場合:LOG_ARCHIVE_START
Oracle10g以降の場合:LOG_MODE
Oracle9i以前の場合:「TRUE」(自動アーカイブ・モード)または「FALSE」(手動アーカイブ・モード)
Oracle10g以降の場合:「ARCHIVELOG」(自動アーカイブ・モード)または「MANUAL」(手動アーカイブ・モード)
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
アーカイブできない原因を調査する必要があります。
【和文】インターコネクト経由でのノード間データ転送中に破損したブロック数がx になりました。
【英文】Number of blocks that encountered a corruption during interconnect has reached x.
メッセージの意味
インターコネクト経由でのノード間データ転送中に破損したブロック数がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「インターコネクト経由でのノード間データ転送中に破損したブロック数」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:インターコネクト経由でのノード間データ転送中に破損したブロック数
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
一般的に、ネットワーク、ハードウェアの調査を行う必要があります。
【和文】インターコネクト経由でのノード間データ転送ブロックの損失率がx %になりました。
【英文】Ratio of block losses during transfers during interconnect has reached x %.
メッセージの意味
インターコネクト経由でのノード間データ転送ブロックの損失率がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「インターコネクト経由でのノード間データ転送ブロックの損失率」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:インターコネクト経由でのノード間データ転送ブロックの損失率(%)
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
一般的に、ネットワークの調査を行う必要があります。
【和文】インターコネクト経由でのノード間データ送信量がx Mbpsになりました。
【英文】Amount of sent data during interconnect has reached x Mbps.
メッセージの意味
インターコネクト経由でのノード間データ送信量がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「インターコネクト経由でのノード間データ送信量」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:インターコネクト経由でのノード間データ送信量(Mbps)
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
一般的に、ネットワーク、ハードウェアの調査を行う必要があります。
[しきい値単位-空き領域(MB)の場合]
【和文】SYSAUX表領域の空き領域がx MBになりました。([Container.]Tablespace)
【英文】Free space in SYSAUX tablespace has reached x MB.([Container.]Tablespace)
[しきい値単位-空き領域の割合(%)の場合]
【和文】SYSAUX表領域の空き領域の割合がy %になりました。([Container.]Tablespace)
【英文】Proportion of Free space in SYSAUX tablespace has reached y %.([Container.]Tablespace)
メッセージの意味
SYSAUX表領域の空き領域もしくはSYSAUX表領域の空き領域の割合がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「SYSAUX表領域の空き領域」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:SYSAUX表領域の空き領域(MB)
y:SYSAUX表領域の空き領域の割合(%)
Container:該当するSYSAUX表領域が属するコンテナ名
Tablespace:該当するSYSAUX表領域名
(*)コンテナ名は、監視対象のOracleがマルチテナント・コンテナ・データベースの場合のみ表示されます。
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
一般的に、表領域の領域の追加等を検討する必要があります。
【和文】受信されていないアーカイブREDOログファイル数がx になりました。(info)
【英文】Number of archived REDO log files that not received has reached x.(info)
メッセージの意味
スタンバイ・データベースで受信されていないアーカイブREDOログファイルの数がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「スタンバイ・データベースでのアーカイブログ受信確認」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:アーカイブREDOログファイルの数
info:HOST=host, SID=sid, SEQ=seq
host:スタンバイ・データベースのホスト名
sid:スタンバイ・データベースのOracle_SID
seq:スタンバイ・データベースの最新のログ順序番号
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
アーカイブREDOログファイルが正しく転送されているか確認してください。
【和文】適用されていないアーカイブREDOログファイル数がx になりました。(info)
【英文】Number of archived REDO log files that not applied has reached x.(info)
メッセージの意味
スタンバイ・データベースで適用されていないアーカイブREDOログファイルの数がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「スタンバイ・データベースでのアーカイブログ適用確認」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:アーカイブREDOログファイルの数
info:HOST=host, SID=sid, SEQ=seq
host:スタンバイ・データベースのホスト名
sid:スタンバイ・データベースのOracle_SID
seq:スタンバイ・データベースの最新のログ順序番号
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
ログ適用サービスが開始していることを確認してください。
[しきい値単位-使用可能領域(MB)の場合]
【和文】UNDO表領域の使用可能領域がx MBになりました。(Tablespace)
【英文】Available space in UNDO tablespace has reached x MB.(Tablespace)
[しきい値単位-使用可能領域の割合(%)の場合]
【和文】UNDO表領域の使用可能領域の割合がy %になりました。(Tablespace)
【英文】Proportion of Available space in UNDO tablespace has reached y %.(Tablespace)
メッセージの意味
UNDO表領域の使用可能領域もしくはUNDO表領域の使用可能の割合がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「UNDO表領域の使用可能領域」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:UNDO表領域の使用可能領域
y:UNDO表領域の使用可能領域の割合(%)
Tablespace:表領域名
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
一般的に、表領域の領域の追加等を検討する必要があります。
[しきい値単位-空き領域(MB)の場合]
【和文】ASM上のアーカイブ先の空き領域がx MBになりました。(info)
【英文】Free space at archive destination on ASM has reached x MB.(info)
[しきい値単位-空き領域の割合(%)の場合]
【和文】ASM上のアーカイブ先の空き領域の割合がy %になりました。(info)
【英文】Proportion of Free space at archive destination on ASM has reached y %.(info)
メッセージの意味
ASM上のアーカイブ先の空き領域もしくはASM上のアーカイブ先の空き領域の割合がしきい値に設定した値になりました。
(このメッセージは、監視項目:「ASM上のアーカイブ先の空き領域」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:ASM上のアーカイブ先の空き領域(MB)
y:ASM上のアーカイブ先の空き領域の割合(%)
info:以下の情報が表示されます。
DISKGROUP=<アーカイブ出力先のASMディスク・グループ名>,
REDOSIZE=<REDOログファイルのサイズ>
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
一般的に、ASMディスク・グループへのディスクの追加等を検討する必要があります。
空き領域または空き領域の割合が負の値になった場合、できる限り早くディスク・グループに領域を追加する必要があります。
【和文】ロールバックセグメントの状態がx になりました。([Container.]Name)
【英文】Rollback segment status has become x. ([Container.]Name)
メッセージの意味
ロールバックセグメントの状態が正常ではない状態になりました。
(このメッセージは、監視項目:「ロールバックセグメントの状態」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:ロールバックセグメントの状態
Container:該当するロールバックセグメントが属するコンテナ名
Name:該当するロールバックセグメント名
(*)コンテナ名は、監視対象のOracleがマルチテナント・コンテナ・データベースの場合のみ表示されます。
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】データファイルの状態がx になりました。(No:Name)
【英文】Datafile status has become x. (No:Name)
メッセージの意味
データファイルの状態が正常ではない状態になりました。
(このメッセージは、監視項目:「データファイルの状態」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:データファイルの状態
No:該当するデータファイル番号
Name:該当するデータファイル名
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】REDOログファイルの状態がx になりました。(Filename)
【英文】Redo log file status has become x.(Filename)
メッセージの意味
REDOログファイルの状態が正常ではない状態になりました。
(このメッセージは、監視項目:「REDO ログファイルの状態」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:REDOログファイルの状態
Filename:該当するREDOログファイル名
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】トリガーの状態がx になりました。([Container.]Owner.Trigger)
【英文】Trigger status has become x.([Container.]Owner.Trigger)
メッセージの意味
トリガーの状態が正常ではない状態になりました。
(このメッセージは、監視項目:「トリガーの状態」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:トリガーの状態
Container:該当するトリガーが属するコンテナ名
Owner:該当するトリガーのオーナー
Trigger:該当するトリガー名
(*)コンテナ名は、監視対象のOracleがマルチテナント・コンテナ・データベースの場合のみ表示されます。
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】表領域の状態がx になりました。([Container.]Tablespace)
【英文】Tablespace status has become x.([Container.]Tablespace)
メッセージの意味
表領域の状態が正常ではない状態になりました。
(このメッセージは、監視項目:「表領域の状態」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:表領域の状態
Container:該当する表領域が属するコンテナ名
Tablespace:該当する表領域名
(*)コンテナ名は、監視対象のOracleがマルチテナント・コンテナ・データベースの場合のみ表示されます。
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】オブジェクトの状態がx になりました。([Container.]Owner.Object[.SubObject])
【英文】Object status has become x.([Container.]Owner.Object[.SubObject])
メッセージの意味
オブジェクトの状態が正常ではない状態になりました。
(このメッセージは、監視項目:「オブジェクトの状態」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:オブジェクトの状態
Container:該当するオブジェクトが属するコンテナ名
Owner:該当するオブジェクトのオーナー
Object:該当するオブジェクト名
SubObject:該当するオブジェクトのサブオブジェクト名
(*)下記情報は、特定の環境の場合のみ表示されます。
コンテナ名は、監視対象のOracleがマルチテナント・コンテナ・データベースの場合のみ表示されます。
サブオブジェクト名は、サブオブジェクトが存在する場合のみ表示されます。
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】インデックスの状態がx になりました。([Container.]Owner.Table.Index[.Partition.Subpartition])
【英文】Index status has become x.([Container.]Owner.Table.Index[.Partition.Subpartition])
メッセージの意味
インデックスの状態が正常ではない状態になりました。
(このメッセージは、監視項目:「インデックスの状態」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:インデックスの状態
Container:該当するインデックスが属するコンテナ名
Owner:該当するインデックスのオーナー
Table:該当するインデックスのテーブル
Index:該当するインデックス名
Partition:該当するインデックスのパーティション
Subpartition:該当するインデックスのサブパーティション
(*)下記情報は、特定の環境の場合のみ表示されます。
コンテナ名は、監視対象のOracleがマルチテナント・コンテナ・データベースの場合のみ表示されます。
パーティション名は、パーティションが存在する場合のみ表示されます。
サブパーティション名は、サブパーティションが存在する場合のみ表示されます。
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】表の制約定義がx になりました。([Container.]Owner.Table.Constraint)
【英文】Table constraint definitions has become x.([Container.]Owner.Table.Constraint)
メッセージの意味
表の制約定義の状態が正常ではない状態になりました。
(このメッセージは、監視項目:「表の制約定義」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:表の制約定義の状態
Container:該当する制約定義が属するコンテナ名
Owner:該当する制約定義のオーナー
Table:該当する制約定義の表
Constraint:該当する制約定義名
(*)コンテナ名は、監視対象のOracleがマルチテナント・コンテナ・データベースの場合のみ表示されます。
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】テンポラリファイルの状態がx になりました。(No:Name)
【英文】Tempfile status has become x.(No:Name)
メッセージの意味
テンポラリファイルの状態が正常ではない状態になりました。
(このメッセージは、監視項目:「テンポラリファイルの状態」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:データファイルの状態
No:該当するテンポラリファイル番号
Name:該当するテンポラリファイル名
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】ロールバックセグメントにこれ以上エクステントを割り当てられません。(info)
【英文】An extent cannot be assigned any more to rollback segment. (info)
メッセージの意味
ロールバックセグメントに次のエクステントを割り当てられない状態になりました。
(このメッセージは、監視項目:「ロールバックセグメントのエクステント監視」-「エクステント割り当てが可能かの監視」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
info:以下の情報が表示されます。
[<コンテナ名>.]<ロールバックセグメント名>(EXTENTS=<現在のエクステント数>, MAXEXTENTS=<最大エクステント数>, NEXT=<次のエクステントサイズ>byte) TABLESPACE=<表領域名>(FREE=<最大空きエクステントサイズ>byte))
(*)コンテナ名は、監視対象のOracleがマルチテナント・コンテナ・データベースの場合のみ表示されます。
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】ユーザオブジェクトにこれ以上エクステントを割り当てられません。(info)
【英文】An extent cannot be assigned any more to general user's object. (info)
メッセージの意味
ユーザオブジェクトに次のエクステントを割り当てられない状態になりました。
(このメッセージは、監視項目:「ユーザオブジェクトのエクステント監視」-「エクステント割り当てが可能かの監視」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
info:以下の情報が表示されます。
<セグメントのタイプ>=[<コンテナ名>.]<オーナー名>.<オブジェクト名>[.<パーティション名>](EXTENTS=<現在のエクステント数>, MAXEXTENTS=<最大エクステント数>, NEXT=<次のエクステントサイズ>byte) TABLESPACE=<表領域名>(FREE=<最大空きエクステントサイズ>byte))
(*)下記情報は、特定の環境の場合のみ表示されます。
コンテナ名は、監視対象のOracleがマルチテナント・コンテナ・データベースの場合のみ表示されます。
パーティション名は、パーティションが存在する場合のみ表示されます。
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】管理者オブジェクトにこれ以上エクステントを割り当てられません。(info)
【英文】An extent cannot be assigned any more to administrative user's object. (info)
メッセージの意味
管理者オブジェクトに次のエクステントを割り当てられない状態になりました。
(このメッセージは、監視項目:「管理者オブジェクトのエクステント監視」-「エクステント割り当てが可能かの監視」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
info:以下の情報が表示されます。
<セグメントのタイプ>=[<コンテナ名>.]<オーナー名>.<オブジェクト名>[.<パーティション名>](EXTENTS=<現在のエクステント数>, MAXEXTENTS=<最大エクステント数>, NEXT=<次のエクステントサイズ>byte) TABLESPACE=<表領域名>(FREE=<最大空きエクステントサイズ>byte))
(*)下記情報は、特定の環境の場合のみ表示されます。
コンテナ名は、監視対象のOracleがマルチテナント・コンテナ・データベースの場合のみ表示されます。
パーティション名は、パーティションが存在する場合のみ表示されます。
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】データファイル・ヘッダーの状態がx になりました。(Filename)
【英文】Datafile header status has become x.(Filename)
メッセージの意味
データファイル・ヘッダーの状態が正常ではない状態になりました。
(このメッセージは、監視項目:「データファイル・ヘッダーの状態」の通知メッセージです。)
パラメタの意味
x:データファイル・ヘッダーの状態
Filename:データファイル
システム管理者の処置
状態監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】プロセスx が終了しました。(sid)
【英文】Process x (sid) has terminated.
メッセージの意味
プロセスが終了しました。
パラメタの意味
x:プロセス名
sid:ORACLE_SID
システム管理者の処置
プロセス監視の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】ALERTファイルでメッセージを検出しました。(info)
【英文】Message detected in ALERT log file. (info)
メッセージの意味
キーワード指定監視(アラートログ監視の拡張機能)において、指定されたキーワードを含むメッセージを検出しました。
パラメタの意味
info:ALERTファイルに出力されたメッセージ本文
システム管理者の処置
キーワード指定監視(アラートログ監視の拡張機能)の通知メッセージです。
データベース管理者に連絡してください。
【和文】path ファイルが作成または更新されました。(sid)
【英文】File (path) has been created or updated. (sid)
メッセージの意味
トレースファイルが作成または更新されました。
パラメタの意味
path:ファイルパス名
sid:ORACLE_SID
システム管理者の処置
トレース監視の通知メッセージです。データベース管理者に連絡してください。
【和文】Systemwalker for Oracleの削除処理を開始します。
【英文】Systemwalker for Oracle deletion processing is started.
メッセージの意味
Systemwalker for Oracleの削除処理を開始します。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】Systemwalker for Oracleの削除処理が終了しました。
【英文】Systemwalker for Oracle deletion processing has completed.
メッセージの意味
Systemwalker for Oracleの削除処理が正常に終了しました。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】Systemwalker for Oracleの削除処理が失敗しました。
【英文】Systemwalker for Oracle deletion processing has failed.
メッセージの意味
Systemwalker for Oracleの削除処理が失敗しました。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】イベント種別アイコンの追加を行います。
【英文】Adding event-type icons.
メッセージの意味
イベント種別アイコンの追加を行います。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】イベント種別アイコンの削除を行います。
【英文】Deleting event-type icons.
メッセージの意味
イベント種別アイコンの削除を行います。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
【和文】Systemwalker for Oracleの環境設定を実行できません。
【英文】Unable to execute process of setting Systemwalker for Oracle environment.
メッセージの意味
Systemwalker for Oracleの環境設定に失敗しました。
システム管理者の処置
Systemwalker Centric Managerのバージョンがサポート対象のバージョンか確認してください。
Systemwalker Centric Managerの製品種別がサポート対象の製品種別か確認してください。
監視イベント種別アイコンの数がシステム監視のサポート範囲を超えています。監視イベント種別アイコン数=65
メッセージの意味
監視イベント種別アイコンが最大数まで登録されています。
システム管理者の処置
不要なイベント種別を削除したうえで、再度実行してください。
拡張コマンドの定義数がシステム監視のサポート範囲を超えています。
拡張コマンドの定義数=128
メッセージの意味
拡張コマンドの定義数が最大数まで登録されています。
システム管理者の処置
不要な拡張コマンドの定義を削除したうえで、再度実行してください。
必須の入力データがありません。(in APP_NAME)
入力データ(X)を確認してください。
メッセージの意味
必須のデータが入力されていません。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
X:異常を検出した入力データの場所
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
入力データを確認し、必須のデータを入力してください。
入力データに誤りがあります(数字データを入力してください)。(in APP_NAME)
入力データ(X)を確認してください。
メッセージの意味
入力データに数字以外のデータがあります。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
X:異常を検出した入力データの場所
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
入力データに数字以外のデータが入力されていないかを確認し、正しいデータを入力してください。
入力データが範囲外です。(in APP_NAME)
入力データ(X)を確認してください。
メッセージの意味
入力したデータの範囲が正しくありません。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
X:異常を検出した入力データの場所
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
入力データを確認し、正しい範囲内のデータを入力してください。
指定された業務サーバのOracle環境情報がありません。(in APP_NAME)
Oracle環境情報作成後に再度、処理を実施してください。
メッセージの意味
指定された業務サーバのOracle環境情報が設定されていないため、処理を実行することができませんでした。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
監視対象サーバのOracle環境情報を作成し、ポリシーの配付を行ったうえで再度、処理を行ってください。
指定された業務サーバにインストールされているSystemwalker for Oracleのバージョンまたはパッケージ種別では、本機能は使用できません。(in APP_NAME)
メッセージの意味
指定された業務サーバにインストールされているSystemwalker for Oracleで使用できない機能が実行されました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
指定された業務サーバにインストールされたSystemwalker for Oracleのバージョンおよびパッケージ種別を確認してください。
業務サーバのOSコード系がOracle環境情報で指定されたコード系と異なっています。 (in APP_NAME)
メッセージの意味
業務サーバのOSコード系がOracle環境情報で指定されたコード系(OS キャラクタセット)と異なっています。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
業務サーバのOSコード系を確認し、業務サーバのOracle環境情報を再作成してください。
業務サーバの通信サービス、または通信デーモンが停止しています。(in APP_NAME)
メッセージの意味
業務サーバのSystemwalker for Oracleの通信サービス、または通信デーモンが停止しています。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
業務サーバのSystemwalker for Oracleの通信サービス、または通信デーモンを起動したあと、再度処理を実行してください。
指定された業務サーバにインストールされているSystemwalker for Oracleのバージョンまたはパッケージ種別では、クラスタシステム機能は使用できません。(in APP_NAME)
メッセージの意味
指定された業務サーバにインストールされているSystemwalker for Oracleでは、クラスタシステム機能は使用することができません。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
指定された業務サーバにインストールされたSystemwalker for Oracleのバージョンおよびパッケージ種別を確認してください。
複写する情報が作成されていません。複写元ホストで情報を作成したあと、複写処理を再度実行してください。(in APP_NAME)
メッセージの意味
複写元ホストに複写対象となる定義情報が作成されていません。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
複写元ホストで複写対象となる定義情報を作成したうえで再度、処理を行ってください。
指定された業務サーバは既にクラスタシステム関連ノード対象外に設定されたか、または他のクラスタシステムに運用構成が変更されました。Oracle監視機能設定を再度実施し、Oracle環境情報を再作成してください。(in APP_NAME)
メッセージの意味
指定された業務サーバのクラスタ構成が以下のいずれかに変更されています。
クラスタ関連ノード対象外である
他のクラスタシステムで構成されている
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
指定された業務サーバに対してOracle環境情報を再作成したうえで、再度処理を実行してください。
Name の扱いが指定されていません。
「使用しない」または「使用する」のいずれか一方を指定してください。(in APP_NAME)
メッセージの意味
Name で示される項目の扱いが指定されていません。
Name で示される項目に対し、クラスタシステムで同一のファイルまたはファイル格納先を使用するか確認し、「使用しない」または「使用する」のいずれか一方を指定してください。
パラメタの意味
Name:対象となるファイルまたはファイル格納先
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
Name で示される項目に対し、クラスタシステムで同一のファイルまたはファイル格納先を使用するか確認してください。確認後、「使用しない」または「使用する」のいずれか一方を指定し、再度処理を実行してください。
監視情報格納先が指定されていません。(in APP_NAME)
メッセージの意味
Alertログファイルの扱いまたはTraceファイル格納先の扱いで「使用する」が指定されていますが、監視情報格納先が指定されていません。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
クラスタシステムで同一のAlertログファイルを使用する場合、または、同一のTraceファイル格納先を使用する場合、監視情報格納先は必須の入力項目です。
監視情報格納先を指定し、再度処理を実行してください。
本ホストはエージェントクラスタ環境設定ではクラスタシステム運用として設定されていますが、Oracle環境情報の内容は非クラスタシステム運用として設定されています。
Oracle環境情報を登録または更新し、クラスタシステム運用として設定してください。(in APP_NAME)
本ホストはエージェントクラスタ環境設定では非クラスタシステム運用として設定されていますが、Oracle環境情報の内容はクラスタシステム運用として設定されています。
Oracle環境情報を登録または更新し、非クラスタシステム運用として設定してください。(in APP_NAME)
メッセージの意味
本ホストに対するOracle環境情報の設定内容と、エージェントクラスタ環境設定で定義された内容が矛盾しています。
Oracle環境情報設定後、エージェントクラスタ環境設定の内容が変更された可能性があります。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は続行されます。
システム管理者の処置
Oracle環境情報の登録または更新を実行し、エージェントクラスタ環境設定で設定済のクラスタ運用形態にあったOracle環境情報を作成または更新してください。
マネージャ二重化運用を行っている場合、主系サーバでOracle環境情報の登録または更新を実行してください。
実行後、主系サーバと従系サーバでポリシーの同期を行ってください。
ポリシーの同期方法については、“Systemwalker for Oracle マネージャ二重化 ユーザーズガイド”-“ポリシーの同期”を参照してください。
CGI実行ユーザに設定されている権限では、本機能は使用できません。(in APP_NAME)
CGI実行ユーザ(USER_NAME)の権限を確認してください。
メッセージの意味
Systemwalker for OracleのCGI実行ユーザとして設定されているユーザに対して、DmAdminグループ権限がありません。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
USER_NAME:Systemwalker for Oracle CGIを実行したユーザ名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
Systemwalker for Oracle CGI実行ユーザ(USER_NAME のユーザ)に対してDmAdminグループ権限が追加されているかを確認してください。
Systemwalker for Oracle CGI実行ユーザに対してDmAdminグループ権限がない場合は追加を行い、さらにWebサーバを再起動したあと、再度処理を行ってください。
運用管理サーバはマネージャ二重化の従系サーバに設定されています。
従系サーバでは本機能は使用できません。(in APP_NAME)
メッセージの意味
マネージャ二重化の従系サーバでは使用できない機能です。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マネージャ二重化の主系サーバで、再度処理を実施してください。
入力データに誤りがあります。(in APP_NAME)
ERROR_MESSAGE
メッセージの意味
入力データの内容に誤りがあります。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
ERROR_MESSAGE:異常となった要因
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
ERROR_MESSAGE に従って入力データを確認し、正しいデータを入力してください。
Oracle環境情報の設定内容に誤りがあります。(in APP_NAME)
ERROR_MESSAGE
メッセージの意味
指定された業務サーバに対するOracle環境情報の設定内容に誤りがあります。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
ERROR_MESSAGE:異常となった要因
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
ERROR_MESSAGE に従って以下の内容を確認してください。
既に同じ名前のORACLE_SIDが設定されています。入力データ(ORACLE_SID)を確認してください。
Oracle環境情報に同じ名前のORACLE_SIDが設定されています。同じ名前のOracle環境情報を設定することはできません。入力データ(ORACLE_SID)を確認してください。
他のOracle環境情報に重複したORACLE_SIDが設定されています。Oracle環境情報の設定内容を確認してください。
Oracle環境情報に同じ名前のORACLE_SIDが設定されています。同じ名前のOracle環境情報を設定することはできません。Oracle環境情報の内容を確認して、Oracle環境情報の変更または削除を実施してください。
既に同じ名前のホスト名およびORACLE_SIDが設定されています。入力データ(ホスト名、ORACLE_SID)を確認してください。
ホスト名、ORACLE_SIDが同じ名前のスタンバイ・データベース情報は既に作成されています。同じ名前のスタンバイ・データベース情報を作成することはできません。入力データ(ホスト名およびORACLE_SID)を確認してください。
初期化を実施すると、本スケジュールの設定内容と本スケジュールに設定されている全ての監視項目を削除します。(in APP_NAME)
処理を続行しますか。
初期化を実施すると、本スケジュールに設定されている全ての監視項目を削除します。(in APP_NAME)
処理を続行しますか。
初期化を実施すると、本項目に対する設定内容を削除します。(in APP_NAME)
処理を続行しますか。
メッセージの意味
Oracle状態監視設定の初期化操作に対する確認メッセージです。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システム管理者の処置
初期化操作を続行する場合は、[OK]ボタンを選択してください。
また、初期化操作を中止する場合は、[キャンセル]ボタンを選択してください。
対象のサーバに対し、本項目はサポート対象外です。(in APP_NAME)
本監視項目の監視条件を設定することはできません。
監視条件が設定されている場合、監視条件の初期化を実施してください。
メッセージの意味
対象のサーバに対し、サポート対象外の監視項目が選択されました。
選択された監視項目に対し、監視条件を設定することはできません。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
指定された業務サーバにインストールされたSystemwalker for Oracleのバージョン、またはOracleのバージョンに対して、選択された監視項目がサポート対象であるか確認してください。
選択された監視項目が「Data Guard運用状況の監視」の項目である場合、Oracle環境情報にスタンバイ・データベース情報が設定されているか確認してください。
監視項目のサポート範囲については、“Systemwalker for Oracle 導入ガイド”-“各監視項目の設定について”を参照してください。
監視条件が設定されている場合、[初期化]ボタンを選択し、監視条件の初期化を実施してください。
運用管理サーバにインストールされているSystemwalker for Oracleでは、本機能は使用できません。(in APP_NAME)
メッセージの意味
選択された機能は、運用管理サーバにインストールされているSystemwalker for Oracleでは、使用できません。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
指定した運用管理サーバにインストールされたSystemwalker for Oracleのバージョンにおいて、選択された機能が使用できるか確認してください。
使用できる機能については、“Systemwalker for Oracle 導入ガイド”-“Systemwalker for Oracleの機能”を参照してください。
初期化を実施すると、スタンバイ・データベース情報の設定内容を削除します。 (in APP_NAME)
処理を続行しますか。
メッセージの意味
スタンバイ・データベース情報の初期化操作に対する確認メッセージです。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システム管理者の処置
初期化操作を続行する場合は、[OK]ボタンを選択してください。
また、初期化操作を中止する場合は、[キャンセル]ボタンを選択してください。
指定されたサーバには、Systemwalker for Oracleがインストールされていません。(in APP_NAME)
ERROR_MESSAGE
メッセージの意味
指定されたサーバには、Systemwalker for Oracleがインストールされていないため、処理を実行することができません。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
ERROR_MESSAGE:エラーとなった要因
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
ERROR_MESSAGEに従って以下の内容を確認してください。
インストールレス型エージェント監視を行うための設定がされています。
指定されたサーバに対してインストールレス型エージェントで監視を行うためのOracle環境情報が設定されています。
指定されたサーバに対するインストールレス型エージェント監視用「Oracle環境情報」を確認してください。
インストールレス型エージェント監視用「Oracle環境情報」の設定内容を表示する場合、mporaenvdspals(インストールレス型エージェント監視用Oracle環境情報参照コマンド)を実行してください。
インストールレス型エージェント監視用「Oracle環境情報」を設定する場合、mporaenvsetals(インストールレス型エージェント監視用Oracle環境情報設定コマンド)を実行してください。
コマンドに関する詳細は、”付録B コマンドリファレンス”を参照してください。
インストールレス型エージェントで監視を行っているサーバに対して本機能は使用できません。
インストールレス型エージェント監視では、本機能はサポートされていません。
監視情報格納先の扱いが変更されています。(in APP_NAME)
[OK]を選択すると、他の監視対象Oracleに設定した監視情報格納先にも変更内容が反映されます。
監視情報格納先:DATA
処理を続行しますか。
メッセージの意味
Oracle環境情報の設定操作に対する確認メッセージです。
現在の設定内容で[OK]ボタンを選択すると、他のORACLE_SIDで設定された監視情報格納先が当画面で入力した監視情報格納先に変更されます。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
DATA:監視情報格納先に入力した内容
システム管理者の処置
設定処理を続行する場合は、[OK]ボタンを選択してください。
また、設定処理を中止する場合は、[キャンセル]ボタンを選択してください。
他のスケジュールで設定されている(「有効」指定されている)監視時間と重なっています。(in APP_NAME)
入力データ(X)を確認してください。
メッセージの意味
スケジュール設定で指定した監視時間の設定に誤りがあります。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
X:異常を検出した入力データの場所
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
入力データを確認し、他のスケジュールと重ならないデータを入力してください。
監視時間の設定に誤りがあります。(in APP_NAME)
入力データ(X)を確認してください。
メッセージの意味
開始時刻と終了時刻の指定に誤りがあります。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
X:入力データ異常を検出した場所
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
入力データの時刻を確認し、終了時刻が開始時刻より先に設定されている場合、再度、データの入力を行ってください。
また、毎日同時刻に1回のみ監視を行う場合は、開始時刻と終了時刻を同一時刻に設定し、監視間隔に「1440分」を設定してください。
しきい値条件の下限値が上限値より大きく設定されています。(in APP_NAME)
入力データ(X)を確認してください。
メッセージの意味
入力データの下限値または上限値の設定が正しくありません。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
X:異常を検出した入力データの場所
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
入力データを確認し、正しいデータを入力してください。
ポリシーファイルの内容が正しく設定されていません。(in APP_NAME)
ERROR_MESSAGE
メッセージの意味
ポリシーファイルの内容が正しく設定されていません。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
ERROR_MESSAGE:異常となった要因
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
ERROR_MESSAGE に従って以下の内容を確認してください。
指定されたORACLE_SIDに対するOracle環境情報設定が実施されていません。
指定されたORACLE_SIDに対するOracle環境情報が設定されているか確認してください。
対象となる業務サーバに対するポリシーの配付操作が実施されているか確認してください。
指定された定義番号に対するスケジュール設定が実施されていません。
指定された定義番号に対するスケジュールが設定されているか確認してください。
対象となる業務サーバに対するポリシーの配付操作が実施されているか確認してください。
指定された業務サーバに対するOracle環境情報が変更されています。
指定された業務サーバに対するOracle環境情報の内容を確認してください。
対象となる業務サーバに対するポリシーの配付操作が実施されているか確認してください。
上記の環境に問題がないことを確認し、再度処理を実行してください。
それでもエラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
推奨値の設定を実施すると、現在入力されているしきい値条件は上書きされます。(in APP_NAME)
処理を続行しますか。
メッセージの意味
推奨値の設定操作に対する確認メッセージです。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システム管理者の処置
推奨値の設定操作を続行する場合は、[OK]ボタンを選択してください。
また、推奨値の設定操作を中止する場合は、[キャンセル]ボタンを選択してください。
本監視項目には推奨値はないため、推奨値を設定することはできません。(in APP_NAME)
メッセージの意味
推奨値がない監視項目に対し、推奨値の設定が実行されました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
選択された監視項目に対し、推奨値はありません。
監視条件を設定する場合、しきい値条件を直接入力してください。
指定された業務サーバにインストールされているSystemwalker for Oracleのバージョン・レベルでは、本監視項目の推奨値を設定することはできません。(in APP_NAME)
メッセージの意味
指定されたサーバにインストールされているSystemwalker for Oracleのバージョン・レベルでは、本監視項目に推奨値を設定することはできません。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
指定されたサーバにインストールされているSystemwalker for Oracleのバージョン・レベルでは、本監視項目に推奨値を設定することはできません。
監視条件を設定する場合、しきい値条件を直接入力してください。
監視定義情報の複写で異常を検出しました。(in APP_NAME)
ERROR_MESSAGE
メッセージの意味
監視定義情報の複写で異常が発生しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
ERROR_MESSAGE:異常となった要因
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
ERROR_MESSAGE に従って以下の内容を確認してください。
Systemwalker for Oracleのバージョン・レベルが複写元と複写先で異なっています。
複写元と複写先のSystemwalker for Oracleのバージョン・レベルを確認してください。
OS種別が複写元と複写先で異なっています。
複写元と複写先のOracle環境情報に設定されているOS種別を確認してください。
クラスタシステム運用環境が複写元と複写先で異なっています。
エージェントクラスタ環境設定により、複写元と複写先のクラスタシステム運用環境を確認してください。
Oracle環境情報ファイル内の業務サーバのバージョン情報と業務サーバにインストールされているSystemwalker for Oracleのバージョンが異なっています。
複写先ホストに対するOracle環境情報ファイルのバージョンと複写先ホストにインストールされているSystemwalker for Oracleのバージョンが異なる場合は監視定義情報の複写はできません。
異常を検出した複写先ホストに対して、ポリシーファイル移行処理を実施したのち再度実行してください。
有効な複写先ホスト名が獲得できませんでした。
複写元ホスト名を複写先ホスト名に指定された可能性があります。
複写先ホスト名の指定を確認してください。
上記の環境に問題がないことを確認し、再度処理を実行してください。
それでも、エラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
指定された監視対象のOracle (ORACLE_SID:sid)に対するOracle環境情報とOracle状態監視の条件設定を削除します。(in APP_NAME)
処理を続行しますか。
メッセージの意味
指定されたORACLE_SIDに対するOracle環境情報とOracle状態監視の条件設定の削除操作に対する確認メッセージです。
パラメタの意味
sid:削除対象となるORACLE_SID名
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システム管理者の処置
削除操作を続行する場合は、[OK]ボタンを選択してください。
また、削除操作を中止する場合は、[キャンセル]ボタンを選択してください。
メッセージ詳細情報表示機能を使用するための環境設定が実施されていない、もしくは、メッセージ詳細情報表示機能がサポートしていないバージョンのOracle、またはSystemwalker for Oracleのメッセージに対して、詳細情報表示処理が実施されました。(in APP_NAME)
環境設定が適切に実施されているか、およびメッセージ詳細情報機能がサポートしているバージョンのOracleまたはSystemwalker for Oracleであるか確認してください。
メッセージの意味
メッセージ詳細情報表示機能を使用するための環境設定(指定されたエラーメッセージに対するメッセージ詳細情報ファイルの導入)が実施されていない、もしくは、メッセージ詳細情報表示機能がサポートしていないバージョンのOracle、またはSystemwalker for Oracleのメッセージに対して、メッセージ詳細情報表示処理が実施されました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
メッセージ詳細情報表示機能を使用するための環境設定(指定されたエラーメッセージに対するメッセージ詳細情報ファイルの導入)が適切に実施されているか確認してください。また、メッセージ詳細情報表示機能がサポートしているバージョンのOracle、またはSystemwalker for Oracleであるか確認してください。
指定されたエラーメッセージは詳細情報表示対象のメッセージではありません。(in APP_NAME)
詳細情報表示が可能なエラーメッセージは、"ORA-"、"OSD-"または"FOR-"で始まるメッセージです。
メッセージの意味
指定されたエラーメッセージはメッセージ詳細情報表示対象外のメッセージのため、詳細情報表を実施することができません。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
指定したエラーメッセージを再度確認してください。
指定されたメッセージは一次調査対象外のメッセージです。(in APP_NAME)
一次調査可能なメッセージは“ORA-”または“FOR-00447”で始まるメッセージです。
メッセージの意味
指定されたメッセージは一次調査対象外のメッセージのため、一次調査を実施することができません。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
指定したメッセージを再度確認してください。
指定されたイベント番号(No)に該当するメッセージは既に監視イベントログDB内に存在しません。(in APP_NAME)
メッセージの意味
指定されたイベント番号に該当するメッセージは、すでにSystemwalkerの監視イベントログDB内に存在しないため、Oracle一次調査を実行することができませんでした。
パラメタの意味
No:異常となったイベント番号
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
Systemwalkerの監視イベントログDB内に存在するメッセージを選択し、Oracle一次調査を行ってください。
Linux版でSELinuxが有効となっている場合、SELinuxポリシー適用コマンドでSELinuxのポリシーの適用を行ってください。
CGIアプリケーションが必須パラメタを見つけることができませんでした。(in APP_NAME)
見つけられなかったパラメタはXです。
メッセージの意味
CGIアプリケーションの必須パラメタが定義されていません。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
X:異常を検出したパラメタ名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
Webブラウザを再起動し、再度処理を実行してください。
Webサーバを再起動し、再度処理を実行してください。
それでも、エラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
業務サーバへの接続に失敗しました。(in APP_NAME)
メッセージの意味
業務サーバへの接続処理中に異常が発生しました。
環境設定が正しく行われていない可能性があります。
業務サーバが起動されていない、または通信サービスが起動されていない可能性があります。
回線に異常がある可能性があります。
ポート番号が正しくない可能性があります。
ファイアウォール機能が有効となっている可能性があります。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
業務サーバが起動しているか確認してください。
業務サーバ上のSystemwalker for Oracleの通信デーモンまたは通信サービスが起動しているか確認してください。
運用管理サーバから業務サーバに対してホスト名が解決されているかを以下のコマンドで確認してください。
# ping hostname <ENTER> |
hostnameには、[Oracle監視機能設定]画面で表示される業務サーバのホスト名を指定してください。
pingコマンド実行の結果、応答が得られなかった場合、運用管理サーバのhostsファイルに業務サーバのIPアドレス/ホスト名が設定されているか、または、DNSサーバに業務サーバの情報が設定されているかを確認してください。
運用管理サーバと業務サーバのポート番号が同じことを確認してください。
Systemwalker for Oracleで使用するポート番号(デフォルトでは2946)が遮断されていないか確認してください。
Linux版でSELinuxが有効となっている場合、SELinuxポリシー適用コマンドでSELinuxのポリシーの適用を行ってください。
それでも、エラーが発生する場合は、エラー発生画面とエラー発生直前の画面のビットマップ、および、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
メモリの獲得に失敗しました。(in APP_NAME)
他に動作しているアプリケーションを終了したうえで、再実行してください。
メッセージの意味
メモリの獲得に失敗しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
他に動作しているアプリケーションを終了したうえで、再実行してください。
ポリシーファイル操作が失敗しました。(in APP_NAME)
ERROR_MESSAGE
メッセージの意味
ポリシーファイル操作中に予期せぬエラーが発生しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
ERROR_MESSAGE:異常となった要因
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
ERROR_MESSAGE が示されている場合、ERROR_MESSAGE に従って以下の内容を確認してください。
指定されたORACLE_SIDに対する監視定義情報は既に削除されています。
他のクライアントから該当するORACLE_SIDに対して監視定義情報削除処理が実行された可能性があります。Oracle監視機能設定を再度実行し、該当するORACLE_SIDに対する監視定義情報が存在するか確認してください。
監視定義情報が存在しません。
指定された業務サーバに対する監視定義情報が存在しません。指定した業務サーバ名を確認してください。
上記の環境に問題がないことを確認し、再度処理を実行してください。
それでも、エラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
監視定義情報を削除することができませんでした。
運用管理サーバ上のSystemwalker for Oracleの動作環境が破壊されている可能性があります。
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
ERROR_MESSAGE が示されていない場合、以下の内容を確認してください。
Oracle環境情報の複写でエラーが発生する場合は、複写先ホスト名として入力したホスト名を確認してください。
Oracle一次調査でエラーが発生する場合は、メッセージが通知された時からOracle環境情報が変更になっていないかを確認してください。
上記の環境に問題がないことを確認し、再度処理を実行してください。
それでも、エラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
リモート実行用のパラメタの作成が失敗しました。(in APP_NAME)
メッセージの意味
リモート実行に使用するパラメタの作成処理が失敗しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
業務サーバでスクリプトの起動に失敗しました。(in APP_NAME)
ERROR_MESSAGE
メッセージの意味
業務サーバでスクリプトの起動に失敗しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
ERROR_MESSAGE:異常となった原因
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
ERROR_MESSAGE の内容により以下の処置を行ってください。
メモリ不足が発生しました。
業務サーバ上の、他に動作しているアプリケーションを終了したうえで、再度処理を実行してください。
ポリシーファイルがありません。
指定した業務サーバに対するポリシー(Oracle環境情報)の配付操作を行ったうえで、再度処理を実行してください。
ポリシーファイルが他で使用中です。
時間をおいたあと、再度処理を実行してください。
プロセスの生成に失敗しました。
時間をおいたあと、再度処理を実行してください。
b)からd)においては、再度処理を実行してもエラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
業務サーバのリモート実行環境が破壊されています。(in APP_NAME)
ERROR_MESSAGE
メッセージの意味
業務サーバのリモート実行環境が破壊されています。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
ERROR_MESSAGE:異常となった原因
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
業務サーバのSystemwalker for Oracleの環境が破壊されている可能性があります。
業務サーバのSystemwalker for Oracleを再インストールしてください。
リモートコピー処理が失敗しました。(in APP_NAME)
メッセージの意味
業務サーバから調査結果ファイルの転送処理で異常が発生しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
業務サーバと運用管理サーバ間のネットワーク回線の状態を確認してください。
上記の環境に問題のないことを確認のうえ、再度処理を実行してください。
それでも、エラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
コード変換処理が失敗しました。(in APP_NAME)
メッセージの意味
コード変換処理が失敗しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
リモート実行結果ファイルがありません。(in APP_NAME)
メッセージの意味
リモート実行結果ファイルがありません。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
HTTPパラメタ抽出が失敗しました。(in APP_NAME)
メッセージの意味
HTTPパラメタ抽出処理が失敗しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
Webブラウザを再起動し、再度処理を実行してください。
Webサーバを再起動し、再度処理を実行してください。
それでも、エラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
一次調査対象のメッセージの獲得が失敗しました。(in APP_NAME)
メッセージの意味
一次調査対象のメッセージの獲得処理で異常が発生しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
運用管理サーバにインストールされているSystemwalker Centric ManagerのバージョンがSolaris版 10.1で、かつ、エラー詳細に「ERROR_NO=13」の情報が表示されている場合は、運用管理サーバ上で以下の作業を行い、再度処理を実行してください。
以下のコマンドを実行してください。(スーパーユーザで実行する必要があります)
# /usr/bin/chmod 0555 /opt/FJSVfwbs/bin/opacmdloginf <ENTER> |
それでもなおエラーが発生する場合および上記条件に当てはまらない場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
リモート実行結果ファイルの操作が失敗しました。(in APP_NAME)
メッセージの意味
リモート実行の結果ファイルの操作中に異常が発生しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
リモート実行中にネットワーク異常が発生しました。(in APP_NAME)
メッセージの意味
リモート実行中にネットワーク異常が発生しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
再度処理を実行してそれでも、エラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
リモート実行処理中に予期せぬエラーが発生しました。(in APP_NAME)
メッセージの意味
リモート実行処理中に予期せぬエラーが発生しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
指定した業務サーバに対するポリシーの配付操作が実施されているか、およびOracle環境情報の設定で設定した内容に誤りがないか確認し、再度処理を実行してください。
Oracle調査項目一覧の実行処理で発生する場合、指定されたサーバに対して選択された調査項目がサポート対象か、確認してください。
それでもエラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
リモート実行中にスクリプトが予期せぬエラーで終了しました。(in APP_NAME)
メッセージの意味
業務サーバで動作中のスクリプトが予期せぬエラーを検出し、スクリプトが終了しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
業務サーバでOracleが起動されているかを確認してください。
Oracle環境情報の設定で設定した内容に誤りがないかを確認してください。
上記の環境に問題がないことを確認のうえ、再度処理を実行してください。
それでも、エラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
エージェントクラスタ情報ファイル操作が失敗しました。(in APP_NAME)
メッセージの意味
Systemwalker for Oracleのエージェントクラスタ情報ファイル操作中に予期せぬエラーが発生しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
Systemwalker for Oracleのエージェントクラスタ環境設定を実行したあと、再度処理をしてください。それでも、エラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
Systemwalker for Oracle動作環境情報ファイル操作が失敗しました。(in APP_NAME)
メッセージの意味
Systemwalker for Oracle動作環境情報ファイル操作中に予期せぬエラーが発生しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
運用管理サーバを再起動したあと、再度処理を実行してください。
それでもエラーが発生する場合は、運用管理サーバのSystemwalker for Oracleの環境が破壊されている可能性があります。運用管理サーバのSystemwalker for Oracleを再インストールしてください。
ダイナミックリンクライブラリ(DLL_NAME)が見つかりません。(in APP_NAME)
メッセージの意味
運用管理サーバにSystemwalker for Oracleが必要とするダイナミックリンクライブラリが見つかりません。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
DLL_NAME:見つからなかったダイナミックリンクライブラリ名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
Systemwalker for Oracleをインストール後、運用管理サーバの再起動が実施されたか確認してください。
再起動が実施されていない場合は運用管理サーバを再起動してください。
Systemwalker for Oracleのライブラリ関数内で異常が発生しました。(in APP_NAME)
メッセージの意味
アプリケーションエラーが発生しました。
Oracle一次調査またはOracle調査項目一覧の実行中にエラーが発生した場合、以下の可能性があります。
監視対象サーバにポリシーが配付されていない。
指定されたサーバに対してサポート対象外の調査項目が実行された。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
Oracle一次調査またはOracle調査項目一覧の実行中にエラーが発生した場合、以下の内容を確認してください。
指定した監視対象サーバに対するポリシーの配付操作が実施されているか確認してください。
Oracle調査項目一覧の実行中にエラーが発生した場合、さらに以下の内容を確認してください。
Oracle調査項目一覧の実行処理で発生する場合、指定されたサーバに対して選択された調査項目がサポート対象か、確認してください。
上記に問題がない場合、および他の機能でエラーが発生する場合、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
アプリケーションエラーが発生しました。(in APP_NAME)
ERROR_MESSAGE
メッセージの意味
アプリケーションエラーが発生しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
ERROR_MESSAGE:異常となった処理
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
運用管理サーバを再起動したあと、再度処理を実行してください。それでも、エラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
エラーメッセージの出力に失敗しました。
メッセージの意味
Systemwalker for Oracleのエラーメッセージの出力に失敗しました。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
再度処理を実行してください。
それでも、エラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
リポジトリ情報登録が失敗しました。(in APP_NAME)
メッセージの意味
リポジトリ情報の登録処理が失敗しました。ただし、入力したデータは正常に格納されています。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
運用管理サーバと業務サーバのSystemwalker Centric Managerの環境設定を再度確認したうえで、再度処理を実行してください。
それでも、エラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
Oracle環境情報の設定で異常を検出しました。(in APP_NAME)
ERROR_MESSAGE
メッセージの意味
Oracle環境情報の設定で異常を検出しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
ERROR_MESSAGE:異常となった要因
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
ERROR_MESSAGE に従って以下の内容を確認してください。
運用管理サーバのホスト名が長すぎます。
運用管理サーバのホスト名は最大128文字です。運用管理サーバのホスト名を128文字以内に変更してください。
業務サーバのホスト名が長すぎます。
SystemWalker for Oracle 5.2またはV5.0L30の業務サーバに対するOracle環境情報を作成する場合、業務サーバのホスト名は最大52文字です。業務サーバのホスト名を52文字以内に変更してください。
Oracle環境情報ファイル内の業務サーバのバージョン情報と業務サーバにインストールされているSystemwalker for Oracleのバージョンと異なっています。
Systemwalker for Oracle 10.0以降またはV10.0L10以降の形式で作成されている業務サーバに対する処理において、Systemwalker for Oracleのバージョンが5.XまたはV5.0LXXがインストールされている業務サーバを検出しました。業務サーバにインストールされているSystemwalker for Oracleのバージョンを確認してください。
設定済のOracle環境情報が最大数に達しています。
同一業務サーバ上で監視可能なOracleは16個までです。
指定された業務サーバに対するOracle環境情報を確認してください。
指定されたスタンバイ・データベース情報が存在しません。
他のクライアントから該当するスタンバイ・データベース情報が初期化された可能性があります。スタンバイ・データベース情報設定を再度実行し、該当するスタンバイ・データベース情報が存在するか確認してください。
設定済のスタンバイ・データベース情報が最大数に達しています。
1つのプライマリ・データベースに対して設定可能なスタンバイ・データベース情報は9です。
指定されたプライマリ・データベースに対するスタンバイ・データベース情報を確認してください。
上記の環境に問題がないことを確認し、再度処理を実行してください。
それでも、エラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
他のユーザがOracle環境情報の設定を行っています。(in APP_NAME)
他のユーザの設定が完了したあと、再度実行してください。
メッセージの意味
Oracle環境情報の設定処理が正常に終了していません。
他のユーザがOracle環境情報の格納処理を実施している可能性があります。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は続行されます。
システム管理者の処置
他のユーザがOracle環境情報の設定処理を実施中でないか、確認してください。
他のユーザの設定処理が完了後、再度実行してください。
それでもエラーが発生する場合、前回のOracle環境情報の設定処理が正常に終了していない可能性があります。
全ORACLE_SIDに対して「監視情報格納先」の設定内容に誤りがないかを確認し、Oracle環境情報の設定を行ってください。
Oracle環境情報の確認処理中にエラーが発生しました。(in APP_NAME)
ERROR_MESSAGE
メッセージの意味
Oracle環境情報の確認処理中にエラーが発生しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
ERROR_MESSAGE:異常となった要因
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
ERROR_MESSAGE に従って以下の内容を確認してください。
ORACLE_HOMEの内容を確認してください。
ORACLE_HOMEの入力内容に誤りがあります。
ORACLE_HOMEの入力内容を確認してください。
業務サーバでスクリプトの実行中にエラーが発生しました。
業務サーバ上のOracleが起動しているか確認してください。
Oracle環境情報の内容に誤りがある可能性があります。
発生したOracleのエラー内容を確認し、Oracle環境情報の内容に誤りがないか確認してください。
業務サーバがUNIX系マシンの場合は、指定したOracleへのアクセスユーザでSQL*Plusが実行可能か確認してください。
Oracleへのアクセスユーザは、デフォルトではスーパーユーザですが、「Oracleアクセスユーザ設定」を行っている場合は、定義したアクセスユーザで確認してください。
指定した業務サーバのOracleに設定されているOracleアクセスユーザ(デフォルトはroot)でSQL*Plusが実行可能か確認してください。
実行できない場合は、”$ORACLE_HOME/bin/oracle”等の権限を確認してください。
「Oracleアクセスユーザ設定」については、“Systemwalker for Oracle 導入ガイド”-“導入時のリファレンス”-“Oracleアクセスユーザの設定について”を参照してください。
入力した情報に使用できない文字列が含まれていないかを確認してください。
それでも解決しない場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
業務サーバから確認結果を獲得できませんでした。
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
スタンバイ・データベースへの接続確認中にエラーが発生しました。 (in APP_NAME)
ERROR_MESSAGE
メッセージの意味
スタンバイ・データベースへの接続確認中にエラーが発生しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
ERROR_MESSAGE:異常となった要因
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
ERROR_MESSAGE に従って以下の内容を確認してください。
スタンバイ・データベースへの接続時にエラーが発生しました。
以下を確認してください。
スタンバイ・データベース情報に入力した情報に誤りがある可能性があります。
発生したOracleのエラー内容を確認し、スタンバイ・データベース情報の内容に誤りがないか確認してください。
スタンバイ・データベースのOracleが起動しているか確認してください。
入力した情報に使用できない文字列が含まれていないか確認してください。
プライマリ・データベースでSQL*Plusの実行中にエラーが発生しました。
以下を確認してください。
Oracle環境情報の内容に誤りがある可能性があります。
発生したOracleのエラー内容を確認し、Oracle環境情報の内容に誤りがないか確認してください。
業務サーバ上(プライマリ・データベース)のOracleが起動しているか確認してください。
業務サーバ(プライマリ・データベース)がUNIX系マシンの場合は、指定したOracleへのアクセスユーザでSQL*Plusが実行可能か確認してください。
Oracleへのアクセスユーザは、デフォルトではスーパーユーザですが、「Oracleアクセスユーザ設定」を行っている場合は、設定したアクセスユーザで確認してください。
指定した業務サーバ(プライマリ・データベース)のOracleに設定されているOracleアクセスユーザ(デフォルトはroot)でSQL*Plusが実行可能か確認してください。
実行できない場合は、"$ORACLE_HOME/bin/oracle"等の権限を確認してください。
「Oracleアクセスユーザ設定」については、“Systemwalker for Oracle 導入ガイド”-“導入時のリファレンス”-“Oracleアクセスユーザの設定について”を参照してください。
入力した情報に使用できない文字列が含まれていないか確認してください。
Oracle環境情報に設定されているORACLE_HOMEを確認してください。
Oracle環境情報に設定したORACLE_HOMEの入力内容に誤りがあります。
Oracle_HOMEの入力内容を確認してください。
業務サーバでスクリプトの実行中にエラーが発生しました。
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
Systemwalker for Oracleのバージョン情報の照合が失敗しました。(in APP_NAME)
メッセージの意味
Systemwalker for Oracleのバージョン情報ファイルの操作が失敗しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
運用管理サーバを再起動したあと、再度処理を実行してください。それでも、エラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
メッセージ詳細情報の検索処理が失敗しました。(in APP_NAME)
ERROR_MESSAGE
メッセージの意味
メッセージ詳細情報の検索処理が失敗しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
ERROR_MESSAGE:異常となった要因
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
ERROR_MESSAGE に従って以下の内容を確認してください。
通知メッセージ本文中のメッセージ番号に対する詳細情報はありません。
本メッセージは、別のメッセージカテゴリ(TNS等)のメッセージであるため、詳細情報はありません。
通知メッセージ本文に関する詳細情報は、Oracleのメッセージマニュアルを参照してください。
本メッセージは、Oracleのエラーメッセージマニュアルに記載のないメッセージであるため、詳細情報はありません。
通知メッセージ本文中のORACLE_SIDに対するOracle環境情報は既に削除されています。
通知メッセージ本文中のORACLE_SIDがOracle環境情報として設定されているか確認してください。
通知メッセージ本文中にORACLE_SID情報が見つかりません。
過去にSystemWalker for Oracle 5.xまたはV5.0Lxxが動作していた業務サーバから通知されたメッセージに対して、メッセージ詳細情報表示を実行した可能性があります。業務サーバにインストールされているSystemwalker for Oracleのバージョンおよびポリシー配付状況を確認してください。
メッセージ詳細情報格納先のアクセス権限と、ディレクトリ構造を確認してください。
メッセージ詳細情報ファイルが格納されているディレクトリ配下のファイルおよびディレクトリに、Systemwalker for OracleのCGIアプリケーションがアクセスするために必要なアクセス権限が不足している可能性があります。
メッセージ詳細情報ファイルが格納されているディレクトリ配下のファイルおよびディレクトリに、その他のユーザに対する読込み権限および実行権限が設定されているか確認してください。
また、メッセージ詳細情報格納先のディレクトリ構造を確認してください。
メッセージ詳細情報ファイルのディレクトリ構造については、“Systemwalker for Oracle 導入ガイド”-“メッセージ情報ファイルを登録する”を参照してください。メッセージ詳細情報ファイルのディレクトリ構成がマニュアルに記載されている構成と異なる場合、再度、メッセージ詳細情報ファイルの導入を実施してください。
上記の環境に問題がないことを確認し、再度処理を実行してください。
それでも、エラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
メッセージ詳細情報ファイルの内容が破壊されている、もしくはメッセージ詳細情報ファイルが見つかりません。
再度、メッセージ詳細情報ファイルの導入を実施してください。
メッセージ詳細情報ファイルの内容が破壊されている、もしくはメッセージ詳細情報ファイルが見つかりません。
メッセージ詳細情報ファイルの格納先ディレクトリ配下の構成が破壊されている可能性があります。
再度、メッセージ詳細情報ファイルの導入を実施してください。
上記の環境に問題がないことを確認し、再度処理を実行してください。
それでも、エラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
通知メッセージの獲得に失敗しました。
メッセージ詳細情報表示対象となる通知メッセージの獲得処理で異常が発生しました。
運用管理サーバにインストールされているSystemwalker Centric ManagerのバージョンがSolaris版 10.1で、かつ、エラー詳細に「ERROR_NO=13」の情報が表示されている場合は、運用管理サーバ上で以下の作業を行い、再度処理を実行してください。
以下のコマンドを実行してください。 (スーパーユーザで実行する必要があります)
# /usr/bin/chmod 0555 /opt/FJSVfwbs/bin/opacmdloginf <ENTER>
# /usr/bin/chmod 0555 /opt/FJSVfwbs/bin/opmtrget <ENTER>
上記条件に当てはまらない場合、または再度エラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
通知メッセージ本文中のORACLE_SID情報が異常です。
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
通知メッセージ本文は、詳細情報表示として有効なメッセージではありません。
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
ERROR_MESSAGE が示されていない場合、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
調査結果説明文の獲得が失敗しました。(in APP_NAME)
メッセージの意味
調査結果説明情報の獲得処理で異常が発生しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
スクリプト機能説明文の獲得が失敗しました。(in APP_NAME)
メッセージの意味
一次調査および調査項目一覧のスクリプトに対するスクリプト機能説明文の獲得処理で異常が発生しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
調査項目一覧情報がありません。(in APP_NAME)
メッセージの意味
調査項目一覧情報ファイルがありません。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
運用管理サーバのSystemwalker for Oracleの環境が破壊されている可能性があります。
運用管理サーバのSystemwalker for Oracleを再インストールしてください。
調査項目一覧情報ファイル操作が失敗しました。(in APP_NAME)
メッセージの意味
調査項目一覧情報ファイルの操作で異常が発生しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
調査項目一覧情報ファイルが破壊されています。(in APP_NAME)
メッセージの意味
調査項目一覧情報ファイルが破壊されています。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
運用管理サーバのSystemwalker for Oracleの環境が破壊されている可能性があります。
運用管理サーバのSystemwalker for Oracleを再インストールしてください。
調査項目一覧情報獲得処理で予期しないエラーが発生しました。(in APP_NAME)
メッセージの意味
調査項目一覧情報の獲得処理で予期しないエラーが発生しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
運用管理サーバを再起動したあと、再度処理を実行してください。それでも、エラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
ノウハウDBへのアクセスが失敗しました。(in APP_NAME)
メッセージの意味
一次調査用のノウハウDBファイルへのアクセスで異常が発生しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
スクリプトID一覧の獲得が失敗しました。(in APP_NAME)
メッセージの意味
エラーメッセージに対する一次調査用のスクリプトID情報の獲得処理で異常が発生しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
スクリプト用のパラメタ抽出が失敗しました。(in APP_NAME)
メッセージの意味
一次調査スクリプトで使用するパラメタ情報の抽出処理で異常が発生しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
一次調査メッセージの解析で異常を検出しました。(in APP_NAME)
ERROR_MESSAGE
メッセージの意味
一次調査メッセージの解析処理中に異常を検出しました。
パラメタの意味
APP_NAME:異常を検出したアプリケーション名
ERROR_MESSAGE:異常となった要因
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
ERROR_MESSAGE に従って以下の内容を確認してください。
通知メッセージ本文中のORACLE_SIDに対するOracle環境情報は既に削除されています。
通知メッセージ本文中のORACLE_SIDがOracle環境情報として設定されているか確認してください。
通知メッセージ本文中にORACLE_SID情報が見つかりません。
過去にSystemWalker for Oracle 5.XまたはV5.0LXXが動作していた業務サーバから通知されたメッセージに対してOracle一次調査を実行した可能性があります。業務サーバにインストールされているSystemwalker for Oracleのバージョンおよびポリシー配付状況を確認してください。
上記の環境に問題がないことを確認し、再度処理を実行してください。
それでも、エラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
通知メッセージ本文中のORACLE_SID情報が異常です。
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
本メッセージは有効なメッセージではありません。
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
パラメタに誤りがあります。(para_name)
メッセージの意味
起動時のパラメタに誤りがあります。
パラメタの意味
para_name:異常があるパラメタ名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
Systemwalker Centric Managerの環境設定で接続する運用管理サーバが正しく設定されていることを確認してください。
それでもエラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
Oracle environment information has not been configured.
メッセージの意味
Systemwalker for OracleのOracle環境情報が設定されていない状態で、Systemwalker for Oracleの状態遷移プロシジャスクリプトが登録されているクラスタサービスが起動されました。(クラスタシステムがOracle Solaris Clusterの場合、スクリプトの総称名はクラスタメソッドスクリプトです。)
システムの処理
処理は続行されます。
システム管理者の処置
クラスタシステムに対するSystemwalker for Oracleの環境設定操作中である場合は、本メッセージは無視してください。
Systemwalker for Oracleの監視機能を使用する場合は、Oracle環境情報の設定を実施してください。また、設定を行ったあとはポリシーの配付を行ってください。
なお、本メッセージはクラスタシステムに登録した Systemwalker for Oracleの状態遷移プロシジャスクリプトがsyslogに出力するメッセージです。
The procedure file contains an invalid value 'VARIABLE'.
メッセージの意味
相互待機構成のクラスタシステムに登録した、Systemwalker for Oracleの状態遷移プロシジャスクリプト内に設定された変数の値に誤りがあります。(クラスタシステムがOracle Solaris Clusterの場合、スクリプトの総称名はクラスタメソッドスクリプトです)
パラメタの意味
VARIABLE:異常を検出した変数名
システムの処理
処理は続行されます。
システム管理者の処置
相互待機構成のクラスタシステムに登録した、Systemwalker for Oracleの状態遷移プロシジャスクリプト(クラスタシステムがOracle Solaris Clusterの場合はクラスタメソッドスクリプト)内に設定されている変数 (異常を検出した変数)の設定値が適切であるかを確認し、修正してください。
なお、Systemwalker for Oracleの状態遷移プロシジャスクリプト(クラスタシステムがOracle Solaris Clusterの場合はクラスタメソッドスクリプト)を変更する場合、クラスタシステムに登録したSystemwalker for Oracleの状態遷移プロシジャスクリプトの変更が必要となります。
状態遷移プロシジャスクリプト(クラスタシステムがOracle Solaris Clusterの場合はクラスタメソッドスクリプト)内に設定する変数と設定値については、“Systemwalker for Oracle エージェントクラスタ ユーザーズガイド”を確認してください。
また、クラスタシステムに登録したSystemwalker for Oracleの状態遷移プロシジャスクリプトの変更についてはクラスタシステムのマニュアルを確認してください。
なお、本メッセージはクラスタシステムに登録した Systemwalker for Oracleの状態遷移プロシジャスクリプトがsyslogに出力するメッセージです。
Started the cluster callback method ‘CLUSTER_METHOD_NAME’.
メッセージの意味
クラスタシステムに登録されたSystemwalker for Oracleのクラスタメソッドスクリプトが起動されました。
パラメタの意味
CLUSTER_METHOD_NAME:起動要求されたクラスタメソッドスクリプト名
システムの処理
処理は続行されます。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
なお、本メッセージはクラスタシステムに登録した Systemwalker for Oracleのクラスタメソッドスクリプトがsyslogに出力するメッセージです。
The cluster callback method ‘CLUSTER_METHOD_NAME’ has exited normally.
メッセージの意味
クラスタシステムに登録されたSystemwalker for Oracleのクラスタメソッドスクリプトの実行が正常に終了しました。
パラメタの意味
CLUSTER_METHOD_NAME:起動要求されたクラスタメソッドスクリプト名
システムの処理
処理は続行されます。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
なお、本メッセージはクラスタシステムに登録した Systemwalker for Oracleのクラスタメソッドスクリプトがsyslogに出力するメッセージです。
Failed to execute the cluster callback method ‘CLUSTER_METHOD_NAME'.
メッセージの意味
クラスタシステムに登録されたSystemwalker for Oracleのクラスタメソッドスクリプトの実行が失敗しました。
パラメタの意味
CLUSTER_METHOD_NAME:実行が失敗したクラスタメソッドスクリプト名
システムの処理
処理は続行されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
なお、本メッセージはクラスタシステムに登録した Systemwalker for Oracleのクラスタメソッドスクリプトがsyslogに出力するメッセージです。
Failed to execute mpordmnctrl. [INFO]
メッセージの意味
相互待機構成のクラスタシステムに登録したSystemwalker for Oracleの状態遷移プロシジャスクリプト内で実行した、Systemwalker for Oracleの監視デーモンの操作に失敗しました。(Oracle Solaris Clusterの場合、スクリプトの総称名はクラスタメソッドスクリプトです)
パラメタの意味
INFO:内部エラー情報
システムの処理
処理は続行されます。
システム管理者の処置
相互待機構成のクラスタシステムに登録したSystemwalker for Oracleの状態遷移プロシジャスクリプト内に設定されている変数と設定値が適切であるかを確認し、誤りがある場合は修正してください。
なお、Systemwalker for Oracleの状態遷移プロシジャスクリプトを変更する場合、クラスタシステムに登録したSystemwalker for Oracleの状態遷移プロシジャスクリプトの変更も必要となります。
それでも、エラーが発生する場合は、マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
状態遷移プロシジャスクリプト内に設定する変数と設定値については、“Systemwalker for Oracle エージェントクラスタ ユーザーズガイド”を確認してください。また、クラスタシステムに登録したSystemwalker for Oracleの状態遷移プロシジャスクリプトの変更については、クラスタシステムのマニュアルを確認してください。
なお、本メッセージはクラスタシステムに登録した Systemwalker for Oracleの状態遷移プロシジャスクリプトがsyslogに出力するメッセージです。
Administrators権限のあるユーザで実行してください。
メッセージの意味
Administrators権限のないユーザで実行することはできません。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
Administrators権限のあるユーザで実行してください。
Systemwalker Centric Managerの製品種別が正しくありません。
メッセージの意味
Systemwalker Centric Managerの製品種別が正しくありません。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
Systemwalker Centric Managerの製品種別を確認してください。
Systemwalker Centric Managerのインストール種別が正しくありません。
メッセージの意味
Systemwalker Centric Managerのインストール種別が正しくありません。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
Systemwalker Centric Managerの製品種別とSystemwalker for Oracleの種別に相違がないか確認してください。
Systemwalker Centric Managerのバージョン・レベルが正しくありません。
メッセージの意味
Systemwalker Centric Managerのバージョン・レベルが正しくありません。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
Systemwalker Centric Managerのバージョン・レベルを確認してください。
Systemwalker Centric Managerがインストールされていません。
メッセージの意味
Systemwalker Centric Managerがインストールされていません。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
Systemwalker Centric Managerをインストールしてください。
このOSにはインストールできません。
メッセージの意味
このOSにはインストールできません。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
システムを確認してください。
インストール先のディスク容量が足りません。
メッセージの意味
インストール先のディスク容量が足りません。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
空きディスク容量を確認してください。
Systemwalker for Oracle環境設定の起動に失敗しました。
メッセージの意味
Systemwalker for Oracle環境設定の起動に失敗しました。
システムの処理
処理を続行します。
システム管理者の処置
インストールに失敗した可能性があります。
アンインストールを行って再インストールを行ってください。
インストールするバージョンより新しいバージョンがすでに存在します。
メッセージの意味
インストールするバージョンより新しいバージョンがすでに存在します。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
インストール済のSystemwalker for Oracleのバージョンを確認してください。
Systemwalker Centric Managerを停止してください。
メッセージの意味
Systemwalker Centric Managerを停止してください。
システムの処理
待機します。
システム管理者の処置
確認メッセージです。Systemwalker Centric Manager が起動している場合は停止してから処理を続行してください。
データ転送プロセスでエラーが発生しました:n
Component:s1
FileGroup:s2
File:s3
メッセージの意味
ファイル転送中にエラーが発生しました。
パラメタの意味
n:インストールシールドの番号
s1:コンポーネント名
s2:ファイルグループ名
s3:転送に失敗したファイル名
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
インストーラが破損している可能性があります。
インストール媒体とメッセージ内容を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
Enterprise Edition からStandard Editionへの上書きはできません。
メッセージの意味
Systemwalker for Oracle Enterprise Edition からSystemwalker for Oracle Standard Editionへの上書きインストールはできません。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
Systemwalker for Oracle Standard Editionをインストールする場合、Systemwalker for Oracle Enterprise Editionのアンインストールを行ったあとで実行してください。
このプログラムはVGAまたはそれ以上の解像度を必要とします。
メッセージの意味
このプログラムはVGAまたはそれ以上の解像度を必要とします。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
ディスプレイの設定をVGAまたはそれ以上の解像度に変更してからSystemwalker for Oracle のインストールを行ってください。
サービスの登録に失敗しました。
メッセージの意味
サービスの登録に失敗しました。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
サービスの停止/削除に失敗しました。[err]
メッセージの意味
サービスの停止/削除に失敗しました。
パラメタの意味
err:エラー情報
システムの処理
処理を続行します。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
セキュリティ保護設定コマンドの実行に失敗しました。
メッセージの意味
セキュリティ保護設定に失敗しました。
システムの処理
Systemwalker for Oracleのインストールフォルダのセキュリティ保護が完了していません。
一部のSystemwalker for Oracleの機能が利用できません。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
すでにインストールされている Systemwalker for Oracleの環境情報が正しくありません。
メッセージの意味
すでにインストールされている Systemwalker for Oracleの環境情報が正しくありません。
システムの処理
すでにインストールされている Systemwalker for Oracleの環境情報が正しくないため、処理を継続できませんでした。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
バージョンアップインストールと上位製品への上書きインストールは同時に実行できません。
メッセージの意味
バージョンアップインストールと上位製品への上書きインストールは同時に実行できません。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
すでにインストールされているSystemwalker for Oracleをアンインストールしたあとに、インストールを行ってください。
vl以前の製品からの上書きインストールはできません。
メッセージの意味
既にインストールされている製品のVersion Levelがvlであるため、上書きインストールはできません。
パラメタの意味
vl:対象となる製品のVersion Level
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
すでにインストールされているSystemwalker for Oracleをアンインストールしたあとに、インストールを行ってください。
ダイナミックリンクライブラリ(DLL_NAME)の読込みに失敗しました。(err)。
メッセージの意味
ダイナミックリンクライブラリの読込みに失敗しました。
パラメタの意味
DLL_NAME:読込みに失敗したダイナミックリンクライブラリ名
err:詳細コード
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
インストーラが破損している可能性があります。
インストール媒体とメッセージ内容を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】内部矛盾が発生しました。
【英文】An internal inconsistency has occurred.
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置
マニュアルに記載されている“A.2 トラブル解決に必要な資料”を採取したうえ、富士通技術員に連絡してください。
【和文】Monitor で予期しないエラーが起きました。(err)
【英文】Unexpected error occurred in Monitor. (err)
メッセージの意味
予期しないエラーが起きました。
パラメタの意味
Monitor:デーモン名またはプロセス名
err:エラー情報
システムの処理
処理は中断されます。
システム管理者の処置