ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Desktop Keeper 導入ガイド
FUJITSU Software

4.7.2 サイレントバージョンアップを実施する

注意

全角文字を含むユーザー名のユーザーがクライアント(CT)をバージョンアップする場合、エラーメッセージが表示される場合があります。
全角文字を含むユーザー名のユーザーがクライアント(CT)をバージョンアップする際に、エラーメッセージが表示される場合があります。

クライアント(CT)のインストールは半角文字のみのユーザー名のユーザーにて実施してください。

準備したインストール設定ファイルを使用して、バージョンアップする方法について説明します。
なお、Systemwalker Desktop Patrolのソフトウェア配信機能を利用して、クライアント(CT)を一括してバージョンアップすることができます。Systemwalker Desktop Patrolのソフトウェア配信方法については、”Systemwalker Desktop Patrolのソフトウェア配信機能を使用した導入”を参照してください。
サイレントバージョンアップ手順は、“2.6.1.2 サイレントインストールを実施する”と同様の手順で行うので、そちらを参照してください。

注意

メール添付禁止の方式設定時の注意点について

【Windows Vista®、Windows Server 2008®、Windows® 7、Windows® 8、Windows Server® 2012の場合】

Windows Vista®、Windows Server 2008®、Windows® 7、Windows® 8、またはWindows Server® 2012の場合、メール添付禁止の方式は、ポート監視方式しか選択できません。

【未使用ポートか確認してください】

メール添付禁止用ポートは、必ず他の処理や通信等で使用していないポートを指定してください。

【再起動が必要です】

以下のバージョンからV15.1.0にバージョンアップした場合、[メール送信ログ取得機能]、[メール添付禁止機能]はインストール完了後、再起動するまで動作しません。

  • BEV12.0L10

  • BEV12.0L20

  • SEV12.0L20

  • BEV13.0.0 /SEV13.0.0

なお、以下のバージョンからV15.1.0にバージョンアップした場合は、再起動するまではバージョンアップ前のバージョンで正常に動作します。

  • BEV13.2.0 /SEV13.2.0

  • SEV13.2.1

  • BEV13.3.0 /SEV13.3.0

  • V14.0.0 /V14.0.1/V14.1.0/V14.2.0/V14.3.0/V15.0.0