本書の目的
本書は、本製品の運用方法について説明しています。
本書は、本製品の運用を行う方を対象に記述されています。
前提知識
本書を読む場合、以下の知識が必要です。
インターネットに関する基本的な知識
使用するOSに関する基本的な知識
本書の構成
本書は以下の構成になっています。
第1章 Interstageのサービス起動/停止
Interstageのサービス起動/停止について説明しています。
第2章 Interstage管理コンソールによるInterstage運用
Interstage管理コンソールによるInterstage運用について説明しています。
第3章 アプリケーションの運用
Interstageでのアプリケーション運用について説明しています。
第4章 メンテナンス(資源のバックアップ/他サーバへの資源移行/ホスト情報の変更)
メンテナンス(資源のバックアップ)について説明しています。
第5章 Systemwalkerとの連携
Systemwalkerとの連携について説明しています。
第6章 性能監視
性能監視ツールについて説明しています。
付録A Interstage管理コンソールの構成
Interstage管理コンソールの使用方法、環境設定について説明しています。
付録B isconfig.xml
Interstageの動作に対するカストマイズを行うための定義ファイルについて説明しています。
付録C Interstage統合コマンドによる運用操作
Interstage統合コマンドを使用する方法で起動から停止までの基本的な操作方法について説明しています。
付録D Interstageシステム定義
Interstageシステム定義を説明しています。
付録E Interstage動作環境定義
Interstage動作環境定義について説明しています。
付録F 性能監視ツール運用時に使用する定義ファイル
性能監視ツールの性能監視対象を指定するファイルについて説明しています。
付録G リストア定義
リストア定義について説明しています。
付録H 業務構成管理機能
業務構成管理機能について説明します。
付録I RHEL7でのサービス自動起動/自動停止
RHEL7でのサービス自動起動/自動停止について説明します。
付録J サービスの一括停止
サービス一括停止スクリプトについて説明します。
記載マニュアルの変更
V9.xで本マニュアルに記載されていた以下の内容は、V10.0以降で記載マニュアルを変更しています。
詳細については、「移行ガイド」の「マニュアルの変更点」を参照してください。
内容 | 記載マニュアル |
---|---|
J2EEに関する情報 | J2EEユーザーズガイド(旧版互換) |
マルチサーバに関する情報 | マルチサーバ運用ガイド |
ログ情報、ポート番号 | システム設計ガイド |
Web PackageによるWebサーバ | システム設計ガイド |
Solarisゾーンでの運用について | システム設計ガイド |
輸出許可
本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要な手続きをおとりください。
著作権
Copyright 2002-2014 FUJITSU LIMITED
2014年10月 第4版 |