ここでは、Interstage動作環境定義について説明します。
Interstage動作環境定義ファイルは、Interstageシステム定義をもとに、isregistdefコマンドにより生成されます。
以下の値を除いて、isregistdefコマンドがデフォルト値を自動的に設定しますが、必要に応じて変更してください。
Corba Host Name
Corba Port Number
IR Host Name
NS Host Name
IR USE、NS USE
OTS path for system log
OTS Host
OTS Port
OTS Locale
なお、運用形態については、isinitコマンドを参照してください。
Interstage動作環境定義ファイルは、以下のファイルです。
C:\Interstage\td\etc\isreg\isinitdef.txt
/opt/FSUNtd/etc/isreg/isinitdef.txt
/opt/FJSVtd/etc/isreg/isinitdef.txt
参考
万一のため、運用環境の構築後、資源のバックアップを行うことを推奨します。バックアップについては、「第4章 メンテナンス(資源のバックアップ/他サーバへの資源移行/ホスト情報の変更)」を参照してください。
Interstage V2.0L10以降のバージョンで作成されたInterstage動作環境定義ファイルは、そのまま使用することができます。
Interstage 2.0以降のバージョンで作成されたInterstage動作環境定義ファイルは、そのまま使用することができます。