ここでは、リストア定義について説明します。
リストア定義ファイルは、Interstageセットアップ資源の移入時に、セットアップ情報の変更内容を指定するために作成する定義ファイルであり、移出資源を、同一または他サーバの別システムへ移入する時に使用できます。
本定義ファイルは、iscrestoresysコマンドの-fオプションのパラメタとして指定することにより有効となります。
Solaris版で使用できる定義です。
注意
バックアップ・リストアおよび同一システム名のシステムに対する移出入では、リストア定義を指定できません。