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Linkexpress Transactional Replication option V5.0L60 説明書
FUJITSU Software

6.1.1 環境変数の変更

逐次差分反映機能で使用する環境変数の変更方法ついて説明します。環境変数については"4.3.1 環境変数の設定"を参照してください。

環境変数の変更手順を"図6.1 環境変数の変更手順"に示します。

図6.1 環境変数の変更手順

  1. 抽出側システムのジャーナル配付の停止

    抽出側システムのジャーナルの配付を停止してください。ジャーナル配付の停止方法の詳細については"TJNL運用手引書"を参照してください。

  2. 逐次差分反映の終了

    逐次差分反映を終了するには、以下のコマンドを実行します。

    lxrtmdb -c -s DBサービスグループ名 -r 格納グループ名

    lxrtmdbコマンドの詳細については、"7.3.4 lxrtmdbコマンド"を参照してください。

  3. 環境変数の変更

    環境変数を変更してください。

  4. 逐次差分反映の開始

    逐次差分反映を開始するには、以下のコマンドを実行します。

    lxrtmdb -o -s DBサービスグループ名 -r 格納グループ名

    lxrtmdbコマンドの詳細については、"7.3.4 lxrtmdbコマンド"を参照してください。

  5. 抽出側システムのジャーナル配付の再開

    抽出側システムのジャーナルの配付を再開してください。ジャーナル配付の再開方法については"TJNL運用手引書"を参照してください。