登録情報が不正であるため、このデバイスは使用できません。デバイス名=deviceName
または
This Device cannot be used. This is because the registration information is incorrect. Device Name=deviceName
メッセージの意味
登録情報が不正のため、このデバイスを使用できません。
パラメーターの意味
deviceName : デバイス名
システム管理者の処置
コマンドでの対処方法
swsrpdelvolコマンドで登録を削除したあと、swsrpsetvolコマンドで再登録します。それぞれのコマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
Webコンソールでの対処方法
以下の操作を実施して、該当するデバイスの複製ボリューム情報を削除します。
グローバルナビゲーションタブの[サーバ]をクリックします。
登録されているサーバが、メインペインに表示されます。
メインペインで、対象のサーバをクリックします。
カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
カテゴリーペインの項目が、アドバンスト・コピーに関する項目に切り替わります。
カテゴリーペインで、[レプリケーション操作]をクリックします。
メインペインで、ボリューム情報削除対象のデバイスのチェックボックスをチェックします。
アクションペインで、[レプリケーショングループ]の下にある[削除]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
必要な情報を入力したあと、画面右下の[削除]をクリックします。
以下の操作を実施して、該当するデバイスの複製ボリューム情報を再登録します。
手順1-aから手順1-dまでを実施します。
アクションペインで、[レプリケーショングループ]の下にある[作成]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
必要な情報を入力したあと、画面右下の[次へ]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
必要な情報を入力したあと、画面右下の[追加]をクリックします。
基本情報がリポジトリに存在しないため、このデバイスは使用できません。デバイス名=deviceName
または
This Device cannot be used. This is because no Base Information exists in Repository. Device Name=deviceName
メッセージの意味
deviceName に表示されたデバイスは、AdvancedCopy Managerの管理対象でないため、使用できません。
パラメーターの意味
deviceName : デバイス名
システム管理者の処置
以下の方法で、AdvancedCopy Managerの管理対象になっていないデバイスに対して、管理対象サーバ配下のデバイス情報の取込み処理を行ってから、資源整合を実施してください。デバイス情報の取込みに関する注意事項は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「管理対象サーバ配下のデバイス情報の取込み」を参照してください。
コマンドでの対処方法
stgxfwcmsetdevコマンドを実行します。
swsrprecoverresコマンドを実行します。
それぞれのコマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
Webコンソールでの対処方法
『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「デバイスの追加/再読込み」を参照して、デバイス情報の取込みを行います。
『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「レプリケーションの資源整合」を参照して、資源整合を行います。
不正行を検出しました。デバイスマップファイル=fileName、行番号=lineNumber
または
An invalid line was detected. Device Map File=fileName, Line Number=lineNumber
メッセージの意味
不正行を検出しました。
パラメーターの意味
fileName : デバイスマップファイル名
lineNumber : 不正行の行番号
システム管理者の処置
不正行の内容を確認し、修正してください。
業務ボリュームの記述がありません。デバイス名=deviceName
または
No description of transaction volume exists. Device Name=deviceName
メッセージの意味
デバイスマップファイルに、業務ボリュームの記述がありません。
パラメーターの意味
deviceName : デバイス名
システム管理者の処置
デバイスマップファイルに、業務ボリュームの記述を追加してください。
コマンド実行ユーザがrootでないため、当コマンドは実行できません。
または
This Command cannot be run. This is because the user is not a root user.
メッセージの意味
Solaris、Linux、HP-UX、AIX環境
AdvancedCopy Managerのコマンドは、rootだけが発行できます。
Windows環境
AdvancedCopy Managerのコマンドは、Administratorsグループに属しているユーザーだけが発行できます。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
Solaris、Linux、HP-UX、AIX環境
rootユーザーで再実行してください。
Windows環境
Administratorsグループに属しているユーザーで再実行してください。
入力されたStorageサーバ名が不正です。Storageサーバ名=serverName
または
Input Storage Server Name is incorrect. Storage Server Name=serverName
メッセージの意味
入力された管理対象サーバ名が登録されていません。
パラメーターの意味
serverName : 管理対象サーバ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
管理対象サーバ名を確認し、再実行してください。
入力されたデバイス名は不正です。デバイス名=deviceName
または
Input Device Name is incorrect. Device Name=deviceName
メッセージの意味
以下のどれかの事象が発生しています。
入力されたデバイス名が不正である
デバイス名と物理的に同じ位置に存在するデバイスが、すでに業務ボリュームまたはバックアップボリュームに登録されている
デバイス名と物理的に同じ位置に存在するデバイスが、すでに複製元ボリュームまたは複製先ボリュームに登録されている
入力されたデバイスがAdvancedCopy Managerの管理対象になっていない
ETERNUS ディスクアレイが正しく設定されていない
デバイス情報が異常 (Windowsだけ)
ボリュームとAdvancedCopy Managerのサービスとの間に依存関係が設定されていない (Windowsだけ)
入力されたデバイス名がLogical Unit(g?d?)である (Windowsだけ)
OSがデバイスを認識する前にAdvancedCopy Managerのサービスが起動した
パラメーターの意味
deviceName : デバイス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
入力されたデバイス名が不正な場合
デバイス名を確認し、再実行してください。
デバイス名と物理的に同じ位置に存在するデバイスが、すでに業務ボリュームまたはバックアップボリュームに登録されている場合
デバイスの物理的な位置を確認し、再実行してください。
デバイス名と物理的に同じ位置に存在するデバイスが、すでに複製元ボリュームまたは複製先ボリュームに登録されている
デバイスの物理的な位置を確認し、再実行してください。
入力されたデバイスがAdvancedCopy Managerの管理対象になっていない場合
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「管理対象サーバ配下のデバイス情報の取込み」を参照して管理対象サーバ配下のデバイス情報の取込み処理を行ってから、再実行してください。
ETERNUS ディスクアレイが正しく設定されていない場合
アドバンスト・コピーを実行できるようにETERNUS ディスクアレイが設定されていることを確認してください。
デバイス情報が異常な場合 (Windowsだけ)
デバイス情報を復元してから、再実行してください。
ボリュームとAdvancedCopy Managerのサービスとの間に依存関係が設定されていない場合 (Windowsだけ)
依存関係を設定してから、再実行してください。詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「クラスタ運用時の注意事項」を参照してください。
入力されたデバイス名がLogical Unit(g?d?)の場合 (Windowsだけ)
実行したコマンドにはLogical Unitを指定できません。パーティションを指定して再実行してください。
OSがデバイスを認識する前にAdvancedCopy Managerのサービスが起動した場合
OSを再起動し、デバイスが認識されていることを確認してから、再実行してください。
入力されたデバイスは排他されています。デバイス名=deviceName
または
Use of the Input Device is exclusive. Device Name=deviceName
メッセージの意味
AdvancedCopy ManagerのほかのコマンドまたはWebコンソールからの操作が、指示されたデバイスを使用中です。
パラメーターの意味
deviceName : デバイス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかのコマンドまたはWebコンソールからの操作による、このデバイスに対する処理が終了するのを待ってください。またはシステムダウンなどでAdvancedCopy Managerの処理が中断された場合は、AdvancedCopy ManagerのコマンドまたはWebコンソールからの操作が動作していなくても本エラーが出ます。その場合は、以下の対処を実施してください。
コマンドでの対処方法
swsrprecoverresコマンドを実行します。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
Webコンソールでの対処方法
『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「レプリケーションの資源整合」を参照して、資源整合を行います。
コマンドの引数が不正です。引数=argument
または
Command Argument is incorrect. Arg=argument
メッセージの意味
コマンド指示を行った時の引数が不正です。
パラメーターの意味
argument : 引数
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
正しい引数を指定し、再実行してください。
このコマンドはデバイス名が必要です。
または
This Command Parameter requires the Device Name.
メッセージの意味
コマンドの引数にデバイス名が必要です。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
デバイス名を指定し、再実行してください。
ファイルのオープンに失敗しました。ファイル名=fileName
または
The file could not be opened. Filename=fileName
メッセージの意味
コマンドのオペランドまたはWebコンソールで指定されたファイル名が不正であるか、AdvancedCopy Managerの管理している資源に不整合が発生しています。
パラメーターの意味
fileName : ファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ファイル名がコマンドのオペランドまたはWebコンソールで指定したものである場合は、指定したファイル名が正しいか確認してください。ファイル名が正しいときは、当該ファイルがアクセス可能か確認してください。
ファイル名がコマンドのオペランドまたはWebコンソールで指定したものでない場合は、管理資源に不整合が発生しています。以下の方法で資源整合を実行してから、再実行してください。
コマンドでの対処方法
swsrprecoverresコマンドを実行します。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
Webコンソールでの対処方法
『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「レプリケーションの資源整合」を実施します。
本メッセージは以下の場合に出力されることがあります。
SQL Serverデータベースのバックアップ(swsrpbackup_sql)を未実施の状態で、SQL Serverデータベースのリストア(swsrprestore_sql)を実行した
SQL Serverデータベースのリストア(swsrprestore_sql)を連続して実行した
(SQL Serverデータベースのリストアは、連続して実行できません)
SQL Serverデータベースのバックアップ/リストアの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「SQL Serverデータベースのバックアップとリストア」を参照してください。
ファイルの読み込みに失敗しました。ファイル名=fileName
または
The file could not be read. Filename=fileName
メッセージの意味
AdvancedCopy Managerの管理している資源に不整合が発生しています。
パラメーターの意味
fileName : ファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
管理資源に不整合が発生しています。以下の方法で資源整合を実施してから、再実行してください。
コマンドでの対処方法
swsrprecoverresコマンドを実行します。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
Webコンソールでの対処方法
『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「レプリケーションの資源整合」を実施します。
ファイルの書込みに失敗しました。ファイル名=fileName
または
The file could not be written to. Filename=fileName
メッセージの意味
AdvancedCopy Managerの管理している資源に不整合が発生しています。または管理簿領域が足りません。
パラメーターの意味
fileName : ファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
管理簿領域が足りない場合は、領域内の不要な情報を削除してください。必要なら領域を拡張してください。管理資源に不整合が発生した場合は、以下の方法で資源整合を実施してから、再実行してください。
コマンドでの対処方法
swsrprecoverresコマンドを実行します。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
Webコンソールでの対処方法
『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「レプリケーションの資源整合」を実施します。
ファイルの削除に失敗しました。ファイル名=fileName
または
The file could not be deleted. Filename=fileName
メッセージの意味
AdvancedCopy Managerの管理している資源に不整合が発生しています。
パラメーターの意味
fileName : ファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
管理資源に不整合が発生しています。以下の方法で資源整合を実施してから、再実行してください。
コマンドでの対処方法
swsrprecoverresコマンドを実行します。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
Webコンソールでの対処方法
『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「レプリケーションの資源整合」を実施します。
環境設定が行なわれていません。
または
The environmental setting is undefined.
メッセージの意味
管理対象サーバおよび運用管理サーバの環境設定が行われていません。または、装置が正しく接続されていません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
管理対象サーバおよび運用管理サーバの環境設定を行ってから再実行してください。または、装置が正しく接続されているか確認し、再実行してください。
クラスタ運用を行っている場合は、環境変数SWSTGNODEが正しく設定されていることを確認してください。
環境変数SWSTGNODEは、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
他のAdvancedCopy Managerのコマンドが実行中のため、このコマンドは実行できません。
または
This Command cannot be run. This is because another AdvancedCopy Manager Command is running.
メッセージの意味
AdvancedCopy ManagerのほかのコマンドまたはWebコンソールからの操作が実行中のため、実行できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかのコマンドまたはWebコンソールからの操作が終了してから再実行してください。システムダウンやコマンド強制終了などによりAdvancedCopy Managerの処理が中断された場合は、AdvancedCopy ManagerのコマンドまたはWebコンソールからの操作が動作していなくても本エラーが出ます。そのときは、以下の対処を実施してください。
コマンドでの対処方法
swsrprecoverresコマンドを実行します。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
Webコンソールでの対処方法
『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「レプリケーションの資源整合」を参照して、資源整合を行います。
資源整合コマンドが実行中のため、このコマンドは実行できません。
または
This Command cannot be run. This is because Resource Matching Command is running.
メッセージの意味
資源整合が実行中のため、本コマンドまたはWebコンソールからの操作は実行できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
資源整合が終了してから再実行してください。システムダウンやコマンド強制終了などによりAdvancedCopy Managerの処理が中断された場合は、AdvancedCopy ManagerのコマンドまたはWebコンソールからの操作が動作していなくても本エラーが出ます。そのときは、以下の対処を実施してください。
コマンドでの対処方法
swsrprecoverresコマンドを実行します。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
Webコンソールでの対処方法
『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「レプリケーションの資源整合」を参照して、資源整合を行います。
OPCが実行できません。エラーコード=error
または
OPC cannot be run. Error=error
メッセージの意味
OPCを実行できません。
パラメーターの意味
error : ETERNUS ディスクアレイの詳細エラーメッセージ
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
「A.4 ETERNUS ディスクアレイの詳細エラーメッセージ」を参照し、エラーメッセージの対処方法に従って対処してください。
エラーコードに24(hardware error requiring CE-CALL.)が出力されている場合、アドバンスト・コピーの設定が正しく行われていない可能性があります。ETERNUS ディスクアレイの設定を確認してください。
なお、Exchange Serverデータベースのバックアップによるアドバンスト・コピーの実行中は、Exchange Serverデータベースのリストアを実施できません。Webコンソールまたはswsrpstat_exchangeコマンドでセッションの状態を確認し、セッションの完了を待ってから再実行してください。
前に実行したコピーが失敗しているため、実行できません。
または
This Command cannot be run. This is because copy run earlier failed.
メッセージの意味
前に実行したコピーが失敗しています。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「レプリケーション中に発生したハードウェア障害等の対処方法」に従って対処してください。
コピーが実施されているため、このコマンドは実行できません。
または
This Command cannot be run. This is because a copy is running.
メッセージの意味
コピーが実施されているため、本コマンドは実行できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コピーが終了したことを確認し、再実行してください。
環境設定が変更されているため、このコマンドは実行できません。
または
This command cannot be run. This is because the environmental setting is incorrect.
メッセージの意味
以下のどれかの事象が発生しています。
ボリュームを登録した時の情報が変更されている
ハードウェアに異常が発生している
ドライブパス機能を利用して別のディスクがマウントされている
ドライブパス機能を利用して複数のマウントポイントにマウントされている
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
以下の方法で、複製元ボリュームまたは複製先ボリュームを登録した時の情報が変更されていないかを確認してください。変更されている場合は、設定時の状態に戻してから、再実行してください。
コマンドでの対処方法
swstdevdispコマンドを実行します。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
Webコンソールでの対処方法
『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「バックアップの状態表示の更新」を実施します。
メインペインで、複製元ボリュームまたは複製先ボリュームを確認します。
現在の情報に変更して運用する場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「デバイス構成の変更」を参照してデバイス情報を変更してから、再実行してください。
ハードウェアに異常が発生していないかを確認し、異常が発生している場合は原因を取り除いてから、再実行してください。
また、ドライブパス機能を利用して、ほかのディスクをマウントしている場合や、複数のマウントポイントにマウントしている場合は、マウントを解除したあと、コマンドを再実行してください。
複数デバイス構成のSafeFILEファイルシステムがマウントされているため、実行できません。
または
Unable to execute. This is because the SafeFILE file system composed of more than one device is mounted.
メッセージの意味
複数デバイス構成のSafeFILEファイルシステムがマウントされているため、実行できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
複数デバイス構成のSafeFILEファイルシステムをアンマウントしてから実行してください。
プロセスの生成に失敗しました。プロセス名=processName、シグナルコード=signalNumber
または
Process creation failed. Process Name=processName, SignalCode=signalNumber
メッセージの意味
プロセスの生成に失敗しました。
パラメーターの意味
processName : プロセス名
signalNumber : シグナルコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
processName に表示されたプロセスを生成できませんでした。signalNumber に基づいて適切な対処を行ったあと、再実行してください。
SafeDISKが正しくインストールされていません。
または
SynfinityDISK has not been correctly installed.
メッセージの意味
SafeDISKが正しくインストールされていません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
SafeDISKを再インストールしてください。インストールの詳細は、SafeDISK関連のマニュアルを参照してください。
SafeFILEが正しくインストールされていません。
または
SafeFILE has not been correctly installed.
メッセージの意味
SafeFILEが正しくインストールされていません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
SafeFILEを再インストールしてください。インストールの詳細は、SafeFILE関連のマニュアルを参照してください。
環境変数の設定に失敗しました。環境変数名=environmentVariable、変数値=value、エラーコード=errCode
または
Setting value for an environment variable failed. Environment variable=environmentVariable, Value for variable=value, Error code=errCode
メッセージの意味
バックアップ処理を行った管理対象サーバにおいて、環境変数の設定に失敗しました。なお、本メッセージは、バックアップ処理を行った管理対象サーバがSolaris、HP-UX、AIXまたはLinuxの場合に出力されます。
パラメーターの意味
environmentVariable : 環境変数名
value : 変数値
errCode : OSのエラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
バックアップ処理でエラーとなったOSのエラーコードの内容を調査し、原因を取り除いてください。
SymfoWARE/RDBコマンドの実行に失敗しました。
または
SymfoWARE/RDB command could not be run.
メッセージの意味
Symfoware/RDBコマンドの実行に失敗しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
Symfoware/RDBの環境を確認してから、再実行してください。
データベーススペース単位のバックアップを行う場合や、-Xdevlistオプションまたは-nologオプションを指定したリカバリーを行う場合は、SymfowareおよびSymfoware Server Advanced Backup Controllerがインストールされている必要があります。
ディレクトリが見つかりません。ディレクトリ名=dirName
または
The Directory cannot be found. Directory Name=dirName
メッセージの意味
指定したディレクトリが見つかりません。
パラメーターの意味
dirName : ディレクトリ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ディレクトリが実在するか、またはディレクトリ名が正しいか確認し、再実行してください。
指定したロググループは排他されています。ロググループ名=logGroupName
または
Use of the Input Loggroup is exclusive. Loggroup Name=logGroupName
メッセージの意味
指定したロググループは、AdvancedCopy Managerのほかのコマンドが使用中です。
パラメーターの意味
logGroupName : ロググループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかのコマンドによる、このロググループに対する処理が終了するのを待ってください。
資源情報に不整合があります。
または
Resource data does not match.
メッセージの意味
資源情報に不整合があります。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
管理資源に不整合が発生しています。以下の方法で資源整合を実施してください。
コマンドでの対処方法
swsrprecoverresコマンドを実行します。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
Webコンソールでの対処方法
『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「レプリケーションの資源整合」を実施します。
ファイルのオープンに失敗しました。ファイル名=fileName
または
The file could not be opened. Filename=fileName
メッセージの意味
ファイルのオープンに失敗しました。
パラメーターの意味
fileName : ファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
デバイスの空き容量を確認し、再実行してください。
ファイルの読み込みに失敗しました。ファイル名=fileName
または
The file could not be read. Filename=fileName
メッセージの意味
ファイルの読込みに失敗しました。
パラメーターの意味
fileName : ファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
デバイスの空き容量を確認し、再実行してください。
ファイルの書込みに失敗しました。ファイル名=fileName
または
The file could not be written to. Filename=fileName
メッセージの意味
ファイルの書込みに失敗しました。
パラメーターの意味
fileName : ファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
デバイスの空き容量を確認し、再実行してください。
ファイルの削除に失敗しました。ファイル名=fileName
または
The file could not be deleted. Filename=fileName
メッセージの意味
ファイルの削除に失敗しました。
パラメーターの意味
fileName : ファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
デバイスの空き容量を確認し、再実行してください。
通信処理で異常が発生しました。サーバ名=serverName、エラーコード=errCode、詳細コード=reason
または
A communication error occurred. Server name=serverName, Error=errCode, Reason=reason
メッセージの意味
通信処理で異常が発生しました。
パラメーターの意味
serverName : サーバ名
errCode : エラーコード
reason : 詳細コード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
管理対象サーバおよび運用管理サーバの環境設定や通信経路に異常が発生していないことを確認してから、再実行してください。
本メッセージが出力される事例と対処方法を、以下に示します。
1つのサーバに対して複数のサーバから同時にレプリケーションを実行している場合は、実行するタイミングをずらしてください。
AdvancedCopy Managerで使用するリポジトリアクセスユーザーのパスワードを、OS上で変更していないか確認してください。変更していた場合は、リポジトリアクセスユーザーの情報を再設定してください。設定方法の詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「リポジトリアクセスユーザーに指定したユーザーの削除/パスワードの変更」を参照してください。
クラスタ運用の場合、論理ノード名は8バイト以下の任意の英数字です。制限を超えていないか、論理ノード名を確認してください。
デバイスの情報に不整合があります。デバイス名=deviceName
または
Device information does not match. Device Name=deviceName
メッセージの意味
デバイスの情報に不整合があるため、処理を実行できません。
パラメーターの意味
deviceName : デバイス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
デバイス情報を設定し直してから、再実行してください。
リポジトリアクセス中にSQLエラーが発生しました。SQLSTATE=sqlState
または
An SQL error occurred during repository-access. SQLSTATE=sqlState
メッセージの意味
リポジトリアクセス中にSQLエラーが発生しました。
パラメーターの意味
sqlState : SymfowareのSQLSTATE値
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
sqlState に表示されるコードに対する対処を以下に示します。
40003:
リポジトリへ接続可能な同時接続数を超えました。時間をおいてから再実行してください。
71001:
リポジトリが起動していません。次のマニュアルを参照して、RDBデーモン/サービスを起動してください。
Solaris、Linux環境 (デーモン種別: RDBデーモン)
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「デーモンの起動と停止」
Windows環境 (サービス表示名: SymfoWARE RDA RDBSWSTFおよびSymfoWARE RDB RDBSWSTF)
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「サービスの起動と停止」
00000:
一時的にリポジトリにアクセスできません。時間を置いて再実行してください。
上記以外のコードが表示された場合、または上記対処方法で問題が解決しない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「リポジトリへのアクセス失敗時の対処方法」を参照してください。
問題が解決しない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
Storageサーバ情報がリポジトリに存在しません。Storageサーバ名=serverName
または
The Storage Server Information was not found in Repository. Storage Server Name=serverName
メッセージの意味
指定した管理対象サーバ情報がリポジトリに存在しません。
パラメーターの意味
serverName : 管理対象サーバ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コマンドでの対処方法
swstsvrdispコマンドでサーバ名が表示されるか確認します。サーバ名が表示されない場合は、swstsvrsetコマンドを実施します。
swstsvrsetコマンドを実施している場合は、管理資源に不整合が発生しているため、swsrprecoverresコマンドを実行します。
それぞれのコマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
Webコンソールでの対処方法
『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「バックアップの状態表示の更新」を実施します。
アクションペインで、[バックアップ管理]の下にある[有効]を確認します。
[有効]がグレーアウトされていない場合は、[有効]をクリックします。グレーアウトされている場合は、以下を実施します。
カテゴリーペインで、[レプリケーション操作]をクリックします。
アクションペインで、[保守]の下にある[レプリケーション資源整合]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
必要な情報を入力したあと、画面右下の[リカバリ]をクリックします。
デバイスの基本情報がリポジトリに存在しません。Storageサーバ名=serverName、デバイス名=deviceName
または
The Base Information of the Device was not found in Repository. Storage Server Name=serverName Device Name = deviceName
メッセージの意味
指定した複製元ボリューム情報に対応する基本情報がリポジトリに存在しません。
パラメーターの意味
serverName : 管理対象サーバ名
deviceName : デバイス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
管理資源に不整合が発生しています。以下の方法で資源整合を実施してください。
コマンドでの対処方法
swsrprecoverresコマンドを実行します。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
Webコンソールでの対処方法
『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「レプリケーションの資源整合」を実施します。
通信先の処理で異常が発生しました。サーバ名=serverName、エラーコード=errCode
または
A remote process error occurred. Server name=serverName, Error=errCode
メッセージの意味
パラメーターに出力されたサーバで異常が発生しました。
パラメーターの意味
serverName : 異常が発生したサーバ名
errCode : 異常が発生したサーバで出力されたエラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
本メッセージの直前に出力されているメッセージの内容に従って対処したあと、再実行してください。
対処方法は、errCode に出力されたエラーコード(数字)の先頭に"swsrp"をつけたメッセージIDの[システム管理者の処置]に従ってください。例えば、以下の出力メッセージの場合、サーバ"job1"で出力されたswsrp3607メッセージへの対処を実施してから、再実行します。
swsrp0693 通信先の処理で異常が発生しました。サーバ名=job1、エラーコード=3607
なお、Exchange Serverデータベースのバックアップによるアドバンスト・コピーの実行中は、Exchange Serverデータベースのリストアを実施できません。Webコンソールまたはswsrpstat_exchangeコマンドでセッションの状態を確認し、セッションの完了を待ってから再実行してください。
リポジトリの資源情報とStorageサーバの資源情報に不整合があります。Storageサーバ=serverName
または
Resource data in Repository does not match that in Storage Server. Storage Server Name=serverName
メッセージの意味
リポジトリの資源情報と管理対象サーバの資源情報に不整合があります。
パラメーターの意味
serverName : 管理対象サーバ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
管理資源に不整合が発生しています。以下の方法で資源整合を実施してください。
コマンドでの対処方法
swsrprecoverresコマンドを実行します。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
Webコンソールでの対処方法
『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「レプリケーションの資源整合」を実施します。
通信デーモンとの接続に失敗しました。
または
Connection to Communication Daemon failed.
メッセージの意味
通信サービスとの接続に失敗しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
通信サービスとの接続環境を確認したあと、再実行してください。
レジストリから業務サーバ名を読み込めません。
または
The server name could not be read from Registry.
メッセージの意味
レジストリから管理対象サーバを取得できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
構成管理機能の環境設定が正しいことを確認して再実行してください。
リポジトリアクセス中に異常が発生しました。エラーコード=errCode
または
The Repository Access Function could not be called up. Error=errCode
メッセージの意味
リポジトリアクセス中の処理で異常が発生しました。
パラメーターの意味
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
「B.3 リポジトリアクセスのエラーコード」を参照し、エラーコードの内容に従って対処したあと、再実行してください。
該当するエラーコードが「B.3 リポジトリアクセスのエラーコード」にない場合は、次の対処を行ってください。
運用管理サーバと通信可能な状態であるか確認してください。
ポートフィルタリングによりポートが遮断されている場合があります。『ETERNUS SF 導入ガイド』の以下箇所に記載されているポート番号が遮断されていないか確認してください。
「AdvancedCopy Managerマネージャーのセットアップ」の「ネットワーク環境の設定」
「AdvancedCopy Managerエージェントのセットアップ」の「ポート番号の設定」
クラスタ運用を行っている場合は、環境変数SWSTGNODEが正しく設定されていることを確認してください。
環境変数SWSTGNODEは、対応するOSの『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「レプリケーション管理のコマンド」に記載されている注意事項「クラスタ運用の場合」を参照して設定してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「リポジトリの容量不足時の対処方法」に従い対処を行ってください。
サーバ情報の取得に失敗しました。エラーコード=errCode
または
A Server Information item could not be acquired. Error=errCode
メッセージの意味
管理対象サーバの取得に失敗しました。
パラメーターの意味
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
「B.2 構成管理のエラーコード」を参照し、エラーコードの内容に従って対処したあと、再実行してください。
文字コード変換に失敗しました。エラーコード=errCode、変換元コード=inputCode、変換先コード=outputCode、変換文字列(HEX)=hexStrings
または
A code set could not be converted. Error=errCode, input=inputCode, output=outputCode, string(HEX)=hexStrings
メッセージの意味
文字コード変換に失敗しました。
パラメーターの意味
errCode : エラーコード
inputCode : 変換元コード
outputCode : 変換先コード
hexStrings : 変換文字列(HEX)
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
「B.2 構成管理のエラーコード」を参照し、エラーコードの内容に従って対処したあと、再実行してください。
入力されたロググループに含まれる業務ボリュームが排他されています。ロググループ名=logGroupName、デバイス名=deviceName
または
Use of a part of Input Loggroup Name is exclusive. Loggroup Name=logGroupName, Device Name=deviceName
メッセージの意味
AdvancedCopy Managerのほかのコマンドが、指定したロググループに含まれる業務ボリュームを使用中です。
パラメーターの意味
logGroupName : ロググループ名
deviceName : デバイス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかのコマンドによる、このロググループに対する処理が終了するのを待ってください。
デバイス情報の取得に失敗しました。エラーコード=errCode
または
A Device Information could not be acquired. Error=errCode
メッセージの意味
デバイス情報の取得に失敗しました。
パラメーターの意味
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
「B.2 構成管理のエラーコード」を参照し、エラーコードの内容に従って対処したあと、再実行してください。
Storage管理サーバでエラーが発生しました。
または
An error occurred on Storage Management Server.
メッセージの意味
運用管理サーバでエラーが発生しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
運用管理サーバ上の処理でエラーが発生しました。本メッセージの直前に出力されたエラーメッセージに従って対処してください。
レジストリからAdvancedCopy Manager種別を読みこめません。
または
AdvancedCopy Manager type could not be read from Registry.
メッセージの意味
構成管理コンポーネントのレジストリからAdvancedCopy Manager種別を取得できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
構成管理機能の環境設定が正しいことを確認して再実行してください。
リポジトリアクセス時の文字コード変換に失敗しました。エラーコード=errCode
または
A code set could not be converted during access to repository. Error=errCode
メッセージの意味
リポジトリアクセス時の文字コード変換に失敗しました。
パラメーターの意味
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
「B.2 構成管理のエラーコード」を参照し、エラーコードの内容に従って対処したあと、再実行してください。
Storageサーバの基本情報がリポジトリに存在しません。Storageサーバ名=serverName
または
The Base Information of the Storage Server could not be found. Storage Server Name=serverName
メッセージの意味
指定した管理対象サーバが、AdvancedCopy Managerの管理対象として登録されていません。
パラメーターの意味
serverName : 管理対象サーバ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「管理対象サーバの登録」を参照して管理対象サーバを登録してから、再実行してください。
ECが実行できません。エラーコード=error
または
EC cannot be run. Error=error
メッセージの意味
ECを実行できません。
パラメーターの意味
error : ETERNUS ディスクアレイの詳細エラーメッセージ
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
「A.4 ETERNUS ディスクアレイの詳細エラーメッセージ」を参照し、エラーメッセージの対処方法に従って対処してください。
エラーコードに24(hardware error requiring CE-CALL.)が出力されている場合、アドバンスト・コピーの設定が正しく行われていない可能性があります。ETERNUS ディスクアレイの設定を確認してください。
ファイルが見つかりません。ファイル名=fileName
または
The File could not be found. File Name=fileName
メッセージの意味
ファイルが見つかりません。
パラメーターの意味
fileName : ファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ファイルが実在するか、またはファイル名が正しいかを確認し、再実行してください。
資源ファイルが壊れているため、このコマンドは実行できません。
または
This Command cannot run. This is because Resource files have been destroyed.
メッセージの意味
資源ファイルが壊れているため、本コマンドは実行できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
現在の資源ファイルは使用できません。バックアップされている資源ファイルをswstresrstコマンドで復旧したあと、再実行してください。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
資源ファイルの保存に失敗しました。保存ディレクトリ名=dirName
または
Resource files could not be saved. Saving Directory Name=dirName
メッセージの意味
資源ファイルの保存に失敗しました。
パラメーターの意味
dirName : 保存ディレクトリ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
保存ディレクトリの存在するデバイスの空き容量を確認して、再実行してください。
フォーマットが不正なため、資源ファイルを変換できません。
または
Resource files cannot be converted. This is because their format is incorrect.
メッセージの意味
フォーマットが不正なため、資源ファイルを変換できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
現在の資源ファイルは使用できません。バックアップされている資源ファイルをswstresrstコマンドで復旧したあと、再実行してください。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
資源ファイルが古いバージョンであるか壊れているため、このコマンドは実行できません。
または
This Command cannot run. This is because the Resource files are of an older version or have been destroyed.
メッセージの意味
資源ファイルが古いバージョンであるか壊れているため、本コマンドは実行できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
現在の資源ファイルは使用できません。バックアップされている資源ファイルをswstresrstコマンドで復旧したあと、再実行してください。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
資源整合コマンドの実行に失敗しました。
または
Resource Matching Command cannot be run.
メッセージの意味
資源整合コマンドの実行に失敗しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
本メッセージの直前に出力されているメッセージに従って対処したあと、再実行してください。
AdvancedCopy Managerが正しくインストールされていません。
または
AdvancedCopy Manager has not been correctly installed.
メッセージの意味
AdvancedCopy Managerが正しくインストールされていません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
AdvancedCopy Managerを再インストールしてください。
VTOCを含むボリュームのため設定できません。デバイス名=deviceName
または
The Volume cannot be set. This is because this volume includes VTOC. Device Name=deviceName
メッセージの意味
指定したボリュームにVTOCが含まれるため、複製元ボリュームまたは複製先ボリュームに設定できません。
パラメーターの意味
deviceName : デバイス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
複製元/複製先ボリュームとして使用するボリュームにVTOCが含まれないよう、デバイスの構成を見直してください。
出力先バックアップボリューム名の取得に失敗しました。デバイスマップファイル=fileName
または
The target backup volume name(s) could not be obtained. Device Map File=fileName
メッセージの意味
出力先バックアップボリューム名の取得に失敗しました。
パラメーターの意味
fileName : デバイスマップファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
デバイスマップファイルの内容を確認し、再実行してください。
ディレクトリの作成に失敗しました。ディレクトリ=dirName
または
The directory could not be created. Directory=dirName
メッセージの意味
ディレクトリの作成に失敗しました。
パラメーターの意味
dirName : ディレクトリ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ディレクトリの作成に失敗した原因を取り除いたあと、再実行してください。
ディレクトリの読み出しに失敗しました。ディレクトリ=dirName
または
The directory could not be read. Directory=dirName
メッセージの意味
ディレクトリの読出しに失敗しました。
パラメーターの意味
dirName : ディレクトリ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ディレクトリの読出しに失敗した原因を取り除いたあと、再実行してください。
ファイルのコピーに失敗しました。コピー元ファイル=srcFileName、コピー先ファイル=dstFileName
または
The file could not be copied. Source File=srcFileName, Target File=dstFileName
メッセージの意味
ファイルのコピーに失敗しました。
パラメーターの意味
srcFileName : コピー元ファイル名
dstFileName : コピー先ファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ファイルのコピーに失敗した原因を取り除いたあと、再実行してください。
ディレクトリのコピーに失敗しました。コピー元ディレクトリ=srcDirName、コピー先ディレクトリ=dstDirName
または
The directory could not be copied. Source Directory=srcDirName, Target Directory=dstDirName
メッセージの意味
ディレクトリのコピーに失敗しました。
パラメーターの意味
srcDirName : コピー元ディレクトリ名
dstDirName : コピー先ディレクトリ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ディレクトリのコピーに失敗した原因を取り除いたあと、再実行してください。
ディレクトリの削除に失敗しました。ディレクトリ=dirName
または
The directory could not be deleted. Directory=dirName
メッセージの意味
ディレクトリの削除に失敗しました。
パラメーターの意味
dirName : ディレクトリ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ディレクトリの削除に失敗した原因を取り除いたあと、再実行してください。
ディレクトリの移動に失敗しました。移動元ディレクトリ=srcDirName、移動先ディレクトリ=dstDirName
または
The directory could not be moved. Source Directory=srcDirName, Target Directory=dstDirName
メッセージの意味
ディレクトリの移動に失敗しました。
パラメーターの意味
srcDirName : 移動元ディレクトリ名
dstDirName : 移動先ディレクトリ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ディレクトリの移動に失敗した原因を取り除いたあと、再実行してください。
環境変数SWSTGNODEの値が不正です。値=value
または
The value of the environment variable SWSTGNODE is incorrect. Value=value
メッセージの意味
以下のどれかの事象が発生しています。
クラスタ運用の環境変数SWSTGNODEの値が不正である
コマンドを実行したノードが運用ノードではない
AdvancedCopy Managerの業務が停止している
パラメーターの意味
value : 環境変数SWSTGNODEの値
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
クラスタ運用を行っている場合は、以下の点を確認してください。
環境変数SWSTGNODEが正しく設定されていること
コマンドを実行したノードが運用ノードであること
AdvancedCopy Managerの業務が停止していないこと
クラスタ運用を行っていない場合は、環境変数SWSTGNODEを削除してください。
環境変数SWSTGNODEは、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
アドバンスト・コピー機能を利用できません。エラーコード=errCode
または
The advanced copy function cannot be used. Error=errCode
メッセージの意味
アドバンスト・コピー機能を利用できる状態ではありません。
パラメーターの意味
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
「A.4 ETERNUS ディスクアレイの詳細エラーメッセージ」を参照し、エラーコードの内容に従って対処してください。
ネットワーク接続時にエラーが発生しました。リモートコンピュータ名=hostName、検出API=api、エラーコード=errCode
または
Connection to the network failed. Remote Computer Name=hostName, Detected API=api, Error=errCode
メッセージの意味
ネットワーク接続時にエラーが発生しました。
パラメーターの意味
hostName : エラーの発生したホスト名
api : エラーとなったAPI
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ネットワーク接続時にエラーとなりました。接続先サーバかネットワークに異常がないかを確認し、必要な対処を実施してから再実行してください。
AdvancedCopy Managerの操作を行うための権利が不足しています。検出API=api、エラーコード=errCode
または
You do not have sufficient permission to operate AdvancedCopy Manager. Detected API=api, Error=errCode
メッセージの意味
AdvancedCopy Managerの操作を行うための権利が不足しています。
パラメーターの意味
api : エラーとなったAPI
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
レジストリなどのアクセス権が不足しています。
productNameがインストールされていません。レジストリ=registry、キー名=keyName、値名=value、エラーコード=errCode
または
The product productName has not been installed. Registry=registry, Key Name=keyName, Value Name=value, Error=errCode
メッセージの意味
productName に示される製品がインストールされていません。
パラメーターの意味
productName : 製品名
registry : レジストリ
keyName : キー名
value : 値名
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
productName に示される製品がインストールされていません(インストール時に設定する筈のレジストリ情報が存在しません)。
異常なボリュームを検出しました。ボリューム名=volumeName、エラーコード=errCode
または
The abnormal volume was detected. Volume=volumeName, Error=errCode
メッセージの意味
ボリュームマウントポイントの解析処理中に異常なボリュームを検出しました。
パラメーターの意味
volumeName : エラーの発生したボリューム名。ボリューム名は、mountvolコマンドで確認できます。
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コマンドプロンプトで、net helpmsgコマンドでエラーコードの内容を参照し、それに従って異常の発生しているボリュームを修復したあと、再実行してください。
ドライブパス機能を使用していない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「全般的な注意事項」も参照してください。
業務ボリュームの記述がありません。ファイル=fileName
または
No description of transaction volume exists. File=fileName
メッセージの意味
デバイスリストファイルの記述に誤りがあります。業務ボリュームの記述がありません。
パラメーターの意味
fileName : ファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ファイルに業務ボリュームを記述してください。
指定したボリュームはHALT状態です。リモートコピーでエラーが発生しました。 デバイス名=deviceName
または
The specified volume is in the state of HALT. The error occurred by a remote copy. Device Name=deviceName
メッセージの意味
指定したボリュームはHALT状態です。リモートコピーでエラーが発生しました。
パラメーターの意味
deviceName : デバイス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ハードウェアの異常です。ハードウェアトラブルの原因を取り除いてください。
指定したデータベース数がバックアップ可能な最大データベース数を超えています。
または
The number of specified databases exceeds the maximum number of databases capable of performing backup.
メッセージの意味
指定したデータベース数がバックアップ可能な最大データベース数を超えています。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定可能なデータベース数の最大値は64です。指定するデータベースが64個以下になるようにしてください。
マウントポイントへのパスの取得に失敗しました。パス=pathName
または
The path to the volume mount point could not be acquired. PATH=pathName
メッセージの意味
マウントポイントへのパスの取得に失敗しました。
パラメーターの意味
pathName : エラーの発生したパス
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
AdvancedCopy Managerのデバイス名への変換に失敗しました。パス=pathName
または
The path could not be converted to a device name for AdvancedCopy Manager. PATH=pathName
メッセージの意味
AdvancedCopy Managerのデバイス名への変換に失敗しました。
パラメーターの意味
pathName : エラーの発生したパス
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
同じデータベース名を複数回指定することはできません。データベース名=dbName
または
The same database name cannot be specified multiple times. Database Name=dbName
メッセージの意味
同じデータベース名を複数回指定できません。
パラメーターの意味
dbName :エラーの発生したデータベース名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定したデータベース名を確認して、再実行してください。
データベースのバックアップ処理中に異常が発生しました。サーバ名=serverName、インスタンス名=instance、データベース名=dbName、エラーコード=errCode
または
An error occurred in the backup processing for the database. Server Name=serverName, Instance Name=instance, Database Name=dbName, Error=errCode
メッセージの意味
データベースのバックアップ処理中に異常が発生しました。
パラメーターの意味
serverName : エラーの発生したSQL Serverのサーバ名
instance : エラーの発生したインスタンス名
dbName : エラーの発生したデータベース名
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
本メッセージの直前に出力されたメッセージの内容に従って対処したあと、再実行してください。
バックアップに失敗しました。コマンド=commandLine
または
Backup failed. Command=commandLine
メッセージの意味
バックアップに失敗しました。
パラメーターの意味
commandLine : エラーの発生したコマンド
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
本メッセージの直前に出力されたメッセージの内容に従って対処したあと、再実行してください。
データベースファイル名の取得に失敗しました。サーバ名=serverName、インスタンス名=instance、データベース名=dbName
または
The file names of the database could not be acquired. Server Name=serverName, Instance Name=instance, Database Name=dbName
メッセージの意味
データベースファイル名の取得に失敗しました。
パラメーターの意味
serverName : エラーの発生したSQL Serverのサーバ名
instance : エラーの発生したインスタンス名
dbName : エラーの発生したデータベース名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
データベースの状態を確認して、再実行してください。
バックアップ処理を中断しました。
または
Backup processing was interrupted.
メッセージの意味
バックアップ処理を中断しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
本メッセージの直前に出力されたメッセージの内容に従って対処したあと、再実行してください。
ステートメントの実行に失敗しました。ステートメント=state
または
The execution of statement failed. Statement=state
メッセージの意味
ステートメントの実行に失敗しました。
パラメーターの意味
state : SQL文
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
処理対象データベースの環境が正しいことを確認して、再実行してください。
ファイルのクローズに失敗しました。ファイル名=fileName
または
The file could not be closed. Filename=fileName
メッセージの意味
FILE パラメーターに示すファイルのクローズに失敗しました。
パラメーターの意味
fileName : ファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ファイルが存在するデバイスの状態(空き容量など)を確認して、再実行してください。
データベース名またはインスタンス名がワイド文字コードへ変換できませんでした。
または
The database name or instance name could not be converted to wide-character code.
メッセージの意味
データベース名またはインスタンス名がワイド文字コードへ変換できませんでした。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
データベース名、インスタンス名が正しいことを確認したあと、再実行してください。
このコマンドはデータベース名が必要です。
または
This Command Parameter requires the Database Name.
メッセージの意味
コマンドの引数にデータベース名が必要です。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
データベース名を指定し、再実行してください。
データベースのプライマリファイルのパスが取得できません。データベース名=dbName
または
The path of the primary file of the database could not be acquired. Database Name =dbName
メッセージの意味
dbName で示されるデータベースのプライマリファイルのパス取得に失敗しました。
パラメーターの意味
dbName : データベース名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
データベース環境を確認し、失敗した原因を取り除いたあと、再実行してください。
このコマンドはメタデータファイル名が必要です。
または
This Command Parameter requires the Metadata File Name.
メッセージの意味
コマンドの引数にメタデータファイル名が必要です。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
メタデータファイルを指定したあと、再実行してください。
このコマンドのoption1オプションは、option2オプションが指定されたときにのみ指定可能です。
または
option1 option of this command can be specified only when option2 option is specified.
メッセージの意味
コマンド指示を行った時の引数が不正です。
パラメーターの意味
option1 : オプション名
option2 : オプション名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
正しい引数を指定して、再実行してください。
指定したドライブ文字のデバイスはAdvancedCopy Managerの対象デバイスではありません。
または
The device associated with the specified drive letter is not a device for AdvancedCopy Manager.
メッセージの意味
このドライブはAdvancedCopy Managerのサポートドライブではありません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
データベースがディスクアレイ装置上に正しく作成されているか確認してください。
SQL Serverとの通信に失敗しました。
または
Commucation with SQL Server failed.
メッセージの意味
SQL Serverとの通信に失敗しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
SQL Serverの環境が正しいことを確認して再実行してください。
SQL Serverが処理を中断しました。
または
SQL Server aborted.
メッセージの意味
SQL Serverが処理を中断しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
SQL Serverの環境が正しいことを確認して再実行してください。
ODBC 処理に失敗しました。検出API=api、エラーコード=errCode
または
ODBC processsing failed. Detected API=api, Error=errCode
メッセージの意味
ODBC処理に失敗しました。
パラメーターの意味
api : API名
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ODBC環境が正しいことを確認して再実行してください。
BACKUP/RESTOREステートメントが異常終了しました。
または
The BACKUP/RESTORE statement abnormally exited.
メッセージの意味
BACKUP/RESTOREステートメントが異常終了しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
SQL Serverの環境が正しいことを確認して再実行してください。
COMライブラリの初期化に失敗しました。
または
COM library could not be initialized.
メッセージの意味
COMライブラリの初期化に失敗しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
メモリ不足または致命的エラーが考えられます。メモリ不足の場合は、ほかのアプリケーションを終了させたあと、再実行してください。それ以外の場合は、Windowsの環境が正しいことを確認して再実行してください。
COMオブジェクトの作成に失敗しました。
または
A COM Object could not be created.
メッセージの意味
COMオブジェクトの作成に失敗しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
SQL Serverが正しくインストールされていません。SQL Serverのインストール状態を確認(必要なら再インストール)したあと、再実行してください。
デバイス情報の取得に失敗しました。デバイス名=deviceName
または
The device information could not be acquired. Device Name=deviceName
メッセージの意味
deviceName で示すデバイス情報の取得に失敗しました。
パラメーターの意味
deviceName : デバイス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
デバイスの状態を確認してください。
メモリ不足のため、コマンドの実行に失敗しました。
または
The command could not be run for lack of memory.
メッセージの意味
メモリ不足のため、コマンドの実行に失敗しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
次のような対処をし、仮想メモリ領域を獲得できるようにしてから、再実行してください。
スワップ領域を拡張する
ほかのアプリケーションを終了する
SQL Serverへの接続に失敗しました。サーバ名=serverName
または
Connection to SQL Server failed. Server Name=serverName
メッセージの意味
SQL Serverへの接続に失敗しました。
パラメーターの意味
serverName : SQL Serverのサーバ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
SQL Serverの起動状態、SQL Serverのサーバ名(名前付きインスタンスを指定した場合)などを確認したあと、再実行してください。
レジストリから業務サーバ名を読み込めません。環境変数SWSTGNODEが設定されていない可能性があります。
または
The server name could not be read from Registry. There is a possibility that environment variable SWSTGNODE is not set.
メッセージの意味
レジストリから管理対象サーバ名を取得できませんでした。
クラスタセットアップが行われているため、環境変数SWSTGNODEが設定されていないことが原因となっている可能性があります。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
クラスタ運用を行っている場合は、環境変数SWSTGNODEが設定されていることを確認してください。
環境変数SWSTGNODEは、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
環境変数SWSTGNODEが正しく設定されている場合は、管理対象サーバの登録が行われていることを確認してください。
クラスタ定義ファイルの読み込みに失敗しました。ファイル名=fileName
または
Failed to read the cluster setting definition file. Filename=fileName
メッセージの意味
クラスタ定義ファイルの読込みに失敗しました。
パラメーターの意味
fileName : クラスタ定義ファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
本システムでEC関連の機能はサポートしていません。
または
This system does not support EC-related functions.
メッセージの意味
このシステムでは、同期型高速バックアップはサポートされていません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
スナップショット型高速バックアップを利用してください。
内部矛盾が発生しました。
または
An internal inconsistency occurred.
メッセージの意味
システムエラーが発生しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
ディスクアレイ装置で内部矛盾が発生しました。エラーコード=errCode
または
An internal inconsistency occurred in disk array device. Error=errCode
メッセージの意味
ディスクアレイ装置システムエラーが発生しました。
パラメーターの意味
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
再実行してもエラーになる場合は、ハードウェアのエラーです。「A.4 ETERNUS ディスクアレイの詳細エラーメッセージ」を参照し、エラーコードの内容に従って対処してください。
処理を中断しました。
または
Processing was interrupted.
メッセージの意味
処理は中断されます。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
新規領域の獲得に失敗しました。獲得領域名=name、獲得領域長=size
または
A new area could not be acquired. Area name=name, Area size=size
メッセージの意味
新規領域の獲得に失敗しました。
パラメーターの意味
name : 獲得領域名
size : 獲得領域長
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
次のような対処をし、仮想メモリ領域を獲得できるようにしてから、再実行してください。
スワップ領域を拡張する
ほかのアプリケーションを終了する
レジストリのオープンに失敗しました。レジストリ=registry、キー=keyName、エラーコード=errCode
または
The registry could not be opened. Registry=registry, Key=keyName, Error=errCode
メッセージの意味
レジストリのオープンに失敗しました。
パラメーターの意味
registry : レジストリ
keyName : キー名
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
OS標準機能などを使用して、レジストリ情報を回復してください。
レジストリの読み込みに失敗しました。レジストリ=registry、キー=keyName、値=value、エラーコード=errCode
または
The registry could not be read. Registry=registry, Key=keyName, Value=value, Error=errCode
メッセージの意味
レジストリの読込みに失敗しました。
パラメーターの意味
registry : レジストリ
keyName : キー名
value : 値名
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
OS標準機能などを使用して、レジストリ情報を回復してください。
レジストリの書き出しに失敗しました。レジストリ=registry、キー=keyName、値=value、エラーコード=errCode
または
Information could not be written to the registry. Registry=registry, Key=keyName, Value=value, Error=errCode
メッセージの意味
レジストリの書出しに失敗しました。
パラメーターの意味
registry : レジストリ
keyName : キー名
value : 値名
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
OS標準機能などを使用して、レジストリ情報を回復してください。
処理中に予期せぬエラーが発生しました。スレッドID=threadID、検出API=api、エラーコード=errCode
または
An unexpected error occurred. Thread ID=threadID, Detected API=api, Error=errCode
メッセージの意味
処理中に予期しないエラーが発生しました。
パラメーターの意味
threadID : エラーの発生したスレッドのスレッドID
api : エラーの発生したAPI名
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
内部矛盾が発生しました。追加情報1=info、追加情報2=info、追加情報3=info、追加情報4=info、追加情報5=info
または
An internal contradiction occurred. Additional information 1=info, Additional information 2=info, Additional information 3=info, Additional information 4=info, Additional information 5=info
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
パラメーターの意味
info : 追加情報
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
drive has been assigned to deviceName.
メッセージの意味
ドライブ文字が指定されたデバイスに割り当てられました。
パラメーターの意味
drive : ドライブ文字
deviceName : デバイス名
システムの処理
正常に終了しました。
システム管理者の処置
通報メッセージのため、対処は不要です。
The drive letter assigned to deviceName has been released. Drive Letter=drive
メッセージの意味
デバイスに対するドライブ文字の割当てが解除されました。
パラメーターの意味
deviceName : デバイス名
drive : ドライブ文字
システムの処理
正常に終了しました。
システム管理者の処置
通報メッセージのため、対処は不要です。
drive has already been assigned to deviceName.
メッセージの意味
指定したデバイスは、すでにドライブ文字に割り当てられています。
パラメーターの意味
drive : ドライブ文字
deviceName : デバイス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
警告メッセージのため、対処は不要です。
Either drive is not used or has already been released from the device to which it was previously assigned.
メッセージの意味
指定したドライブ文字は使用されていません。または、すでに割当てを解除されています。
パラメーターの意味
drive : ドライブ文字
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
警告メッセージのため、対処は不要です。
Either no drive letter is not assigned to deviceName or the drive letter previously assigned to it has already been released.
メッセージの意味
指定したデバイスにはドライブ文字が割り当てられていません。または、すでに割当てを解除されています。
パラメーターの意味
deviceName : デバイス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
警告メッセージのため、対処は不要です。
This command could not be executed because it was entered by a user who does not have Administrators permission.
メッセージの意味
コマンド実行ユーザーがローカルマシンのAdministratorsグループに属していないため、本コマンドを実行できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
Administrators権限のあるユーザーで再実行してください。
A device name is required for this command.
メッセージの意味
コマンドの引数に、デバイス名が必要です。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
デバイス名を指定し、再実行してください。
A command argument is invalid.
メッセージの意味
コマンド指示を行った時の引数が不正です。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
正しい引数を指定し、再実行してください。
A device name or drive letter is required for this command.
メッセージの意味
コマンドの引数にデバイス名またはドライブ文字が必要です。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
デバイス名またはドライブ文字を指定し、再実行してください。
An invalid device name was entered. Device Name=deviceName
メッセージの意味
入力されたデバイス名が不正です。
パラメーターの意味
deviceName : デバイス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
デバイス名を確認し、再実行してください。
Another drive letter has already been assigned to the device. Device Name=deviceName, Drive Letter=drive
メッセージの意味
指定したデバイスは、すでにほかのドライブ文字に割り当てられています。
パラメーターの意味
deviceName : デバイス名
drive : 割当て済みのドライブ文字
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
デバイス名を確認し、再実行してください。
An invalid drive letter was entered. Drive Letter=drive
メッセージの意味
入力されたドライブ文字が不正です。
パラメーターの意味
drive : 割当て済みのドライブ文字
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ドライブ文字を確認し、再実行してください。
The specified drive letter is already being used. Drive Letter=drive
メッセージの意味
指定したドライブ文字はすでに使用されています。
パラメーターの意味
drive : ドライブ文字
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかのドライブ文字を指定し、再実行してください。
The device with the specified drive letter is not a target device for AdvancedCopy Manager.
メッセージの意味
指定したドライブ文字のデバイスは、AdvancedCopy Managerの対象デバイスではありません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ドライブ文字のデバイスを確認し、再実行してください。
The drive could not be locked. Drive Letter=drive, Error=errCode
メッセージの意味
ドライブのロックに失敗しました。
パラメーターの意味
drive : ドライブ文字
errCode : エラーコードとエラー検出箇所
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定したドライブの使用をすべて終了し、再実行してください。
An environment setting cannot be determined. AdvancedCopy Manager has not been correctly installed.
メッセージの意味
環境設定が不明です。AdvancedCopy Managerが正常にインストールされていません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
AdvancedCopy Managerのファイル環境を確認してください。
The OS is not supported.
メッセージの意味
コマンドでサポートしていないOSです。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
OSを確認してください。
The device information file for AdvancedCopy Manager is not consistent with the system devices.
メッセージの意味
AdvancedCopy Managerのデバイス情報ファイルの内容が、システムのデバイス構成と相違しています。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
AdvancedCopy Managerで全デバイスの情報取得を行い、再実行してください。
An invalid partition number was entered. Partition Number=partitionNumber
メッセージの意味
パーティション番号が不正です。
パラメーターの意味
partitionNumber : パーティション番号
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
パーティション番号を確認し、再実行してください。
The specified drive is not a target device of AdvancedCopy Manager.
メッセージの意味
指定したドライブは、AdvancedCopy Managerの対象デバイスではありません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定したドライブを確認し、再実行してください。
The drive letter could not be released because it has been assigned to more than one device. Drive Letter=drive
メッセージの意味
ドライブ文字が複数のデバイスに割り当てられているため、ドライブ文字割当ては解除できません。
パラメーターの意味
drive : ドライブ文字
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定したデバイスのドライブ文字割当て状況を確認し、再実行してください。
The drive layout information could not be obtained. Device Number=deviceNumber, Error=errCode
メッセージの意味
ドライブレイアウト情報の取得に失敗しました。
パラメーターの意味
deviceNumber : デバイス番号
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
デバイスの状態を確認してください。
The device information could not be obtained. Drive Letter=drive, Error=errCode
メッセージの意味
デバイス情報の取得に失敗しました。
パラメーターの意味
drive : ドライブ文字
errCode : エラーコードとエラー検出箇所
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
デバイスの状態を確認してください。
An unused drive letter was not found.
メッセージの意味
未使用のドライブ文字が見つかりません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ドライブ文字を空け、再実行してください。
A drive letter could not be assigned. Drive Letter=drive, Target Path=pathName, Error=errCode
メッセージの意味
ドライブ文字の割当てに失敗しました。
パラメーターの意味
drive : ドライブ文字
pathName : 割当てドライブのターゲットパス文字列
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
デバイスの状態を確認し、再実行してください。
The command could not be executed because memory was insufficient.
メッセージの意味
メモリ不足のため、コマンドの実行に失敗しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
メモリの使用状況を調査し、実際にメモリ不足が発生している場合はメモリを拡張してください。
A drive letter could not be released. Drive Letter=drive, Target Path=pathName, Error=errCode
メッセージの意味
ドライブ文字割当ての解除に失敗しました。
パラメーターの意味
drive : ドライブ文字
pathName : 割当てドライブのターゲットパス文字列
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
デバイスの状態を確認し、再実行してください。
A registry key could not be opened. Key=keyName, Error=errCode
メッセージの意味
レジストリキーのオープンに失敗しました。
パラメーターの意味
keyName : レジストリキー
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
レジストリを確認してください。
Device information could not be obtained. Error=errCode
メッセージの意味
デバイス情報の取得に失敗しました。
パラメーターの意味
errCode : エラーコードとエラー検出箇所
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
デバイスの状態を確認してください。
The drive letter could not be assigned or released because another device has been mounted in a folder for the specified device.
メッセージの意味
指定したデバイスのあるフォルダに別のデバイスがマウントされているため、ドライブ文字の割当てまたは解除ができません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定したデバイスのフォルダにされているマウントを解除し、再実行してください。
The drive letter could not be assigned or released because the specified device has been mounted in a folder for another device.
メッセージの意味
指定したデバイスは別のデバイスのあるフォルダにマウントされているため、ドライブ文字の割当てまたは解除ができません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定したデバイスにされているマウントを解除し、再実行してください。
Devices on the computer could not be scanned. Error=errCode
メッセージの意味
コンピュータ上のボリュームの走査に失敗しました。
パラメーターの意味
errCode : エラーコードとエラー検出箇所
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コンピュータ上のデバイスの状態を確認してください。
The specified volume mount point could not be found. Volume Mount Point=mountPoint
メッセージの意味
指定したマウントポイントがコンピュータ上に見つからなかったため、マウントポイントの割当てまたは解除ができません。
パラメーターの意味
mountPoint : マウントポイント名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定したマウントポイントがコンピュータ上に存在するか確認したあと、正しいマウントポイントを指定して再実行してください。
The specified directory is not empty. Mount Point Name=mountPoint
メッセージの意味
指定したディレクトリが空でないため、マウントポイントを割り当てられません。
パラメーターの意味
mountPoint : マウントポイント名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定したディレクトリを確認したあと、正しいディレクトリを指定して再実行してください。
要求された処理は既に実行中です。
または
The requested processing is already in progress.
メッセージの意味
要求された処理はすでに実行中です。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
現在の処理で問題のある場合は、運用停止または解除してから再実行してください。
等価性維持状態前に複製解除したため複写先は使用できません。
または
The copy destination volume cannot be used, because the synchronous processing was cancelled before it reached equivalency holding state.
メッセージの意味
等価性維持状態前に複製解除したため、複製先を使用できません。
システムの処理
処理は続行されます。
システム管理者の処置
通報メッセージのため、対処は不要です。
複製処理を解除したため複写先は使用できません。
または
The copy destination volume cannot be used, because the replication processing was cancelled.
メッセージの意味
複製処理を解除したため、複写先を使用できません。以下のどれかの条件を満たしていない状態で複製解除を行った場合は、複写先を使用できません。
QuickOPCのセッションがトラッキング状態である
ECまたはRECのセッションが等価性維持状態に到達している
ECまたはRECのセッションがサスペンド状態である
システムの処理
処理は続行されます。
システム管理者の処置
通報メッセージのため、対処は不要です。
指定したボリュームは他処理で使用中です。ボリューム名=volumeName@serverName
または
The specified volume is currently in use. Volume Name=volumeName@serverName
メッセージの意味
ほかの処理が、指定したボリュームを使用中です。
パラメーターの意味
volumeName : ほかの処理で使用されているボリューム名
serverName : ほかの処理で使用されているボリュームのサーバ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかのコマンドまたはWebコンソールからの操作による、このボリュームに対する処理が終了するのを待ってください。システムダウンなどでAdvancedCopy Managerの処理が中断された場合は、AdvancedCopy ManagerのコマンドまたはWebコンソールからの操作が動作していなくても本エラーが出ます。そのときは、以下の対処を実施してください。
コマンドでの対処方法
swsrprecoverresコマンドを実行します。本コマンドは、AdvancedCopy Managerのコマンドが強制終了した場合に発生する、AdvancedCopy Manager管理情報の不整合を復旧します。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
Webコンソールでの対処方法
『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「レプリケーションの資源整合」を参照して、資源整合を行います。
指定したボリュームの組み合わせはレプリケーション運用中ではありません。
または
The specified combination of volumes is not in the replication operation.
メッセージの意味
指定したボリュームの組合せはレプリケーション運用中ではありません(管理簿に情報が存在しません)。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定したボリュームの状態を確認して、正しいボリュームを指定してください。
クラスタ運用を行っている場合は、環境変数SWSTGNODEが正しく設定されていることを確認してください。環境変数SWSTGNODEは、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「レプリケーション管理のコマンド」の注意事項(クラスタ運用の場合)を参照してください。
指定したボリュームの組合せはエラー状態です。
または
The specified volume combination is in error status.
メッセージの意味
指定したボリュームの組合せはエラー状態です。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ハードウェアトラブルが考えられます。ハードウェアトラブルの原因を取り除き、以下の対処を実施してください。
コマンドでの対処方法
swsrpcancelコマンドでレプリケーション運用を停止します。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
Webコンソールでの対処方法
『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「OPC/QuickOPC/SnapOPC/SnapOPC+の停止」、「ECの停止」、または「RECの停止」を参照して、レプリケーション運用を停止します。
表示対象のエントリがありません。
または
No entry exists to be displayed.
メッセージの意味
指定したボリュームはレプリケーション運用中でないか、またはレプリケーション運用中ボリュームは1つもありません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ボリューム指定時は、正しいボリューム名を指定してください。
複製作成時の前後処理スクリプトファイルがありません。ファイル名=fileName
または
A script file for creating a replica could not be found. File Name=fileName
メッセージの意味
複製作成時の前後処理スクリプトファイルがありません。
パラメーターの意味
fileName : エラーの発生した前後スクリプトファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
すべての運用を停止し、AdvancedCopy Managerをインストールし直してください。
複製作成時の前処理スクリプトで、異常が発生しました。エラーコード=errCode
または
An error occurred in the preprocessing script for creating a replica. Error Code=errCode
メッセージの意味
複製作成時の前処理スクリプトで、異常が発生しました。
パラメーターの意味
errCode : スクリプト内で設定しているエラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
複製作成時の前処理スクリプトの内容を確認し、エラーコードに対応するエラーの原因を取り除いてから、再実行してください。エラーコードの意味は、「B.5 前後処理スクリプトのエラーコード」を参照してください。
スクリプトの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「レプリケーションの前後処理」を参照してください。
複製作成時の後処理スクリプトで、異常が発生しました。エラーコード=errCode
または
An error occurred in the postprocessing script for creating a replica. Error Code=errCode
メッセージの意味
複製作成時の後処理スクリプトで、異常が発生しました。
パラメーターの意味
errCode : スクリプト内で設定しているエラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
複製作成時の後処理スクリプトの内容を確認し、エラーコードに対応するエラーの原因を取り除いてから、再実行してください。エラーコードの意味は、「B.5 前後処理スクリプトのエラーコード」を参照してください。
スクリプトの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「レプリケーションの前後処理」を参照してください。
オプションが不正です。オプション=option
または
The option is incorrect. Option=option
メッセージの意味
オプションが不正です。
パラメーターの意味
option : エラーの発生したオプション
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
正しいパラメーターを指定して、再実行してください。
サーバ間レプリケーションの場合、引数のボリューム名にサーバ名が指定されていない可能性があります。該当するときは、「ボリューム名@サーバ名」の形式で指定してください。
オプションの引数が不正です。オプション=option
または
An argument of the option is incorrect. Option=option
メッセージの意味
オプションの引数が不正です。
パラメーターの意味
option : エラーの発生したオプション
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
正しいパラメーターを指定して、再実行してください。
このオプションには、引数が必要です。オプション=option
または
An argument is required for this option. Option=option
メッセージの意味
このオプションには、引数が必要です。
パラメーターの意味
option : エラーの発生したオプション
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
正しいパラメーターを指定して、再実行してください。
コマンド引数が不正です。
または
A command argument is incorrect.
メッセージの意味
必須のコマンド引数がないか、または誤ったコマンド引数が指定されています。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
正しいパラメーターを指定して、再実行してください。
レジストリの読み込みに失敗しました。レジストリ=registry、キー=keyName
または
The registry could not be read. Registry=registry, Key=keyName
メッセージの意味
構成管理コンポーネントのレジストリの読込みに失敗しました。
パラメーターの意味
registry : エラーが発生したレジストリ名
keyName : エラーが発生したキー名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
構成管理機能の環境設定が正しいことを確認して、再実行してください。
複製ボリューム情報が存在しません。
または
The replication volume information could not be found.
メッセージの意味
複製ボリューム情報が存在しません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
正しい複製ボリュームを指定して、再実行してください。
ボリューム情報が存在しません。
または
The volume information could not be found.
メッセージの意味
ボリューム情報が存在しません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
正しいボリュームを指定して、再実行してください。
サーバ情報が存在しません。
または
The server information could not be found.
メッセージの意味
サーバ情報が存在しません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
正しいサーバを指定して、再実行してください。
資源情報に不整合があります。
または
A mismatch exists in the resource information.
メッセージの意味
資源情報に不整合があります。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コマンドでの対処方法
swsrprecoverresコマンドに-rオプションを指定して実行したあと、再実行してください。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
Webコンソールでの対処方法
『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「レプリケーションの資源整合」を参照して、資源整合を行います。
手順6では、必ず、「ストレージ管理サーバのファイルを使用してレプリケーション管理簿を再作成」のチェックボックスをチェックしてください。
少なくとも一つのボリュームは、このサーバに接続されている必要があります。
または
At least one volume must be connected to this server.
メッセージの意味
少なくとも1つのボリュームが、このサーバに接続されている必要があります。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ボリュームの接続されている管理対象サーバから再実行してください。
指定したボリュームペアは既に複製ボリューム情報として登録されています。
または
The specified volume pair has already been registered as replication volume information.
メッセージの意味
指定したボリュームペアは、すでに複製ボリューム情報に登録されています。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
正しいパラメーターであることを確認して再実行してください。複製ボリューム情報の属性値(コピー方向、操作サーバ)を変更したい場合は、複製ボリューム情報を削除して再実行してください。
複製ボリュームの変更方法は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「複製元/複製先ボリュームの変更」を参照してください。
VTOCを含むボリュームのため設定できません。ボリューム名=volumeName@serverName
または
The volume could not be set because it includes VTOC. Volume Name=volumeName@serverName
メッセージの意味
VTOCを含むボリュームのため、設定できません。
パラメーターの意味
volumeName : エラーの発生したボリューム名
serverName : エラーの発生したサーバ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
VTOCを含まないボリュームを使用してください。
デバイス構成を変更する場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「デバイス構成の変更」を参照してください。
ボリュームサイズが一致していません。
または
The volume sizes do not match.
メッセージの意味
ボリュームサイズが一致していません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ボリュームサイズが同一の複製元/複製先ボリュームを指定してください。ボリュームサイズが異なってもよい場合は、swsrpsetvolコマンドに-nオプションを指定して、ボリュームサイズをチェックしないようにしてください。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
デバイス構成を変更する場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「デバイス構成の変更」を参照してください。
ボリュームの基本情報がリポジトリに存在しません。ボリューム名=volumeName@serverName
または
The basic information of the volume does not exist in the repository. Volume Name=volumeName@serverName
メッセージの意味
指定したボリュームの基本情報がリポジトリに存在しないか、指定したボリュームは対象にできないボリュームです。
KVMゲストでの運用の場合は、KVMサポート機能の、ホスト情報設定ファイルまたはゲスト情報設定ファイルが正しく設定されていません。
パラメーターの意味
volumeName : エラーの発生したボリューム名
serverName : エラーの発生したサーバ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
AdvancedCopy Managerの初期設定が適切に行われたかどうか確認したあと、再実行してください。または、指定したボリュームが正しいか確認し、再実行してください。
KVMゲストでの運用の場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「KVMゲストでの運用」にある「ゲストの環境設定」を参照して、ホスト情報設定ファイルまたはゲスト情報設定ファイルが正しく設定されているか確認してください。
リポジトリアクセス中にSQLエラーが発生しました。SQLSTATE=sqlState
または
An SQL error occurred during repository-access. SQLSTATE=sqlState
メッセージの意味
リポジトリアクセス中にSQLエラーが発生しました。
パラメーターの意味
sqlState : エラー原因を示すSQLSTATE値
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
Symfoware Serverのマニュアルなどで sqlState の内容を確認し、対処を行ったあと、再実行してください。
指定されたボリュームの領域と重複した領域をもつボリュームが既に複製元ボリュームあるいは複製先ボリュームとして登録されています。ボリューム名=volumeName@serverName
または
A volume with an area overlapping that of the specified volume has already been registered as an original volume or replica volume. Volume Name=volumeName@serverName
メッセージの意味
指定されたボリュームの領域と重複した領域をもつボリュームが、すでに複製元ボリュームまたは複製先ボリュームとして登録されています。
パラメーターの意味
volumeName : エラーの発生したボリューム名
serverName : エラーの発生したサーバ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
同一ディスク内に複数のボリューム(パーティション)を作成する際は、領域が重複しないようにしてください。
指定されたボリュームはバックアップボリュームとして登録されています。ボリューム名=volumeName@serverName
または
The specified volume has been registered as a backup volume for the backup management function. Volume Name=volumeName@serverName
メッセージの意味
指定されたボリュームは、バックアップボリュームとして登録されています。
パラメーターの意味
volumeName : エラーの発生したボリューム名
serverName : エラーの発生したサーバ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
バックアップボリュームは、複製元ボリュームかつ一方向コピー指定時に限って使用可能です。以下の方法で確認して、再実行してください。
コマンドでの対処方法
swsrpvolinfoコマンドを実行します。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
Webコンソールでの対処方法
『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「レプリケーションの状態表示の更新」を実施します。
メインペインで、エラーが発生したボリュームを確認します。
指定したボリュームは既に複製ボリュームとして登録されています。複製元ボリューム名=srcVolumeName@srcServerName、複製先ボリューム名=dstVolumeName@dstServerName
または
The specified volumes are already registered as the replication volumes. Original Volume Name=srcVolumeName@srcServerName, Replica Volume Name=dstVolumeName@dstServerName
メッセージの意味
指定したボリュームは、すでに複製ボリュームとして登録されています。
パラメーターの意味
srcVolumeName : エラーの発生した複製元ボリューム名
srcServerName : エラーの発生した複製元サーバ名
dstVolumeName : エラーの発生した複製先ボリューム名
dstServerName : エラーの発生した複製先サーバ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
属性値を変更する場合は、以下の対処方法を実施してください。
コマンドでの対処方法
swsrpdelvolコマンドで削除したあと、swsrpsetvolコマンドを再実行します。それぞれのコマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
Webコンソールでの対処方法
以下の操作を実施して、該当するデバイスの複製ボリューム情報を削除します。
グローバルナビゲーションタブの[サーバ]をクリックします。
登録されているサーバが、メインペインに表示されます。
メインペインで、対象のサーバをクリックします。
カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
カテゴリーペインの項目が、アドバンスト・コピーに関する項目に切り替わります。
カテゴリーペインで、[レプリケーション操作]をクリックします。
メインペインで、ボリューム情報削除対象のデバイスのチェックボックスをチェックします。
アクションペインで、[レプリケーショングループ]の下にある[削除]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
必要な情報を入力したあと、画面右下の[削除]をクリックします。
以下の操作を実施して、該当するデバイスの複製ボリューム情報を再登録します。
手順1-aから手順1-dまでを実施します。
アクションペインで、[レプリケーショングループ]の下にある[作成]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
必要な情報を入力したあと、画面右下の[次へ]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
必要な情報を入力したあと、画面右下の[追加]をクリックします。
指定したボリュームは複製元ボリュームとして定義されていません。ボリューム名=volumeName@serverName
または
The specified volume has not been defined as an original volume. Volume Name=volumeName@serverName
メッセージの意味
指定したボリュームは、複製元ボリュームとして定義されていません。
パラメーターの意味
volumeName : エラーの発生したボリューム名
serverName : エラーの発生したサーバ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定した複製元ボリューム名を確認したあと、再実行してください。
複製ボリューム情報はありません。
または
No replication volume information exists.
メッセージの意味
複製ボリューム情報はありません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
複製ボリューム情報を設定したあと、再実行してください。なお、以下の条件を満たす場合は異常ではないので、無視してください。
管理対象サーバがWindows版である
バックアップ管理のデバイス情報の設定中にイベントログに出力された
指定したボリュームは複製ボリュームとして登録されていません。複製元ボリューム名=srcVolumeName@srcServerName、複製先ボリューム名=dstVolumeName@dstServerName
または
The specified volumes have not been registered as the replication volumes. Original Volume Name=srcVolumeName@srcServerName, Replica Volume Name=dstVolumeName@dstServerName
メッセージの意味
指定したボリュームは、複製ボリュームとして登録されていません。
パラメーターの意味
srcVolumeName : エラーの発生した複製元ボリューム名
srcServerName : エラーの発生した複製元サーバ名
dstVolumeName : エラーの発生した複製先ボリューム名
dstServerName : エラーの発生した複製先サーバ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
正しいパラメーターを指定して、再実行してください。
同期処理が実行中のため、複製ボリューム情報を削除できません。
または
The replication volume information could not be deleted. This is because the synchronization processing is in progress.
メッセージの意味
同期処理が実行中のため、複製ボリューム情報を削除できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
同期処理を停止したあと、再実行してください。
操作サーバでないため、複製ボリューム情報を削除できません。
または
The replication volume information could not be deleted. This is because this server is not an operation server.
メッセージの意味
操作サーバが実行中のため、複製ボリューム情報を削除できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
操作サーバから再実行してください。
サーバ間レプリケーションの場合は、操作サーバを指定する必要があります。
または
An operation server needs to be specified for server-to-server replication.
メッセージの意味
サーバ間レプリケーションの場合は、操作サーバを指定する必要があります。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
swsrpsetvolコマンドの-oオプションに操作サーバを指定してください。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
操作サーバでないため、このコマンドは実行できません。
または
This command cannot be run. This is because this server is not an operation server.
メッセージの意味
本コマンドは、操作サーバから実行する必要があります。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
操作サーバから再実行してください。
操作サーバでは、複製強制解除はできません。
または
Replication cannot be forcibly cancelled on an operation server.
メッセージの意味
複製強制解除は、操作サーバ以外のサーバから実行する必要があります。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
操作サーバ以外のサーバから再実行してください。
スナップショット処理が実行中のため、複製ボリューム情報を削除できません。
または
The replication volume information could not be deleted. This is because the snapshot processing is in progress.
メッセージの意味
スナップショット処理が実行中のため、複製ボリューム情報を削除できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
スナップショット処理が完了したあと、またはスナップショット処理を停止したあと、再実行してください。
複数のマウントポイントを持つボリュームはサポートされていません。
または
No volume with multiple mount points are supported.
メッセージの意味
複数のマウントポイントを持つボリュームは、複製を作成できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
マウントポイントを1つ以下に設定したあと、再実行してください。
指定されたボリュームに対してリモートコピー機能を使用することはできません。複製元ボリューム名=srcVolumeName@srcServerName、複製先ボリューム名=dstVolumeName@dstServerName
または
The remote copy function cannot be used for the specified volumes. Original Volume Name=srcVolumeName@srcServerName, Replica Volume Name=dstVolumeName@dstServerName
メッセージの意味
指定されたボリュームに対して、リモートコピー機能は使用できません。
パラメーターの意味
srcVolumeName : エラーの発生した複製元ボリューム名
srcServerName : エラーの発生した複製元サーバ名
dstVolumeName : エラーの発生した複製先ボリューム名
dstServerName : エラーの発生した複製先サーバ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定したボリュームが存在するディスクアレイ装置でリモートコピー機能が有効になっていること、およびディスクアレイ装置間の接続状態が正しいことを確認したあと、再実行してください。
操作サーバでないため、複製の作成を開始できません。
または
The replication processing could not be started. This is because this server is not an operation server.
メッセージの意味
操作サーバでないため、複製の作成を開始できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
操作サーバから再実行してください。
操作サーバでないため、複製の作成ができません。
または
The replica could not be created. This is because this server is not an operation server.
メッセージの意味
操作サーバでないため、複製を作成できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
操作サーバから再実行してください。
指定したボリュームはHALT状態です。リモートコピーでエラーが発生しました。
または
The specified volume is in a HALT status. An error occurred in remote copying.
メッセージの意味
指定したボリュームはHALT状態です。リモートコピーでエラーが発生しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ハードウェアトラブルの原因を取り除いてください。
問題が解決しない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
ボリュームのマウントポイントが取得できませんでした。
または
The mount point of the volume could not be acquired.
メッセージの意味
ボリュームのマウントポイントを取得できませんでした。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
マウントポイントの状態を確認してください。
等価性維持状態に到達していないため、複製の作成が実行できません。
または
The replica could not be created. This is because an equivalency holding state is not reached.
メッセージの意味
等価性維持状態に到達していないため、複製の作成を実行できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
同期処理の状態を確認し、再実行してください。
指定した方向と逆方向の同期処理が実行中です。複製元ボリューム名=srcVolumeName@srcServerName、複製先ボリューム名=dstVolumeName@dstServerName
または
The synchronization processing in an opposite direction to the specified one is in progress. Original Volume Name=srcVolumeName@srcServerName, Replica Volume Name=dstVolumeName@dstServerName
メッセージの意味
逆方向の同期処理実行中は、同期処理を開始できません。
パラメーターの意味
srcVolumeName : エラーの発生した複製元ボリューム名
srcServerName : エラーの発生した複製元サーバ名
dstVolumeName : エラーの発生した複製先ボリューム名
dstServerName : エラーの発生した複製先サーバ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
同期処理の状態を確認し、再実行してください。
レプリケーション管理簿が壊れている可能性があります。rオプションを指定して再実行してください。
または
The replication resource file may be corrupted. Please retry with the r option.
メッセージの意味
レプリケーション管理簿が壊れている可能性があります。-rオプションを指定して再実行してください。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コマンドでの対処方法
swsrprecoverresコマンドに-rオプションを指定して再実行します。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
Webコンソールでの対処方法
『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「レプリケーションの資源整合」を参照して、資源整合を行います。
手順6では、必ず、「ストレージ管理サーバのファイルを使用してレプリケーション管理簿を再作成」のチェックボックスをチェックしてください。
コピー元ボリュームのSDXオブジェクトの状態が不正です。
または
The SDX object status for the source volume is illegal.
メッセージの意味
コピー(複製)元ボリュームのSDXオブジェクトの状態が不正です。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コピー(複製)元ボリュームの状態を確認して再実行してください。
Oracle Solarisゾーンサポート機能を有効にしている場合、上記のほかに以下の原因が考えられます。原因を取り除いてから再実行してください。
ノングローバルゾーンからグローバルゾーンへ通信できていない可能性があります。
以下について確認してください。
ノングローバルゾーンからグローバルゾーンへ通信できること
ホスト情報設定ファイルが正しく設定されていること
グローバルゾーンにAdvancedCopy Managerエージェントがインストールされており、AdvancedCopy Managerエージェントが起動していること
グローバルゾーンにPRIMECLUSTER GDSがインストールされていない可能性があります。
グローバルゾーンにPRIMECLUSTER GDSを正しくインストールされていることを確認してください。
Oracle Solarisゾーンサポート機能が有効でない可能性があります。
stgxfwcmsetmodeコマンドで、Oracle Solarisゾーンサポート機能を有効にしてください。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Solaris版)』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
コピー先ボリュームのSDXオブジェクトの状態が不正です。
または
The SDX object status for the destination volume is illegal.
メッセージの意味
コピー(複製)先ボリュームのSDXオブジェクトの状態が不正です。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コピー(複製)先ボリュームの状態を確認して再実行してください。
Oracle Solarisゾーンサポート機能を有効にしている場合、上記のほかに以下の原因が考えられます。原因を取り除いてから再実行してください。
ノングローバルゾーンからグローバルゾーンへ通信できていない可能性があります。
以下について確認してください。
ノングローバルゾーンからグローバルゾーンへ通信できること
ホスト情報設定ファイルが正しく設定されていること
グローバルゾーンにAdvancedCopy Managerエージェントがインストールされており、AdvancedCopy Managerエージェントが起動していること
グローバルゾーンにPRIMECLUSTER GDSがインストールされていない可能性があります。
グローバルゾーンにPRIMECLUSTER GDSを正しくインストールされていることを確認してください。
Oracle Solarisゾーンサポート機能が有効でない可能性があります。
stgxfwcmsetmodeコマンドで、Oracle Solarisゾーンサポート機能を有効にしてください。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Solaris版)』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
指定したボリュームは互いの領域が重複しています。
または
The specified volumes have mutually overlapping area.
メッセージの意味
指定したボリュームは、互いの領域が重複しています。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
同一ディスク内に複数のボリューム(パーティション)を作成する際は、領域が重複しないようにしてください。
デバイス構成を変更する場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「デバイス構成の変更」を参照してください。
スナップショット処理の実行状況を確認できないため、複製ボリューム情報を削除できません。エラーコード=errCode
または
The replication volume information could not be deleted. This is because the snapshot processing cannot be confirmed. Error=errCode
メッセージの意味
スナップショット処理の実行状況確認でエラーが発生したため、複製ボリューム情報を削除できません。
パラメーターの意味
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
「A.4 ETERNUS ディスクアレイの詳細エラーメッセージ」を参照し、エラーメッセージの対処方法に従って対処してください。
このコマンドはXdevmapオプションが必要です。
または
This Command Parameter requires the Xdevmap option.
メッセージの意味
コマンドの引数に、-Xdevmapオプションが必要です。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
-Xdevmapオプションを指定して、再実行してください。
マウントポイントへのパスの取得に失敗しました。パス=pathName
または
The path to the volume mount point could not be acquired. PATH=pathName
メッセージの意味
マウントポイントへのパスの取得に失敗しました。
パラメーターの意味
pathName : エラーの発生したパス
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
AdvancedCopy Managerのデバイス名への変換に失敗しました。パス=pathName
または
The path could not be converted to a device name for AdvancedCopy Manager. PATH=pathName
メッセージの意味
AdvancedCopy Managerのデバイス名への変換に失敗しました。
パラメーターの意味
pathName : エラーの発生したパス
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
本エラー発生時、以下のどちらかに該当していなかったか確認してください。
Exchange Server連携コマンドの実行時にレプリケーショングループが正しく登録されていない場合に、本メッセージが出力されることがあります。レプリケーショングループの登録内容を確認してください。
Linux KVMのWindowsゲストOSにおいて、Exchange Server連携コマンドを使用した場合に、本メッセージが出力されることがあります。Linux KVMのWindowsゲストOSではExchange Server連携コマンドを使用できません。Linux KVMのWindowsゲストOSで使用できる機能は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の付録「KVMゲストでの運用」にある「利用できる機能」を参照してください。
上記に該当しない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
同じデータベース名を複数回指定することはできません。データベース名=dbName
または
The same database name cannot be specified multiple times. Database Name=dbName
メッセージの意味
同じデータベース名を複数回指定できません。
パラメーターの意味
dbName : エラーの発生したデータベース名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定したデータベース名を確認してから、再実行してください。
一つのバックアップボリュームを複数のデータベースボリュームのバックアップ先として指定しています。バックアップボリューム名=volumeName
または
A backup volume is specified as backup destinations for plural database volumes. Backup Volume Name=volumeName
メッセージの意味
1つのバックアップボリュームを、複数のデータベースボリュームのバックアップ先として指定しています。
パラメーターの意味
volumeName : エラーの発生したバックアップボリューム名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
デバイスマップファイルの内容を確認してから、再実行してください。
全てのバックアップボリュームが自サーバに存在する場合はmオプションは指定できません。
または
The m option cannot be specified if all backup volumes exist in this server.
メッセージの意味
すべてのバックアップボリュームが自サーバに存在する場合は、-mオプションを指定できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
-mオプションを指定せずに再実行してください。
SQL Server運用時の操作サーバは複製元サーバである必要があります。複製元ボリューム名=srcVolumeName@srcServerName、複製先ボリューム名=dstVolumeName@dstServerName
または
The operation server in SQL Server management must be the original server. Original Volume Name=srcVolumeName@srcServerName, Replica Volume Name=dstVolumeName@dstServerName
メッセージの意味
SQL Server運用時の操作サーバは複製元サーバである必要があります。
パラメーターの意味
srcVolumeName : エラーの発生した複製元ボリューム名
srcServerName : エラーの発生した複製元ボリュームサーバ名
dstVolumeName : エラーの発生した複製先ボリューム名
dstServerName : エラーの発生した複製先ボリュームサーバ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
複製ボリューム情報の定義を変更し、再実行してください。
データベースのバックアップ処理中に異常が発生しました。サーバ名=serverName、インスタンス名=instance、データベース名=dbName、エラーコード=errCode
または
An error occurred in the backup processing for the database. Server Name=serverName, Instance Name=instance, Database Name=dbName, Error=errCode
メッセージの意味
データベースのバックアップ処理中に異常が発生しました。
パラメーターの意味
serverName : エラーの発生したSQL Serverのサーバ名
instance : エラーの発生したインスタンス名
dbName : エラーの発生したデータベース名
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
本メッセージの直前に出力されたメッセージの内容に従って対処したあと、再実行してください。
複製作成に失敗しました。コマンド=commandLine
または
Making a replica failed. Command=commandLine
メッセージの意味
複製作成に失敗しました。
パラメーターの意味
commandLine : エラーの発生したコマンド
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
本メッセージの直前に出力されたメッセージの内容に従って対処したあと、再実行してください。
データベースファイル名の取得に失敗しました。サーバ名=serverName、インスタンス名=instance、データベース名=dbName
または
The file names of the database could not be acquired. Server Name=serverName, Instance Name=instance, Database Name=dbName
メッセージの意味
データベースファイル名の取得に失敗しました。
パラメーターの意味
serverName : エラーの発生したSQL Serverのサーバ名
instance : エラーの発生したインスタンス名
dbName : エラーの発生したデータベース名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
データベースの状態を確認してから、再実行してください。
バックアップ処理を中断しました。
または
Backup processing was interrupted.
メッセージの意味
バックアップ処理を中断しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
本メッセージの直前に出力されたメッセージの内容に従って対処したあと、再実行してください。
指定したデータベース数がバックアップ可能な最大データベース数を超えています。
または
The number of specified databases exceeds the maximum number of databases capable of performing backup.
メッセージの意味
指定したデータベース数が、バックアップ可能な最大データベース数を超えています。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定可能なデータベース数の最大値は64です。指定するデータベースが64個以下になるようにしてください。
HALT状態ではないためbオプションは指定できません。
または
The b option cannot be specified if not halt state.
メッセージの意味
HALT状態でないときは、-bオプションを使用できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
-bオプションを指定せずに再実行してください。
HALT状態のコピー処理を停止できません。
または
Copy processing cannot be cancelled, because halt state.
メッセージの意味
HALT状態のコピー処理を停止できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
SDXオブジェクトとSDXオブジェクト以外のボリュームを使った複製運用はできません。
または
The replication operation which used except SDX object and SDX object cannot be performed.
メッセージの意味
SDXオブジェクトとSDXオブジェクト以外のボリュームを使った複製運用はできません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
SDXオブジェクトの複製先には、SDXオブジェクトを指定してください。また、SDXオブジェクト以外のボリュームの複製先には、SDXオブジェクト以外のボリュームを指定してください。
SDXオブジェクトのサーバ間レプリケーションはサポートされていません。
または
The server-to-server replication function cannot be used in the SDX object.
メッセージの意味
SDXオブジェクトのサーバ間レプリケーションはサポートされていません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
論理ボリューム単位のレプリケーション運用(GDS Snapshotを使用する方式)では、サーバ間レプリケーションを実施できません。以下のどちらかで運用してください。
サーバ内レプリケーションで運用する
サーバ間レプリケーションを行う場合は、スライス単位の運用(GDS Snapshotを使用しない方式)とし、ボリューム名にはGDSの論理ボリュームを構成するデバイス名を指定する
詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「PRIMECLUSTER GDSのSDXオブジェクト」および「SDXオブジェクトの運用単位」を参照してください。
複製元ボリュームと複製先ボリュームは同一クラスに属している必要があります。複製元ボリューム名=srcVolumeName、複製先ボリューム名=dstVolumeName
または
The original volume and the replica volume should belong to same class. Original Volume Name=srcVolumeName, Replica Volume Name=dstVolumeName
メッセージの意味
複製元ボリュームと複製先ボリュームは、同一クラスに属している必要があります。
パラメーターの意味
srcVolumeName : 複製元ボリューム名
dstVolumeName : 複製先ボリューム名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
複製元ボリュームと同一クラスに属しているボリュームを複製先に指定してください。
複製元ボリュームと複製先ボリュームは異なるグループに属している必要があります。複製元ボリューム名=srcVolumeName、複製先ボリューム名=dstVolumeName
または
The original volume and the replica volume should belong to a different group. Original Volume Name=srcVolumeName, Replica Volume Name=dstVolumeName
メッセージの意味
複製元ボリュームと複製先ボリュームは、異なるグループに属している必要があります。
パラメーターの意味
srcVolumeName : 複製元ボリューム名
dstVolumeName : 複製先ボリューム名
システム管理者の処置
複製元ボリュームと異なるグループに属しているボリュームを複製先に指定してください。また、シングルボリュームの場合は、複製元ボリュームと異なるディスクに属しているボリュームを複製先に指定してください。
指定したボリュームの組み合わせは同期処理が行われていません。
または
The specified combination of volumes is not executing synchronization processing.
メッセージの意味
同期処理が行われていないため、本コマンドは実行できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
同期処理を開始し、再実行してください。
複製ボリュームのコピー方向が一方向であるため、同期処理の反転は行えません。
または
Because the direction of the copy of replication volume is one direction, the reverse of synchronization processing cannot be done.
メッセージの意味
複製ボリュームのコピー方向が一方向であるため、同期処理の反転は行えません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コマンドでの対処方法
swsrpcancelコマンドを実行して、同期処理を停止します。
swsrpdelvolコマンドを実行して、複製ボリューム情報を削除します。
swsrpsetvolコマンドを実行して、コピー方向を双方向にします。
それぞれのコマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
Webコンソールでの対処方法
『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「OPC/QuickOPC/SnapOPC/SnapOPC+の停止」、「ECの停止」、または「RECの停止」を参照して、レプリケーション運用を停止します。
メインペインで、削除対象のデバイスのチェックボックスをチェックします。
アクションペインで、[レプリケーショングループ]の下にある[削除]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
必要な情報を入力したあと、画面右下の[削除]をクリックします。
アクションペインで、[レプリケーショングループ]の下にある[作成]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
必要な情報を入力したあと、画面右下の[次へ]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
必要な情報を入力したあと、画面右下の[追加]をクリックします。
筐体間レプリケーションでないため、このコマンドは実行できません。
または
This command cannot be run because no box-tobox replication.
メッセージの意味
筐体間レプリケーションでないため、本コマンドは実行できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
複製ボリュームが筐体間の環境であるか確認してください。
指定したボリュームの組み合わせは複製確立状態ではありません。
または
The specified combination of volumes is not in the replication establishment.
メッセージの意味
指定したボリュームの組合せは、複製確立状態ではありません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
複製ボリュームを複製確立状態にし、再実行してください。
グループ内のボリュームの運用状況が異なっているため実行できません。
または
The Run cannot be performed because the operation Statuses of the Volume in the Group are different.
メッセージの意味
グループ内のボリュームの運用状況が異なっているため、実行できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
グループ内の各ボリュームの運用状況を見直し、再実行してください。
グループ単位でスナップショット型の複製作成を行うには、グループ内の全ボリュームで同期処理が行われていてはいけません。
グループ単位で同期型の複製作成を行うには、グループ内の全ボリュームが等価性維持状態である必要があります。
QuickOPCを利用してコンカレントOPCの複製作成を行うには、グループ内の全ボリュームがトラッキング中またはトラッキング未実施である必要があります。
指定したグループはレプリケーション運用中ではありません。
または
The specified group is not in the replication operation.
メッセージの意味
指定したグループは、レプリケーション運用中ではありません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定したグループの状態を確認して、正しいグループを指定してください。
ボリュームが属しているグループが排他されています。グループ名=groupName
または
The group that the volume belongs to is excluded. Group Name=groupName
メッセージの意味
ボリュームが属しているグループが排他されています。
パラメーターの意味
groupName : グループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかのコマンドによる、このボリュームが属しているグループに対する処理が完了するのを待ち、再実行してください。
グループ内のボリュームが排他されています。グループ名=groupName、ボリューム名=volumeName@serverName
または
A volume include in the group is excluded. Group Name=groupName, Volume Name=volumeName@serverName
メッセージの意味
グループ内のボリュームが排他されています。
パラメーターの意味
groupName : グループ名
volumeName : ボリューム名
serverName : サーバ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかのコマンドによる、ボリュームに対する処理が完了するのを待ち、再実行してください
グループが排他されています。グループ名=groupName
または
The group is excluded. Group Name=groupName
メッセージの意味
グループが排他されています。
パラメーターの意味
groupName : グループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかのコマンドによる、グループに対する処理が完了するのを待ち、再実行してください。
無効なグループ構成です。グループ名=groupName
または
The group configuration is invalid. Group Name=groupName
メッセージの意味
無効なグループ構成です。
パラメーターの意味
groupName : グループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
グループの構成を見直し、再実行してください。グループ構成の詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「グループの作成」を参照してください。
同期処理の反転は既に実施されています。
または
Synchronization reverse processing is already in progress.
メッセージの意味
同期処理の反転は、すでに実施されています。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
現在の処理で問題のある場合は、運用停止してから再実行してください。
このサーバではサポートされていない機能です。サーバ名=serverName、機能名=function
または
The Feature not supported in this server. Server Name=serverName, Function=function
メッセージの意味
このサーバではサポートされていない機能です。
パラメーターの意味
serverName : サーバ名
function : 機能名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
function に出力された機能をサーバがサポートしているか、ハードウェアのマニュアルを参照して確認してください。
指定したサーバには複製元または複製先ボリュームが存在しています。サーバ名=serverName
または
The specified server has an original or replica volume. Server Name=serverName
メッセージの意味
指定したサーバに、複製元または複製先ボリュームが存在しています。
パラメーターの意味
serverName : サーバ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定したサーバに対応する複製元ボリューム情報を削除したあと、再実行してください。
指定したデバイスは複製元または複製先ボリュームとして定義されています。デバイス名=deviceName
または
The specified device has been defined as an original or replica volume. Device Name=deviceName
メッセージの意味
指定したデバイスは、複製元または複製先ボリュームとして定義されています。
パラメーターの意味
deviceName : デバイス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定したデバイスに対応する複製ボリューム情報を削除したあと、再実行してください。
サーバ情報の取得に失敗しました。サーバ名=serverName、エラーコード=errCode
または
The server information could not be acuired. Server Name=serverName, Error=errCode
メッセージの意味
サーバ情報の取得に失敗しました。
パラメーターの意味
serverName : エラーの発生したサーバ名
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
コンカレントサスペンドに失敗しました。セッションID=sessionID、理由=reason
または
Concurrent suspend failed. Session ID=sessionID, Reason=reason
メッセージの意味
コンカレントサスペンドに失敗しました。
パラメーターの意味
sessionID : エラーの発生したECセッションのID
reason : エラーの発生理由
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
RECの場合、転送モードが次のどれかに該当するか確認してください。
Consistencyモード
同期モード
非同期(逐次転送)モード
同期モードまたは非同期(逐次転送モード)の場合、コンカレントサスペンドの実行可否は、ETERNUS ディスクアレイのファームウェア版数に依存します。
上記に該当しない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
タイムアウトが発生している場合は、エラーの発生理由に"timeout"の文字列が出力されます。その場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コンカレントサスペンド機能のタイムアウト値の変更」を参照して、タイムアウト値を大きくしてください。
IPv4サーバとIPv6サーバとのレプリケーションはサポートされていません。
または
The replication between IPv4 and IPv6 servers is not supported.
メッセージの意味
IPv4の管理対象サーバとIPv6の管理対象サーバとのレプリケーションは、未サポートです。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
IPv4の管理対象サーバとIPv6の管理対象サーバ間の通信はできません。stgxfwcmdispsrvコマンドでサーバと通信するためのIPアドレスを確認し、複製元ボリュームおよび複製先ボリュームの指定を見直してください。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
RECバッファが設定されていません。ボリューム名=volumeName
または
The REC buffer is not set. Volume Name=volumeName
メッセージの意味
指定されたボリュームが存在する装置に、RECバッファーが設定されていません。
パラメーターの意味
volumeName : ボリューム名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定したボリュームが存在する装置にRECバッファーを設定したあと、再実行してください。
代替パスが必要です。
または
An alternative path is required.
メッセージの意味
論理ボリュームの場合は、代替パスで指定する必要があります。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
代替パスを指定して再実行してください。
RECバッファが存在しません。ID=bufferID
または
The REC buffer could not be found. ID=bufferID
メッセージの意味
指定されたIDを持つRECバッファーが存在しません。
パラメーターの意味
bufferID : RECバッファーのID
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
正しいIDを指定して再実行してください。
入力されたサーバ名が不正です。サーバ名=serverName
または
The specified server name is incorrect. Server Name=serverName
メッセージの意味
入力されたサーバ名が不正です。
パラメーターの意味
serverName : 指定されたサーバ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定されたサーバ名とコマンド実行サーバのサーバ名が同じであることを確認してください。
指定されたデバイスはロググループ(logGroupName)に属していません。デバイス名=deviceName
または
The specified device does not belong to Loggroup(logGroupName). Device Name=deviceName
メッセージの意味
指定したデバイスがロググループのSymfowareデータベース情報に属していません。
パラメーターの意味
logGroupName : ロググループ名
deviceName : デバイス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
swsrpdbinfo_symfoware dispコマンドでロググループのSymfowareデータベース情報を表示して、指定されたデバイス名が正しいか確認してください。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
誤ったデバイス名を指定している場合は、正しいデバイス名を指定してください。
ロググループのSymfowareデータベース情報に指定されたデバイス名が存在しない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「Symfowareのバックアップサーバ運用」にある「データベース情報の変更」を参照して、Symfowareデータベース情報に対象のデバイスを登録してください。
指定されたデバイスはグループ(groupName)に属していません。デバイス名=deviceName
または
The specified device does not belong to group(groupName). Device Name=deviceName
メッセージの意味
指定されたデバイスはグループに属していません。
パラメーターの意味
groupName : グループ名
deviceName : デバイス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
Symfowareバックアップサーバ運用を行うには、事前にレプリケーション管理機能のグループを作成する必要があります。『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「レプリケーショングループの作成」を参照して、グループを作成してください。
表示対象のSymfowareバックアップ履歴情報はありません。
または
No Symfoware backup history exists to be displayed.
メッセージの意味
表示対象のSymfowareバックアップ履歴情報がありません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
通報メッセージのため、対処は不要です。
削除対象のSymfowareバックアップ履歴情報はありません。
または
No Symfoware backup history exists to be deleted.
メッセージの意味
削除対象のSymfowareバックアップ履歴情報がありません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
通報メッセージのため、対処は不要です。
不正なサブコマンドが指定されています。サブコマンド=subCommand
または
An incorrect subcommand was specified. Subcommand=subCommand
メッセージの意味
不正なサブコマンドが指定されています。
パラメーターの意味
subCommand : エラーの発生したサブコマンド
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コマンドの使用法を確認してください。
環境設定が行われていません。
または
The environmental setting is not executed.
メッセージの意味
環境設定が行われていません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
Webコンソールまたはstgxfwcmsetdevコマンドを利用して、管理対象サーバ配下のデバイス情報の取込みを行ってください。作業後、Webコンソールまたはstgxfwcmdispdevコマンドの表示結果に、該当するデバイスにSymfoware情報が表示されていることを確認してください。
Symfowareデータベース情報が登録されていません。
または
The Symfoware database information is not registered.
メッセージの意味
Symfowareデータベース情報が登録されていません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
swsrpdbinfo_symfoware setコマンドでSymfowareデータベース情報を登録してください。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
Symfowareデータベース情報ファイルが壊れています。ファイル名=fileName
または
The Symfoware database information file is broken. File Name=fileName
メッセージの意味
Symfowareデータベース情報ファイルが壊れています。
パラメーターの意味
fileName : ファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
Symfowareデータベース情報ファイルのバックアップがある場合は、Symfowareデータベース情報ファイルを復旧させたあと、再実行してください。復旧方法は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「データベースの保守」を参照してください。
Symfowareデータベース情報ファイルのバックアップがない場合は、swsrpdbinfo_symfoware deleteコマンドでSymfowareデータベース情報を削除した後、swsrpdbinfo_symfoware setコマンドでSymfowareデータベース情報を再登録してください。それぞれのコマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
問題が解決しない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
ファイルの読み込みに失敗しました。ファイル名=fileName
または
The file could not be read. File Name=fileName
メッセージの意味
ファイルの読込みに失敗しました。
パラメーターの意味
fileName : ファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
アクセス権、およびデバイスの空き容量を確認し、再実行してください。
ファイルの書込みに失敗しました。ファイル名=fileName
または
The file could not be written. File Name=fileName
メッセージの意味
ファイルの書込みに失敗しました。
パラメーターの意味
fileName : ファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
アクセス権、およびデバイスの空き容量を確認し、再実行してください。
ファイルの削除に失敗しました。ファイル名=fileName
または
The file could not be deleted. File Name=fileName
メッセージの意味
ファイルの削除に失敗しました。
パラメーターの意味
fileName : ファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
アクセス権を確認し、再実行してください。
指定されたボリュームのレプリケーション定義に誤りがあります。複製元ボリューム名=srcVolumeName@srcServerName、複製先ボリューム名=dstVolumeName@dstServerName
または
The replication volume definition is incorrect. Original Volume Name=srcVolumeName@srcServerName, Replica Volume Name=dstVolumeName@dstServerName
メッセージの意味
指定したボリュームのレプリケーション定義に誤りがあります。
パラメーターの意味
srcVolumeName : エラーの発生した複製元ボリューム名
srcServerName : エラーの発生した複製元サーバ名
dstVolumeName : エラーの発生した複製先ボリューム名
dstServerName : エラーの発生した複製先サーバ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
swsrpvolinfoコマンドを実行して、複製元サーバ名とコマンド実行サーバのサーバ名が同じであることを確認してください。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
処理中に予期せぬエラーが発生しました。スレッドID=threadID、検出API=api、エラーコード=errCode
または
An unexpected error occurred. Thread ID=threadID, Detected API=api, Error=errCode
メッセージの意味
処理中に予期しないエラーが発生しました。
パラメーターの意味
threadID : エラーの発生したスレッドのスレッドID
api : エラーの発生したAPI名
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
ボリュームロックは実施されていません。
または
Volume lock is not held.
メッセージの意味
ボリュームロックは実施されていません。
システム管理者の処置
通報メッセージのため、対処は不要です。
対応する物理ボリュームが存在しません。論理ボリューム名=volumeName
または
The corresponding physical volume does not exist. Logical Volume Name=volumeName
メッセージの意味
対応する物理ボリュームが存在しません。
パラメーターの意味
volumeName : エラーの発生した論理ボリューム名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
論理ボリュームがレプリケーション管理機能に登録されたあとに削除されています。このボリュームを使用できません。以下の方法で定義情報を削除してください。
コマンドでの対処方法
swsrpdelvolコマンドを実行します。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
Webコンソールでの対処方法
グローバルナビゲーションタブの[サーバ]をクリックします。
登録されているサーバが、メインペインに表示されます。
メインペインで、対象のサーバをクリックします。
カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
カテゴリーペインの項目が、アドバンスト・コピーに関する項目に切り替わります。
カテゴリーペインで、[レプリケーション操作]をクリックします。
メインペインで、削除対象のデバイスのチェックボックスをチェックします。
アクションペインで、[レプリケーショングループ]の下にある[削除]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
必要な情報を入力したあと、画面右下の[削除]をクリックします。
論理ボリュームが複数の物理ボリュームにまたがっているため、コマンドを実行できません。論理ボリューム名=volumeName
または
This command cannot be run because the logical volume spans multiple physical volumes. Logical Volume Name=volumeName
メッセージの意味
論理ボリュームが複数の物理ボリュームにまたがっているため、コマンドを実行できません。
パラメーターの意味
volumeName : エラーの発生した論理ボリューム
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
論理ボリュームの構成情報がレプリケーション管理機能に登録されたあとに変更されています。『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「デバイス構成の変更」を参照してデバイス情報を変更したあと、再実行してください。
この論理ボリュームの構成はサポートされません。論理ボリューム名=volumeName
または
The configuration of this logical volume is not supported. Logical Volume Name=volumeName
メッセージの意味
この論理ボリュームの構成はサポートされません。
パラメーターの意味
volumeName : エラーの発生した論理ボリューム名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
論理ボリュームの構成情報がレプリケーション管理機能に登録されたあとに変更されています。『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「デバイス構成の変更」を参照してデバイス情報を変更したあと、再実行してください。
対応する物理ボリュームが存在しません。ボリュームグループ名=vgName
または
The corresponding physical volume does not exist. Volume Group Name=vgName
メッセージの意味
対応する物理ボリュームが存在しません。
パラメーターの意味
vgName : エラーの発生したボリュームグループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ボリュームグループがレプリケーション管理機能に登録されたあとに削除されています。このボリュームグループを使用できません。以下の方法で定義情報を削除してください。
コマンドでの対処方法
swsrpdelvolコマンドを実行します。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
Webコンソールでの対処方法
グローバルナビゲーションタブの[サーバ]をクリックします。
登録されているサーバが、メインペインに表示されます。
メインペインで、対象のサーバをクリックします。
カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
カテゴリーペインの項目が、アドバンスト・コピーに関する項目に切り替わります。
カテゴリーペインで、[レプリケーション操作]をクリックします。
メインペインで、削除対象のデバイスのチェックボックスをチェックします。
アクションペインで、[レプリケーショングループ]の下にある[削除]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
必要な情報を入力したあと、画面右下の[削除]をクリックします。
ボリュームグループが複数の物理ボリュームにまたがっているため、コマンドを実行できません。ボリュームグループ名=vgName
または
This command cannot be run because the volume group spans multiple physical volumes. Volume Group Name=vgName
メッセージの意味
ボリュームグループが複数の物理ボリュームにまたがっているため、コマンドを実行できません。
パラメーターの意味
vgName : エラーの発生したボリュームグループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ボリュームグループの構成情報がレプリケーション管理機能に登録されたあとに変更されています。『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「デバイス構成の変更」を参照してデバイス情報を変更したあと、再実行してください。
このボリュームグループの構成はサポートされません。ボリュームグループ名=vgName
または
The configuration of this volume group is not supported. Volume Group Name=vgName
メッセージの意味
このボリュームグループの構成はサポートされません。
パラメーターの意味
vgName : エラーの発生したボリュームグループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ボリュームグループの構成情報がレプリケーション管理機能に登録されたあとに変更されています。『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「デバイス構成の変更」を参照してデバイス情報を変更したあと、再実行してください。
ボリュームのロックに失敗しました。ボリュームが他のプロセスによって使用されていないか確認してください。エラーコード=errCode、ボリューム名=volumeName
または
Locking the volume failed. Please confirm that the volume is being used by other processes. Error=errCode, Volume Name=volumeName
メッセージの意味
ボリュームのロックに失敗しました。
パラメーターの意味
errCode : エラーコードとエラー検出箇所
volumeName : エラーの発生したボリューム名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
errCode が2(CreateFile)、かつ、Windows Server 2008以降のOS上で運用している場合
複写元ボリュームまたは複写先ボリュームがオンラインになっていることを確認してください。
エラーの発生したボリュームがオフラインになっていた場合は、オンラインにしてください。
対処方法は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「ディスクのオンライン/オフラインに関する注意事項」を参照してください。
errCode が5(FSCTL_LOCK_VOLUME)の場合
ほかのプロセス(アプリケーションまたはサービス)が、エラーの発生したボリュームを使用していたことが原因です。この場合、エラーの発生したボリュームを使用しているプロセスを停止し、ボリュームを使用しているプロセスがいない状態にして、再実行してください。ボリュームを使用しているプロセスの特定には、下記URLで公開されているhandle.exeツールを使用してください。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb896655.aspx
例えば、E:ドライブを使用しているプロセスを特定する場合、コマンドプロンプトで「handle.exe E:」を実行してください。
なお、AdvancedCopy Manager 14.0以降では、errCode が5(FSCTL_LOCK_VOLUME)の場合、ファイルハンドルを使用しているプロセス一覧を表示する調査ツールを実行することで、処理対象ボリュームを使用しているプロセスを特定する資料を採取する機能が用意されています(詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「ボリュームロックエラー調査機能について」を参照してください)。本機能が有効になっている場合、エラー失敗時の調査ツールの出力結果が以下のファイルに保存されています。これらのファイルを参照し、ボリュームを使用しているプロセスを特定してください。
handle.exe -aの出力結果: <作業用ディレクトリ>\var\D2D\<ボリューム名>_Handle_<日時>.txt
openfiles.exe /query /vの出力結果: <作業用ディレクトリ>\var\D2D\<ボリューム名>_Openfiles_<日時>.txt
tasklist.exe /vの出力結果: <作業用ディレクトリ>\var\D2D\<ボリューム名>_Tasklist-v_<日時>.txt
tasklist.exe /svcの出力結果: <作業用ディレクトリ>\var\D2D\<ボリューム名>_Tasklist-svc_<日時>.txt
net.exe startの出力結果: <作業用ディレクトリ>\var\D2D\<ボリューム名>_Net-start_<日時>.txt
mountvol.exeの出力結果: <作業用ディレクトリ>\var\D2D\<ボリューム名>_Mountvol_<日時>.txt
<ボリューム名>は、AdvancedCopy Managerのデバイス名またはOSのボリューム名です。
ロックができない原因、対処方法は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「全般的な注意事項」の下記記事を参照してください。
動作ソフトウェアについて
コピー処理を実行する場合の注意事項
OSのボリュームシャドウコピー機能を使用する場合の注意事項
-tオプション使用時の注意事項
ほかのプロセスのボリュームアクセスとAdvancedCopy Managerのボリュームロック処理が一時的に競合したことでロック処理が失敗したと考えられる場合は、ボリュームロックファイル動作指定ファイルのLockRetryNumber、LockRetryIntervalを変更することで、本エラーを回避できることがあります。さらに、LockForceModeをonに設定することで、ボリュームのマウントを強制的に解除し、ほかのプロセスのファイルハンドルをすべて無効にした状態でロック処理を実施することも可能です。ボリュームロックファイル動作指定ファイルの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の以下を参照してください。
「複写元ボリュームロック動作指定ファイル」
「複写先ボリュームロック動作指定ファイル」
Exchange Server 2013環境でswsrpvssrestore_exchangeコマンドを実施して本エラーが出力された場合、Microsoft Exchange Search Host Controllerサービスが停止されていない可能性があります。『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「Windows Server 2008以降の環境でのExchange Serverデータベースのバックアップとリストア」にある「リストア前の作業」が実施されているか確認してください。
errCode が5(CreateFile)の場合
EC/REC運用の場合、複写先ボリュームが別のAdvancedCopy Managerの処理によってロックされていた可能性があります。swstvollockstatコマンドでロック状態を確認してください。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
複写先ボリュームがロックされていない場合は、処理を再実行してください。
複写先ボリュームがロックされている場合は、以下のどちらかの対処を実施してください。
コマンドでの対処方法
ロックを解除して、処理を再実行します。
swstvolunlockコマンドまたはswsrprecoverresコマンドを実行します。それぞれのコマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
複写先ボリュームの前後処理を実行しないオプションを指定して、処理を再実行します。
Webコンソールでの対処方法
『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「レプリケーションの資源整合」を参照して、資源整合を行います。そのあと、処理を再実行します。
複写先ボリュームの前後処理の実行を指示するためのチェックボックスを外して、処理を再実行します。
上記の対処でも本エラーを回避できない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
ボリュームロック動作指定ファイルの設定値が不当です。ファイル名=fileName、セクション名=sectionName、キー名=keyName、設定値=value
または
The setting value of the lock specification file is incorrect. File Name=fileName, Section Name=sectionName, Key Name=keyName, Value=value
メッセージの意味
ボリュームロック動作指定ファイルの設定値が不当です。
パラメーターの意味
fileName : エラーの発生したボリュームロック動作指定ファイル名
sectionName : エラーの発生したセクション名
keyName : エラーの発生した項目名
value : エラーの発生した項目の設定値
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の以下を参照し、ロック動作指定ファイルの記述に誤りがないか確認してください。
「複写元ボリュームロック動作指定ファイル」
「複写先ボリュームロック動作指定ファイル」
指定したボリュームは他処理で使用中です。ボリューム名=volumeName
または
The specified volume is currently in use. Volume Name=volumeName
メッセージの意味
ほかの処理が、指定したボリュームを使用中です。
パラメーターの意味
volumeName : エラーの発生したボリューム名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかのコマンドによる、このボリュームに対する処理が終了するのを待ってください。
通信サービスのロック取得処理でエラーが発生しました。エラーコード=errCode
または
An error occurred in the process of locking a volume of the communication service. Error=errCode
メッセージの意味
通信サービスのロック取得処理でエラーが発生しました。
パラメーターの意味
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
「B.4 ボリュームロック機能のエラーコード」を参照し、エラーコードの内容に従って対処したあと、再実行してください。
通信サービスのロック解除処理でエラーが発生しました。エラーコード=errCode
または
An error occurred in the process of unlocking a volume of the communication service. Error=errCode
メッセージの意味
通信サービスのロック解除処理でエラーが発生しました。
パラメーターの意味
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
「B.4 ボリュームロック機能のエラーコード」を参照し、エラーコードの内容に従って対処したあと、再実行してください。
通信サービスのロック情報取得処理でエラーが発生しました。エラーコード=errCode
または
An error occurred in the process of aquiring a lock status of the communication service. Error=errCode
メッセージの意味
通信サービスのロック情報取得処理でエラーが発生しました。
パラメーターの意味
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
「B.4 ボリュームロック機能のエラーコード」を参照し、エラーコードの内容に従って対処したあと、再実行してください。
GDSのボリュームは、同一サイズである必要があります。
または
The GDS volume should be the same size.
メッセージの意味
GDSのボリュームは、同一サイズである必要があります。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コピー元ボリュームと同一サイズのコピー先ボリュームを指定してください。
シャドウクラスのSDXオブジェクトを使用することはできません。クラス名=className
または
The shadow class in SDX object cannot be used. Class Name=className
メッセージの意味
シャドウクラスのSDXオブジェクトは使用できません。
パラメーターの意味
className : クラス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
シャドウクラスでないSDXオブジェクトを指定してください。
ストライプタイプのSDXオブジェクトを使用することはできません。クラス名=className、SDXオブジェクト名=objectName
または
The SDX object of the stripe type cannot be used. Class Name=className, SDX Object Name=objectName
メッセージの意味
ストライプタイプのSDXオブジェクトは使用できません。
パラメーターの意味
className : クラス名
objectName : SDXオブジェクト名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
シングルまたはミラータイプのSDXオブジェクトを指定してください。
コンカチネーションタイプのSDXオブジェクトを使用することはできません。クラス名=className、SDXオブジェクト名=objectName
または
The SDX object of the concatenation type cannot be used. Class Name=className, SDX Object Name=objectName
メッセージの意味
コンカチネーションタイプのSDXオブジェクトは使用できません。
パラメーターの意味
className : クラス名
objectName : SDXオブジェクト名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
シングルまたはミラータイプのSDXオブジェクトを指定してください。
SDXオブジェクト以外のボリュームに対して、本オプションは使用できません。オプション=option
または
This option cannot be used for volume which is not SDX object. Option=option
メッセージの意味
SDXオブジェクト以外のボリュームに対して、本オプションは使用できません。
パラメーターの意味
option : オプション
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
SDXオブジェクト以外のボリュームに対して、本オプションを指定しないでください。
同期処理の開始に失敗しました。GDSコマンド=command
または
It failed in running synchronization process. GDS Command=command
メッセージの意味
同期処理の開始に失敗しました。
パラメーターの意味
command : エラーの発生したGDSコマンド
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
本メッセージの直前に出力されたメッセージの内容に従って対処したあと、再実行してください。
同期処理の再開に失敗しました。GDSコマンド=command
または
It failed in resume synchronization process. GDS Command=command
メッセージの意味
同期処理の再開に失敗しました。
パラメーターの意味
command : エラーの発生したGDSコマンド
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
本メッセージの直前に出力されたメッセージの内容に従って対処したあと、再実行してください。
同期処理の中断に失敗しました。GDSコマンド=command
または
It failed in suspend synchronization process. GDS Command=command
メッセージの意味
同期処理の中断に失敗しました。
パラメーターの意味
command : エラーの発生したGDSコマンド
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
本メッセージの直前に出力されたメッセージの内容に従って対処したあと、再実行してください。
スナップショット処理の開始に失敗しました。GDSコマンド=command
または
It failed in running snapshot process. GDS Command=command
メッセージの意味
スナップショット処理の開始に失敗しました。
パラメーターの意味
command : エラーの発生したGDSコマンド
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
本メッセージの直前に出力されたメッセージの内容に従って対処したあと、再実行してください。
コピー処理の停止に失敗しました。GDSコマンド=command
または
It failed in stopping copy process. GDS Command=command
メッセージの意味
コピー処理の停止に失敗しました。
パラメーターの意味
command : エラーの発生したGDSコマンド
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
本メッセージの直前に出力されたメッセージの内容に従って対処したあと、再実行してください。
コピー処理のキャンセルに失敗しました。GDSコマンド=command
または
It failed in cancel copy process. GDS Command=command
メッセージの意味
コピー処理のキャンセルに失敗しました。
パラメーターの意味
command : エラーの発生したGDSコマンド
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
本メッセージの直前に出力されたメッセージの内容に従って対処したあと、再実行してください。
プロキシの解除に失敗しました。GDSコマンド=command
または
It failed in remove proxy. GDS Command=command
メッセージの意味
プロキシの解除に失敗しました。
パラメーターの意味
command : エラーの発生したGDSコマンド
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
本メッセージの直前に出力されたメッセージの内容に従って対処したあと、再実行してください。
GDSコマンドの実行に失敗しました。コマンド=command
または
Failed to execute the GDS command. Command=command
メッセージの意味
GDSコマンドの実行に失敗しました。
パラメーターの意味
command : エラーの発生したコマンド
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
本メッセージの直前に出力されたメッセージの内容に従って対処したあと、再実行してください。
ボリュームの起動に失敗しました。クラス名=className、ボリューム名=volumeName
または
It failed in active volume. Class Name=className, Volume Name=volumeName
メッセージの意味
ボリュームの起動に失敗しました。
パラメーターの意味
className : クラス名
volumeName : ボリューム名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
本メッセージの直前に出力されたメッセージの内容に従って対処したあと、ボリュームを起動してください。
ボリュームの停止に失敗しました。クラス名=className、ボリューム名=volumeName
または
It failed in stopping volume. Class Name=className, Volume Name=volumeName
メッセージの意味
ボリュームの停止に失敗しました。
パラメーターの意味
className : クラス名
volumeName : ボリューム名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
本メッセージの直前に出力されたメッセージの内容に従って対処したあと、再実行してください。
SDXオブジェクトの情報取得に失敗しました。クラス名=className、SDXオブジェクト名=objectName
または
A SDX object information could not be acquired. Class Name=className, SDX Object Name=objectName
メッセージの意味
SDXオブジェクトの情報取得に失敗しました。
パラメーターの意味
className : クラス名
objectName : SDXオブジェクト名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
SDXオブジェクトの状態を確認してください。
コピー元オブジェクトとコピー先オブジェクトの間に既にマスタ、プロキシの関係が確立されているため、コピー処理を実行することができません。クラス名=className、コピー元オブジェクト名=srcObjectName、コピー先オブジェクト名=dstObjectName
または
Because the relation between Master and Proxy has been established between source object and target object, the Run of the copy processing cannot be done. Class Name=className, Source Object Name=srcObjectName, Target Object Name=dstObjectName
メッセージの意味
コピー元オブジェクトとコピー先オブジェクトの間に、すでにマスタ、プロキシの関係が確立されているため、コピー処理を実行できません。
パラメーターの意味
className : クラス名
srcObjectName : コピー元オブジェクト名
dstObjectName : コピー先オブジェクト名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
マスタ、プロキシの関係のないオブジェクトを指定してください。
2つのボリュームが同じディスクグループに属しているため、コピー処理を実行することができません。ディスクグループ名=groupName
または
Copy processing cannot be executed because it belongs to disk group as which two volume is the same. Disk Group Name=groupName
メッセージの意味
2つのボリュームが同じディスクグループに属しているため、コピー処理を実行できません。
パラメーターの意味
groupName : ディスクグループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
異なるディスクグループのボリュームを指定してください。ボリュームが属しているディスクグループは、sdxinfoコマンドで確認できます。
コピー先オブジェクトが他のプロキシのマスタオブジェクトとなっているため、コピー処理を実施することができません。クラス名=className、コピー先オブジェクト名=dstObjectName、コピー先オブジェクトのプロキシオブジェクト名=proxyObjectName
または
Copy processing cannot be executed because the target object is a master object of other Proxy. Class Name=className, Target Object Name=dstObjectName, Proxy Object Name of Target Object=proxyObjectName
メッセージの意味
コピー先オブジェクトがほかのプロキシのマスタオブジェクトとなっているため、コピー処理を実施できません。
パラメーターの意味
className : クラス名
dstObjectName : コピー先オブジェクト名
proxyObjectName : コピー先オブジェクトのプロキシオブジェクト名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コピー先オブジェクトがほかのSDXオブジェクトのコピー元となっていないか確認してください。
一つのコピー元ボリュームを構成するスライスの数と、そのコピー元ボリュームに関連付けられているすべてのコピー先ボリュームを構成するスライスの数の合計が33以上となるため、コピー処理を実施することができません。クラス名=className、コピー元ボリューム名=volumeName
または
Copy processing cannot be executed because the total number of slices comprising the master volume, and the slices comprising the proxy volume that is related to the master volume, must not exceed thirty-two. Class Name=className, Source Volume Name=volumeName
メッセージの意味
1つのコピー元ボリュームを構成するスライスの数と、そのコピー元ボリュームに関連付けられているすべてのコピー先ボリュームを構成するスライスの数の合計が33以上となるため、コピー処理を実施できません。
パラメーターの意味
className : クラス名
volumeName : コピー元ボリューム名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
スライスの数の合計が33以上とならないように運用してください。
コピー元オブジェクトが他のマスタのプロキシオブジェクトとなっているため、コピー処理を実施することができません。クラス名=className、コピー元オブジェクト名=srcObjectName、コピー元オブジェクトのマスタオブジェクト名=masterObjectName
または
Copy processing cannot be executed because the source object is a proxy object of other Master. Class Name=className, Source Object Name=srcObjectName, Master Object Name of Source Object=masterObjectName
メッセージの意味
コピー元オブジェクトがほかのマスタのプロキシオブジェクトとなっているため、コピー処理を実施できません。
パラメーターの意味
className : クラス名
srcObjectName : コピー元オブジェクト名
masterObjectName : コピー元オブジェクトのマスタオブジェクト名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コピー元オブジェクトがほかのSDXオブジェクトのコピー先となっていないか確認してください。
コピー状態のスライスが存在するため、コピー処理を実施することができません。クラス名=className、SDXオブジェクト名=objectName
または
Copy processing cannot be executed because copying slice exists. Class Name=className, SDX Object Name=objectName
メッセージの意味
コピー状態のスライスが存在するため、コピー処理を実施できません。
パラメーターの意味
className : クラス名
objectName : SDXオブジェクト名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
スライスのコピー完了を待ってから、再実行してください。
一時切離し状態のスライスが存在するため、コピー処理を実施することができません。クラス名=className、SDXオブジェクト名=objectName
または
Copy processing cannot be executed because temporarily detach slice exists. Class Name=className, SDX Object Name=objectName
メッセージの意味
一時切離し状態のスライスが存在するため、コピー処理を実施できません。
パラメーターの意味
className : クラス名
objectName : SDXオブジェクト名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
一時切離し状態のスライスを組み込んだ後、再実行してください。
コピー元ボリュームの状態がINVALIDであるため処理を実行できません。クラス名=className、コピー元ボリューム名=volumeName
または
Processing cannot be executed because source volume status of INVALID. Class Name=className, Source Volume Name=volumeName
メッセージの意味
コピー元ボリュームの状態がINVALIDであるため、処理を実行できません。
パラメーターの意味
className : クラス名
volumeName : コピー元ボリューム名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかの正常なボリュームを用いてコピー元ボリュームを復元するか、または『PRIMECLUSTER(TM) Global Disk Services 説明書』を参照してコピー元ボリュームを復元してください。
コピー元オブジェクトとコピー先オブジェクトのマスタ、プロキシ関係が分離状態でないため、処理を実行できません。クラス名=className、マスタオブジェクト名=masterObjectName、プロキシオブジェクト名=proxyObjectName
または
Processing cannot be executed because the relation between master and proxy of source object and target object is not the part status. Class Name=className, Master Object Name=masterObjectName, Proxy Object Name=proxyObjectName
メッセージの意味
コピー元オブジェクトとコピー先オブジェクトの、マスタとプロキシ関係が分離状態でないため、処理を実行できません。
パラメーターの意味
className : クラス名
masterObjectName : マスタオブジェクト名
proxyObjectName : プロキシオブジェクト名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コピー元オブジェクトとコピー先オブジェクトの状態を確認してください。
コピー先オブジェクトがミラーリング構成のため、ハードウェアコピー機能を使用することができません。クラス名=className、コピー先オブジェクト名=dstObjectName
または
The target object cannot use a hardware copy function because of mirror composition. Class Name=className, Target Object Name=dstObjectName
メッセージの意味
コピー先オブジェクトがミラーリング構成のため、ハードウェアコピー機能を使用できません。
パラメーターの意味
className : クラス名
dstObjectName : コピー先オブジェクト名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
-Xgds-softcopyオプションを指定し、GDSのソフトコピー機能を使用してください。
下位グループが接続されているミラーグループに属しているため、ハードウェアコピー機能を使用することができません。クラス名=className、SDXオブジェクト名=objectName
または
A hardware copy function cannot be used because it belongs to the mirror group that a lower level group is connected. Class Name=className, SDX Object Name=objectName
メッセージの意味
下位グループが接続されているミラーグループに属しているため、ハードウェアコピー機能を使用できません。
パラメーターの意味
className : クラス名
objectName : SDXオブジェクト名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
-Xgds-softcopyオプションを指定し、GDSのソフトコピー機能を使用してください。
指定したボリュームはGDSでエラーが発生しています。マスタボリューム名=masterVolume、プロキシボリューム名=proxyVolume
または
The specified volume is an error in GDS. Master Volume Name=masterVolume, Proxy Volume Name=proxyVolume
メッセージの意味
指定したボリュームは、GDSでエラーが発生しています。
パラメーターの意味
masterVolume : マスタボリューム名
proxyVolume : プロキシボリューム名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
GDSで発生したエラーの原因を取り除いたあと、swsrpcancelコマンドを用いて複写運用を停止してください。
GDSの情報の取得に失敗しました。
または
A GDS Information could not be acquired.
メッセージの意味
GDSの情報の取得に失敗しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
本メッセージの直前に出力されたメッセージの内容に従って対処したあと、再実行してください。
デバイスは排他されています。デバイス名=deviceName
または
The device is excluded. Device Name=deviceName
メッセージの意味
AdvancedCopy Managerのほかのコマンドが、デバイスを使用中です。
パラメーターの意味
deviceName : デバイス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかのコマンドによる、このデバイスに対しての処理が終了するのを待ってください。
デバイスが属しているロググループが排他されています。ロググループ名=logGroupName、デバイス名=deviceName
または
The Loggroup that the device belongs to is excluded. Loggroup Name=logGroupName, Device Name=deviceName
メッセージの意味
スイッチタイプのSDXオブジェクトは使用できません。
パラメーターの意味
logGroupName : ロググループ名
deviceName : デバイス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかのコマンドによる、このデバイスが属しているロググループに対しての処理が終了するのを待ってください。
ロググループに含まれているデバイスが排他されています。ロググループ名=logGroupName、デバイス名=deviceName
または
A device include in the Loggroup is excluded. Loggroup Name=logGroupName, Device Name=deviceName
メッセージの意味
AdvancedCopy Managerのほかのコマンドが、ロググループに含まれているデバイスを使用中です。
パラメーターの意味
logGroupName : ロググループ名
deviceName : デバイス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかのコマンドによる、ロググループに含まれているデバイスに対しての処理が終了するのを待ってください。
ロググループは排他されています。ロググループ名=logGroupName
または
The Loggroup is excluded. Loggroup Name=logGroupName
メッセージの意味
AdvancedCopy Managerのほかのコマンドが、ロググループを使用中です。
パラメーターの意味
logGroupName : ロググループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかのコマンドによる、ロググループに対しての処理が終了するのを待ってください。
スイッチタイプのSDXオブジェクトを使用することはできません。クラス名=className、SDXオブジェクト名=objectName
または
The SDX object of the switch type cannot be used. Class Name=className, SDX Object Name=objectName
メッセージの意味
スイッチタイプのSDXオブジェクトは使用できません。
パラメーターの意味
className : クラス名
objectName : SDXオブジェクト名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
シングルまたはミラータイプのSDXオブジェクトを指定してください。
SDXオブジェクトには本機能を使用できません。
または
This function cannot be used for SDX object.
メッセージの意味
SDXオブジェクトには使用できない機能です。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
SDXオブジェクト以外を指定してください。
このディスクアレイ装置ではサポートされていない機能です。機能名=function
または
The feature not supported in this disk array device. Function Name=function
メッセージの意味
このETERNUS ディスクアレイではサポートされていない機能です。
パラメーターの意味
function : 機能名。以下の機能名が表示されます。
function に表示される文字列 | 機能名 |
---|---|
Mode Change | モード変更機能 |
Stack Mode | スタックモード機能 |
Consistency Mode | Consistencyモード機能 |
Reverse | 同期処理反転機能 |
Concurrent Suspend | コンカレントサスペンド機能 |
Concurrent Suspend from the copy destination array | コンカレントサスペンドのコピー先コマンド発行機能 |
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ETERNUS ディスクアレイが、function に出力された機能をサポートしているか確認してください。
ディスクパーティションの削除に失敗しました。エラーコード=errCode、ディスク名=diskName
または
Deleting the disk partitions failed. Error=errCode, Disk Name=diskName
メッセージの意味
ディスクパーティションの削除に失敗しました。
パラメーターの意味
errCode : エラーコードとエラー検出箇所
diskName : エラーが発生したLogical Unit(ディスク)名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
エラーが発生したLogical Unit(ディスク)の状態を確認し、再実行してください。
ディスク管理情報の再読み込みに失敗しました。エラーコード=errCode、ディスク名=diskName
または
Failed to re-read disk layout information. Error=errCode, Disk Name=diskName
メッセージの意味
ディスク管理情報の再読込みに失敗しました。
パラメーターの意味
errCode : エラーコードとエラー検出箇所
diskName : エラーが発生したLogical Unit(ディスク)名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
エラーが発生したLogical Unit(ディスク)の状態を確認し、再実行してください。
Linuxの場合は、diskName に含まれるパーティションをマウントしているときに発生します。
ダイナミックディスクは使用できません。ディスク名=diskName
または
Cannot use dynamic disk. Disk Name=diskName
メッセージの意味
ダイナミックディスクは使用できません。
パラメーターの意味
diskName : エラーが発生したLogical Unit(ディスク)名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
Logical Unit(ディスク)単位コピーではダイナミックディスクはサポートされません。Logical Unit(ディスク)単位コピーでサポートされるのは、ベーシックディスクだけです。
ディスク情報の取得に失敗しました。ディスク名=diskName
または
Failed to get the disk information. Disk Name=diskName
メッセージの意味
ディスク情報の取得に失敗しました。
パラメーターの意味
diskName : エラーが発生したLogical Unit(ディスク)名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
Logical Unit(ディスク)内のパーティションの数が多い場合に発生する可能性があります。ドライブ文字マップファイルのMountableCheckCountまたはMountableCheckIntervalの設定値を見直し、再実行してください。
Windows Server 2008以降のOS上で運用している場合、業務ボリュームまたはバックアップボリュームがオンラインになっていることを確認してください。
エラーの発生したボリュームがオフラインになっていた場合は、オンラインにしてください。
対処方法は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「ディスクのオンライン/オフラインに関する注意事項」を参照してください。
マウントポイントの割り当てに失敗しました。エラーコード=errCode、ボリューム名=volumeName、マウントポイント=mountPoint
または
Failed to set mount point. Error=errCode, Volume Name=volumeName, Mount Point=mountPoint
メッセージの意味
マウントポイントの割当てに失敗しました。
パラメーターの意味
errCode : エラーコードとエラー検出箇所
volumeName : エラーが発生したボリューム名
mountPoint : エラーが発生したマウントポイント名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
マウントポイントの削除に失敗しました。エラーコード=errCode、ボリューム名=volumeName、マウントポイント=mountPoint
または
Failed to delete mount point. Error=errCode, Volume Name=volumeName, Mount Point=mountPoint
メッセージの意味
マウントポイントの削除に失敗しました。
パラメーターの意味
errCode : エラーコードとエラー検出箇所
volumeName : エラーが発生したボリューム名
mountPoint : エラーが発生したマウントポイント名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
ドライブ文字マップファイルの設定値が不当です。ファイル名=fileName、セクション名=sectionName、キー名=keyName、設定値=value、理由=reason
または
The setting value of the Drive Letter Mapping file is incorrect. File Name=fileName, Section Name=sectionName, Key Name=keyName, Value=value, Reason=reason
メッセージの意味
ドライブ文字マップファイルの設定値が不当です。
パラメーターの意味
fileName : エラーが発生したドライブ文字マップファイル名
sectionName : エラーが発生したのセクション名
keyName : エラーが発生したキー名
value : エラーが発生した設定値
reason : エラーの理由。以下のどれかの文字列が入ります。
"Invalid format."
"Drive Letter in use."
"Directory does not exist."
"Directory not empty."
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
reason の文字列によって、処置が異なります。文字列を確認して、以下の処置を行ってください。
"Invalid format."
ドライブ文字マップファイルの value が不正です。または、value と同じ文字列が設定されています。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「ドライブ文字マップファイル」を参照し、正しい値を設定したあとに再実行してください。
"Drive Letter in use."
ドライブ文字マップファイルの value で指定したドライブ文字は、すでにほかのボリュームで使用されています。
使用可能なドライブ文字を指定して再実行してください。
"Directory does not exist."
ドライブ文字マップファイルの value で指定したディレクトリが存在しません。
存在するディレクトリを指定して再実行してください。
"Directory not empty."
ドライブ文字マップファイルの value で指定したディレクトリが空ではありません。
空のディレクトリを指定して再実行してください。
指定されたボリュームはMBRディスクではありません。ボリューム名=volumeName
または
The specified volume is not MBR disk. Volume Name=volumeName
メッセージの意味
指定されたボリュームは、MBRディスクではありません。
パラメーターの意味
volumeName : エラーが発生したボリューム名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
MBRディスクを指定して再実行してください。
ディスク管理情報の更新に失敗しました。エラーコード=errCode、ディスク名=diskName
または
Failed to update disk layout information. Error=errCode, Disk Name=diskName
メッセージの意味
ディスク管理情報の更新に失敗しました。
パラメーターの意味
errCode : エラーコードとエラー検出箇所
diskName : エラーが発生したLogical Unit(ディスク)名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
エラーが発生したLogical Unit(ディスク)の状態を確認し、再実行してください。
デバイスがオープンできません。エラーコード=errCode、デバイス名=deviceName
または
Cannot open device. Error=errCode, Device Name=deviceName
メッセージの意味
デバイスをオープンできません。
パラメーターの意味
errCode : エラーコードとエラー検出箇所
deviceName : エラーが発生したデバイス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
エラーが発生したデバイスの状態を確認し、再実行してください。
ドライブ文字の割り当てに失敗しました。ボリューム名=volumeName
または
Failed to assign drive letter. Volume Name=volumeName
メッセージの意味
ドライブ文字の割当てに失敗しました。
パラメーターの意味
volumeName : エラーが発生したボリューム名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
以下の確認を実施し、再実行してください。
ドライブ文字マップファイルが正しく設定されていること
エラーが発生したLogical Unit(ディスク)が正常な状態であること
ライセンスが登録されていません。ボリューム名=volumeName、シリアル番号=serialNumber、コピー種別=copyType
または
The license is not registered. Volume Name=volumeName, Serial Numner =serialNumber, Copy Type=copyType
メッセージの意味
指定したボリュームの存在する筺体のライセンスが登録されていません。
コピー種別が"remote"の場合
RECを利用できるライセンスが登録されていません。
コピー種別が"local"の場合
OPC/QuickOPC/SnapOPC/SnapOPC+/ECを利用できるライセンスが登録されていません。
パラメーターの意味
volumeName : ボリューム名
serialNumber : シリアル番号
copyType : コピー種別
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定したボリュームの存在する筺体のライセンスを、ライセンス管理に登録してください。
コピー種別が"remote"の場合
RECを利用できるライセンスを登録してください。
コピー種別が"local"の場合
OPC/QuickOPC/SnapOPC/SnapOPC+/ECを利用できるライセンスを登録してください。
License Managerがインストールされていません。
または
License Manager is not installed.
メッセージの意味
ライセンス管理機能のプログラムがインストールされていません。
システム環境が壊れている可能性があります。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ETERNUS SF Managerを再インストールしてください。
ライセンス情報が取得できません。シリアル番号=serialNumber、エラーコード=errCode、詳細=detail
または
The license information could not be acquired. Serial Number=serialNumber, Error=errCode, Detail =detail
メッセージの意味
ライセンス情報を取得できません。
パラメーターの意味
serialNumber : シリアル番号
errCode : エラーコード
detail : 詳細情報
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
デバイス情報が取得できません。デバイス名=deviceName、エラーコード=errCode、詳細=detail
または
The device information could not be acquired. Device Name=deviceName, Error=errCode, Detail=detail
メッセージの意味
デバイス情報を取得できません。
パラメーターの意味
deviceName : デバイス名
errCode : エラーコード
detail : 詳細情報
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
detail に"User error occurred.[xxxx]"が出力されている場合
swsrpxxxxメッセージの対処方法に従ってください(xxxxにはswsrpが付加されませんので注意してください)。
detail に"STX error occurred.[error]"が出力されている場合
error を「A.4 ETERNUS ディスクアレイの詳細エラーメッセージ」で参照し、エラーメッセージの対処方法に従ってください。
Device Mapper Multipathのディスクパーティション情報の削除に失敗しました。ディスク名=diskName
または
Failed to delete the partition information of the Device Mapper Multipath disk. Disk Name=diskName
メッセージの意味
Device Mapper Multipathのディスクパーティション情報の削除に失敗しました。
パラメーターの意味
diskName : エラーの発生したディスク名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定したディスクに含まれるパーティションのマウントを解除してから実行してください。
Device Mapper Multipathのディスクパーティション情報の読込みに失敗しました。ディスク名=diskName
または
Failed to read the partition information of the Device Mapper Multipath disk. Disk Name=diskName
メッセージの意味
Device Mapper Multipathのディスクパーティション情報の読込みに失敗しました。
パラメーターの意味
diskName : エラーの発生したディスク名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
エラーが発生したディスクの状態を確認し、再実行してください。
Device Mapper Multipathのディスクを複写先ボリュームにすることはできません。ディスク名=diskName
または
The Device Mapper Multipath disk cannot be used as the copy destination volume. Disk Name=diskName
メッセージの意味
Device Mapper Multipathのディスクを複写先ボリュームにすることはできません。
パラメーターの意味
diskName : エラーの発生したディスク名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
デバイス名を確認し、再実行してください。
ファイルシステムバッファのフラッシュに失敗しました。エラーコード=errCode、ボリューム名=volumeName
または
Flushing filesystem buffers failed. Error=errCode, Volume Name=volumeName
メッセージの意味
ファイルシステムのバッファーのフラッシュに失敗しました。
パラメーターの意味
errCode : エラーコードとエラー検出箇所
volumeName : エラーの発生したボリューム名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
Windows Server 2008以降のOS上で運用している場合、複写元ボリュームまたは複写先ボリュームがオンラインになっていることを確認してください。エラーの発生したボリュームがオフラインになっていた場合は、オンラインにしてください。
対処方法は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「ディスクのオンライン/オフラインに関する注意事項」を参照してください。
エラーの発生したボリュームにファイルシステムがない場合、または、サポートされていないファイルシステムがある場合、ファイルシステムのバッファーのフラッシュに失敗することがあります。ファイルシステムの状態を確認してください。
エラーの発生したボリュームがロックされている可能性があります。ボリュームがロックされている場合、ファイルシステムのバッファーのフラッシュに失敗します。
ボリュームを保護する目的でロックされている場合があります。実施しようとしている操作が、正しい操作であるか確認してください。
AdvancedCopy Managerのほかの操作によって、ボリュームをロックしている可能性があります。
詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「バックアップ/リストアの前後処理」および「レプリケーションの前後処理」を参照してください。
上記の処置を実施しても問題が解決しない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定したストレージグループのコピーセットにサポートしていないコピー種別が設定されています。ストレージグループ名=groupName
または
An unsupported copy type is set in the copyset of the storage group. The storage group=groupName
メッセージの意味
指定したストレージグループ中のボリュームについて、サポートしていないコピー種別のコピーセットが登録されているものがあります。
パラメーターの意味
groupName : 対象ストレージグループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
サポートしているコピー種別のコピーセットを再登録してください。
ストレージグループgroupNameに対するバックアップ同期処理は既に実行中です。
または
The backup synchronization processing is already in progress for the storage group: groupName.
メッセージの意味
groupName に示されたストレージグループに対するバックアップ同期処理は、すでに実行中です。
パラメーターの意味
groupName : ストレージグループ名
システムの処理
処理を継続します。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
表示対象のシャドウコピーがありません。
または
No shadow copy exists to be displayed.
メッセージの意味
表示対象のシャドウコピーがありません。
システムの処理
処理を継続します。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
同期処理は既に実行されています。ストレージグループ名=groupName
または
Synchronization processing is already in progress. Storage Group Name=groupName
メッセージの意味
指定したストレージグループに対する同期処理は、すでに実行されています。
パラメーターの意味
groupName : 対象ストレージグループ名
システムの処理
処理を継続します。
システム管理者の処置
通知メッセージのため、対処は不要です。
ストレージグループgroupNameは存在しません。
または
The storage group: groupName does not exist.
メッセージの意味
Exchange Serverに指定されたストレージグループが存在しません。
パラメーターの意味
groupName : ストレージグループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定されたストレージグループ名が登録されているか確認してください。
ログファイルとデータベースファイルがストレージグループgroupNameの同一デバイスに存在するため、ロールフォワードが実行できません。
または
Rollforward cannot be done since both the log files and database files exist on the same device for the storage group: groupName.
メッセージの意味
ストレージグループのLOGファイルがデータベースファイルと同一デバイスに存在しています。
ログファイルがデータベースファイルと同一のデバイスに存在する場合、リストア時に最新のLOGファイルがリストアされたLOGファイルで上書きされ、元のデータが失われるため、ロールフォワード方式によるリストアは実行できません。
パラメーターの意味
groupName : ストレージグループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
-pointオプション(point-in-time方式)でswsrpvssrestore_exchangeコマンドを実行してください。
今後、ロールフォワードでのリストアを利用する場合は、LOGファイルをデータベースとは異なるデバイスに配置してください。
ストレージグループgroupNameの登録ストレージグループ情報が存在しません。
または
The registered storage group information for the storage group: groupName does not exist.
メッセージの意味
ストレージグループ情報が登録されていません。
パラメーターの意味
groupName : ストレージグループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
swsrpdbinfo_exchangeコマンドの-deleteオプションと-sgnameオプションを指定した際に本メッセージが表示された場合
指定したストレージグループ名が正しいかどうか確認してください。
上記以外のコマンドで本メッセージが表示された場合
swsrpdbinfo_exchangeコマンドを実行して、ストレージグループ情報を登録してください。
ストレージグループgroupNameの情報が前回の登録情報から変更されています。
または
The information about the storage group: groupName has changed since last registered information.
メッセージの意味
ストレージグループの構成情報が変更されています。
パラメーターの意味
groupName : ストレージグループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
swsrpdbinfo_exchangeコマンドを実行して、最新のストレージグループ情報を登録してください。
不正なオプション optionが使用されています。
または
Illegal option option is used.
メッセージの意味
コマンドに不正なオプションが指定されています。
パラメーターの意味
option : 指定したオプション
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コマンドの使用法を確認してください。
オプション optionのパラメータが不正です。
または
Incorrect Parameter for option option.
メッセージの意味
指定オプションに渡されたパラメーターが不正です。
パラメーターの意味
option : 指定したオプション
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コマンドの使用法を確認してください。
引数の数が正しくありません。
または
Incorrect number of arguments.
メッセージの意味
コマンドに渡された引数の数が正しくありません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コマンドの使用法を確認してください。
オプション option1 および option2 は、同時に指定できません。
または
The options option1 and option2 can not be used together.
メッセージの意味
指定されたオプションは、同時に指定できません。
パラメーターの意味
option1 : 指定したオプション1
option2 : 指定したオプション2
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コマンドの使用法を確認してください。
オプション option は必須オプションです。
または
The option option is mandatory.
メッセージの意味
必須オプションが指定されていません。
パラメーターの意味
option : 必要なオプション
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コマンドの使用法を確認してください。
一つ以上のストアをマウントできなかったため、ストレージグループgroupName のマウントを完了できませんでした。
または
Mount of the storage group: groupName could not be completed since one or more of the stores could not be mounted.
メッセージの意味
データベースのマウント中に、Exchange Serverがエラーを返しました。
パラメーターの意味
groupName : ストレージグループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
一つ以上のストアをディスマウントできなかったため、ストレージグループgroupName のディスマウントを完了できませんでした。
または
Dismount of the storage group: groupName could not be completed since one or more of the stores could not be dismounted.
メッセージの意味
データベースのディスマウント中にExchangeがエラーを返しました。
パラメーターの意味
groupName : ストレージグループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
Exchange Serverのサービスが動作しているか確認してください。
Exchange 情報にアクセスできません。
または
Unable to access Exchange Information.
メッセージの意味
Exchange Serverにアクセスできませんでした。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
以下を確認してください。
コマンドを実行したユーザーがAdministratorsグループおよびDomain Adminsグループに属しているか
Exchange ServerがMSCS上で運用されている場合、コマンドに-evsオプションが適切に設定されているか
本コマンドを実行するマシンに、Exchange Serverが適切にインストールされているか
Exchange Serverのサービスが動作しているか
Exchange Serverがインストールされているマシンがネットワーク上に存在するか
Exchange システムマネージャ -> ツール -> 監視および状態 ->状態ウィンドウを選択し、Exchange Serverの状態を確認します。
上記の処置を実施しても問題が解決しない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
AdvancedCopy Managerの登録デバイス情報がありません。
または
Registered device information for AdvancedCopy Manager does not exist.
メッセージの意味
業務ボリュームの登録情報を格納しているファイルに、業務ボリュームが登録されていません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
AdvancedCopy Managerにデバイス情報を登録したあと、コマンドを再実行してください。
ログファイルfileNameが見つかりません。
または
The log file fileName was not found.
メッセージの意味
ログファイルが見つかりません。
パラメーターの意味
fileName : パス付きログファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ロールフォワード方式のリストア処理を行うには、前回のバックアップから現時点までのすべてのLOGファイルが存在する必要があります。
指定したパスにLOGファイルがあるか確認してください。
正常なLOGファイルがあれば、パスの場所にコピーし、再実行します。
LOGファイルが存在しない場合、Point-in-time方式のリストアを実行してください。
パブリックフォルダデータベースを作成した直後のバックアップからロールフォワード方式のリストアを行った際も発生する場合があります。この場合も、Point-in-time方式のリストアを実行してください。
また、ロールフォワード方式のリストアを実施する際に対象データベースのマウントが解除されていない場合も、本メッセージが出力されます。マウントを解除したあとにリストアを再実行してください。マウントの解除方法は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「リストア前の作業」を参照してください。
ストレージグループ groupNameのログファイルに問題が発生したため、ロールフォワード方式のリストアは続行できません。
または
Roll forward restore cannot continue because of the problems in log files for the storage group: groupName.
メッセージの意味
LOGファイルに問題が発生したため、ロールフォワード方式のリストアは続行できません。
パラメーターの意味
groupName : ストレージグループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ストレージグループがディスマウントされている状態で、Exchangeコマンド "ESEUTIL /ML Enn" (nn はストレージグループの番号)を実行してください。そして、表示されるエラー内容を確認し、対処を行ってください。
バックアップ情報が不整合のため、ロールフォワード方式のリストアを続行できません。
または
Roll forward restoration cannot continue since the backup information is inconsistent.
メッセージの意味
バックアップ情報が不整合のため、ロールフォワード方式のリストアを続行できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
正しい世代のバックアップから-point方式のリストア処理を実行してください。
ストレージグループ groupName の現在のログファイルが見つかりません。
または
The current log file of the storage group: groupName is not found.
メッセージの意味
指定されたストレージグループの現在のLOGファイルが、Exchange Serverから返されたパスに見つかりません。
パラメーターの意味
groupName : ストレージグループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
Exchangeシステムマネージャを使用し、ストレージグループのLOGファイルパスを取得します。その際、Exchangeシステムマネージャから取得したパスにE0n.LOGファイルが存在するか確認してください。ドライブがアクセス可能であれば、以下のようになります。
swsrpdbinfo_exchangeコマンドを一度実行している場合、Exchangeシステムマネージャを使用してストレージグループのメールボックスストアやパブリックストアの有無を確認します。ストアが何も存在しなければメールボックスまたはパブリックストアを作成し、LOGファイル作成のためにストアを一度マウントしてください。いくつかのストアが存在すれば、1つのストアを一度マウントしてください。
swsrpdbinfo_exchangeコマンドを一度も実行していない場合、かつファイルのロケーションを把握している場合、それを実際のLOGパスに設定します。Exchangeシステムマネージャを使用してストアのマウントを試みてください。ストアがマウントされなければ、最後のバックアップデータをリストアし、swsrpdbinfo_exchangeコマンドを実行してください。同一のメッセージが再び表示された場合、当社技術員(SE)に連絡してください。
AdvancedCopy Managerの操作に失敗しました。
または
AdvancedCopy Manager operation has failed.
メッセージの意味
AdvancedCopy Managerコマンドの実行中に発生したエラーです。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
出力されたメッセージに従ってください。
Exchange Serverにストレージグループがありません。
または
No Storage group exists in the exchange server.
メッセージの意味
Exchange Serverにストレージグループがありません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
Exchange Serverにストレージグループを作成し、コマンドを実行してください。
ストレージグループgroupNameにメールボックスストアおよびパブリックストアがありません。
または
There are no mailbox store and public store in the storage group: groupName.
メッセージの意味
ストレージグループに対するデータベースがありません。
パラメーターの意味
groupName : ストレージグループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
Exchange Serverに指定したストレージグループに対するデータベースを作成し、コマンドを実行してください。
ログファイルfileNameが破壊されています。
または
The log file fileName is corrupted.
メッセージの意味
LOGファイルが不整合状態のため、ロールフォワード方式のリストア処理ができません。
パラメーターの意味
fileName : パス付ログファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ロールフォワード方式によるリストアはできないため、point方式のリストアを実行してください。
指定したストレージグループは他処理で使用中です。ストレージグループ名=groupName
または
Specified storage group is in use by other processings. Storage Group Name=groupName
メッセージの意味
指定したストレージグループは、ほかの処理で使用中です。
パラメーターの意味
groupName : ストレージグループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかのコマンドによる、このストレージグループに対しての処理が終了するのを待ってください。
一つのバックアップボリュームを複数のデータベースボリュームのバックアップ先として指定しています。バックアップボリューム名=volumeName
または
A backup volume is specified as backup destinations for plural database volumes. Backup Volume Name=volumeName
メッセージの意味
1つのバックアップボリュームを、複数のデータベースボリュームのバックアップ先として指定しています。
パラメーターの意味
volumeName : バックアップボリューム名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
デバイスマップファイルの内容を確認したあと、再実行してください。
複製元ボリュームから複製先ボリュームへの同期処理が実行されているため、リストアを実行することができません。ストレージグループ名=groupName
または
Restoration cannot be done, because the synchronization processing from an original volume to a replica volume is in progress. Storage Group Name=groupName
メッセージの意味
同期処理が実行されているため、リストアを実行できません。
パラメーターの意味
groupName : ストレージグループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
同期処理を停止したあと、再実行してください。
全ての複製元ボリューム、複製先ボリュームが同一筐体に存在する場合は、yオプションは指定できません。
または
The y opiton cannot be specified if all the original and replica volumes exist in the same unit.
メッセージの意味
すべての複製元ボリューム、複製先ボリュームが同一筐体に存在する場合は、-yオプションを指定できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
すべての複製元ボリューム、複製先ボリュームが同一筐体に存在する場合は、-yオプションを指定せずに実行してください。
全てのバックアップボリュームが自サーバに存在する場合はmオプションは指定できません。
または
The m option cannot be specified if all backup volumes exist in this server.
メッセージの意味
すべてのバックアップボリュームが自サーバに存在する場合は、-mオプションを指定できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
-mオプションを指定せずに再実行してください。
同期処理再開時にyオプションを指定することはできません。複製元ボリューム名=srcVolumeName@srcServerName、複製先ボリューム名=dstVolumeName@dstServerName
または
The y option cannot be specified if synchronization processing is restarted. Original Volume Name=srcVolumeName@srcServerName, Replica Volume Name=dstVolumeName@dstServerName
メッセージの意味
同期処理再開時は、-yオプションを指定できません。
パラメーターの意味
srcVolumeName : 複製元ボリューム名
srcServerName : 複製元サーバ名
dstVolumeName : 複製先ボリューム名
dstServerName : 複製先サーバ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
-yオプションを指定せずに再実行してください。
コピー処理がエラー状態です。複製元ボリューム名=srcVolumeName@srcServerName、複製先ボリューム名=dstVolumeName@dstServerName
または
Copy processing is in an error status. Original Volume Name=srcVolumeName@srcServerName, Replica Volume Name=dstVolumeName@dstServerName
メッセージの意味
コピー処理がエラー状態です。
パラメーターの意味
srcVolumeName : 複製元ボリューム名
srcServerName : 複製元サーバ名
dstVolumeName : 複製先ボリューム名
dstServerName : 複製先サーバ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
コピー処理がHALT状態です。リモートコピーでエラーが発生しました。複製元ボリューム名=srcVolumeName@srcServerName、複製先ボリューム名=dstVolumeName@dstServerName
または
Copy processing is in a HALT status. An error occurred in remote copying. Original Volume Name=srcVolumeName@srcServerName, Replica Volume Name=dstVolumeName@dstServerName
メッセージの意味
コピー処理がHALT状態です。リモートコピーでエラーが発生しました。
パラメーターの意味
srcVolumeName : 複製元ボリューム名
srcServerName : 複製元サーバ名
dstVolumeName : 複製先ボリューム名
dstServerName : 複製先サーバ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
コピー処理が存在しないため、コピー処理を停止できません。ストレージグループ名=groupName
または
Copy processing cannot be cancelled, because it does not exist. Storage Group Name=groupName
メッセージの意味
コピー処理が存在しないため、コピー処理を停止できません。
パラメーターの意味
groupName : ストレージグループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定したボリュームのコピー状態やコピー方向を確認したあと、再実行してください。
Exchange運用時の操作サーバは複製元サーバである必要があります。複製元ボリューム名=srcVolumeName@srcServerName、複製先ボリューム名=dstVolumeName@dstServerName
または
The operation server in Exchange management must be the original server. Original Volume Name=srcVolumeName@srcServerName, Replica Volume Name=dstVolumeName@dstServerName
メッセージの意味
Exchange運用時の操作サーバは、複製元サーバである必要があります。
パラメーターの意味
srcVolumeName : 複製元ボリューム名
srcServerName : 複製元サーバ名
dstVolumeName : 複製先ボリューム名
dstServerName : 複製先サーバ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
複製ボリューム情報の定義を変更し、再実行してください。
複数バックアップサーバ構成はサポートされていません。ストレージグループ名=groupName
または
Multiple backup server configuration is not supported. Storage Group Name=groupName
メッセージの意味
複数バックアップサーバ構成は、サポートされていません。
パラメーターの意味
groupName : エラーの発生したストレージグループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
バックアップサーバの設定を見直してください。
バックアップサーバの情報がレプリケーション機能に登録されていません。ストレージグループ名=groupName、バックアップサーバ名=serverName
または
The information about the backup server is not registered in replication function. Storage Group Name=groupName, Backup Server Name=serverName
メッセージの意味
バックアップサーバの情報が、レプリケーション機能に登録されていません。
パラメーターの意味
groupName : エラーの発生したストレージグループ名
serverName : エラーの発生したバックアップサーバ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
swsrpsetvolコマンドで、運用に使用する業務ボリュームおよびバックアップボリュームを登録してください。
ディスクパーティションの削除に失敗しました。エラーコード=errCode、ディスク名=diskName
または
Deleting the disk partitions failed. Error=errCode, Disk Name=diskName
メッセージの意味
ディスクパーティションの削除に失敗しました。
パラメーターの意味
errCode : エラーコードとエラー検出箇所
diskName : エラーの発生したディスク名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
VSS処理でエラーが発生しました。処理フェーズ=phase、検出API=api、エラーコード=errCode
または
An error occurred in VSS processing. Processing Phase=phase, Detected API=api, Error=errCode
メッセージの意味
VSS処理でエラーが発生しました。
パラメーターの意味
phase : エラーの発生した処理フェーズ(処理ステップ)
api : エラーの発生したAPI
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
本メッセージは、以下の場合に出力されます。それぞれの場合に従って対処してください。
Windows Server 2008以降の環境でのExchange Serverデータベースのバックアップ実行の際、マシン負荷やネットワーク負荷による通信タイムアウトエラーでバックアップが失敗した場合
発生頻度が高い場合は、VSSHP環境ファイルを編集して通信タイムアウト値を変更してください。編集方法は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「Windows Server 2008以降の環境でのExchange Serverデータベースのバックアップとリストア」の「データベースのバックアップ」の注意事項(VSSHPの通信タイムアウトエラーについて)を参照してください。
Windows Server 2008以降の環境でのExchange Serverデータベースのバックアップ実行の際、Windowsのアプリケーションログに"STXV"で始まるエラーメッセージが出力され、バックアップが失敗した場合
"STXV"で始まるメッセージがWindowsのアプリケーションログに出力されている場合は、VSSHP側での対処が必要です。"STXV"の後に出力されているイベントIDを確認し、VSSHPのマニュアルの内容に従って対処してください。VSSHPのエラーメッセージ/イベントIDは、『ETERNUS VSS Hardware Provider ユーザーズガイド』の「メッセージ」を参照してください。
Exchange Serverデータベースのリストアによるアドバンスト・コピーの実行中に、Exchange Serverデータベースのバックアップを実施した場合
Webコンソールまたはswsrpstat_exchangeコマンドでセッションの状態を確認し、セッションの完了を待ってから再実行してください。
上記に該当しない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
ライタメタデータドキュメントの取得に失敗しました。Exchangeサーバ名=serverName、ストレージグループ名=groupName
または
The Writer Metadata Document could not be acquired. Exchange Server Name=serverName, Storage Group Name=groupName
メッセージの意味
ライタメタデータドキュメントの取得に失敗しました。
パラメーターの意味
serverName : エラーの発生したExchangeサーバ名
groupName : エラーの発生したストレージグループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
以下を確認してください。
処理対象ストレージグループがマウントされているか
ExchangeのInformation Storeサービスが起動されているか
上記に該当しない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
Exchangeライタはエラー状態になっています。処理フェーズ=phase、インスタンスID=instanceID、状態コード=status
または
The Exchange writer is in error status. Processing Phase=phase, Instance ID=instanceID, Status=status
メッセージの意味
Exchangeライタは、エラー状態になっています。
パラメーターの意味
phase : エラーの発生した処理フェーズ(処理ステップ)
instanceID : エラーの発生したExchangeライタのインスタンスID
status : Exchangeライタの状態コード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
swsrpvssbackup_exchangeコマンドで本エラーが発生した場合
バックアップ対象のExchange Serverデータベースがマウントされていない可能性があります。Exchange Serverデータベースをマウントしたあと、swsrpvssbackup_exchangeコマンドを再実行してください。
swsrpvssrestore_exchangeコマンドで本エラーが発生した場合
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「リストア前の作業」が実施されているか確認してください。実施されていないときは、Exchangeライタの状態を復旧するためにMicrosoft Exchange Information Storeサービスの再起動が必要です。
ただし、Microsoft Exchange Information Storeサービスを再起動すると、Exchange Serverに接続しているクライアントが予期しない終了や接続の終了を起こす可能性があります。Exchangeの管理者と協議してから、Microsoft Exchange Information Storeサービスを再起動してください。
バックアップウィザードのバックアップ実行スクリプトで本エラーが発生した場合
バックアップ対象のExchange Serverデータベースがマウントされていない可能性があります。Exchange Serverデータベースをマウントしたあと、バックアップ実行スクリプトを再実行してください。
上記に該当しない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
ライタ状態の取得に失敗しました。処理フェーズ=phase
または
The writer status could not be acquired. Processing Phase=phase
メッセージの意味
ライタ状態の取得に失敗しました。
パラメーターの意味
phase : エラーの発生した処理フェーズ(処理ステップ)
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
バックアップデータの整合性に問題があります。コマンド=command、終了コード=exitCode
または
There is a problem about consistency of backup data. CMD=command, EXIT CODE=exitCode
メッセージの意味
バックアップデータの整合性に問題があります。
パラメーターの意味
command : エラーの発生したESEUTILコマンドのコマンド文字列
exitCode : ESEUTILコマンドの復帰コード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
swsrpvssbackup_exchangeコマンドの実行で本メッセージが表示された場合
バックアップ対象のデータベースの、データベースファイルまたはログファイルを格納するディレクトリのパスが長すぎる可能性があります。『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「Exchange Serverデータベースのバックアップとリストア」の章にある以下箇所を参照して、バックアップ対象のデータベースのデータベースファイルまたはログファイルを格納するディレクトリのパスを正しく配置してください。
Windows Server 2003の場合:
「Windows Server 2003環境でのExchange Serverデータベースのバックアップとリストア」の「運用設計」
Windows Server 2008以降の場合:
「Windows Server 2008以降の環境でのExchange Serverデータベースのバックアップとリストア」の「運用設計」
上記以外の場合
コピー元ファイルが破損している可能性があります。『Exchange Server 2003 障害回復ガイド』を参照して、データベースの状態確認および修復を行ってください。
AdvancedCopy Managerボリューム名への変換に失敗しました。ボリューム名=volumeName
または
Conversion to an AdvancedCopy Manager volume name failed. Volume Name=volumeName
メッセージの意味
AdvancedCopy Managerボリューム名への変換に失敗しました。
パラメーターの意味
volumeName : エラーの発生したWindowsボリューム名(\\?\Volume{GUID}\)
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
Windowsボリューム名への変換に失敗しました。ボリューム名=volumeName
または
Conversion to a Windows volume name failed. Volume Name=volumeName
メッセージの意味
Windowsボリューム名への変換に失敗しました。
パラメーターの意味
volumeName : エラーの発生したAdvancedCopy Managerボリューム名(gXdYpZ)
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
本メッセージは、以下の場合に出力されます。それぞれの場合に従って処置を行ってください。
Windows Server 2008以降の環境でのExchange Server連携コマンド実行時に対象ディスクがオフラインの場合
ディスクの管理画面およびDISKPARTツールでディスクをオンラインにしてください
異なるストレージグループまたはデータベースのシャドウコピーが存在するボリュームに対して、swsrpvssbackup_exchangeコマンドを実行した場合、または、初回バックアップからパーティション構成が変更されたディスクに対してswsrpshadowadm_exchangeコマンドを実行した場合
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「Exchange Serverデータベースのバックアップとリストア」に記載されている「運用設計」および「構成変更」を参照し、正しい構成であることを確認してください。
上記に該当しない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
Windowsボリューム名への変換に失敗しました。パス=pathName
または
Conversion to a Windows volume name failed. Path=pathName
メッセージの意味
Windowsボリューム名への変換に失敗しました。
パラメーターの意味
pathName : エラーの発生したパス(ドライブ文字またはマウントポイント)
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メタデータドキュメントの内容が不正なためリストアを実行できません。Exchangeサーバ名=serverName、ストレージグループ名=groupName
または
Restore cannot be run. This is because the content of Metadata Documents is invalid. Exchange Server Name=serverName, Storage Group Name=groupName
メッセージの意味
メタデータドキュメントの内容が不正なため、リストアを実行できません。
パラメーターの意味
serverName : エラーの発生したExchangeサーバ名
groupName : エラーの発生したストレージグループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
正しいメタデータドキュメントがバックアップサーバに設置されていることを確認したあと、再実行してください。
問題が解決しない場合は、バックアップサーバに設置されているバックアップコンポーネントドキュメント、ライタメタデータドキュメント、および『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」の調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
ファイルのリストアに失敗しました。コマンド=command
または
Restoring files failed. CMD=command
メッセージの意味
ファイルのリストアに失敗しました。
パラメーターの意味
command : エラーの発生した複製作成コマンドのコマンド文字列
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
本メッセージの直前に出力されたメッセージの内容に従って対処したあと、再実行してください。
コピーセット情報の取得に失敗しました。コピー元ディスク名=diskName
または
The information of the copyset could not be acquired. Source Disk Name=diskName
メッセージの意味
コピーセット情報の取得に失敗しました。
パラメーターの意味
diskName : エラーの発生したコピー元ディスク名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
エラーが発生したディスクのコピーセット情報を登録してください。
シャドウコピーのインポート処理で異常が発生しました。
または
An error occurred in shadow copy import processing.
メッセージの意味
シャドウコピーのインポート処理で異常が発生しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
バックアップファイルがありません。Exchangeサーバ名=serverName、ストレージグループ名=groupName、ファイル名=fileName
または
There is no backup file. Exchange Server Name=serverName, Storage Group Name=groupName, File Name=fileName
メッセージの意味
バックアップファイルがありません。
パラメーターの意味
serverName : エラーの発生したExchangeサーバ名
groupName : エラーの発生した、ストレージグループ名(Exchange Server 2003またはExchange Server 2007の場合)またはデータベース名(Exchange Server 2010またはExchange Server 2013の場合)
fileName : 見つからなかったファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
バックアップボリューム上にバックアップファイルが存在するかどうか確認してください。
COMライブラリの初期化に失敗しました。
または
COM library could not be initialized.
メッセージの意味
COMライブラリの初期化に失敗しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
メモリ不足または致命的エラーが原因と考えられます。メモリ不足が原因の場合は、ほかのアプリケーションを終了させたあと、再実行してください。それ以外の場合は、Windowsの環境が正しいことを確認して再実行してください。
本バージョンのETERNUSプロバイダは使用できません。バージョン=versionNumber
または
This version of ETERNUS provider is not supported. Version=versionNumber
メッセージの意味
本バージョンのETERNUSプロバイダは使用できません。
パラメーターの意味
versionNumber : ETERNUSプロバイダのバージョン
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
使用しているETERNUSプロバイダのバージョンを確認してください。
バージョンは、コマンドプロンプトから"vssadmin list providers"を実行することで確認できます。
ストレージグループを格納するコピーセットのコピー種別は同一である必要があります。ストレージグループ名=groupName
または
The copy types of the copysets storing the storage group must be the same. Storage Group Name=groupName
メッセージの意味
ストレージグループを格納するコピーセットのコピー種別は、同一である必要があります。
パラメーターの意味
groupName : エラーの発生したストレージグループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コピー種別が同一となるようにコピーセット情報を修正してください。
アドバンスト・コピーの実行状態取得に失敗しました。コピー元ディスク名=srcDiskName、コピー先ディスク名=dstDiskName、エラーコード=errCode
または
The execution state of advanced copy could not be acquired. Source Disk Name=srcDiskName, Destination Disk Name=dstDiskName, Detail=errCode
メッセージの意味
アドバンスト・コピーの実行状態取得に失敗しました。
パラメーターの意味
srcDiskName : エラーの発生したコピー元ディスク名
dstDiskName : エラーの発生したコピー先ディスク名
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
「A.4 ETERNUS ディスクアレイの詳細エラーメッセージ」を参照し、エラーコードの内容に従って対処してください。
等価性維持状態に到達していないため、バックアップを実行できません。コピー元ディスク名=srcDiskName、コピー先ディスク名=dstDiskName
または
The backup could not be executed because an equivalency holding state was not reached. Source Disk Name=srcDiskName, Destination Disk Name=dstDiskName
メッセージの意味
等価性維持状態に到達していないため、バックアップを実行できません。
パラメーターの意味
srcDiskName : エラーの発生したコピー元ディスク名
dstDiskName : エラーの発生したコピー先ディスク名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
同期処理の状態を確認し、再実行してください。
コピーセットのコピー種別がECでないため、操作を実行できません。コピー元ディスク名=srcDiskName、コピー先ディスク名=dstDiskName
または
The operation could not be executed because the copy type of the copyset is not EC. Source Disk Name=srcDiskName, Destination Disk Name=dstDiskName
メッセージの意味
コピーセットのコピー種別がECでないため、操作を実行できません。
パラメーターの意味
srcDiskName : エラーの発生したコピー元ディスク名
dstDiskName : エラーの発生したコピー先ディスク名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コピーセットのコピー種別をECに変更したあと、再実行してください。
コピー処理がHALT状態です。リモートコピーでエラーが発生しました。コピー元ディスク名=srcDiskName、コピー先ディスク名=dstDiskName
または
The copy processing is in the state of HALT. The error occurred with a remote copy. Source Disk Name=srcDiskName, Destination Disk Name=dstDiskName
メッセージの意味
コピー処理がHALT状態です。リモートコピーでエラーが発生しました。
パラメーターの意味
srcDiskName : エラーの発生したコピー元ディスク名
dstDiskName : エラーの発生したコピー先ディスク名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ハードウェアの異常です。ハードウェアトラブルの原因を取り除いてください。
停止可能な同期処理が存在しません。ストレージグループ名=groupName
または
Synchronization process to stop does not exist. Storage Group Name=groupName
メッセージの意味
停止可能な同期処理が存在しません。
パラメーターの意味
groupName : エラーの発生したストレージグループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定したストレージグループのコピー状態を確認したあと、再実行してください。
強制サスペンド可能な同期処理が存在しません。ストレージグループ名=groupName
または
Synchronization process to forcibly suspend does not exist. Storage Group Name=groupName
メッセージの意味
強制サスペンド可能な同期処理が存在しません。
パラメーターの意味
groupName : エラーの発生したストレージグループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
同期処理の強制サスペンドを行えるのは、以下の場合だけです。括弧内は、コピー状態に対応するswsrpshadowadm_exchangeコマンドのStatus欄の表示内容を表します。
同期処理が全面コピーまたは差分コピー中("sync")
同期処理が等価性維持状態("equivalent")
同期処理がハードサスペンド状態("halt(sync)"または"halt(equivalent)")
指定したストレージグループのコピー状態を確認したあと、再実行してください。
アドバンスト・コピー機能を利用できません。コピー元ディスク名=srcDiskName、コピー先ディスク名=dstDiskName、エラーコード=errCode、SK/ASC/ASCQ=sense
または
The advanced copy function cannot be used. Source Disk Name=srcDiskName, Destination Disk Name=dstDiskName, Error=errCode, SK/ASC/ASCQ=sense
メッセージの意味
アドバンスト・コピー機能を利用できません。
パラメーターの意味
srcDiskName : エラーの発生したコピー元ディスク名
dstDiskName : エラーの発生したコピー先ディスク名
errCode : プロバイダより返却されたエラーコード
sense : センスデータ
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
エラーコードの内容に従って対処してください。
コピー処理でエラーが発生しました。コピー元ディスク名=srcDiskName、コピー先ディスク名=dstDiskName、エラーメッセージ=errMessage
または
An error occurred in copy processing. Source Disk Name=srcDiskName, Destination Disk Name=dstDiskName, Error=errMessage
メッセージの意味
コピー処理でエラーが発生しました。
パラメーターの意味
srcDiskName : エラーの発生したコピー元ディスク名
dstDiskName : エラーの発生したコピー先ディスク名
errMessage : プロバイダより返却されたエラーメッセージ
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
エラーメッセージの内容に従って対処してください。
コピーセット情報の取得に失敗しました。コピー元ディスク名=srcDiskName、コピーセットグループ名=groupName
または
The information of the copyset could not be acquired. Source Disk Name=srcDiskName, Copyset Group Name=groupName
メッセージの意味
コピーセット情報の取得に失敗しました。
パラメーターの意味
srcDiskName : エラーの発生したコピー元ディスク名
groupName : エラーの発生したコピーセットグループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
エラーが発生したディスクのコピーセット情報を登録してください。
シャドウコピーが存在しているため、物理コピーを停止することができません。コピー元ディスク名=srcDiskName、コピー先ディスク名=dstDiskName
または
A physical copy cannot be stopeed because a shadow copy exists. Source Disk Name=srcDiskName, Destination Disk Name=dstDiskName
メッセージの意味
シャドウコピーが存在しているため、物理コピーを停止できません。
パラメーターの意味
srcDiskName : エラーの発生したコピー元ディスク名
dstDiskName : エラーの発生したコピー先ディスク名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
物理コピーが完了したあとまたはシャドウコピーを削除したあと、再実行してください。
停止可能なQuickOPC処理が存在しません。ストレージグループ名=groupName
または
There is no QuickOPC process that can be stopped. Storage Group Name=groupName
メッセージの意味
停止可能なQuickOPC処理が存在しません。
パラメーターの意味
groupName : エラーの発生したストレージグループ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定したストレージグループのコピー状態を確認したあと、再実行してください。
削除対象のシャドウコピーがありません。
または
No shadow copy exists to be deleted.
メッセージの意味
削除対象のシャドウコピーがありません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
削除対象のシャドウコピーがありません。コマンドに指定したオプション、パラメーターが正しいことを確認してください。
コピー制御処理でエラーが発生しました。コピー元ディスク名=srcDiskName、コピー先ディスク名=dstDiskName、エラーメッセージ=errMessage
または
An error occurred in copy processing. Source Disk Name=srcDiskName, Destination Disk Name=dstDiskName, Error=errMessage
メッセージの意味
コピー処理でエラーが発生しました。
パラメーターの意味
srcDiskName : エラーの発生したコピー元ディスク名
dstDiskName : エラーの発生したコピー先ディスク名
errMessage : ETERNUS VSS Hardware Providerより返却されたエラーメッセージ
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
エラーメッセージの内容に従って対処してください。
本バージョンのETERNUS VSS Hardware Providerは使用できません。バージョン=versionNumber
または
This version of ETERNUS VSS Hardware Provider is not supported. Version=versionNumber
メッセージの意味
本バージョンのETERNUS VSS Hardware Providerは使用できません。
パラメーターの意味
versionNumber : ETERNUS VSS Hardware Providerのバージョン
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
使用しているETERNUS VSS Hardware Providerのバージョンを確認してください。
ETERNUS VSS Hardware Providerのバージョンは、コマンドプロンプトから"vssadmin list providers"を実行することで確認できます。
コピーセット情報の取得に失敗しました。コピー元ディスク名=srcDiskName
または
The information of the copyset could not be acquired. Source Disk Name=srcDiskName
メッセージの意味
コピーセット情報の取得に失敗しました。
パラメーターの意味
srcDiskName : エラーの発生したコピー元ディスク名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
エラーが発生したディスクのコピーセット情報を登録してください。
VSSHPコマンドの起動に失敗しました。VSSHPコマンド名=commandName
または
The VSSHP command could not be started. VSSHP Command Name=commandName
メッセージの意味
ETERNUS VSS Hardware Providerのコマンドの起動に失敗しました。
パラメーターの意味
commandName : ETERNUS VSS Hardware Providerのコマンド名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
VSSHPコマンドの実行結果が不正です。VSSHPコマンド名=commandName
または
An Error occurred in executing the VSSHP command. VSSHP Command Name=commandName
メッセージの意味
ETERNUS VSS Hardware Providerのコマンドの実行結果が不正です。
パラメーターの意味
commandName : ETERNUS VSS Hardware Providerのコマンド名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
ログファイルとデータベースファイルがデータベースdbNameの同一デバイスに存在するため、ロールフォワードが実行できません。
または
Rollforward cannot be done since both the log files and database files exist on the same device for the database: dbName.
メッセージの意味
データベースのLOGファイルがデータベースファイルと同一デバイスに存在しています。
ログファイルがデータベースファイルと同一のデバイスに存在する場合、リストア時に最新のLOGファイルがリストアされたLOGファイルで上書きされ、元のデータが失われるため、ロールフォワード方式によるリストアは実行できません。
パラメーターの意味
dbName : 対象データベース名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
-pointオプション(point-in-time方式)でswsrpvssrestore_exchangeコマンドを実行してください。
今後、ロールフォワードでのリストアを利用する場合は、LOGファイルをデータベースとは異なるデバイスに配置してください。
データベースdbNameの登録データベース情報が存在しません。
または
The registered database information for the database: dbName does not exist.
メッセージの意味
データベース情報が登録されていません。
パラメーターの意味
dbName : 対象データベース名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
swsrpdbinfo_exchangeコマンドの-deleteオプションと-dbnameオプションを指定した際に本メッセージが表示された場合
指定したデータベース名が正しいかどうか確認してください。
上記以外のコマンドで本メッセージが表示された場合
swsrpdbinfo_exchangeコマンドを実行して、データベース情報を登録してください。
データベースdbNameの情報が前回の登録情報から変更されています。
または
The information about the database: dbName has changed since last registered information.
メッセージの意味
データベースの構成情報が変更されています。
パラメーターの意味
dbName : 対象データベース名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
swsrpdbinfo_exchangeコマンドを実行して、最新のデータベース情報を登録してください。
データベースdbNameのログファイルに問題が発生したため、ロールフォワード方式のリストアは実行できません。
または
Roll forward restore cannot continue because of the problems in log files for the database: dbName.
メッセージの意味
LOGファイルに問題が発生したため、ロールフォワード方式のリストアは続行できません。
パラメーターの意味
dbName : 対象データベース名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
データベースがディスマウントされている状態で、Exchangeコマンド "ESEUTIL /ML Enn" (nn はデータベースの番号)を実行してください。そして、表示されるエラー内容を確認し、対処を行ってください。
指定したデータベースは他処理で使用中です。データベース名=dbName
または
Specified database is in use by other processings. Database Name=dbName
メッセージの意味
指定したデータベースは、ほかの処理で使用中です。
パラメーターの意味
dbName : 対象データベース名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定したデータベースに対するほかの処理が終了するのを待ってください。
複数バックアップサーバ構成はサポートされていません。データベース名=dbName
または
Multiple backup server configuration is not supported. Database Name=dbName
メッセージの意味
複数のバックアップサーバ構成は、サポートされていません。
パラメーターの意味
dbName : エラーが発生したデータベース名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
バックアップサーバの設定を見直してください。
バックアップサーバの情報がレプリケーション機能に登録されていません。データベース名=dbName、バックアップサーバ名=serverName
または
The information about the backup server is not registered in replication function. Database Name=dbName, Backup Server Name=serverName
メッセージの意味
バックアップサーバの情報が、レプリケーション機能に登録されていません。
パラメーターの意味
dbName : エラーが発生したデータベース名
serverName : エラーが発生したバックアップサーバ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
swsrpsetvolコマンドで、運用に使用する業務ボリュームおよびバックアップボリュームを登録してください。
ライタメタデータドキュメントの取得に失敗しました。Exchangeサーバ名=serverName、データベース名=dbName
または
The Writer Metadata Document could not be acquired. Exchange Server Name=serverName, Database Name=dbName
メッセージの意味
ライタメタデータドキュメントの取得に失敗しました。
パラメーターの意味
serverName : エラーが発生したExchangeサーバ名
dbName : エラーが発生したデータベース名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
以下を確認してください。
処理対象データベースがマウントされているか確認してください。
ExchangeのInformation Storeサービスが起動されているか確認してください。
上記に該当しない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メタデータドキュメントの内容が不正なためリストアを実行できません。Exchangeサーバ名=serverName、データベース名=dbName
または
Restore cannot be run. This is because the content of Metadata Documents is invalid. Exchange Server Name=serverName, Database Name=dbName
メッセージの意味
メタデータドキュメントの内容が不正なため、リストアを実行できません。
パラメーターの意味
serverName : エラーが発生したExchangeサーバ名
dbName : エラーが発生したデータベース名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
正しいメタデータドキュメントがバックアップサーバに設置されていることを確認したあと、再実行してください。
問題が解決しない場合は、バックアップサーバに設置されているバックアップコンポーネントドキュメント、ライタメタデータドキュメント、および『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」の調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
データベースを格納するコピーセットのコピー種別は同一である必要があります。データベース名=dbName
または
The copy types of the copysets in which the database is stored must be the same. Database Name=dbName
メッセージの意味
データベースを格納するコピーセットのコピー種別は、同一である必要があります。
パラメーターの意味
dbName : エラーが発生したデータベース名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コピー種別が同一となるようにコピーセット情報を修正してください。
停止可能なQuickOPC処理が存在しません。データベース名=dbName
または
There is no QuickOPC process that can be stopped. Database Name=dbName
メッセージの意味
停止可能なQuickOPC処理が存在しません。
パラメーターの意味
dbName : エラーが発生したデータベース名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定したデータベースのコピー状態を確認したあと、再実行してください。
Exchangeデータベースの情報が1つも登録されていません。
または
Any Exchange database information is not registered.
メッセージの意味
データベース情報が登録されていません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
本メッセージは、以下の場合に出力されます。
データベース情報の初期設定を行っていない
-cleanオプションまたは-deleteオプションを指定してswsrpdbinfo_exchangeコマンドを実行したあとに、Exchange Serverデータベース情報を表示する操作を実施した
Exchange Serverデータベースのバックアップ/リストアを行う場合は、データベース情報が登録されている必要があります。『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「Exchange Serverデータベースのバックアップとリストア」の章にある以下箇所を参照して、正しく環境設定されていることを確認したあと、再実行してください。
「Windows Server 2003環境でのExchange Serverデータベースのバックアップとリストア」の「事前準備」
「Windows Server 2008以降の環境でのExchange Serverデータベースのバックアップとリストア」の「事前準備」
内部エラー。システムが「失敗」を返しました。
または
Internal Error. System returned failure.
メッセージの意味
内部エラーが発生しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
内部エラー。Exchangeの操作に失敗しました。
または
Internal Error. Exchange operation has failed.
メッセージの意味
Exchange Serverの操作に失敗しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
内部エラー。Exchange情報へのクエリーに失敗しました。
または
Internal Error. Query for exchange information has failed.
メッセージの意味
Exchange情報を参照できませんでした。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
内部エラー。登録情報へのアクセスに失敗しました。
または
Internal error. Accessing registered information has failed.
メッセージの意味
ストレージグループまたはデータベースの登録情報にアクセスできませんでした。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
内部エラー。メモリが不足しています。
または
Internal Error. Insufficient memory.
メッセージの意味
システムのメモリ容量が不足しています。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
システムのメモリ容量を増量してください。
メモリ解放漏れの可能性があります。メモリの使用状況を確認してください。
表示対象のシャドウコピーがありません。
または
No shadow copy exists to be displayed.
メッセージの意味
表示対象のシャドウコピーがありません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
通報メッセージのため、対処は不要です。
何らかの理由でバックアップボリュームにドライブ文字またはマウントポイントは割り当てられませんでした。バックアップボリューム名=volumeName、マウントポイント=mountPoint、理由=reason
または
A drive letter or a mount point has not been assigned to the backup volume for some reason. Backup Volume Name=volumeName, Mount Point=mountPoint, Reason=reason
メッセージの意味
何らかの理由で、バックアップボリュームにドライブ文字またはマウントポイントを割り当てられませんでした。
パラメーターの意味
volumeName : ドライブ文字またはマウントポイントが割り当てられなかったAdvancedCopy Managerボリューム名
mountPoint : 割り当てようとしたドライブ文字またはマウントポイント
reason : 割り当てられなかった理由
システムの処理
処理を継続します。
システム管理者の処置
reason に表示された原因に対する対処を行ってください。
バックアップ処理自体は成功しているため、ドライブ文字またはマウントポイントの割当てが必要な場合は手動で割り当ててください。
ユーザにより操作が中断されました。
または
The operation was cancelled by the user.
メッセージの意味
ユーザーにより操作が中断されました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
対処は不要です。
PreRestoreイベントの処理が完了しました。
または
The processing for PreRestore event has been completed.
メッセージの意味
PreRestoreイベントの処理が完了しました。
システムの処理
処理を継続します。
システム管理者の処置
通報メッセージのため、対処は不要です。
以下のファイルをリストアしてください。
または
Restore the following files.
メッセージの意味
以下のファイルをリストアしてください。
システムの処理
処理を継続します。
システム管理者の処置
本メッセージの直後に表示されるファイルを、手動でリストアしてください。
リストアが完了したら、Yキーを押してください。リストアを中止する場合は、Qキーを押してください。
または
Press 'Y' key to continue when restoration is completed. If you are to cancel restoration, press 'Q' key.
メッセージの意味
リストアが完了したら、[Y]キーを押してください。リストアを中止する場合は、[Q]キーを押してください。
システムの処理
処理を継続します。
システム管理者の処置
ファイルリストア完了後、[Y]キーを押してください。
本コマンドのリストア処理を中止する場合は、[Q]キーを押してください。
以下のファイルがリストアされていません。
または
The following files have not been restored yet.
メッセージの意味
以下のファイルがリストアされていません。
システムの処理
処理を継続します。
システム管理者の処置
本メッセージの直後に表示されるファイルを、手動でリストアしてください。
PostRestoreイベントの処理を行います。
または
The processing for PostRestore event is performed.
メッセージの意味
PostRestoreイベントの処理を行います。
システムの処理
処理を継続します。
システム管理者の処置
通報メッセージのため、対処は不要です。
このコンポーネントはバックアップ対象に含まれます。コンポーネント名=componentName
または
This component is included in the backup target. Component Name=componentName
メッセージの意味
このコンポーネントはバックアップ対象に含まれます。
パラメーターの意味
componentName : コンポーネント名
システムの処理
処理を継続します。
システム管理者の処置
通報メッセージのため、対処は不要です。
このコンポーネントはバックアップ対象から除外されます。コンポーネント名=componentName
または
This component is excluded from the backup target. Component Name=componentName
メッセージの意味
このコンポーネントはバックアップ対象から除外されます。
パラメーターの意味
componentName : コンポーネント名
システムの処理
処理を継続します。
システム管理者の処置
通報メッセージのため、対処は不要です。
指定したサーバはレプリケーション管理機能に登録されていません。サーバ名=serverName
または
The specified server is not registered with the replication management function. Server Name=serverName
メッセージの意味
指定したサーバはレプリケーション管理機能に登録されていません。
パラメーターの意味
serverName : エラーの発生したサーバ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
swsrpsetvolコマンドで、運用に使用する業務ボリュームおよびバックアップボリュームを登録してください。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
本コマンドを実行する権限がありません。
または
You are not authorized to run this command.
メッセージの意味
本コマンドを実行する権限がありません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
Administratorsグループに属しているユーザーで再実行してください。
引数の数が不足しています。
または
The number of arguments is insufficient.
メッセージの意味
引数の数が不足しています。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コマンドの使用法を確認してください。
不正なコマンドが指定されています。コマンド=command
または
An incorrect command was specified. Command=command
メッセージの意味
不正なコマンドが指定されています。
パラメーターの意味
command : エラーの発生したコマンド
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コマンドの使用法を確認してください。
不正なオプションが指定されています。オプション=option
または
An incorrect option was specified. Option=option
メッセージの意味
不正なオプションが指定されています。
パラメーターの意味
option : エラーの発生したオプション
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コマンドの使用法を確認してください。
このオプションには引数が必要です。オプション=option
または
An argument is required for this option. Option=option
メッセージの意味
このオプションには引数が必要です。
パラメーターの意味
option : エラーの発生したオプション
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コマンドの使用法を確認してください。
オプションoptionは必須オプションです。
または
The option option is mandatory.
メッセージの意味
必須オプションが指定されていません。
パラメーターの意味
option : エラーの発生したオプション
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コマンドの使用法を確認してください。
以下のオプションのうち1つを必ず指定する必要があります。オプション=optionList
または
One of the following options must be specified. Options=optionList
メッセージの意味
以下のオプションのうち、1つを指定する必要があります。
パラメーターの意味
optionList : エラーの発生したオプションリスト
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コマンドの使用法を確認してください。
指定したコンポーネントセット名はコンポーネントセットの命名規則にしたがっていません。
または
The specified component set name does not follow the naming convention for a component set.
メッセージの意味
指定したコンポーネントセット名が、コンポーネントセットの命名規則に従っていません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
命名規約に従ったコンポーネントセット名を指定してください。
資源バックアップコマンドまたは資源リストアコマンドが実行されているため、本コマンドを実行することができません。
または
This command cannot be run. This is because the resource backup command or resource restore command is running.
メッセージの意味
swsrpvrq resource backupコマンドまたはswsrpvrq resource restoreコマンドが実行されているため、本コマンドを実行できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
swsrpvrq resource backupコマンドまたはswsrpvrq resource restoreコマンドが終了してから再実行してください。
他のコマンドが実行されているため、本コマンドを実行することができません。
または
This command cannot be run. This is because another command is running.
メッセージの意味
ほかのコマンドが実行されているため、本コマンドを実行できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかのコマンドが終了してから再実行してください。
他のコマンドがコンポーネントセット情報を参照または更新しているため、コンポーネントセット情報を参照することができません。コンポーネントセット名=componentSetName
または
The component set information cannot be referred. This is because another command is referring or updating it. Component Set Name=componentSetName
メッセージの意味
ほかのコマンドがコンポーネントセット情報を参照または更新しているため、コンポーネントセット情報を参照できません。
パラメーターの意味
componentSetName : エラーの発生したコンポーネントセット名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかのコマンドによる、このコンポーネントセットに対する処理が終了するのを待ってください。
他のコマンドがコンポーネントセット情報を参照または更新しているため、コンポーネントセット情報を更新することができません。コンポーネントセット名=componentSetName
または
The component set information cannot be updated. This is because another command is referring or updating it. Component Set Name=componentSetName
メッセージの意味
ほかのコマンドがコンポーネントセット情報を参照または更新しているため、コンポーネントセット情報を更新できません。
パラメーターの意味
componentSetName : エラーの発生したコンポーネントセット名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかのコマンドによる、このコンポーネントセットに対する処理が終了するのを待ってください。
指定したコンポーネントセットは既に存在しています。コンポーネントセット名=componentSetName
または
The specified component set already exists. Component Set Name=componentSetName
メッセージの意味
指定したコンポーネントセットは、すでに存在しています。
パラメーターの意味
componentSetName : エラーの発生したコンポーネントセット名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
正しいパラメーターであることを確認して再実行してください。
コンポーネントセットを再作成したい場合は、swsrpvrq componentset removeコマンドでコンポーネントセット情報を削除したあと、swsrpvrq componentset createコマンドでコンポーネントセット情報を再登録してください。それぞれのコマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
問題が解決しない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定したコンポーネントセットは存在しません。コンポーネントセット名=componentSetName
または
The specified component set does not exist. Component Set Name=componentSetName
メッセージの意味
指定したコンポーネントセットが存在しません。
パラメーターの意味
componentSetName : エラーの発生したコンポーネントセット名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
正しいパラメーターであることを確認して再実行してください。
コンポーネントセットが一つも存在しません。
または
Any component set does not exist.
メッセージの意味
コンポーネントセットが1つも存在しません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コンポーネントセットを、1つ以上作成してください。
コンポーネントが使用中のため、コマンドを実行できません。コンポーネント名=componentName
または
This command cannot be run. This is because the component is in use. Component Name=componentName
メッセージの意味
コンポーネントが使用中のため、コマンドを実行できません。
パラメーターの意味
componentName : エラーの発生したコンポーネント名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかのコマンドによる、このコンポーネントに対する処理が終了するのを待ってください。
指定したコンポーネント情報がライタメタデータの中に存在しません。コンポーネント名=componentName
または
The specified component does not exist in writer metadata. Component Name=componentName
メッセージの意味
指定したコンポーネント情報がライタメタデータの中に存在しません。
パラメーターの意味
componentName : エラーの発生したコンポーネント名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
以下を確認してください。
コマンドに指定したコンポーネント名が正しいか
そのコンポーネントを所有するVSSライタが起動されているか
上記に該当しない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定したコンポーネントは既に登録されています。コンポーネントセット名=componentSetName、ライタ名=writerName、コンポーネント名=componentName
または
The specified component has already been registered. Component Set Name=componentSetName, Writer Name=writerName, Component Name=componentName
メッセージの意味
指定したコンポーネントは、すでに登録されています。
パラメーターの意味
componentSetName : エラーの発生したコンポーネントセット名
writerName : エラーの発生したライタ名
componentName : エラーの発生したコンポーネント名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定したコンポーネントセット名およびコンポーネント名が正しいことを確認して再実行してください。
ボリューム情報の取得に失敗しました。ファイル名=fileName、理由=reason
または
It failed to get volume information. File Name=fileName, Reason=reason
メッセージの意味
ボリューム情報の取得に失敗しました。
パラメーターの意味
fileName : エラーの発生したファイル名
reason : エラーの発生した原因
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定したコンポーネントは登録されていません。コンポーネントセット名=componentSetName、コンポーネント名=componentName
または
The specified component is not registered. Component Set Name=componentSetName, Component Name=componentName
メッセージの意味
指定したコンポーネントが登録されていません。
パラメーターの意味
componentSetName : コンポーネントセット名
componentName : コンポーネント名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定したコンポーネントセット名およびコンポーネント名が正しいことを確認して再実行してください。
処理対象となるコンポーネントが存在しません。コンポーネントセット名=componentSetName
または
The target components do not exit. Component Set Name=componentSetName
メッセージの意味
処理対象となるコンポーネントが存在しません。
パラメーターの意味
componentSetName : エラーの発生したコンポーネントセット名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
処理対象となるコンポーネントが、少なくとも1つ存在することを確認して再実行してください。
コンポーネントの構成情報が登録時から変更されています。コンポーネントセット名=componentSetName、ライタ名=writerName、コンポーネント名=componentName
または
The configuration information of a component has changed since it was registered. Component Set Name=componentSetName, Writer Name=writerName, Component Name=componentName
メッセージの意味
コンポーネントの構成情報が、登録時から変更されています。
パラメーターの意味
componentSetName : エラーの発生したコンポーネントセット名
writerName : エラーの発生したライタ名
componentName : エラーの発生したコンポーネント名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
swsrpvrq componentset removeコマンドでコンポーネントセット情報を削除したあと、swsrpvrq componentset createコマンドでコンポーネントセット情報を再登録してください。それぞれのコマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
コンポーネントセットが格納されているコピーセットのコピー種別は同一である必要があります。コンポーネントセット名=componentSetName
または
The copy types of the copy sets in which the component set is stored must be the same. Component Set Name=componentSetName
メッセージの意味
コンポーネントセットが格納されているコピーセットのコピー種別は同一である必要があります。
パラメーターの意味
componentSetName : コンポーネントセット名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コピー種別が同一となるように、コピーセット情報を修正してください。
コピーセットに設定されているコピー種別はサポートされていません。コンポーネントセット名=componentSetName
または
The copy type defined for a copy set is not supported. Component Set Name=componentSetName
メッセージの意味
コピーセットに設定されているコピー種別はサポートされていません。
パラメーターの意味
componentSetName : エラーの発生したコンポーネントセット名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コピー種別がOPCまたはQuickOPCとなるように、コピーセット情報を修正してください。
複数のバックアップサーバにバックアップすることはできません。コンポーネントセット名=componentSetName
または
Backup to multiple backup servers cannot be performed. Component Set Name=componentSetName
メッセージの意味
複数のバックアップサーバにバックアップすることはできません。
パラメーターの意味
componentSetName : エラーの発生したコンポーネントセット名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
バックアップサーバの設定を見直してください。
コンポーネントリストファイルの内容に誤りがあります。
または
There is an error in the content of the component list file.
メッセージの意味
コンポーネントリストファイルの内容に誤りがあります。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
以下のどちらかに該当していないか確認してください。
ファイルが空である
ファイルに、同じコンポーネントを複数記述している
上記に該当しない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
バックアップコンポーネントドキュメントにリストア対象のコンポーネント情報がありません。コンポーネントセット名=componentSetName
または
Component information to be restored does not exist in the Backup Component Document. Component Set Name=componentSetName
メッセージの意味
バックアップコンポーネントドキュメントに、リストア対象のコンポーネント情報がありません。
パラメーターの意味
componentSetName : エラーの発生したコンポーネントセット名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
正しいバックアップコンポーネントドキュメントがメタデータドキュメント格納先ディレクトリに設置されていることを確認したあと、再実行してください。
問題が解決しない場合は、メタデータドキュメント格納先ディレクトリに設置されているバックアップコンポーネントドキュメント、ライタメタデータドキュメント、および『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」の調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
ライタメタデータドキュメントにリストア対象のコンポーネント情報がありません。コンポーネントセット名=componentSetName、コンポーネント名=componentName
または
Component information to be restored does not exist in the Writer Metadata Document. Component Set Name=componentSetName, Component Name=componentName
メッセージの意味
ライタメタデータドキュメントに、リストア対象のコンポーネント情報がありません。
パラメーターの意味
componentSetName : エラーの発生したコンポーネントセット名
componentName : エラーの発生したコンポーネント名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
正しいライタメタデータドキュメントがメタデータドキュメント格納先ディレクトリに設置されていることを確認したあと、再実行してください。
問題が解決しない場合は、メタデータドキュメント格納先ディレクトリに設置されているバックアップコンポーネントドキュメント、ライタメタデータドキュメント、および『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」の調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
削除対象のシャドウコピーがありません。
または
No shadow copy exists to be deleted.
メッセージの意味
削除対象のシャドウコピーがありません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
コマンドに指定したオプションおよびパラメーターが正しいことを確認してください。
バックアップ先ディレクトリが存在しません。ディレクトリ名=dirName
または
Backup destination directory does not exist. Directory Name=dirName
メッセージの意味
バックアップ先ディレクトリが存在しません。
パラメーターの意味
dirName : エラーの発生したディレクトリ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
バックアップ先ディレクトリが存在することを確認し、再実行してください。
バックアップ対象のデータが存在しません。
または
Data to be backed up does not exist.
メッセージの意味
バックアップ対象のデータが存在しません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
Hyper-VのVSSバックアップ機能を利用しているかどうか確認してください。利用していない場合、本コマンドの実行は不要です。
バックアップ先ディレクトリが空ではありません。ディレクトリ名=dirName
または
Backup destination directory is not empty. Directory Name=dirName
メッセージの意味
バックアップ先ディレクトリが空ではありません。
パラメーターの意味
dirName : エラーの発生したディレクトリ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
バックアップ先ディレクトリが空であることを確認し、再実行してください。
バックアップ先ディレクトリが空です。ディレクトリ名=dirName
または
Backup destination directory is empty. Directory Name=dirName
メッセージの意味
バックアップ先ディレクトリが空です。
パラメーターの意味
dirName : エラーの発生したディレクトリ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
バックアップ先ディレクトリが正しいことを確認し、再実行してください。
COMライブラリの初期化に失敗しました。
または
COM library could not be initialized.
メッセージの意味
COMライブラリの初期化に失敗しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
メモリ不足または致命的エラーが原因と考えられます。
メモリ不足が原因の場合は、ほかのアプリケーションを終了させたあと、再実行してください。
それ以外の場合は、Windowsの環境が正しいことを確認して再実行してください。
VSS処理でエラーが発生しました。処理フェーズ=phase、検出API=api、エラーコード=errCode
または
An error occurred in VSS processing. Processing Phase=phase, Detected API=api, Error=errCode
メッセージの意味
VSS処理でエラーが発生しました。
パラメーターの意味
phase : エラーの発生した処理フェーズ(処理ステップ)
api : エラーの発生したAPI
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
シャドウコピーのインポート処理で異常が発生しました。
または
An error occurred in shadow copy import processing.
メッセージの意味
シャドウコピーのインポート処理で異常が発生しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
VSSライタはエラー状態になっています。処理フェーズ=phase、インスタンスID=instanceID、状態コード=status
または
The VSS writer is in error status. Processing Phase=phase, Instance ID=instanceID, Status=status
メッセージの意味
VSSライタはエラー状態になっています。
パラメーターの意味
phase : エラーの発生した処理フェーズ(処理ステップ)
instanceID : エラーの発生したExchangeライタのインスタンスID
status : Exchangeライタの状態コード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
ライタ状態の取得に失敗しました。処理フェーズ=phase
または
The writer status could not be acquired. Processing Phase=phase
メッセージの意味
ライタ状態の取得に失敗しました。
パラメーターの意味
phase : エラーの発生した処理フェーズ(処理ステップ)
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
AdvancedCopy Managerボリューム名への変換に失敗しました。ボリューム名=volumeName
または
Conversion to an AdvancedCopy Manager volume name failed. Volume Name=volumeName
メッセージの意味
AdvancedCopy Managerボリューム名への変換に失敗しました。
パラメーターの意味
volumeName : エラーの発生したボリューム名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
Windowsボリューム名への変換に失敗しました。ボリューム名=volumeName
または
Conversion to a Windows volume name failed. Volume Name=volumeName
メッセージの意味
Windowsボリューム名への変換に失敗しました。
パラメーターの意味
volumeName : エラーの発生したAdvancedCopy Managerボリューム名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
本メッセージは、以下の場合に出力されます。それぞれの場合に従って対処してください。
対象ディスクにパーティションが存在しない場合
パーティションを作成してください。
対象ディスクがオフラインの場合
ディスクの管理画面およびDISKPARTツールで、ディスクをオンラインにしてください。
上記に該当しない場合
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
アドバンスト・コピーの実行状態取得に失敗しました。コピー元ディスク名=srcDiskName、コピー先ディスク名=dstDiskName、エラーコード=errCode
または
The execution state of advanced copy could not be acquired. Source Disk Name=srcDiskName, Destination Disk Name=dstDiskName, Detail=errCode
メッセージの意味
アドバンスト・コピーの実行状態取得に失敗しました。
パラメーターの意味
srcDiskName : エラーの発生したコピー元ディスク名
dstDiskName : エラーの発生したコピー先ディスク名
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
「A.4 ETERNUS ディスクアレイの詳細エラーメッセージ」を参照し、エラーコードの内容に従って対処してください。
コンポーネントセット定義ファイルの作成処理でエラーが発生しました。コンポーネントセット名=componentSetName
または
An error occurred when the component set definition file was being created. Component Set Name=componentSetName
メッセージの意味
コンポーネントセット定義ファイルの作成処理でエラーが発生しました。
パラメーターの意味
componentSetName : エラーの発生したコンポーネントセット名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
コンポーネントセット定義ファイルが壊れています。ファイル名=fileName
または
The component set definition file is broken. File Name=fileName
メッセージの意味
コンポーネントセット定義ファイルが壊れています。
パラメーターの意味
fileName : ファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
swsrpvrq componentset removeコマンドでコンポーネントセット情報を削除したあと、swsrpvrq componentset createコマンドでコンポーネントセット情報を再登録してください。それぞれのコマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
問題が解決しない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
コマンド引数が不正です。
または
This command arguments are incorrect.
メッセージの意味
コマンド引数が不正です。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
本コマンドを実行しないでください。クラスタ設定解除を行うには、クラスタ設定解除コマンドを実行してください。
『ETERNUS SF クラスタ適用ガイド』の「Solaris版/Linux版/HP-UX版クラスタの適用」を利用してクラスタセットアップを実施している場合は、コマンドに正しい引数を指定ください。
クラスタ環境設定ファイルのオープンに失敗しました。ファイル名=fileName
または
Failed to open the cluster environment setting file. Filename=fileName
メッセージの意味
クラスタ環境設定ファイル(clsetup.ini)のオープンに失敗しました。
パラメーターの意味
fileName : ファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ファイルの存在の有無やアクセス権を確認し、再実行してください。
クラスタ環境設定ファイルの読み込みに失敗しました。ファイル名=fileName、セクション名=sectionName、キー名=keyName
または
Failed to read the cluster environment setting file. Filename=fileName, Section=sectionName, Key=keyName
メッセージの意味
クラスタ環境設定ファイル(clsetup.ini)の読込みに失敗しました。
パラメーターの意味
fileName : ファイル名
sectionName : セクション名
keyName : キー名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
アクセス権があるかファイルデータが正しいか確認し、再実行してください。
レジストリのオープンに失敗しました。レジストリ=registry、キー=keyName、エラーコード=errCode
または
Failed to open the registry. Registry=registry, Key=keyName, Error=errCode
メッセージの意味
レジストリのオープンに失敗しました。
パラメーターの意味
registry : レジストリ
keyName : キー名
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
OS標準機能などを使用して、レジストリ情報を回復してください。
レジストリの読み込みに失敗しました。レジストリ=registry、キー=keyName、値=value、エラーコード=errCode
または
Failed to read the registry. Registry=registry, Key=keyName, Value=value, Error=errCode
メッセージの意味
レジストリの読込みに失敗しました。
パラメーターの意味
registry : レジストリ
keyName : キー名
value : 値名
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
OS標準機能などを使用して、レジストリ情報を回復してください。
クラスタ設定定義ファイルのオープンに失敗しました。ファイル名=fileName
または
Failed to open the cluster setting definition file. Filename=fileName
メッセージの意味
クラスタ設定定義ファイルのオープンに失敗しました。
パラメーターの意味
fileName : ファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
fileName に示されるクラスタ設定解除定義ファイルの存在の有無やアクセス権を確認してから、再実行してください。
クラスタ設定定義ファイルの読み込みに失敗しました。ファイル名=fileName、行=lineNumber、値=value
または
Failed to read the cluster setting definition file. Filename=fileName, Line=lineNumber, Value=value
メッセージの意味
クラスタ設定定義ファイルの読込みに失敗しました。
パラメーターの意味
fileName : ファイル名
lineNumber : 行番号
value : データ
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
fileName に示されるクラスタ設定解除定義ファイルが破壊されている可能性があります。クラスタ設定解除定義ファイルをインストール状態のファイルと置き換えて、再実行してください。
ディレクトリが存在しません。ディレクトリ名=dirName
または
The directory does not exist. Directory=dirName
メッセージの意味
ディレクトリが存在しません。
パラメーターの意味
dirName : ディレクトリ
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ディレクトリの存在の有無やアクセス権を確認し、再実行してください。
ディレクトリのコピーに失敗しました。コピー元ディレクトリ=srcDirName、コピー先ディレクトリ=dstDirName
または
Failed to copy the directory. Source Directory=srcDirName, Target Directry=dstDirName
メッセージの意味
ディレクトリのコピーに失敗しました。
パラメーターの意味
srcDirName : コピー元ディレクトリ
dstDirName : コピー先ディレクトリ
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ディレクトリの存在の有無、アクセス権、およびディスクの空き容量を確認し、再実行してください。
ディレクトリの削除に失敗しました。ディレクトリ名=dirName
または
Failed to delete the directory. Directory=dirName
メッセージの意味
ディレクトリの削除に失敗しました。
パラメーターの意味
dirName : ディレクトリ
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ディレクトリの存在の有無やアクセス権を確認し、再実行してください。
ディレクトリの移動に失敗しました。移動元ディレクトリ=srcDirName、移動先ディレクトリ=dstDirName
または
Failed to move the directory. Source Directory=srcDirName, Target Directory=dstDirName
メッセージの意味
ディレクトリの移動に失敗しました。
パラメーターの意味
srcDirName : 移動元ディレクトリ
dstDirName : 移動先ディレクトリ
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ディレクトリの存在の有無、アクセス権、およびディスクの空き容量を確認し、再実行してください。
ディレクトリの作成に失敗しました。ディレクトリ名=dirName
または
Failed to create a directory. Directory=dirName
メッセージの意味
ディレクトリの作成に失敗しました。
パラメーターの意味
dirName : ディレクトリ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
アクセス権やディスクの空き容量を確認し、再実行してください。
ファイルのコピーに失敗しました。コピー元ファイル=srcFileName、コピー先ファイル=dstFileName
または
Failed to copy the file. Source Filename=srcFileName, Target Filename=dstFileName
メッセージの意味
ファイルのコピーに失敗しました。
パラメーターの意味
srcFileName : コピー元ファイル
dstFileName : コピー先ファイル
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ファイルの存在の有無やアクセス権を確認し、再実行してください。
ファイルの削除に失敗しました。ファイル名=fileName
または
Failed to delete the file. Filename=fileName
メッセージの意味
ファイルの削除に失敗しました。
パラメーターの意味
fileName : ファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ファイルの存在の有無やアクセス権を確認し、再実行してください。
ファイルの移動に失敗しました。コピー元ファイル=srcFileName、コピー先ファイル=dstFileName
または
Failed to move the file. Source Filename=srcFileName, Target Filename=dstFileName
メッセージの意味
ファイルの移動に失敗しました。
パラメーターの意味
srcFileName : 移動元ファイル
dstFileName : 移動先ファイル
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ディレクトリの存在の有無、アクセス権、およびディスクの空き容量を確認し、再実行してください。
リンクの作成に失敗しました。リンク元=srcPathName、リンク先=dstPathName
または
Failed to create a link. Source Path=srcPathName, Target Path=dstPathName
メッセージの意味
リンクの作成に失敗しました。
パラメーターの意味
srcPathName : リンク元
dstPathName : リンク先
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ディレクトリの存在の有無、アクセス権、およびディスクの空き容量を確認し、再実行してください。
コマンドの呼び出しあるいはコマンドが失敗しました。コマンドライン=commandLine
または
The command could not be called or the command failed. Command Line=commandLine
メッセージの意味
コマンドの呼出しまたはコマンドが失敗しました。
パラメーターの意味
commandLine : コマンドライン
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
commandLine に示されたコマンドが存在するか確認してください。