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ETERNUS SF Express 16.0/ ETERNUS SF Storage Cruiser 16.0/ ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 16.0 メッセージ説明書
FUJITSU Storage

A.4 ETERNUS ディスクアレイの詳細エラーメッセージ

メッセージ中にパラメーターとして挿入される、ETERNUS ディスクアレイのエラーコードおよび詳細エラーメッセージについて説明します。

なお、表にないエラーメッセージが出力された場合は、ハードウェア障害の発生が考えられるので、当社技術員(CE)に連絡してください。

表A.1 ETERNUS ディスクアレイの詳細エラーメッセージ

エラー
コード

エラーメッセージ

説明

対処方法

2

invalid logical volume name.

コピー元デバイスまたはコピー先デバイスが実在しません。

本メッセージは、異なるOS間でLogical Unit(ディスク)からLogical Unit(ディスク)へのコピーを行ったときに表示される場合があります。該当するときは、運用設計を見直す必要があります。詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「運用保守」にある「異なるOS間でコピーを実施する場合の注意事項」を参照してください。

上記以外の場合は、指定したコピー元デバイスまたはコピー先デバイスが存在するか確認してください。

3

invalid extent number.

内部矛盾が発生しました。
(エクステント数が不正(STXGetVolmuInfo))

当社技術員(SE)に資料採取を依頼してください。(注)

4

invalid source BoxID.

内部矛盾が発生しました。
(コピー元筐体識別子が不正)

5

invalid destination BoxID.

内部矛盾が発生しました。
(コピー先筐体識別子が不正)

6

invalid source OLU.

コピー元デバイスまたはコピー先デバイスが実在しません。

コピー元デバイスのパーティション情報を確認してください。

7

invalid destination OLU.

コピー元デバイスまたはコピー先デバイスが実在しません。

コピー先デバイスのパーティション情報を確認してください。

8

invalid extent.

コピー元デバイスまたはコピー先デバイスが実在しません。

コピー元デバイスまたはコピー先デバイスのパーティション情報を確認してください。

11

invalid source extent size.

内部矛盾が発生しました。
(ボリューム全コピーでなく、コピーサイズが0)

当社技術員(SE)に資料採取を依頼してください。(注)

12

invalid copy interval.

指定したコピー間隔が不当です。

17

not support.

指定したコピー機能はサポートされていません。

当社技術員(CE)に連絡してください。

22

not STX.

コピー元デバイスまたはコピー先デバイスが実在しません。

コピー元デバイスまたはコピー先デバイスのパーティション情報を確認してください。

Linux KVMのWindowsゲストOSでバックアップ管理機能を使用していないか確認してください(WindowsゲストOSでは、レプリケーション管理機能だけを利用可能です)。

24

hardware error requiring CE-CALL.

SCSIエラー(CheckCondition)を検出しました。

装置の接続状態を確認し、再試行してください。
問題が解決しない場合は、当社技術員(CE)に連絡してください。

25

SCSI condition met.

SCSIエラー(Condition met)を検出しました。

26

SCSI command busy.

以下のどれかの事象が発生しました。

  • カスケードコピーの場合、以下のどちらかに該当する

    • ストレージ装置がコピー種別の組合せをサポートしていない

    • カスケードコピーを構成する各コピーセッションで、コピー対象のデータ量が一致していない

    カスケードコピーとは、以下のどちらかを指しています。

    • コピーを設定済みのコピー先ボリュームに対して、コピーを追加する

    • コピーを設定済みのコピー元ボリュームに対して、コピーを追加する

  • OPC/QuickOPC/SnapOPC/SnapOPC+によるバックアップまたはレプリケーション実行後にリストアを行う場合、OPCでリストアを実行していない

  • コピー先デバイスが、ほかのコピー先として使用中

  • ディスクアレイ装置内の同時動作可能数の限界に達している

  • SCSIのパスでBUSYを検出した

  • AdvancedCopy Managerの管理外のコピーが行われている

  • 同一論理ユニットまたは同一パーティション/スライスに設定できる最大コピーセッション数を超過している

  • 指定した論理ボリュームに対して、XCOPYセッションが存在する

以下のどれかの対処を実施してください。

  • カスケードコピーの場合、以下を確認する

    • ストレージ装置がコピー種別の組合せをサポートしているか

    • カスケードコピーを構成する各コピーセッションで、コピー対象のデータ量が一致しているか

  • OPC/QuickOPC/SnapOPC/SnapOPC+によるバックアップまたはレプリケーション実行後にリストアを行う場合、OPCでリストアを実行していることを確認する
    (例えば、QuickOPC運用でレプリケーションを行う場合は、リストア時のコマンドオプションに-Tを指定せずに実行します)

  • コピー先がほかのコピー先に指定されていないか確認する

  • バックアップ実行状況表示コマンドで指定したデバイスのコピーが終了するのを待ってから再実行する

  • 数秒(5秒)程度待ち、再実行する

  • ETERNUS Web GUIを使用してコピーの状況を確認する

  • 最大コピーセッション数を超過しないように運用する

    QuickOPC/SnapOPC/SnapOPC+運用では、コピー完了後もコピーセッションが存在します。このため、バックアップやリストアなどで新たにコピーを実施すると、同一論理ユニットまたは同一パーティション/スライスに設定できる最大コピーセッション数を超える場合があります。
    アドバンスト・コピー機能の最大セッション数は、使用するETERNUS ディスクアレイのマニュアルで確認してください。

  • Webコンソールで、指定した論理ボリュームのXCOPYセッションが完了したことを確認してから、再実行してください。エラーが解消されない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「XCOPY(Extended Copy)との併用」を参照してください。

上記以外の場合は、当社技術員(CE)に連絡してください。

27

SCSI command conflict.

SCSIエラー(Commandconflict)を検出しました。

装置の接続状態を確認し、再試行してください。
問題が解決しない場合は、当社技術員(CE)に連絡してください。

28

SCSI queue full.

SCSIエラー(Queuefull)を検出しました。

29

unexpected SCSI error.

SCSIエラー(異常ステータス)を検出しました。

33

different STX.

異なる装置にコピーを指示しました。実際の装置と定義情報が異なっています。以下のどちらかに該当している可能性があります。

  • あるサーバのAdvancedCopy Managerの定義情報を別のサーバにコピーした。

  • AdvancedCopy Managerの定義情報を削除せずに、ディスクアレイ装置の入替えを行った。

AdvancedCopy Managerの環境設定を再実施してください。

  • AdvancedCopy Managerの、バックアップ機能またはレプリケーション機能を使用している場合

    『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「デバイス構成の変更」を参照して、AdvancedCopy Managerの環境設定を再実施してください。

  • AdvancedCopy Manager Copy Control Moduleを使用している場合

    エラーが発生した、コピーグループおよびETERNUS ディスクアレイの登録情報を削除したあと、ETERNUS ディスクアレイの登録およびコピーグループの作成を再実施してください。

35

invalid MPHD environment.

MPHDがインストールされていない状態で、MPHDパス名を論理ボリューム名に指定しました。

MPHDがインストールされているか確認してください。

36

memory allocation error.

メモリの動的確保に失敗しました。

メモリやスワップ域を十分確保するか、同時に実行しているプログラムを終了させてください。

37

invalid option flag.

内部矛盾が発生しました。
(動作指定フラグが不正)

当社技術員(SE)に資料採取を依頼してください。(注)

38

invalid SafeDISK environment.

SafeDISK資源はサポートしていません。

SafeDISK資源以外を指定してください。

39

out of sequence.

以下のどれかの事象が発生しました。

  • 当該コマンドを実施できる状態でない

  • SCSIアクセスでステータス不当またはフェーズ不当を検出した

  • SnapOPC+の最古の世代以外に対し、複製停止が実行された

  • AdvancedCopy Manager Copy Control Moduleで、ボリューム保護が設定されているボリュームをバックアップ先に指定してバックアップを実施した

以下のどれかの対処を実施してください。

  • 処理の状態を確認し、再試行する

  • セッションの状態を確認し、再試行する

  • スナップ世代番号を確認し、再試行する

  • バックアップ先ボリュームに対するボリューム保護の設定有無を確認し、設定されている場合は、ボリューム保護設定を解除するか、ボリューム保護が設定されていないボリュームに対して再試行する
    (ボリューム保護機能の詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』の「コピーボリューム保護の設定」を参照してください)

問題が解決しない場合は、当社技術員(SE)に連絡してください。

48

invalid OLU.

指定したコピー元デバイスまたはコピー先デバイスが不当です。

  • ボリューム全コピーでコピー元/先に同一デバイスが指定された

  • 指定したデバイスを使用できる状態でない

  • RAIDコンソリデーションのボリュームに対し、Consistency Modeが指定された

  • ボリューム状態表示のときに、存在しないOLUが指定された

コピー元デバイスまたはコピー先デバイスのパーティション情報を確認し、再試行してください。
問題が解決しない場合は、当社技術員(SE)に資料採取を依頼してください。(注)

56

invalid GDHD environment.

GDHDがインストールされていない状態で、GDHDパス名を論理ボリューム名に指定しました。

GDHDがインストールされているか確認してください。

57

invalid BoxID.

指定したリモート筐体識別子が不当です。

筐体間の接続状態を確認し、再試行してください。
問題が解決しない場合は、当社技術員(CE)に連絡してください。

58

invalid Role.

指定したリモートコピー方向が不当です。

59

setup is inadequate

コピー設定が不十分です。以下のどちらかの事象が発生しました。

  • アドバンスト・コピーオプションのライセンスが未設定

  • 「テーブルサイズ未設定」「テーブルサイズ不足」「RECバッファーサイズ未設定」など、装置のリソース不足

  • テーブルサイズ不足の場合

    ETERNUS ディスクアレイのテーブルサイズが適切に設定されているか確認してください。

  • REC運用の場合

    筐体間でコピーテーブルサイズの倍率を一致させる必要があります。筐体間のビットマップの倍率が一致しているか確認してください。

提供されるアドバンスト・コピー機能に必要な設定はETERNUS ディスクアレイごとに異なります。使用するETERNUS ディスクアレイのマニュアルを確認し、その内容に従って設定してください。

上記以外の場合は、当社技術員(CE、SE)に連絡してください。

60

bit map resolution disagree.

筐体間のビットマップ解像度が不一致です。

当社技術員(CE、SE)に連絡してください。

61

communication interrupted.

筐体間の通信に異常が発生しました。

筐体間の接続状態を確認し、再試行してください。
問題が解決しない場合は、当社技術員(CE)に連絡してください。

62

another partner is not supported.

片方の筐体のファームウェアのバージョンが未サポートです。

当社技術員(CE)に連絡してください。

63

the session mode was not changed.

セッションモード切替えに失敗しました(元の状態のままです)。

筐体間の接続状態を確認し、再試行してください。
問題が解決しない場合は、当社技術員(CE、SE)に連絡してください。

64

the session mode crosses.

セッションモード切替えに失敗しました(筐体間の情報が矛盾しています)。

65

the operation of SnapOPC was failed.

以下のどれかの事象が発生しました。

  • SnapOPCをサポートしていない装置に対して、SnapOPCを実施しようとした

  • Snap Data Volumeのアクセスエラーが発生

  • SnapOPCのセッションのない状態で、逆向きのコピーが実施された

装置がSnapOPCをサポートしているか確認してください。サポートしている場合は、以下のどちらかの対処を実施してください。

  • コピー先デバイスのパーティション情報を確認し、再試行する

  • SnapOPCのセッションの状態を確認し、再試行する

問題が解決しない場合は、当社技術員(CE、SE)に連絡してください。

66

the operation of REC buffer was failed.

RECバッファーの設定変更または情報表示に失敗しました。

RECバッファーの設定状況を確認し、再試行してください。
問題が解決しない場合は、当社技術員(CE、SE)に連絡してください。

67

the operation of concurrent suspend was failed.

コンカレントサスペンドに失敗しました(元の状態のままです)。

すべてのセッションの状態を確認し、再試行してください。HP-UX、AIX環境の場合は、複写先ボリュームのサイズが、複写元ボリュームのサイズ以上になっていることを確認してください。
問題が解決しない場合は、当社技術員(SE)に連絡してください。

68

invalid Snap Data volume.

Snap Data Volumeの指定誤りを検出しました。

  • SnapOPC/SnapOPC+を指定されたが、コピー先がSnap Data Volumeではない

  • SnapOPC/SnapOPC+を指定されたが、コピー元がSnap Data Volumeである

  • OPC/QuickOPC、EC/RECを指定されたが、コピー元またはコピー先がSnap Data Volumeである

  • Snap Data Volumeの初期化のときに、Snap Data Volume以外が指定された

コピー元デバイスまたはコピー先デバイスのパーティション情報を確認し、再試行してください。
問題が解決しない場合は、当社技術員(CE、SE)に連絡してください。

69

not support in GR-API.

指定したボリュームはサポートされていません。

指定したボリュームのサイズが2TB未満であることを確認してください。

70

disk drive motor off.

エコモードによってディスクドライブが停止状態です。

ディスクドライブが起動している状態で再実行してください。

79

Unable to restore the copy session because the Concurrent OPC function is being used.

コンカレントOPCを利用したリストアコピーはできません。

コンカレントOPCの対象となるコピーセッションを見直してください。

80

Unable to start the Concurrent OPC function.

以下の理由により、コンカレントOPC機能を開始できません。

  • 指定の中に、コピー先がボリューム保護されているセッションが存在する

  • 指定の中に、不当なデータを含むボリュームが存在する

  • 指定の中に、ライセンス期限切れのセッションが存在する

  • 指定の中に、コンカレントOPC処理中のセッションが存在する

エラー原因を取り除いたあと、再実行してください。

81

The copy source logical volume contains invalid data.

コピー元論理ボリュームに不当なデータがあります。

該当論理ボリュームの不当なデータの内容を確認してください。

82

RAID Migration is currently being performed.

指定ボリュームは、容量拡張を伴うRAIDマイグレーション中です。

RAIDマイグレーション完了後に再実行してください。

83

Unable to start the Concurrent OPC function because of invalid parameter.

以下の理由により、コンカレントOPC機能を開始できません。

  • 指定の中に、削除されたセッションがある

  • 同一のセッションが重複して指定されている

エラー原因を取り除いたあと、再実行してください。

84

The number of specified copy sessions exceeds the maximum.

コンカレントサスペンド、コンカレントOPCで指定したセッション数が指定可能な最大数を超えています。

対象のセッション数を削減して、再実行してください。

85

Failed to restore the copy session because the phase of the target session is readying.

以下の理由により、リストアコピーが失敗しました。

  • 対象セッションのフェーズがreadying状態

  • 対象セッションがSnapOPC+、かつ、最新世代のフェーズがreadying状態

リストアコピーの対象となるセッションの状態を確認してください。

86

Unable to start the Concurrent OPC function because the phase of the latest SnapOPC+ session is readying.

以下の理由により、コンカレントOPC機能を開始できません。

  • SnapOPC+で新しい世代を追加する際、1世代前のセッションがreadying状態

1世代前のSnapOPC+セッションの状態を確認して、再実行してください。

87

Unable to start the Concurrent OPC function because a restoration copy session exists.

以下の理由により、コンカレントOPC機能を開始できません。

  • QuickOPCの差分コピーの際、対象セッションのリストアコピーが動作中

リストアコピー完了後、再実行してください。

88

ERROR The status of the cascade copy session is incorrect.

コンカレントOPC実行時、指定セッションのカスケード元セッションが静止状態ではありません。

カスケード元セッションの状態を見直し、再実行してください。
エラーが解消されない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「スナップショット型高速バックアップの注意事項」にある「カスケードコピーとコンカレントOPCを組み合わせた運用時の注意事項」を参照してください。

89

ERROR The copy logical source volumes are made by multiple ETERNUS Disk storage systems.

RECに対してコンカレントサスペンドを実行、かつ、コピー先のETERNUS ディスクアレイの経路情報が登録されている際に、指定セッションのコピー元が複数のETERNUS ディスクアレイにまたがっています。

対象となる論理ボリュームを見直し、再実行してください。

90

ERROR The source volumes of cascade copy sessions are made by multiple ETERNUS Disk storage systems.

コンカレントOPC実行時、指定セッションのカスケードセッションのコピー元が複数筐体にまたがっています。

コンカレントOPCの対象論理ボリューム、または、カスケードとなるセッションを見直し、再実行してください。
エラーが解消されない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「スナップショット型高速バックアップの注意事項」にある「カスケードコピーとコンカレントOPCを組み合わせた運用時の注意事項」を参照してください。

91

ERROR The transfer mode of the cascade copy session is incorrect.

コンカレントOPC実行時、指定セッションのカスケードセッションがREC(Consistencyまたは同期)ではありません。

92

ERROR The logical volume is already defined in an Offloaded Data Transfer session.

指定した論理ボリュームに対して、すでにODXセッションが存在します。

Webコンソールで、指定した論理ボリュームのODXセッションが完了したことを確認してから、再実行してください。エラーが解消されない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「ODX(Offloaded Data Transfer)との併用」を参照してください。

93

Used by cascade copy session.

指定されたコピー先ボリュームに対して、カスケードコピーとなるセッションのコピーが動作中です。

コピー先ボリュームに対してカスケードコピーとなるEC/RECセッションが存在する場合は、EC/RECを停止した後に再実行してください。

上記以外の場合は、コピー先ボリュームに対してカスケードコピーとなるセッションの物理コピーが完了した後、または、セッションを停止した後に再実行してください。

65536

undefined message.

内部矛盾が発生しました。

当社技術員(SE)に資料採取を依頼してください。(注)

65538

not support in virtual GR-API.

未サポートのアドバンスト・コピー機能を実行しようとしました。

本機能で未サポートの機能が動作しました。サポート範囲を確認してください。

65539

invalid compatible device.

指定したSDXオブジェクトのデバイス名に誤りがあります。

正しいデバイス名を指定してください。

65540

not found sdx object in dom-U.

指定したSDXオブジェクトは存在しません。

正しいSDXオブジェクトを指定してください。

65543

not found GDS Volume in dom-0.

通信先となるホストOSにおいて、指定したデバイスに対応するSDXオブジェクトが見つかりません。

正しいSDXオブジェクトを指定してください。
または、ホスト情報設定ファイルまたはゲスト情報設定ファイルに設定した情報が正しいか確認してください。

65544

get ip or port error.

ホスト情報設定ファイルからの情報取得に失敗しました。

規定のパスに、ホスト情報設定ファイルが正しく設定されているか確認してください。

65545

client error.

ホストOSとの通信に失敗しました。

ホスト情報設定ファイルに設定した情報が正しいか確認してください。

65546

server error.

ホストOSでのアドバンスト・コピーの実行に失敗しました。

ホストOSでのアドバンスト・コピー実行において、継続不可能なエラーが発生しています。当社技術員(SE)に資料採取を依頼してください。(注)

65547

server API error and no result.

65548

internal error.

内部矛盾が発生しました。

当社技術員(SE)に資料採取を依頼してください。(注)

65550

GDS command error in dom-U.

ゲストOSにおいて、GDSのボリューム情報取得に失敗しました。

正しいSDXオブジェクトのスライス名が指定されていることを確認してください。
または、ゲストOSでGDSのsdxinfoコマンドを実行できることを確認してください。

65551

GDS command error in dom-0.

ホストOSにおいて、GDSのボリューム情報取得に失敗しました。

ホストOSでGDSのsdxinfoコマンドを実行できることを確認してください。

65552

memory allocation error in dom-U.

ゲストOSにおいて、メモリの動的確保に失敗しました。

メモリやスワップ域を十分確保するか、同時に実行しているプログラムを終了させてください。

65553

memory allocation error in dom-0.

ホストOSにおいて、メモリの動的確保に失敗しました。

65555

XDR internal error.

内部矛盾が発生しました。

当社技術員(SE)に資料採取を依頼してください。(注)

65557

GDS Volume is not single in dom-0.

指定したゲストOS上のデバイスに対応するホストOS上のSDXオブジェクトが、シングル構成でありません。

シングル構成のSDXオブジェクトを、ゲストOSの仮想ブロックデバイスとして割り当ててください。

65559

get domain name error.

ゲスト情報設定ファイルからの情報取得に失敗しました。

規定のパスに、ゲスト情報設定ファイルが正しく設定されているか確認してください。

65561

virtual GR-API internal error.

内部矛盾が発生しました。

当社技術員(SE)に資料採取を依頼してください。(注)

65562

specified physical device is not found.

指定したデバイスに対応するホストOS上のデバイスが見つかりません。

正しいデバイスを指定してください。
または、ホスト情報設定ファイルまたはゲスト情報設定ファイルに設定した情報が正しいか確認してください。

65563

virsh dumpxml command error.

ホストOSにおいて、ゲストOSのドメイン情報取得に失敗しました。

ホスト情報設定ファイルまたはゲスト情報設定ファイルに設定した情報が正しいことを確認してください。
または、ホストOSでvirsh dumpxmlコマンドを実行できることを確認してください。

65564

setupdi function error.

Windowsからのデバイス情報取得に失敗しました。

当社技術員(SE)に資料採取を依頼してください。(注)

65565

registry access error.

レジストリのアクセスに失敗しました。

65566

specified physical drive is not found.

指定したデバイスがゲストOS上に見つかりません。

正しいデバイスを指定してください。

65567

invalid virtual disk name is specified.

指定したデバイスが不当です。

正しいデバイスを指定してください。
または、指定したデバイスがLinuxゲストOS上で指定可能なデバイスか確認してください。

65568

get partition info error.

パーティション情報の取得に失敗しました。

正しいデバイスを指定してください。

65569

udevadm command error.

ゲストOSにおいて、仮想ディスクの情報取得に失敗しました。

正しいデバイスを指定してください。
または、ゲストOSでudevadm infoコマンドを実行できることを確認してください。

65570

get slot number error.

仮想ディスクに対応するPCI情報の取得に失敗しました。

正しいデバイスを指定してください。

65571

invalid host ACM is requested.

通信先ホスト上のAdvancedCopy Managerは要求を受け付けませんでした。

ホスト情報設定ファイルに設定した情報が正しいことを確認してください。

65572

invalid logical volume name.

指定したデバイスが実在しません。

指定したデバイスが存在するか確認してください。

65573

invalid PCI information.

システムのディスク情報に不整合があります。

ゲストOSを再起動してください。

注: 調査資料の採取方法は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照してください。