構成管理のエラーコードを以下に記述します。
エラー | 説明 | 対処方法 |
---|---|---|
1 | 指定したパラメーターが誤っています。 | 指定したパラメーターを確認してください。パラメーターが正しい場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1) |
2 | 内部矛盾が発生しました。 | 調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1) |
3 | 要求送信元のサーバでメモリ不足が発生しました。 | メモリ使用状況を調査し、メモリ不足が発生している場合はメモリを拡張してください。 |
4 | 内部矛盾が発生しました。 | 調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1) |
5 | リポジトリのデータが矛盾しています。 | |
102 | レジストリアクセスエラーが発生しました。 | 以下のディレクトリ配下のswnode.ini、swstg.iniの存在を確認してください。
存在する場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1) |
199 | 内部矛盾が発生しました。 | 調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1) |
201 | 運用管理サーバでメモリ不足が発生しました。 | メモリ使用状況を調査し、メモリ不足が発生している場合はメモリを拡張してください。 |
202 | 通信エラーが発生しました。 | 運用管理サーバ、および運用管理サーバの通信サービス/デーモンが起動されているか確認してください。 ネットワークに異常がないかを確認してください。管理対象サーバから運用管理サーバへ通信できるか確認してください。 運用管理サーバが複数のIPアドレスをもっている場合は、運用管理サーバに設定されているIPアドレスが管理対象サーバから到達可能であることを確認してください。運用管理サーバのIPアドレスが管理対象サーバから到達不可能な場合は、到達可能なIPアドレスに変更してください。詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「運用管理サーバのIPアドレスの変更」を参照してください。 |
203 | 通信処理でタイムアウトが発生しました。 | 運用管理サーバ、および運用管理サーバの通信サービス/デーモンが起動されているか確認してください。 |
204 | 運用管理サーバがダウンしました。 | |
205 | 運用管理サーバのIPアドレスの取得に失敗しました。 | クラスタ運用でのコマンド実行時は、環境変数SWSTGNODEが設定されているか確認し、再実行してください。 問題が解決しない場合は、以下のディレクトリ配下のswnode.iniの存在を確認してください。
存在する場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1) |
299 | 内部矛盾が発生しました。 | 調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1) |
399 | 運用管理サーバで内部矛盾を検出しました。 | |
402 | リポジトリのアクセスに失敗しました。 | リポジトリが動作しているか確認してください。動作している場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1) |
403 | リポジトリの接続で接続の最大数を超えました。 | リポジトリの同時接続数の上限を超えました。時間をおいて再実行してください。解消されない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1) |
404 | リポジトリのアクセスに失敗しました。 | リポジトリが動作しているか確認してください。動作している場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1) |
409 | 運用管理サーバで内部矛盾を検出しました。 | 調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1) |
504 | 指定した条件のサーバまたはデバイスは登録されていません。 | 指定したパラメーターを確認してください。 IPv4のサーバとIPv6のサーバ間の通信はできません。指定したサーバおよびコマンド実行サーバの、IPアドレスを確認してください。 |
505 | リポジトリのアクセスに失敗しました。 | リポジトリが動作しているか確認してください。動作している場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1) |
506 | 運用管理サーバでメモリ不足が発生しました。 | メモリ使用状況を調査し、メモリ不足が発生している場合はメモリを拡張してください。 |
510 | 運用管理サーバで内部矛盾を検出しました。 | 調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1) |
注1: 調査資料の採取方法は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照してください。
注2: logicalNodeName は、クラスタセットアップ時に指定した値です。