定義項目
カテゴリ | プロパティ | プロパティ名 | get | set | list | 再起動 |
---|---|---|---|---|---|---|
× | × | ○ | - | |||
name | ○ | × | × | - | ||
class-name | ○ | ○ | × | 必要 | ||
classpath | ○ | ○ | × | 必要 | ||
load-order | ○ | ○ | × | 必要 | ||
enabled | ○ | ○ | × | 必要 | ||
description | ○ | ○ | × | 必要 | ||
プロパティ名 | ○ | ○ | × | 必要 |
■ライフサイクルモジュール
applications.application.${AppName}
名前
applications.application.${AppName}.name
ライフサイクルモジュールの定義名です。
${AppName}
クラス名
applications.application.${AppName}.property.class-name
ライフサイクルモジュールの完全修飾クラス名を指定します。
任意の文字列
なし
クラスパス
applications.application.${AppName}.property.classpath
ライフサイクルモジュールのクラスパスを指定します。
任意の文字列
なし
読み込み順序
applications.application.${AppName}.property.load-order
ライフサイクルモジュールの読み込み順序を指定します。値が小さいものから順に実行されます。100以上、システムのMAXINT値未満の値を指定します。読み込み順を省略した場合、または他の設定と等しい場合、読み込み順序は保証されません。
100未満の値はIJServerクラスタで利用する場合があります。また、今後のバージョンで利用する可能性があります。100未満の値を設定する場合は動作確認の実施および互換性を検証した上で設定してください。
100~システムのMAXINT値
なし
状態
${clusterName_instanceName}.application-ref.${AppName}.enabled
ライフサイクルモジュールの状態を有効にする(true)/しない(false)を指定します。
true
false
true
説明
applications.application.${AppName}.description
ライフサイクルモジュールに関する任意の説明を設定します。
任意の文字列
なし
追加プロパティ
applications.application.${AppName}.property.${PropertyName}
ユーザー任意のプロパティを設定可能です。「追加プロパティ」で設定したプロパティは、ライフサイクルモジュール内で取得することができます。
ライフサイクルモジュールでのプロパティの取得方法については、「3.1.8 ライフサイクルモジュールの作成方法」を参照してください。
プロパティ名
半角英数字、または特殊文字('-' 、'_' 、'.'、'/'、';'、'#')
先頭には、半角英数字または‘_’だけ指定可能
1~512文字の任意の文字列
プロパティ値
1~512文字の任意の文字列
なし
関連情報
詳細な説明や関連記事については、以下を参照してください。
内容 | 参照先 |
---|---|
機能説明 | |
チューニング方法 |
|
コマンド | asadminコマンドの以下のサブコマンド |
状態の変更(有効/無効の切り替え)と参照 | asadminコマンドの以下のサブコマンド |