FUJITSU Software Linkexpress 運用ガイド
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3.9.10.9 FILEオペランド(INTABLE定義文)
[FILE = ファイル名]
[内容]
入力ファイル名を指定します。
[形式]
DATATYPEオペランドで指定した入力ファイル種別に応じて以下の形式で指定してください。本オペランドは入力データ種別がlocalまたはm-diskの場合に必要です。その他の入力データ種別では指定しないでください。
- 通常ファイル(local):
入力ファイルを128バイト以内の絶対パスで指定するか、入力ファイル名として"*"を指定します。なお、lxstrdbコマンドで入力ファイルの指定が行われた場合、lxstrdbコマンドの指定値が優先されます。
- Mディスク(m-disk):(注)
"/相手システム名/ボリューム名/ファイル名"の形式で指定します。
相手システム名は、Mディスクが存在する相手システム名です。
ボリューム名は、Mディスクが存在するボリューム名です。
ファイル名は、グローバルサーバ/PRIMEFORCE上のファイル名です。
注) Mディスクの指定方法の詳細についてはM-LINK/DAのマニュアルを参照してください。
[注意事項]
- 本オペランドに"*"を指定した場合は、lxstrdbコマンドの実行時に必ず入力ファイル名を指定してください。
- 業務定義の相手側DB格納イベントで"*"を指定することはできません。また、自側DB格納イベントで"*"を指定する場合、業務定義のfilentfyオペランドに"yes"を指定し、入力ファイル名をジョブパラメタから通知する必要があります。
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