[ファイル]メニューでできることや操作方法について説明します。
Network Assistに登録済みの全ノード/FDDIリング/ONA(GEE版のみ)をCSV形式でファイルに出力します。以下に登録ノード一覧のファイル出力手順を説明します。
[ファイル]メニューの[CSV出力]-[登録ノード一覧]を選択します。
[CSV出力確認]ダイアログボックスが表示されます。
[OK]ボタンをクリックします。
ブラウザのダウンロード機能を実行します。
[終了]ボタンをクリックします。
[CSV出力確認]ダイアログボックスが閉じ、処理を終了します。
ポイント
登録ノード一覧では、各登録ノード/FDDIリング/ONA(GEE版のみ)の以下項目が出力されます。詳細は“4.6.3.19 ノード/リングの登録内容を変更する” “4.6.3.21 ONAの登録内容を変更する(GEE版)”“3.3.4.9 ノードの資産管理設定をする”または“3.4.4.4 資産管理設定をする”を参照してください。
種類
ノードラベル
ノード名またはIPアドレス
ノード情報,状態ポーリング
状態ポーリング間隔
状態ポーリング時間
統計ポーリング
統計ポーリング間隔
統計ポーリング時間
管理番号
確認日
シール番号
財産番号
備考
起動経過時間
システム名
設置場所
連絡先
搭載ホスト名(GEE版のみ)
アラーム表示部に表示したアラームをCSV形式でファイルに出力します。アラーム表示部に表示するアラームは[表示]メニューの[アラーム]-[アラーム表示条件指定]で変更することができます。詳細は“4.6.2.1 アラームの表示条件を指定する”を参照してください。
以下にアラームのファイル出力手順を説明します。
[ファイル]メニューの[CSV出力]-[アラーム]を選択します。
[CSV出力確認]ダイアログボックスが表示されます。
[OK]ボタンをクリックします。
ブラウザのダウンロード機能を実行します。
[終了]ボタンをクリックします。
[CSV出力確認]ダイアログボックスが閉じ、処理を終了します。
ポイント
出力件数は最大200件で、表示されている内容が出力されます。
登録ノード/FDDIリングに設定した統計情報をCSV形式でファイルに出力します。以下に統計情報のファイル出力手順を説明します。
ポイント
最大1000件まで出力可能です。
[ファイル]メニューの[CSV出力]-[ノード/リング統計情報]を選択します。
[統計情報出力条件指定]ダイアログボックスが表示されます。
[ノード一覧]リストから統計情報を出力するノード/FDDIリングを選択します。
[追加▽]ボタンをクリックします。
[ノード選択]リストに選択したノード/FDDIリングが追加されます。
複数のノード/FDDIリングが選択可能です。
削除する場合は以下の手順を実行してください。
[ノード選択]リストで削除するノードを選択します。
[削除△]ボタンをクリックします。
選択したノードが[ノード選択]リストから削除されます。
出力開始時刻を設定します。
設定可能範囲は2002/01/01 00:00~2037/12/31 23:59です。
出力終了時刻を設定します。
設定可能範囲は出力開始時刻~2037/12/31 23:59です。
[MIB一覧]リストから出力するMIBを選択します。
[追加▽]ボタンをクリックします。
選択したMIBが[MIB選択]リストに追加されます。
複数のMIBを選択することができます。
削除する場合は以下の手順を実行してください。
[MIB選択]リストで削除するMIBを選択します。
[削除△]ボタンをクリックします。
選択したMIBが[MIB選択]リストから削除されます。
[OK]ボタンをクリックします。
ブラウザのダウンロード機能を実行します。
登録ONAに設定した統計情報をCSV形式でファイルに出力します。以下に統計情報のファイル出力手順を説明します。
[ファイル]メニューの[CSV出力]-[ONA統計情報]を選択します。
[統計情報CSV出力-監視対象ONAの選択]ダイアログボックスが表示されます。
表示項目について説明します。
搭載ホスト名
監視対象ONAの搭載ホスト名を表示します。
ラベル名
監視対象ONAのラベル名を表示します。
IPアドレス
監視対象ONAのIPアドレスを表示します。
CSV出力するONAの[選択]チェックボックスをチェックします。
複数のONAが選択可能です。
[OK]ボタンをクリックします。
[統計情報-CSV出力条件指定]ダイアログボックスが表示されます。
[データ一覧]リストから統計情報を出力するデータを選択します。
[追加]ボタンをクリックします。
[選択データ]リストに選択したデータが追加されます。
最大8個まで[選択データ]リストに追加可能です。
注意
出力条件選択で選択データは最大8個まで選択できます。9個以上のデータを出力する場合は、複数回CSV出力を実施してください。
削除する場合は以下の手順を実行してください。
[選択データ]リストで削除するデータを選択します。
[削除]ボタンをクリックします。
選択したデータが[選択データ]リストから削除されます。
出力開始を設定します。
設定可能範囲は 2002/01/01 00:00~2037/12/31 23:59です。
出力日数を設定します。
設定可能範囲は1~7日です。
出力形式を選択します。
差分
今回採取値と前回採取値の差分をCSV出力します。
累積
累積でCSV出力を行います。
[OK]ボタンをクリックします。
[統計情報出力確認]ダイアログボックスが表示されます。
[OK]ボタンをクリックします。
ブラウザのダウンロード機能を実行します。
リスト/マップ表示部に表示されているコンポーネントを印刷対象として印刷を行います。以下にリスト/マップの印刷手順を説明します。
[ファイル]メニューの[印刷]-[リスト/マップ]を選択します。
[印刷設定]ダイアログボックスが表示されます。
[印刷設定]ダイアログボックスの操作方法を以下に説明します。
印刷サイズを変更する場合の手順を以下に説明します。
印刷サイズを変更しないときは次項に進んでください。
印刷サイズの倍率を[ズーム]入力欄に入力します。
印刷サイズの設定範囲は50~300%です。
[ズーム確定]ボタンをクリックします。
印刷サイズが設定した倍率に切り換わります。
ポイント
印刷ページ数が複数にまたがる場合は、[前ページ]ボタンまたは[次ページ]ボタンをクリックし表示するページを切り替えることができます。
ページ設定をする場合の手順を以下に説明します。
ページ設定を行わないときは次項に進んでください。
[ページ設定]ボタンをクリックしページ設定機能を実行してページ設定をします。
[印刷]ボタンをクリックします。
印刷機能を実行します。
アラーム表示部に表示されている内容の印刷を行います。以下にアラームの印刷手順を説明します。
[ファイル]メニューの[印刷]-[アラーム]を選択します。
[印刷設定]ダイアログボックスが表示されます。
[印刷設定]ダイアログボックスの詳細は、“[印刷設定] ダイアログボックスの操作方法”を参照してください。
ノードマネージャのモードを一般モードから管理モードに切り替えることができます。以下に管理モードへの切り替え手順を説明します。
ポイント
ノードマネージャ(一般メニュー)ユーザ定義ビュー表示中に管理モードに切り替えた場合は、ネットワークビューに自動的に切り替わります。ノードマネージャ(管理モード)ユーザ定義ビューを表示させたい場合は、再度、ビュー切替タブでユーザ定義ビューに切り替えを行ってください。
[ファイル]メニューの[モード変更]-[管理ノードマネージャ]を選択します。
ノードマネージャ(一般モード)が閉じ、ノードマネージャ(管理モード)が表示されます。
[ファイル]メニューの[モード変更]-[管理ノードマネージャ]を選択します。
[認証]ダイアログボックスが表示されます。
使用しているブラウザがInternet Explorerの場合は以下のダイアログボックスが表示されます。
使用しているブラウザがNetscapeの場合は以下のダイアログボックスが表示されます。
管理者のユーザー名を入力します。
パスワードを入力します。
管理者のユーザー名、パスワードの設定についてはWebサーバのマニュアルを参照してください。
[OK]ボタンをクリックします。
ノードマネージャ(一般モード)が閉じ、ノードマネージャ(管理モード)が表示されます。
ノードマネージャのモードを管理モードから一般モードに切り替えることができます。以下に一般モードへの切り替え手順を説明します。
[ファイル]メニューの[モード変更]-[一般ノードマネージャ]を選択します。
ノードマネージャ(管理モード)が閉じ、ノードマネージャ(一般モード)が表示されます。
ポイント
ユーザ定義ビュー(管理メニュー)表示中に一般モードに切り替えた場合は、ネットワークビューに自動的に切り替わります。ノードマネージャ(一般モード)ユーザ定義ビューを表示させたい場合は、再度、ビュー切替タブでユーザ定義ビューに切り替えを行ってください。
ノードマネージャ(管理モード)から保守マネージャを開くことができます。以下に保守マネージャを開く手順を説明します。
[ファイル]メニューの[保守マネージャ起動]を選択します。
[保守マネージャログイン画面]ダイアログボックスが表示されます。
保守者のユーザー名を入力します。
パスワードを入力します。
保守者のユーザー名、パスワードの設定方法は“5.4.6 保守者のユーザー名、パスワードを設定する”を参照してください。
[OK]ボタンをクリックします。
保守マネージャが表示されます。
参照
保守マネージャの操作方法については“第5章 保守機能”を参照してください。
[ファイル]メニューの[閉じる]を選択するとノードマネージャを閉じることができます。以下にノードマネージャを閉じる手順を説明します。
[ファイル]メニューの[閉じる]を選択します。
マップ表示部やFDDIリング構成情報表示部に変更がない場合はノードマネージャを閉じます。変更がある場合は[終了確認]ダイアログボックスが表示されます。
[終了確認]ダイアログボックスの[OK]をクリックします。
マップ表示部やFDDIリング構成情報表示部のデータを保存しないで、ノードマネージャを閉じます。
注意
マップ表示部やFDDIリング構成情報表示部のデータを保存したい場合は、以下の手順で保存を行ってください。
[終了確認]ダイアログボックスの[キャンセル]をクリックします。
[終了確認]ダイアログボックスが閉じます。
マップ表示部または、FDDIリング構成情報表示部の保存を行います。
マップ表示部の保存はノードマネージャ(管理モード)ユーザ定義ビューの[保存]ボタンで行います。詳細は、“4.4.3 ノードマネージャ(管理モード)ユーザ定義ビュー”を参照してください。
FDDIリング構成情報表示部の保存は、FDDIビュー(管理モード)の[描画位置保存]ボタンで行います。詳細は、“3.2.1.5 FDDIビュー(管理モード)”を参照してください。
ポイント
ブラウザの[×]ボタンをクリックすることでもノードマネージャを閉じることができます。その場合は無条件でノードマネージャを閉じます。