ページの先頭行へ戻る
ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 15.2 運用ガイド
ETERNUS

12.5.7 swsrpstat_exchange(Exchange運用状況表示コマンド)

名前

swsrpstat_exchange - ストレージグループまたはデータベースのリストア実行状況表示


形式

Exchange Server 2003またはExchange Server 2007の場合
プログラムディレクトリ\bin\swsrpstat_exchange [-Xdevmap Device-Map-File] -sgname Storage-Group-Name
Exchange Server 2010またはExchange Server 2013の場合
プログラムディレクトリ¥bin¥swsrpstat_exchange [-Xdevmap Device-Map-File] -dbname Database-Name

機能説明

指定されたストレージグループまたはデータベースのリストア実行状況を表示します。

表示される内容および注意事項は、「swsrpstat(運用状況表示コマンド)」を参照してください。


オプション

-sgname Storage-Group-Name

ストレージグループ名を指定します。
スペースを含むストレージグループ名は、二重引用符(" ")をつける必要があります。

-dbname Database-Name

データベース名を指定します。
スペースを含むデータベース名は、二重引用符(" ")をつける必要があります。

-Xdevmap Device-Map-File

業務ボリュームとバックアップボリュームの組を記述した、デバイスマップファイル名を指定します。デバイスマップファイルの詳細は、「3.4.9 デバイスマップファイルの準備」を参照してください。デバイスマップファイル名は絶対パスで指定してください。
本オプションを省略した場合は、指定したストレージグループまたはデータベースのすべての複製ボリュームに対する運用状況を表示します。


終了ステータス

=0 : 正常終了
>0 : 異常終了


使用例

注意事項