ここでは、RORコンソールを利用して操作する、構築~運用の流れについて説明します。
構築~運用の流れ (テナント管理者)
注)ファイアーウォールまたはサーバロードバランサー(SLB)が存在する場合は、必須の作業です。
構築
L-Platformテンプレート編集
テナント固有のL-Platformテンプレートが必要な場合、既存のL-Platformテンプレートを基にL-Platformテンプレートを編集します。
詳細は、「7.3.4 L-Platformテンプレートの編集」を参照してください。
L-Platformテンプレート公開
L-Platformテンプレートをテナント利用者に公開します。
詳細は、「7.3.6 L-Platformテンプレートの公開・非公開」を参照してください。
テナント管理者/テナント利用者登録
テナント管理者およびテナント利用者を登録します。
詳細は、「10.3 利用者の登録」を参照してください。
運用
[テナントからの申請審査]
以下は、"申請プロセスが有効の場合で、かつ承認ありの場合"の手順となります。
申請内容確認
テナント管理者またはテナント利用者からの申請内容を確認します。
詳細は、「9.1 申請の状況確認」を参照してください。
リソースプール状況確認
申請で必要なリソースを確保できるかどうかを確認するため、リソースプールの利用状況を確認します。
詳細は、「第4章 ダッシュボード(プール状況)」を参照してください。
申請承認
テナント管理者またはテナント利用者からの申請内容を承認します。
詳細は、「9.3 申請の承認」を参照してください。
[リソースプール管理]
リソースプール状況確認
リソースプールの空きが十分存在することを確認するため、リソースプールの利用状況を確認します。
詳細は、「第4章 ダッシュボード(プール状況)」を参照してください。
リソース追加依頼
必要に応じてインフラ管理者にリソース追加を依頼します。
[ファイアーウォール/サーバロードバランサー(SLB)操作]
ファイアーウォールの設定
必要に応じてファイアーウォールの設定を実施します。
詳細は、「8.3.9 ファイアーウォールの設定」を参照してください。
サーバロードバランサー(SLB)の設定
必要に応じてサーバロードバランサー(SLB)の設定を実施します。
詳細は、「8.3.10 サーバロードバランサー(SLB)の設定」および「8.7 サーバロードバランサー(SLB)の利用手順」を参照してください。
サーバロードバランサー(SLB)の運用操作
必要に応じてサーバロードバランサー(SLB)の運用操作を実施します。
詳細は、「8.3.11 サーバロードバランサー(SLB)の運用操作」および「8.7 サーバロードバランサー(SLB)の利用手順」を参照してください。