ページの先頭行へ戻る
ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.1.0 操作ガイド テナント管理者編
ServerView

8.3.10 サーバロードバランサー(SLB)の設定

サーバロードバランサー(SLB)の設定を変更します。

サーバロードバランサーの設定では、サーバロードバランサーのルールセットのパラメーター値を変更することができます。

サーバロードバランサーの設定は、以下のように操作します。

  1. [L-Platform詳細]ページを表示させます。

    表示方法は、「8.3.2 L-Platformの詳細情報の表示」を参照してください。

  2. サーバロードバランサー(SLB)を選択したあと、[SLB設定]ボタンをクリックします。

  3. [SLB設定]ページが表示されます。

    • 選択中ルールセット:ルールセットの名前が表示されます。

    • 説明:ルールセットの説明が表示されます。

    • [SLB]タブ:サーバに関連しないパラメーターが表示されます。次の項目が表示されます。

      • パラメーター:パラメーターのラベルが表示されます。

      • 説明:パラメーターの説明が表示されます。

      • 設定値:パラメーターに設定する値を入力します。

      • パラメーターの説明:マウスオーバー行のパラメーターの説明が表示されます。

    • [サーバ]タブ:サーバに関連するパラメーターが表示されます。次の項目が表示されます。

      • サーバ:パラメーターが有効となるサーバの名前が表示されます。サーバに関連しないパラメーターの場合には、"-"で表示されます。

      • パラメーター:パラメーターのラベルが表示されます。

      • 説明:パラメーターの説明が表示されます。

      • 設定値:パラメーターに設定する値を入力します。

      • パラメーターの説明:マウスオーバー行のパラメーターの説明が表示されます。

  4. [更新]ボタンをクリックすると、確認メッセージが表示されます。
    [はい]ボタンをクリックすると、サーバロードバランサーの設定が開始されます。

ポイント

  • L-Platform利用申請およびL-Platform構成変更では、サーバロードバランサーの設定を行うことはできません。

  • L-Platformが配備された後、サーバロードバランサーに対する運用操作を行う前に、必ず、サーバロードバランサーの設定を行ってください。

  • サーバロードバランサーの設定時に指定する仮想IPアドレスは、インフラ管理者から通知されたIPアドレスを指定してください。また、その他のパラメーターに指定する値がわからない場合には、インフラ管理者に確認してください。

注意

装置やルールセットによって、用意されるパラメーターや運用操作は異なります。